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Fターム[3H058BB03]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の機能に関するもの (354) | 閉弁時のシール性向上 (177)

Fターム[3H058BB03]に分類される特許

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【課題】軟質膨張物の内部空間に備えられて該軟質膨張物の内側空間の気密を保つとともに、弁部に触れることなく気体の注入排出が可能な弁構造およびその弁構造を適用した軟質膨張物を提供する。
【解決手段】軟質膨張物本体24に固着して軟質膨張物20を構成し、軟質膨張物本体の内部空間に弁部14を内装して気密を保つとともに、気体の注入排出が可能な弁構造10であって、一端12が所定の厚みDで閉塞され、他端13が開放された筒状の弁本体11と、一端の閉塞部分の厚みを一端の外面12aから弁本体の内部空間S側の内面12bにわたって切り込み、切り込みの一方の対向面が前記筒状の弁本体の長さ方向に移動可能に形成した弁部14と、切り込みの一方側に内部空間に向けて突出した隆起部12cを備え、隆起部が弁本体の長さ方向に押されることによって、弁部の密着した一方の対向面が移動して閉塞部分の外面側空間と弁本体の内部空間Sが連通する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、しかも優れたシール性能を発揮することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座23と弁体15との当接面の下流側端部15cに外嵌され、高圧流体の非充填時に下流側端部15cを封止するとともに、高圧流体の充填時に充填される高圧流体の圧力によって下流側端部15cから離れる側へ拡径可能な弾性を有するOリング17と、下流側端部15cの周部に設けられ、下流側端部15cから離れる側へ拡径したシール部材17を高圧流体が充填されている間収容するOリング収容部S1と、高圧容器50内に連通して高圧容器50内に充填された高圧流体を導入する高圧流体導入路H2と、を備え、Oリング収容部S1に、高圧流体導入路H2の一端が開口している構成とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ気室内に充填された空気中の酸素が自然漏洩してタイヤ空気圧が低下することを抑制する。
【解決手段】ホイールリム14aに取り付けられ、タイヤ気室16内にエアを導入することができるようタイヤ気室16の内部と外部とを連通するエア導入路30が形成されたTPMSバルブユニット18Aにおいて、エア導入路30内には、脱酸素剤34が配置される。エア導入路30は、エア導入路30およびタイヤ空気圧検出部22の双方を貫通するよう形成される。脱酸素剤34は、エア導入路30のうちタイヤ空気圧検出部22を貫通する部分である第2エア導入路30bに配置される。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁体に形成された溝部に変形したダイアフラムが侵入することで、バイパス通路を狭小化させてしまうことがあった。本発明はそうしたバイパス通路の狭小化を防止し、バイパス通路の機能有効性を確保するものである。
【解決手段】本発明のダイアフラム弁構造2は、ダイアフラム35と弁体11との間に、少なくともダイアフラム35に比べて硬質な材料からなる板部材71を配置する。さらに、この板部材71は、ダイアフラム35とバネ受け部材29との間の位置ずれを防止するための凸部73などを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
中空本体を構成する中空本体用シートと、逆止弁を構成する逆止弁用シートを1枚の成形シートで形成し、別の製造工程による逆止弁の製造工程を不要とした中空体を提供する。
【解決手段】
中空体1は、合成樹脂製の一対の成形シート11,21とからなる。成形シート11,21は、中空本体用シート13,23と、これの接続部14,24に接続された逆止弁用シート15,25とからなる。一対の逆止弁用シート15,25は、重ねられ、接続部14,24を除く周縁が気密に熱溶着されて逆止弁3を構成している。一対の中空本体用シート13,23は、接続部14,24を介して折り返され、逆止弁3を内側に挟み込むようにして重ねられ、接続部14,24を除く周縁が気密に熱溶着され、中空本体2を構成している。接続部14,24は、空気注入口38を構成する。 (もっと読む)


【課題】シート部に異物を噛み込んだとしても、シート性に影響を及ぼさないチェック弁装置を提供する。
【解決手段】弁体であるボールBをセラミックス製とし、シート部25bを構成するシート部材25を樹脂製とする。そして、上記ボールBがシート部25bに着座したとき、ボールBとシート部25bとの接触部に噛み込んだ微細な紛状または粒状体を、ボールBの圧接力によって上記シート部25bに没入させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】弁体に過大な力が作用した際に、弁体が、その外方に設けられた変形規制板に強く当衝しても、弁体が適時に確実に復帰するようにする。
【解決手段】変形規制板6と吐出弁4との対向面の少なくともいずれか一方を、吐出弁4が変形規制板6に当接した際に、吐出弁4を、変形規制板6に付着することなく、適切に分離させうるような性状のものとする。 (もっと読む)


【課題】閉じ姿勢に切換わることで流路を確実に遮断でき、しかも長期に亘って良好に閉止作動できるようにする。
【解決手段】ハウジング(6)内に入口路(7)と弁室(8)とを備え、弁室(8)に開口する入口路(7)の開口端(7a)近傍に弁座(13)を形成する。弁座(13)を、入口路(7)の内周面に形成した第1弁座(11)と、開口端(7a)を取り囲む状態に形成した第2弁座(12)とから構成する。弁室(8)内へ挿入した弁部材(16)にシール部(23)を設ける。シール部(23)を、入口路(7)内へ挿入されて第1弁座(11)に保密状に摺接する第1シール部(21)と、第2弁座(12)へ保密状に当接する第2シール部(22)とから構成する。第2弁座(12)と第2シール部(22)とを金属材料で形成し、当接した際のシール面幅を1mm以下に設定する。第2弁座(12)を、入口路(7)の開口端(7a)から弁室(8)内へ向けて外広がりの傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 メンテ性がよく、コンパクトでありながら多くの流量を流すことができ、かつ漏水や止水不良を起こすことのない信頼性の高い止水栓を提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、水栓本体の前記流入口よりも上流側には、前記開口雌ねじと同軸状に上流雌ねじが形成されており、また、こま部材の流入口よりも上流側には、このこま部材と一体に軸回り方向に回転可能で、かつ、上流側ねじ部と螺合する送りねじ部が外周に形成されたガイド部材が固定されており、こま部材が回転してガイド部材が流入口から離れる軸線方向に移動する際には、止水弁体が流入口を閉塞する軸線方向このこま部材を移動させると共に、ガイド部材が流入口に近づく軸線方向に移動する際には、こま部材を軸線方向に移動させないようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減するとともに、シール性を高く維持する。
【解決手段】バルブ本体3に、径方向に延びる薄肉板状の円板部32と、円板部の外周にリング状のリブ34と、を形成し、ケース2には円板部32と圧接してシールするリング状のシール突条24を形成した。
円板部32は薄肉であるので、シール時にはシール突条24の先端面に沿う変形が生じ、その変形によって、燃料膨潤などによってシール突条24が変形しても全周でのシールが可能となり、樹脂どうしの圧接であっても高いシール性が発現される。 (もっと読む)


【課題】簡易構造の弁装置及びダイヤフラム式真空ポンプを提供する。
【解決手段】弁装置50を、弁部材55と弁シート80とからなる第一逆止弁体54を備えたものとした。弁部材55は、合成樹脂製(プラスチックゴム)で可撓性があり、傾斜撓み部55bを具備している。そして、該第一逆止弁体54が第一弁座81に載置され、傾斜撓み部55bが撓むことによって当該第一逆止弁体54を弾縮させて第一連通路46aを開通するようにした。また、ダイヤフラム式真空ポンプ1は、第一逆止弁体54を第一弁座81に、第二逆止弁体75を第二弁座85に載置し、ピストン33を繰り返し進退させることにより、吸引空部78を真空状態とするようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒洩れ量を抑えることのできるチャージ用バルブのバルブコアを実現する。
【解決手段】流体通路の内圧と圧縮コイルバネ40とが弁体37、38を弁座28に着座させる方向に付勢されて大気側と流体通路側とを気密するチャージ用バルブのバルブコアにおいて、弁体37、38には、大気側に通ずる方向に配置される第1気密部材37と、流体通路側に通ずる方向に配置される第2気密部材38とが設けられ、第2気密部材38は、CO冷媒に対して耐ブリスタ性の優れる弾性材料で形成されるとともに、第1気密部材37は、第2気密部材38よりもCO冷媒に対して透過係数が小さい樹脂材料で形成される。これにより、冷媒洩れ量を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって高い止水性を発現し、容易に取り外して点検・補修・交換しうる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁3は、ブローボディ2に面接触して通水経路を遮断しうるEPDM製のコイン形の弁体31を備えており、弁体31の裏面中心部には凹部32が形成されている。ブローボディ2に対して逆止弁3が面接触するため、水漏れを確実に防止できる。バスタブ11内の水圧とブローボディ2内の気圧との圧力差により、逆止弁3は、中心部がブローボディ2側へ移動するように変形してブローボディ2に吸着される。そのため、ブローボディ2に対する逆止弁3の密着性が向上する。逆止弁3は、ブローボディ2上に載置されているだけなので、容易に取り外せる。 (もっと読む)


【課題】弁体の厚さのばらつきを吸収することができ、これにより、弁体を確実に支持して弁の開閉特性を向上させることができる逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の排出路10aを有する下ユニット1と、流体の流入路20aを有する上ユニットと、これら下ユニット1および上ユニット2の間に形成された弁室16および凹部23と、凹部23内で基端部が支持されるとともに先端部が弁室内で移動自在とされて流入路20aを開閉する弁体5とを備えている。凹部23の深さを弁体5の厚さよりも大きく設定し、弁体5に、下ユニット1側に突出し弾性変形可能な凸部を設け、弁体5は、凸部が押圧されることにより凹部23に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】 組立時に逆止弁(ボール)がスプリングから外れてしまうという問題があった。
【解決手段】 逆止弁22、34を、両端に開口部が設けられた中空状のブッシュ23と、ブッシュ23の内部に収納され、ブッシュ23の上流側の開口部23aより径が大きいボール24と、ボール24をブッシュ23の開口部23aに付勢するボール付勢スプリング25と、ボール付勢スプリング25の一端を係止し、ブッシュ23の下流側の開口部23bに着脱自在に装着された中空状のブッシュ蓋26により一体的に構成させたので、ボール24とスプリング25を正確かつ容易に位置決めして逆止弁22、34を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、給水配管に設定される逆止弁は、水道用機器の近傍に設定され水流の逆流によって機器の作動に支障を来さないように設定されるものであるが、機器の近傍にあるため変形流路や機器の作動により水流が乱れ、弁の作動流圧が正常に働かなかったり、異物の混入を招いたりすることが多かった。
【解決手段】異物濾過機能のほか、逆止弁体に対向する乱流によって生ずる偏頗な流圧を調整する機能をも備えた濾過整流板3を、逆止弁体2の1次側に弁座21を介して設定し、弁体に対してその作動に適応した流圧が掛けられるようにし、その取付けにより逆止弁座の配設を安定的に封止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】水にオゾンを混合させる場合に、簡単な構成で、オゾンの混合効率の低下を抑制できる水オゾン混合装置、水を浄化する場合に、簡単な構成で、良好に水質を改善できる水浄化装置、もしくは安全に稼動することができる水浄化装置、簡単な構成で、効率的にオゾン水を生成することができるオゾン水生成装置、気体供給側への液体の逆流を確実に阻止できる気液混合器、または、逆流を確実に阻止できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】水オゾン混合装置2、水浄化装置1またはオゾン水生成装置70において、オゾン混合器7から水が漏れるとき、オゾン混合器7から漏れる水を排水するための排水管35と、排水管35に設けられ、オゾン混合器7へのオゾン供給中に、排水管35の水の流れ方向とは逆方向に空気が流入することを抑制するためのドレン弁36を備える。また、水オゾン混合装置2を筐体27に収容し、逆止弁17にアーチ弁81を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、弁取付面の研磨加工を要しないリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24を一体的にダイカスト成形し、単一の平面をなす弁取付面24Sを形成する。弁取付面24Sの全面にフッ素樹脂コーティングを施しフッ素樹脂膜27を形成する。リード状の弁体23の一端23Aをボルト26を用いて弁取付面24Sに、弁孔25を閉塞するように取り付ける。更に弁体23の反り返りを制限するストッパー28をバルブ本体24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆止弁が抱えていた問題点が解決された逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底筒状の弁体201と、一端が流体入口を形成し他端が弁体201の底壁外面に正対する弁座形成面202aに開口する弁孔202bと、弁体201を摺動可能に収容し弁体底壁外面と弁座形成面202aとの間に形成される筒状空間に連通する複数の流体出口204aが周側壁に形成された弁ハウジング204と、弁体201を弁座形成面202aへ向けて付勢するバネ203とを備え、弁体201に働く上流側圧力と下流側圧力との差圧に応じて開度が変化し、前記差圧が所定値以下になると閉弁する逆止弁200であって、弁座形成面202aの弁孔他端を取り巻く狭幅の環状部位が弁体201の底壁外面に当接する弁座202cを形成し、弁体底壁外面が弁座202cに当接した時、弁座2−2cを除く弁座形成面202aと弁体底壁外面との間に隙間206が形成され、当該隙間206に下流側圧力が導入される。 (もっと読む)


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