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Fターム[3H058BB03]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の機能に関するもの (354) | 閉弁時のシール性向上 (177)

Fターム[3H058BB03]に分類される特許

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排水の受入れおよび廃棄のために、例えば非水洗便器および他の排水設備で使用可能なドライトラップ弁を使用して、尿または他の排水などの流体を下水管路へと輸送する。ドライトラップ弁は、排水を受けるための入口、排水を廃棄するための排水口、排水を入口から排水口へと運ぶための通路(例えば、窪み、陥凹またはバイパス)、および通路を封止的に覆うための要素(例えば、封止バンド)を有するホルダー(例えば、バンドホルダー)を含む。封止バンドは、窪みの下端に隣接し、窪みから排水が流れると関節動作し、排水を排水口へと流し、排水が流れていないときは閉じることができるように配設された蝶番部分を含む。
下水管路からのガスも、排水の流れが存在しないとき、窪みをさらに封止するように、封止バンドを押圧する。したがって、弾性材料の形状記憶が不可欠ではなく、むしろ、重力および下水ガスの力によって、さもなければ弁を通って逆流する下水ガスに対する通路の閉鎖を維持することである。 (もっと読む)


【課題】弁体を支持軸回りに軸支させてなる構成を有する逆止弁において、圧力損失を低減し、有効流路面積を確保する。
【解決手段】気体流路に設けられる逆止弁において、弁体1を、気体流路を略又は完全に遮蔽する全閉位置Sと流路方向とほぼ平行な姿勢をとる全開位置との間で移動可能に構成するとともに、この弁体1の端部と圧力中心1xとの間の位置を、気体流路内を通過する支持軸2回りに軸支する。弁体1には,全開位置近傍での揚力を効果的に得るための,翼状の形状を与える。 (もっと読む)


【課題】密封性に優れ、応答性、特に微圧応答性に優れた傘型バルブを提供すること。
【解決手段】1又は2以上の流通孔7を有する流路隔壁6を有する流路に設けて、該流通孔7からの流体の移動を一方向に制限する傘型バルブ1において、前記流路隔壁6の中心付近に穿設された取付孔8に固定される弁軸2と、該弁軸8の上端近傍から流路内周に向かって拡開する傘型の弁体3とを有し、該弁体3の、前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流路隔壁6の流通孔7の外周側に位置する部位に、二条の環状リブ30、31を配置してなり、一方の環状リブ30は前記弁体の外周近傍に配置され、他方の環状リブ31は前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流通孔7近傍に配置され、前記二条の環状リブ30、31の間に位置する弁体部位は、前記流路隔壁6に向かって湾曲可能に構成されている傘型バルブ。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動が効果的に抑制されてポンプの吐出弁として用いたときに脈動を増幅することがなく、また、振動に起因した騒音も防止されるようにするために、ポンプの吐出量が増大して弁室に流入する流体の流れに乱流が生じても弁体の開弁位置での支持が安定してなされるようにする。
【解決手段】弁室2に収納した球状の弁体1を弁座3に接離させて弁部を開閉し、開弁時に流入路4から弁室2に流体を流入させその流体を流出路から流出させる逆止弁であって、流入路4から弁室2に流入した流体を下流に送り出す流出路が第1流出路6と1乃至複数の第2流出路7とで構成され、第1流出路6の流路抵抗は第2流出路の総流路抵抗よりも小さく、弁体1が弁体当接部5に当接した状態で流出側弁室内流路11が縮小し、さらにその状態で流入側弁室内流路12の流路抵抗よりも第2流出路7の総流路抵抗を大にした。 (もっと読む)


【課題】クラッキング圧力の変動が起こらず、安定したシール性能を得ることができる樹脂製逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁体収納室16を備える弁本体11と、上流側流路12bの開口部分に設けられた弁座19と、弁座19に当接又は離間する弁体17と、弁体収納室16に縮設されて弁体17を弁座方向に付勢するスプリング18とを有する樹脂製逆止弁10において、弁座19は、弁体収納室16の上流側流路12bが開口する開口部外周に、弁体収納室16の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面で構成される弁座面19であって、弁体17は、弁座面19に対向する面に環状に突設され、弁座面19に当接する面が平坦に設けられた環状シール部17aを有し、弁座面19は、少なくとも環状シール部17aが当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされている。 (もっと読む)


【課題】従来のチェック弁の構造を改善して真空雰囲気中で直接注液動作を行う際に発生していた液ダレを防止する。
【解決手段】本体50の内側には入口開口部A縁辺に肩がかかる鍔部51と出口開口部B縁辺に肩がかかる圧縮コイルばね52を収容し、鍔部51と出口開口部B端面の間に圧縮コイルばね52を挿嵌して鍔部51を入口開口部A側に付勢する。鍔部51は、軸心に引張部材53を挿通し、引張部材53は、一端に抜け止め54を設け、他端に弁体としてのボール55を一体に接続する。出力ポートP2の出口開口部縁辺にはゴムなどの弾性体で形成した弁座(ボールシート)56を設け、閉弁時は弁座56にボール55を当接して出力ポートP2の出口開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の耐久性を高めると共にシール不良を防止する。
【解決手段】プランジャに油圧を作用させる油圧室からの作動油の逆流を阻止する逆止弁25を有し、この逆止弁が、チェックボール32と、中心部に油路33が開口するように座面34が形成されたボールシート35と、このボールシートの座面に対するチェックボールのリフト量を制限するリテーナ36と、このリテーナとチェックボールとの間に介装されてチェックボールを閉方向に付勢するコイルばね37とを備え、リテーナにおける座面に対向する頂壁部42に、周囲をコイルばねの支持面51で取り囲まれた態様で、チェックボールを規制する規制部52が設けられ、この規制部に、座面に密接した全閉位置にあるチェックボールと略同心の球面状をなす凹面53が形成されたものとする。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


【課題】先端側からの流体の流動を確実に規制することが可能で、かつ、手術器具などの挿入、及び、抜去の操作がスムーズで、該手術器具の動作により変形のないダックビル弁を提供すること。
【解決手段】基側から先端に向けて収束するように延出した一対の傾斜したリップ面3と、該リップ面3の先端となる合せ面に直線状のスリット4とを備えてなる、先端側から基方向への流体の流動を規制するダックビル弁において、前記スリット4に直交する位置に、一対のリップ面3に直立、かつ、対向させて、前記リップ先端31近傍からリップ外周32近傍まで翼状に拡がる、肉厚0.35mm以上、0.65mm以下の柔軟なシート状のリブ5を、好ましくは3対並列して備えて構成し、弁体の内側面には、潤滑剤としてフッ素系樹脂をコーティングして形成した。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ13を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7の出口3側面にガイド孔8を形成し、ガイド孔8の内周が摺接するガイド棒11を出口側部材4に形成する。ガイド孔8の出口3側端内周15にR加工を施し、ガイド棒11の入口1側端外周16にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でガイド孔8のR加工を施した部位15とガイド棒11のR加工を施した部位16とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び前記弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、前記弁座部材51の内周側に配置され、前記弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、前記弁座部材51と前記ガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、前記弁座部材51と前記ガイド部材55の筒状部55aと前記連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングおよびピストンを有する流体ポンプに関し、より高い原動力、または、より高いポンピング周波数を実現する。
【解決手段】流れ方向Sに対する斜めの端面として設計されたバルブシート18が形成されたバルブハウジング12と、弾性変形可能な材料からなり、閉鎖位置において前記バルブシート18にもたれかかり、流体30の通過を可能にするために開位置において前記バルブシート18から持ち上げられる少なくとも1つのシート状の閉鎖タブ24を含む閉鎖要素とを有する逆止弁10。前記閉鎖タブ24の前記バルブシートと逆向きの側方上に当接要素34が形成され、前記閉鎖タブ24が前記バルブシートから持ち上げられる量を制限するために、前記閉鎖タブ24は前記当接要素34に当接することができる。 (もっと読む)


混合ノズル部品と、混合ノズル部品を含む飲料装置とが提供される。一実施形態において、混合ノズル部品は、流入路を定める第1シャフトと、第1シャフトに取り付けられ、湾曲した流出路を定める第2シャフトと、第2シャフトに取り付けられた連結要素とを含んでいる。連結要素は、第2シャフトの湾曲した流出路に連なる通路を定める。連結要素には、可撓性チューブが取り付けられている。混合ノズル部品は、適当な飲料送出装置に使用可能である。
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【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


【課題】低い流体圧力であっても確実に封止及び開封できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】入口通路13を形成するメス型外装体12と、出口通路21を形成するオス型外装体19と、各外装体12,19の間に配置され、入口通路13側から出口通路21への流体の通過を許容する一方で出口通路21側から入口通路13側への流体の通過を規制するダイヤフラム26とを備えている。ダイヤフラム26は、円環状の固定部27、入口通路13及び出口通路21を連通して流体が通過可能な連通孔28を有する連通部29と、連通部29と固定部27との間を覆う薄膜状に形成され弾性変形可能な弁部30とを備えており、入口通路13には出口通路21側から流体圧力が付与された際、連通孔28を封止するように連通部29が当接(密着)される封止部16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ボール用バルブにおいて、耐漏性を向上させる。
【解決手段】
本発明は、ケーシング100と、コア200とを含むボール用バルブに関する。コア200は、少なくとも部分的にケーシング100の内部に配置される。コア200は、交互になった凹面231と凸面232との曲率を有する複数の部分を備えた第1の封止領域230を含む。ある実施の形態において、ケーシング100は第2の封止領域130を含み、第2の封止領域130は第1の封止領域230に係合する。第2の封止領域130が、第1の封止領域230の曲率半径と実質的に一致する曲率半径を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁閉時における裏漏れを防止しつつ、密封性を確保して長期に渡って逆止め時の高シール性を維持できるカートリッジ型逆止弁を提供する。
【解決手段】弁箱2とジスクホルダ3とから成るカートリッジ本体1内に設けた環状のシール部材4にスプリング5の流路方向への弾発力で当接する弁体6を設けた逆止弁カートリッジである。この逆止弁カートリッジは、弁箱2とジスクホルダ3とによりシール部材4を収容するシール収容部8を形成し、シール部材4は、シール収容部8に収容する挟持収容領域Dの挟持部11と流路7内へ膨出させた膨出領域Dの膨出部12とからなり、弁体6に設けた傾斜面部22をシール部材4の膨出部12に当接シールさせると共に、膨出部12の一次側を弁箱2の垂直面16に当接させ、シール収容部8の奥部側に設けたテーパ面9にシール部材4の挟持収容領域Dに形成した傾斜部10を当接させている。 (もっと読む)


【課題】 球状弁体が入口側に変位するときに環状弁座の中心軸上からズレルことのない逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉する球状弁体7を弁室5内に配置する。球状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に設ける。出口側部材4の内周壁に内面が総て環状弁座6の中心軸から同心円上に位置するリブ9を設け、リブ9の内面に外周が摺接するスリーブ10を球状弁体7とコイルバネ8の間に設ける。球状弁体7を環状弁座6の中心軸上に保持する窪み部11をスリーブ10に設ける。球状弁体7は環状弁座6の中心軸上を変位するスリーブ10に保持され環状弁座6の中心軸上を変位するので、入口1側に変位するときに環状弁座6の中心軸上からズレルことがない。 (もっと読む)


【課題】空気漏れを最小にすることが可能なボールの臍ゴムを提供する。
【解決手段】臍ゴム本体の底側内部に半円体球や半円体柱形などの空体部7に空気漏れ空気流出封鎖弁となる数多のソフトシール状ゴム小チップ片群6を、臍ゴム底部スリット5より装入してなる装置でなるもので、即ち空気送出入針による空気送入する際空気導出入溝通過後の空気送出入針の針通過跡や、臍ゴムの針通過跡の弾性の緩み、ショックなどによる微量の空気漏れが生じた時等、数多のソフトシール状ゴム小チップ片小チップ片群6が、速やかにボールなど球体内の中空体の空気圧による空圧10により、ソフトシール状ゴム小チップ片群6が針通過跡部や緩み部を、圧迫封鎖し空気流路は封鎖される。 (もっと読む)


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