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Fターム[3H058BB03]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の機能に関するもの (354) | 閉弁時のシール性向上 (177)

Fターム[3H058BB03]に分類される特許

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【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】 機械作動式の流路切換弁として閉弁維持性能と開弁変換性能との双方を高め得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 浴槽8の浴槽水の追い焚き循環用の戻り配管35aから分岐排水路36を分岐させ、流入口361を開閉する排水弁体75を有する逆止弁7を設置する。弁軸74により中径ダイヤフラム弁体76と大径ダイヤフラム弁体77を連結する。隔室72を大気開放にし、弁体と中径ダイヤフラム弁体との互いに受圧面積を等しくして正圧作用時に互いに打ち消し合うようにする。大径ダイヤフラム弁体に対し導圧路79から導圧した戻り配管の正圧を開弁方向に作用させ、それがバネ78の閉弁付勢力よりも大きくなるようにする。大径ダイヤフラム弁体の受圧面積を大きくして、開弁方向の正圧を増幅させ得る。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両車軸用軸受のベント構造において、空気抜き穴が変形していても密封性に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】鉄道車両車軸用軸受装置は、外輪2と一対の内輪と2列の転動体を有する複列転がり軸受と、外輪2の両端開口部に装着したシール装置と、外輪2の外周面から内周面まで貫通し途中に環状底面34をもった段付き孔30に挿入した空気抜き栓40Aを具備し、空気抜き栓40Aは、テーパねじで互いに結合した本体42と中空のテーパプラグ48とで構成され、本体46は段付き孔30の大径孔32に挿入し得る外径を有し、かつ、内周に心金46を設けるとともに心金46の内周面にテーパめねじが形成してある。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のシール部材を用いなくとも、製品毎のバラツキを少なくしてシール性を十分に確保できる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】この燃料逆流防止弁10は、給油時の燃料通路を構成するハウジング20と、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座43と、この弁座に対して燃料通路の下流側から弾性手段により圧接された弁体60とを備えている。ハウジングの弁座に対して下流側の周壁には、軸方向に伸びる複数本の柱部49とそれらの間に形成された開口部48とが設けられ、弁体には、上流側に向かって伸び、弁座に対して上流側の周壁に摺接する複数本のガイド突起62が設けられ、ハウジングの弁座に対して上流側の周壁には、ガイド突起が挿入されるガイド溝が設けられており、弁体のガイド突起がハウジングの柱部と柱部との間に配置されるように、ガイド溝の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】チェック弁が開かない程度のタンク内圧のときに、チェック弁と弁座とのシール性を高め、タンク内圧が負圧のときに、スムーズに外気を導入できる弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、弁ケースと、フロート弁50と、チェック弁60と、下面周縁が第1弁座27をなし、上面周縁が第2弁座71をなす連通口25とを備え、チェック弁60には、第2弁座71に当接した状態でフロート室と通気室とを連通させる負圧流路65と、常時は負圧流路65を閉じ、燃料タンク内の圧力が外気圧よりも所定値以上低下したときに負圧流路65を開く弁体66とが設けられており、この弁体66は、チェック弁60が下降して第2弁座71に当接しているときに、第2弁座71の内側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小さい取付けスペースに収まる形に製作することが容易で、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能で、かつ、高い開弁圧を維持しても、弁体が溝部から抜け出す危険性の無い圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】ラミネートフィルムで包装されたキャパシタに設けられ、前記ラミネートフィルムの内部の圧力が一定圧力より高くなった場合に、その内部と外部とを連通させる圧力開放弁において、前記圧力開放弁が、前記ラミネートフィルムに設けられた開口部に取付けられ、貫通孔を備えた樹脂材製ハウジングと、前記貫通孔内に配置され、本体部分と、前記本体部分から前記ハウジングの外部側端面に向って伸び、前記端面と弾性接触している傘形状の弁部と、前記本体部分を前記ハウジング側に保持するための係止手段とを有する弁体とよりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】逆止弁下流側の油路内の高圧化によるオイル漏れを抑制し、VVT機構の応答性を維持した油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置1は、内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構2と、この可変バルブタイミング機構2へ供給されるオイルが流れるオイル通路7と、このオイル通路7の上流側にシリンダ大径部43a、下流側にシリンダ小径部43bが形成されたシリンダ部43と、オイルの通過するオイル通過孔44cが設けられ、シリンダ大径部43aに位置するピストン大径部44aと、中空円筒状に形成され、シリンダ小径部43bの下流側に位置する小径部44bと、を有し、シリンダ部43内で摺動するするピストンと、オイル通過孔43bを閉塞する逆止弁45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧から低圧に流れる流体に対して、シール部材が弁座に対して密封でき、逆流が確実に防止されると共に、シール部材が長期間にわたって使用可能になり寿命の長い逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の流入路12と流出路13とを有し、内周面が円筒形に形成されると共に、流出路13に指向して縮径される弁座15が形成される弁室14と、弁座15に接離して流入路12と流出路13間を開閉自在にするシール部材29と、シール部材29が設けられ弁室14内で摺動自在にされたポペット16と、ポペット16を弁座15側に付勢するばね部材24と、を備えた逆止弁10であって、
シール部材29を嵌着するシール溝30の底部に圧油を逃がす逃がし孔31を設けることにより、弁座15と前記ポペット16のシール部20との間を液密にする際、前記シール部材29が前記シール溝30より浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


本発明は、弁ハウジング10を備えた液圧弁装置であって、弁ハウジング内で作動制御ピストン16が移動可能に案内されており、作動制御ピストン16は作動装置18によって作動可能にパイロット弁20を作動制御し、パイロット弁20によって、弁ハウジング10内の流体ポートTが、遮断ピストン24の流体室22と接続可能であり、遮断ピストン24は、弁装置の少なくとも一つの流体案内接続導管1,2を作動制御し、そして流体案内制御導管26を有しており、流体案内制御導管は、接続導管1,2から遮断ピストン24の流体室22内に開口している、液圧弁装置に関する。
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【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吐出弁30は、ポンプ室から空間35へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吐出弁30は、連通孔33の空間35側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体31と、弾性膜体31を保持する弾性部材32とを備える。弾性膜体31は、吐出弁30を組み立てた状態で連通孔33と対向する表面31aを有する。弾性部材32は、吐出弁30を組み立てた状態でバルブハウジング16の面16aに密着する、表面32aを有する。吐出弁30を分解した状態で、空間35から弾性膜体31が下方へ向かって突出して、弾性膜体31の表面31aは弾性部材32の表面32aよりも下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】流入口と流出口との落差を抑えるとともに、確実に止水できる逆流防止構造を提供する。
【解決手段】流入口11と、流入口11よりも低い流出口12と、流入口11から流出口12まで連続するインバート22と、を備える排水施設1に設けられて、流入口11への排水の逆流を防止する逆流防止構造Cである。
インバート22に沿って上方にガイド部材21,21が設けられ、インバート22の上縁とガイド部材21,21とに囲まれたガイド通路2が形成されるとともに、ガイド通路2には、流入口11の内径よりも大きい外径を有する球状浮子3が移動可能に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、送出システム内に大量の製品を収容し且つ弁の下流側に所定の真空状態が適用されたときに製品を分配するための再構成された弁デザインに関する。
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【課題】 風船用のフィルム逆止弁およびそれを用いた風船であって、逆止弁の開口を容易に開くことができると共に、逆止効果の高いものの提供。
【解決手段】 風船用のフィルム逆止弁4として、空気吹き入れ側に板厚の厚い軟質の第1フィルム1を設け、空気吹き出し側に軟質の薄い第2フィルム2を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁の閉成時に弁体と弁座面との当接面に作用する圧力を均一にして、弁体と弁座面との隙間からの水漏れを防止するスイング式逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明のスイング式逆止弁11では、弁箱12に、水の流入用流路P1と、流出用流路P2と、これらの2つの流路P1,P2に連通される弁室Rが設けられ、この弁室R内に設けられた支軸Sにアーム15を介して揺動可能に支持された弁体13が流入用流路P1の弁室R側開口H周囲に設けられた弁座面Bに接離可能とされ、弁座面Bを弁室R側の円形開口H周囲に形成された環状の逆テーパー面としかつ弁体13の弁座面B側表面形状が球面形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】浴槽が給湯装置よりも高い位置に設置されている場合、給水圧の低下に応動して浴槽からの汚水を大気へ排水し、給水管の方への逆流を防止する逆流防止装置における大気開放弁の排水性を改善する。
【解決手段】大気開放弁10の大気への排出口32に切り欠き部41を設け、排出口32に残留しようとする水に対して残留排水を外部へ誘導する手段として機能させる。切り欠き部41より排水される水は、その周りに溜まっている残留水を引き連れて排水するので、排水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7の外周に突起9を設け、突起9の外面が摺接する摺接円筒面10を出口側部材4の内周壁に形成する。突起9の外面の出口側端16にR加工を施し、摺接円筒面10の入口側端17にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でディスク状弁体7の突起9のR加工を施した部位16と出口側部材4の摺接円筒面10のR加工を施した部位17とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に配置する。出口側部材4の内周壁にリブを設け、リブの内面にディスク状弁体7の外周が摺接する摺接内面10を形成する。ディスク状弁体7の外周の出口側端16にR加工を施し、出口側部材4の摺接内面10の入口側端17にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でディスク状弁体7の外周のR加工を施した部位16と出口側部材4の摺接内面10のR加工を施した部位17とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、低背化及び長期に渡る高いシール性を得ることができる逆止弁を得る。
【解決手段】平面円形のシール部と、このシール部の中心に位置する軸部とを備えた弾性材料からなる弁本体;及び弁本体のシール部が接触するシール面と、このシール面の内側に形成した円形凹部と、この円形凹部の中心に形成した弁体支持孔と、同円形凹部内に位置する流体流通孔とを有する弁座シート;を備え、弁本体の平面円形のシール部は、自由状態において、軸部とともに傘状(円錐状)をなしており、この傘状シール部は、軸部を弁座シートの弁体支持孔に支持したとき、円形凹部内に引き込まれて弾性変形し、その周縁をシール面に面接触させる逆止弁。 (もっと読む)


装置は、予め定められた一定量の液体を分注をすることができる。この装置は、液体が装置から流出するのを許容する液体開放位置と、液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有しており、シール部材(14)は、分注用の液を計量するための計量手段(44,46)を備えている。
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