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Fターム[3H056BB49]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 騒音防止 (19)

Fターム[3H056BB49]に分類される特許

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【課題】流体の流通面積をゆっくり増大することにより、弁体前後の圧力差を次第に増加させ、弁の開き動作を緩やかにし、強い衝突と振動が生じず、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避ける。
【解決手段】流体入り口101と、流体出口102と、流体入り口101と流体出口102との間に設置されている弁装置103と、流体の流通面積を変化させることにより、弁装置103における流体入り口101と流体出口102との間の流路を開閉する圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置であって、圧力平衡制御回路104において、流体の流通面積の大きさを変えることにより、流路開閉制御装置の開閉時に圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105が、弁装置103と別体に設置されており、弁装置103と調節装置105との間が連接管108により連通され、調節装置105と流体出口102との間が連接管109により連通されている。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でも開弁作動させることが可能であり、同時に作動音の低減も達成することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体は、可動鉄心によって可動鉄心のストローク方向へ所定量に亙って相対変位可能に保持されている。弁体の可動鉄心に対する相対変位可能量は可動鉄心のストローク量よりも小さく設定されている。弁体に、弁座内周の弁孔に通じる貫通孔が設けられている。弁体の可動鉄心側の端面であって貫通孔の周りに、可動鉄心に対し接離可能に当接するシールリップが設けられている。シールリップによるシール面積は弁座によるシール面積よりも小さく設定されている。弁体の可動鉄心側の端面に対し1次流体圧が作用可能とされている。 (もっと読む)


【課題】弁開度を任意にかつきめ細かく調整することができるとともに、騒音の発生を効果的に抑えることができ、加えて、優れた応答性、動作安定性、制御特性等が得られる電動式パイロット型制御弁を提供する。
【解決手段】主弁体20にパイロット通路28と弁室13とを連通する連通孔70が設けられ、パイロット弁体35に、パイロット通路28における背圧室側上端部28aを開閉するための主パイロット弁体部36Aが設けられられるとともに、パイロット出口28bを開閉するための副パイロット弁体部36Bが設けられ、パイロット弁体35が上方に移動せしめられるとき、副パイロット弁体部36Bがパイロット出口28bを開いた後、少し遅れて主パイロット弁体部36Aがパイロット通路28の背圧室側上端部28aを開くようにされる。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】電磁弁10は、ボディ部30内に設けられる弁座44と、前記弁座44に着座可能なメインピストン52を有するプランジャ部70と、前記プランジャ部70から突出するプランジャピン72と、前記プランジャピン72を囲繞するスリット付きガイドリング82と、前記メインピストン52を前記弁座44側に付勢するスプリング84と、通電により前記プランジャピン72に吸引力を付与するコイル78とを備える。プランジャピン72の外径は、外力が付与されない状態のガイドリング82の内径以上の寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】パイロットバルブを開弁、閉弁する瞬間に、ピストン上部の圧力は瞬間に下がるため、ピストンの上、下の間に比較的に大きい圧力差を形成することにより、ピストンの運動が推進され、ピストンの止め部品と強く衝突が生じて、製品の使用寿命と冷凍システム運行の安定性に影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、流体入り口101と、流体出口102と、前記流体入り口101と前記流体出口102との間に設置されている弁装置103と、圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置100であって、前記圧力平衡制御回路104において、前記流路開閉制御装置100が開く・閉じると、前記圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105がさらに設置されることを特徴として、流路開閉制御装置100は開弁と閉弁において安定になるため、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】開弁時の必要推力を最小限に抑える燃料電池用ガス遮断弁を低コストで提供すること。
【解決手段】弁座53に当接し、反応ガスを遮断する弁体20と、ガス流通状態を切り替えるアクチュエータ60とを備えた燃料電池用ガス遮断弁10であって、弁体20は弁座53に当接した弁体20を介して形成される一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する主流路31を遮断する主弁21と、主流路31と比べ流路径が小さく、一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する副流路を遮断し、主弁21に対して口径が小さい副弁41と、主流路31および副流路のガス流通状態をアクチュエータ60により切り替える弁棒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁座構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に、弁体10が着離自在と成す様に設けられた弁座9であって、該弁座9には、これの外周縁を環囲すると共に、弁体10が弁座9との着座位置から所定距離L離隔する位置Yまでの間は弁体周壁10bが往復動自在に摺接して閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁体周壁10bが離脱して開弁するシートリング9aを連設する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁体構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に設けた弁座9に着離自在に設けた弁体10であって、該弁体10には、これの弁座9との着座位置から所定距離L離隔した位置Yまでの間は、弁口内壁8aを摺接しながら往復動自在に弁口8に挿入されて閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁口8より離脱して開弁する滑り弁部10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とピン部材との間のがたつきによる異音及び摩耗の発生を防止することのできる弁軸駆動装置を提供する。
【解決手段】弁軸駆動装置31は、軸方向に進退移動される駆動軸66を有するアクチュエータ40と、流路33,34を開閉する弁体29の弁軸36に設けられたレバー部材122と、レバー部材122に設けられかつ駆動軸66を回動可能に連結するピン部材124とを備える。駆動軸66の進退移動により弁軸36が回動される。駆動軸66とピン部材124との間に両者を弾性的に拘束する弾性部材145が設けられる。弾性部材145が、駆動軸66とピン部材124とを駆動軸66の軸方向に弾性的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある吐止水操作部を下向きに押し込んだとき、また下降位置にある吐止水操作部に押込力を加えてこれを上昇させたときに、不快な音が発生するのを抑制することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】スラストロック機構により上昇位置と下降位置とに位置保持される吐止水操作部228、及び吐止水切換えを行う吐止水切換機構を備えた弁装置における吐止水操作部228に外向きのフランジ部を設ける。そのフランジ部には周方向に弾性片288を備えておき、その弾性片288の先端部に下向きの突起290と上向きの突起290とを設ける。そして吐止水操作部228を下向きに押し込んだときにその押込端を規定する外リング部材234に対して下向きの突起290を当て、また吐止水操作部228に押込力を加えてこれを上昇させたときに、上向きの突起290を、その上昇端を規定する部材としての流量調節ハンドル224に当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器のダイヤフラム等の振動を抑制して異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁5a、5bを開閉駆動するダイヤフラム13に連結された切替軸を軸方向に摺動自在に支持する支持部材20の筒孔内面に対向する切替軸の外周にリングパッキン25を装着して、リングパッキン25と支持部材20の筒孔との摺動抵抗によりダイヤフラム13の振動を抑制して、異音の発生を抑えるにあたり、リングパッキンの断面を長円形に形成し、支持部材20の筒孔の内面に対向する面に周方向に沿って凹溝25aを形成し、グリースを塗布して摺動抵抗を管理する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁のシートに着脱し、流路を開閉するパイロットポペットの構造変更により高圧側から低圧側に作動油を排出するにあたり、キャビテーションによる騒音、振動発生を抑えることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、高圧通路1と低圧通路4とをつなげる流路に形成の2段形シート5に着脱し、流路を開閉させるパイロットポペット2と、パイロットポペット2をシート5に加圧し、流路を閉鎖させることを初期状態として弾性バイアスする弾性部材3とを含める圧力制御弁において、シート5からパイロットポペット2がリフトされる場合、シート5とパイロットポペット2との間に環状隙間を形成するパイロットポペット2の外周縁に環形のバランス凹溝6が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラダーなどのエア収容部内のエアを排気する排気専用弁の外形寸法や配管スペースを削減し、排気効率を向上する。
【解決手段】排気専用弁10のバルブボディー12には、ブラダー50と連結されるブラダー側ポート28と、排気口32と、ブラダー側ポート28と排気口32を連通する流路30A、30Bとが設けられている。さらに、流路30A、30Bを遮断・開放する閉止位置Aと開放位置Bとの間を移動するピストン14と、パイロットエアを供給するパイロットポート24とが設けられている。そして、ブラダー50へのエア供給時には、パイロットポート24へパイロットエアを供給し、パイロットポート24とピストン14との空間26を昇圧することにより、ピストン14を閉止位置Aに移動させる。 (もっと読む)


【課題】 液体の流通流路の開閉を行うパイロット式2ポート弁において、閉弁時の水撃を防止する。
【解決手段】 液体流路23の弁部材25を駆動する弁駆動機構部3に、ロッド31を介して弁部材と連結されたピストン32を有し、このピストンは、弁駆動機構部3に給排されるパイロット流体で駆動される。この弁駆動機構部は、ピストンの両側にピストン駆動室を設け、弁部材を閉弁方向に駆動する際に容積が小さくなる側の第1のピストン駆動室33に、流体が出入するパイロット流路44を設け、他方の第2のピストン駆動室に閉弁駆動手段を34設ける。駆動室33に、該駆動室から排出される流体流量を絞るオリフィス35を設け、オリフィスを通じて流れる流体量だけに絞り、弁部材の閉止時にピストンの駆動速度を遅くして弁部材による液体流路の閉止を徐々に行い、水撃を防止する。 (もっと読む)


【課題】騒音及び脈動の軽減を図ることができるシート形2段式電磁弁を提案する。
【解決手段】弁体を往復動させてそれに適合するバルブシートの通路を開閉するパイロット弁1と、軸心に沿いその先端から後端に向けて伸延する少なくとも一本の溝を形成したポペット4cを有し、このポペットを、パイロット弁の通路rの開閉に従い往復移動させてそれに適合するバルブシート4aの送給口を開閉する主弁4とを備えた電磁弁において、前記ポペットの往復移動の際の変位量Xを、下記の条件にしたがって設定する。


:パイロット弁の流量係数、C:制御絞り口の流量係数、n:溝の本数、W:溝の幅(mm)、A:パイロット弁におけるバルブシートの通路の開口面積(mm)、S:Am1/Am0(Am1:送給口の開口面積,Am0:ポペットの径方向断面積)、S:Am2/Am0(Am2:Am0−Am1(もっと読む)


【課題】 リターンレス燃料供給システムにおいて、インジェクタバルブの気密性が低下した時にエンジンへの燃料の漏洩を防止できる圧力調整装置を得る。
【解決手段】 入口部25に向けて押圧付勢されるダイヤフラム21に弁体30を設ける。弁体30の中央にロッド29を設ける。ロッド29を入口部25に連通する通路24に挿通する。入口部25内にロッド29方向に押圧付勢されるボール弁27を装置する。弁体30が入口部25側の側壁に押圧されると弁体30は閉弁され、ロッド29は入口部25内に延出しボール弁27を開く。ロッド29と通路24の隙間を通る燃料の圧が弁体30の開弁圧を越えると弁体30が開弁し、圧力調整室22内に燃料が供給される。圧力調整室22内の圧が上限圧に達すると、ダイヤフラム21に掛かる圧力によりロッド29が後退され、ボール弁27が閉弁し、圧力調整室内の圧が下がる。 (もっと読む)


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