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Fターム[3H058BB03]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の機能に関するもの (354) | 閉弁時のシール性向上 (177)

Fターム[3H058BB03]に分類される特許

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流体容器(3)と組み合わされる流体ディスペンサ装置(1)であって、装置を通る流体の流れを制御するのに適したチェック弁(12、2)を少なくとも1つ有し、当該チェック弁は、シート(12)と、移動可能な弁部材(2)とを有し、当該移動可能な弁部材(2)には、シート(12)と耐漏洩様態で接するのに適した接触ゾーン(221)が形作られており、装置は、弾性事前圧力手段(23)を有し、当該弾性のある圧力手段(23)は、休止位置において、弁部材をシート(12)に耐漏洩様態で接触させ、特徴となるのは、事前圧力手段(23)が弁部材と一体化された形で形成されていることである、という装置。 (もっと読む)


【課題】従来の止水栓は、止水機能を中心とし、異物の濾過、逆流防止、流量調整については独立した機器を別に設定してきているが、止水栓設置環境の変化等に関連して配水配管中に異物が流入することも多くなり、配管システムへのストレーナ機構の組み入れ、栓体の面間距離短縮の必要が生じてきている。
【解決手段】ボールバルブ2の2次側側部に、上面を弁座に構成し側周に濾過スクリーンを設定したユニット体3を嵌装した通水室23を設け、その上部に上記ユニット体の弁座に着座する浮動弁体を先端に着合して昇降作動する栓棒止水弁と2次側通水口に逆止弁5を設定した弁室を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のメータ直結止水栓は、単純に止水、通水だけを行うものが用いられ、メータ管理に問題があったほか、逆止弁は2次側に別に設定して余計な面間距離を要し、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障等により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】通水路を開閉するボールバルブ2の上部に弁室3を設け、同弁室内にストレーナ61を付設した案内枠6を嵌装して内部に浮動弁体5を収容し、その上部に案内枠内を上下作動して上部から浮動弁体の動作範囲を規制する栓棒4を設け、止水栓本体の2次側端を水道用メータとの直結接合構造に構成した。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、通路形成部材22の取付部27に誤って組付けすることなく、組み立て作業性に優れていること。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の取付部27に取り付けられ流出口23aを開閉する弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、通路形成部材22に形成された取付部27で取り付けられている。取付部27は、通路形成部材22の外周部に形成され被取付部34を収納する取付溝29と、取付溝29の上部の一部を横切ることで被取付部34に収納された被取付部34を位置決めするブリッジ部28cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体の流動を一方向のみに限定し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉する逆流防止構造を備えた逆止弁組立て装置を提供する。
【解決手段】閉止時には長方形断面の2つの先端部分が長辺を互いに直線状で接し、開口時には2つの先端部分が曲がり扇形断面となり、両端は互いに接しているが、中央に隙間が生ずるカラス口部とカラス口部に連続する円筒部とを有するサック状の逆止弁と、カラス口部の先端部分近くの両端を常に遠ざかるように内側から力を加える逆止弁拡張部品と、を備えた逆止弁組立て装置である。
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【課題】流動路内に使用される弁体に関して、先端側から基端側に向かう第二の方向の流動に対し、確実にリップ部のスリットが閉じた状態を維持し、流動を確実に規制することができる弁体を提供する。
【解決手段】流動路内に使用され、基端部と先端部を含み、前記基端側から前記先端側に向かう第一の方向の流動を許容し、前記先端側から前記基端側に向かう第二の方向の流動を規制する弁体であって、前記弁体は、前記基端部から先端部の方向に向かって収束するように延出した実質的に平坦な一対のリップと、前記先端部において前記両リップが合わさりスリットが形成され、かつ、前記リップの先端部に対向するように突出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リーク現象やロック現象が発生するのを防止する。
【解決手段】第1及び第2ポート17,17Aが、円筒3の左右の流路15,15に連通する二分通路19、19Aと、該二分通路の分岐部19pに連続する直路21,21Aとを備えており、前記左右の流路が、該円筒の中心を通る直径線Ls上に左右対称に一対設けられ、かつ、各流路が、前記二分通路の分岐部から等間隔に配設されており、前記ブッシュ11及び前記スリーブ13の外側には、前記流路と連通し、かつ、オリフィス部27,27Aを有する液体室25,25Aが設けられ、前記ブッシュ及び前記スリーブには、一端が前記オリフイス部と連通し、他端が前記ボールピストン9に対向する傾斜孔28,28Aが、周方向に等間隔に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】流路に使用されるダックビル弁に関して、逆方向の流体の流れに対し、確実にリップ部の合わせ面が閉じた状態を維持し、流体の流れを確実に防止できるダックビル弁を提供する。また、流路の流体として気体を使用し、閉鎖系にて順方向に流体を流して使用される場合に、流路の基端側が異常な大気開放状態となったとき、確実に通気音を鳴らすことができるダックビル弁を提供する。
【解決手段】基端側と先端側を有し、基端側から先端側に向かう順方向の流れを許容し、かつ先端側から基端側に向かう逆方向の流れを防止する基端側から先端側にかけて互いに先細りする一対のリップ部(2)と、リップ部(2)に形成された合わせ面(3)を有するダックビル弁(7)において、前記合わせ面(3)に対して、垂直方向に最大径部を有し、平行方向に最小径部を有する環状部を基端側に有する。 (もっと読む)


【課題】弁座に対して弁体を押し付ける力が弱くても、より確実に弁を閉じることを可能とする弁構造を提供する。
【解決手段】移動部材10の先端に設けられる軸部は、移動部材10よりも小径の第1軸部20と、第1軸部20よりも先端側に設けられ、第1軸部20よりも大径かつ先端面31が球面状の第2軸部30とから構成されており、弁体40は、移動部材10に当たらない位置で第2軸部30の外周面との間に隙間Sを有するように第2軸部30に嵌合する嵌合穴41を備えると共に、嵌合穴41の穴底41aには第2軸部30の先端面31が当接する平面状の底面が設けられ、かつ嵌合穴41の開口端側には第2軸部30の移動部材10側の外周縁32全周に係合する係合部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スイングチャッキ構造の流水検知装置において、止水性に優れ感度調整が不要であり、かつ小型で圧力損失の少ない流水検知装置を提供する。

【解決手段】 内部が一次側室Iと二次側室IIとに分けられ、主弁2がスイングチャッキ構造であり、二次側室II内の流体の流出によって主弁2が開放することで流水を検知して信号を出力する流水検知装置において、主弁2の閉弁時は閉鎖状態にあり、主弁2の開放によって弁箱外部へ通水可能となる警報水路4が連通口内に設置されており、該警報水路4は、円筒形状で上部が弁座となっているシートリング3の弁座面と外周面とを連通可能に構成されており、弁箱外部よりコネクター17がシートリング3の外周面に穿設されている孔14に挿入されている。また二次側室IIの微小な減圧の際に一次側室Iから二次側室IIへ小量の流体を通過可能な小流量通過手段12が設けられている。
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【課題】 水分放出や透過リーク等の問題を生じることなく、高純度ガスや有害ガス、パージガス等を取り扱うガスラインの他のガスラインからのガスの逆流を瞬時に検知してガスの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】 高純度ガスや有害ガス、パージガスが流れるガスラインLに介設した流体駆動型開閉バルブ2の二次側に設置され、他のガスラインL′からのガスが流体駆動型開閉バルブ2の二次側へ逆流したときにこれを検知して流体駆動型開閉バルブ2を閉止するようにした逆流防止装置1であって、前記逆流防止装置1は、逆流と判断する流体駆動型開閉バルブ2の二次側の圧力を検知する圧力スイッチ3と、流体駆動型開閉バルブ2の駆動部2bへ作動流体Aを供給して流体駆動型開閉バルブ2を制御する電磁バルブ4と、圧力スイッチ3からの検出信号に基づいて作動し、流体駆動型開閉バルブ2を閉止するように前記電磁バルブ4を制御するリレー5とから成る。 (もっと読む)


【課題】低圧から高圧までの流体に対して、シール部材が弁座を充分に密封でき、逆流が確実に防止されるとともに、シール部材が長期間にわたって使用可能とされて寿命が長い逆止弁を提供すること。
【解決手段】流体の流入路33と流出路34とを有し、内周面32aが円筒形状に形成されるとともに前記流入路33に向かって縮径される弁座35が形成された弁室32と、弁座35に接離することで流入路33と弁室32の間を開閉自在とするシール部材58と、前記シール部材58が設けられ前記弁室32内で往復自在とされた弁体5と、弁体5を前記弁座35側に付勢する付勢手段6とを備えた逆止弁1であって、前記弁座35は、前記弁室32の軸線O1を含む断面において、前記流入路33から前記内周面32aに至る間に、前記弁室32側に突出して屈曲するとともに前記シール部材58と密着可能な屈曲部が少なくともひとつ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微小な流量となる流体を扱う分野、例えば、携帯電話、ノート型パソコンなどの携帯用電子機器の電源として用いられる小型の燃料電池用などに好適な逆止弁を提供する。
【解決手段】 流入口10a及び流出口10bを有するホルダー10と、該ホルダー10内に収容される弁体20とスプリング部材30とを少なくとも有し、上記弁体20をスプリング部材30により附勢して流入口10aを塞ぐと共に、上記ホルダー10内に流入する流体が気体又は低粘度液体となる逆止弁であって、上記弁体20の開弁開始動作圧が10kPa以下であることを特徴とする逆止弁A。
【効果】 弁体が確実に応答(開閉)することができ、かつ、液漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


気体、特に二酸化炭素注入弁であって、通路(3)によって穴を開けられた台座(1)、当該台座の上で支える伸縮バネ(7)の圧縮に逆らって上記通路(3)の内部を移動可能なピン(5)、および当該ピン(5)が第1閉鎖位置または低圧閉鎖位置に移動されるときに上記台座(1)と上記ピン(5)との間で圧縮されて上記通路(3)を閉じる弾性シール(9)を含む注入弁。本発明において、熱可塑性シール(11)は台座(1)またはピン(5)の上に接続され、熱可塑性シール(11)が、第2閉鎖位置または高圧閉鎖位置において、上記弾性シール(9)の追加の圧縮に逆らって上記台座(1)と上記ピン(5)との間で圧縮されるときに、通路(3)を閉じる。
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【課題】比較的小型であってもシール性と耐久性が良好なシール機能を備えた逆止弁を提供することである。
【解決手段】弁棒5の少なくとも一端を、貫通して弁箱2外まで延在させ、その弁箱2外にて弁棒5に対し弁体3が弁座4に着座する方向への回動力を弾性的に付勢するスプリング16、17が装備される急閉型の逆止弁において、弁棒5が弁箱2を貫通する貫通部にグランドケース30を設け、該グランドケース30内には、弁棒に接するOリング31、32と、Oリング31、32を覆いグランドケース30の内周面と隙間を持って配置されたOリングケース33と、Oリングケース33の側面とグランドケース30の内部側側面をシールするXリング34と、Oリングケース33とグランドケース30の外部側側面間に設けられたフッ素樹脂製リング35とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 弁体及び弁座間の止水性の低下を招くことなく第一及び第二の両ハウジング間の止水性を確保することができる逆流防止弁を提供する。
【解決手段】 第一及び第二の両ハウジング12,13間を止水するための第一のシール部材28と、弁体16及び弁座27間を止水するための第二のシール部材29とを互いに別体に形成し、第一のシール部材28を第一のハウジング12の下端部12aに嵌合された環状部材30の下端面30aと第二のハウジング13の端面13bとの間に設け、第二のシール部材29を弁座27の座面27a上に設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく高い止水性を確保することができる逆流防止弁を提供する。
【解決手段】逆流防止弁10のハウジング13に、弁座24の上方で弁体12及び弁座24間に止水性を確保するための環状の弾性変形可能なシール部材25を設ける。シール部材25は、ハウジング13に支持される環状の支持部26と、該支持部の内縁から支持部26の内方へ座面24aを覆うように突出し、弁体12を受ける環状の受け部27とを有する。受け部27は、弁座24への弁体12の着座時に、該弁体及び座面24a間に挟み込まれる。受け部27には、肉厚が受け部27の肉厚より薄い薄肉部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液送する液体の種類に関わらず用いることができ、液送ラインに液体を残留させつつ確実に液体を停止することのできる輸液用弁機構及び輸液セットを提供する。
【解決手段】液送ラインに設けられる輸液用弁機構1であって、輸液製剤を流入させる上部流入孔部15と、該上部流入孔部15から流入した輸液製剤を流出させるとともに上部流入孔部15よりも小径を成す下部流出孔部17と、上部流入孔部15と下部流出孔部17との間に設けられたテーパ孔部16とを有する弁保持容器2と、該弁保持容器2内に上下移動可能に保持され、上側に開口するとともにテーパ孔部16に当接してこれを開閉可能に閉塞する御碗型輸液受部4と、該御碗型輸液受部4の底部から突出して下部流出孔部17内に挿入される軸部5とを有する弁体3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ボール部およびシート部の摩耗を低減することにより、弁の寿命を長くする。
【解決手段】 ボール部12をシート部に押接させて流体の流れを遮断する閉状態と、ボール部12をシート部から離間させて流体の流れを許容する開状態とを取りうる弁であって、この弁は、非磁性金属材料からなる球状の母材40と、母材40にタフトライド処理を施すことにより母材40の表層部に形成された中間層42と、中間層42の表面に積層されたDLC(Diamond Like Carbon)からなる最外層44とを含むボール部12を備える。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁のシール部材が燃料により膨潤しても、シール不良が起きない逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁7は、インレット逆止弁1の逆止弁本体50に形成された弁座513に着座することにより、燃料の流出を防止するシール部材71と、シール部材71を挿入可能に保持する弁体70と、シール部材71を弁体70と挟持することで規制するプレート72とを備える。シール部材71と弁体70又はプレート72には、被挟持部713と規制部723が形成されている。シール部材71が弁体70とプレート72に挟持された時、被挟持部713と規制部723との間には空隙Sが形成されている。 (もっと読む)


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