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Fターム[3H058CB06]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁座の形状、構造 (587) | 弁座の形状 (267) | 傾斜部を形成 (78)

Fターム[3H058CB06]に分類される特許

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【課題】弁体の慣性モーメントを小さくすることで弁体の振動を効果的に抑制し得るようにした逆止弁を提供する。
【解決手段】出口側流路に常時通じる弁室31が内部に形成されるとともに入口側流路29を開口させた弁座30が弁室31に臨んで設けられる弁ハウジング25と、弁座30に着座可能な弁部40Aならびに入口側流路29と反対側で弁部40Aに同軸に連なる軸部41を有する弁体27Aと、弁体27Aを弁座30に着座する側に付勢する付勢部材28とを備え、入口側流路29から弁室31を経て出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を弁体27Aに付与する流動抵抗部48が弁体27Aに設けられる逆止弁24Aにおいて、弁体27Aが弁部40Aに重心Gが位置するように形成され、流動抵抗部48が、弁部40Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】出口側流路に常時通じる弁室が内部に形成されるとともに入口側流路を開口させた弁座が前記弁室に臨んで設けられる弁ハウジングと、前記弁座に着座可能な弁部ならびに前記入口側流路と反対側で前記弁部に連設される軸部を有する弁体と、該弁体を前記弁座に着座する側に付勢する付勢部材とを備え、前記入口側流路から前記弁室を経て前記出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を前記弁体に付与する流動抵抗部が弁体に設けられる逆止弁において、組立を容易とするとともに小型化を図りつつ弁体の振動を抑制可能とする。
【解決手段】流動抵抗部44が、弁部40と、ガイド部材26のガイド孔36との間で軸部41Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ガスメータのガス流入筒部及びガス流出筒部がメータ用接続継手(34)(35)を介して接続するガスメータの上流側及び下流側の配管等のガス漏れを検知するガス圧検圧用接続具に関し、ガスメータとメータガス栓との間に、複数の配管や継手等が介在されている場合でも、メータガス栓からガスメータに至る上流側の配管や継手等のガス漏れの点検も容易にできるようにする。
【解決手段】 ガスメータの上流側の配管及び下流側の配管にそれぞれ接続された状態のメータ用接続継手(34)(35)に、一端が着脱自在に接続可能な主体筒部(11)と、一端が主体筒部(11)の他端に接続され且つ他端にソケット(4)が着脱自在に接続可能なプラグ筒(12)とからなり、プラグ筒(12)内には、ソケット(4)の接続により開弁する常閉の弁体(26)が内蔵され、弁体(26)の開弁により、プラグ筒(12)と主体筒部(11)とは連通する。 (もっと読む)


【課題】誤って継ぎ手をボディから取り外そうとしても、シール性が低下することを防止できる弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、充填路21が形成されたボディ2と、ガス流路8に接続される導通路39が形成され、ボディ2に対して着脱可能な供給側継ぎ手10とを備えた。また、弁装置は、充填路21と導通路39とを連通する弁口42が形成され、ボディ2と供給側継ぎ手10との間で挟み込まれる弁座43と、充填路21内において弁座43に対して接離可能に配置され、弁口42を開閉する弁体44とからなる逆止弁23を備えた。そして、ボディ2と供給側継ぎ手10との間を弁座43により気密に封止した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】許容方向に流体が流れた後に自動的に閉弁する際の弁前後の圧力差を小さくし、騒音発生の抑制を図ることのできる高圧流体用逆止弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ12に、ガス導入口14と水素タンク2内を連通する連通路13を設け、連通路13内に弁座19を設ける。弁座19に対して、連通路13内の水素タンク2側から離接する弁体16を設け、弁体16をスプリング20によって弁座19方向に付勢する。弁体16の弁頭部16aの先端部には、非貫通の穴21を設ける。充填ガスの充填が開始された後には、弁頭部16aの穴21で受ける通過抵抗が開弁保持力として加算され、水素タンク2内のガスの圧力が増大しても弁体16が安定して開弁状態に維持され易くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼機関より効率的で有害な排気放出物を低減可能なダブルピストンサイクル機関を提供する。
【解決手段】デュアルピストンサイクル機関は、第一のピストン03を中に収容する第一のシリンダー01と、第二のピストン04を中に収容する第二のシリンダー02と、燃料混合物が第一のシリンダーに入ることを可能にするための、第一のシリンダーに結合された吸気弁10と、排ガスが第二のシリンダーから出ることを可能にするための、第二のシリンダーに結合された排気弁11と、第一のシリンダーの内チャンバを第二のシリンダーの内チャンバに結合し、第一のシリンダーと第二のシリンダーとの間のデッドスペースを最小限にするように構成された段間弁12とを含み、第一のピストンが吸気および圧縮ストロークのみを実行し、第二のピストンが燃焼および排気ストロークのみを実行し、第一および第二のシリンダーが互いに熱的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】オイルを合流孔にスムーズに流れ込み易くして逆止弁を開き易くする。
【解決手段】油圧式オートテンショナ9は、低圧油室41及び高圧油室46と、オイルOを低圧油室41から高圧油室46へ流す連通孔51と、オイルOが該連通孔51を通って高圧油室46から低圧油室41へ流れるのを防止する逆止弁61とを含み構成されている。連通孔51は、一端がそれぞれ低圧油室41に連通し他端が合流部53で合流した2以上の分流孔52と、一端が合流部53に連通し他端が高圧油室46に連通した合流孔57とを含み構成されている。そして、合流部53側の開口部の対面に位置する連通孔51の内壁には、各分流孔52からのオイルOの流れが衝突し合うのを防止し該流れを合流孔57に案内する突起状の案内突起54が突設されている。 (もっと読む)


【課題】大気圧以下の圧力下で使用される流体バルブにおいて、シール性の確保と圧力損失の低減との両立を図る。
【解決手段】連通口52が形成された仕切部材51と、薄板弾性部材から形成されるとともに、連通口52を覆うことにより連通口52を閉塞可能な弁体と、連通口52内に配置され、弁体が連通口52を閉塞した際に弁体の表面と当接することにより弁体を支持する支持部材57とを備え、仕切部材51における弁体が配置される側の面に、弁体が連通口52を閉塞した際に仕切部材51と弁体との間をシールするシール部56を、連通口52の外周を囲むように設け、支持部材57として、シール部56に沿った形状の周方向支持部材571を設け、周方向支持部材571を、連通口52を流通する流体の流れ方向から見たときに、連通口52の中心より外周部に近い側に配置する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、流出口21bを開閉する弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を簡単な構成で実現し、開弁時における流路抵抗を減少する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、弾性を有する薄板を切断および折曲することにより形成された弁プレート30とを備えている。通路形成部材21は、弁プレート30を取り付けるための取付部24を備えている。弁プレート30は、閉止部31、被取付部34、弾性変形部36を備えている。取付部24の開度規制部28は、規制面28aを有する。規制面28aは、閉止部31が通路21aを流れる流体で押されたときに、弾性変形部36と被取付部34との連結部位を支点として、角度屈曲した状態をほぼ維持しつつ弾性変形するスペースを形成し、弾性変形部36が当たることで閉止部31が流出口21bに対して開く角度を規制する。 (もっと読む)


【課題】液体のための輸送及び保管用容器を実質的に完全に空にできるようにする。
【解決手段】輸送及び保管用容器のためのチェックバルブ26に、タップバルブ13及び/又は液体容器の排出ネック12の弁ハウジング18への接続のための接続部を有し、少なくとも接続部から排出ネックを通って排出ネックの流入領域へ延びる弁ネック28を有する弁ハウジング27を設ける。弁ネック28に流出方向に反して対向する弁表面32に対して閉じる弁本体を設ける。この弁表面32を流入域に、又は、流出方向の流入域の上流にある領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】 押さえ部材を省略しても組み付け作業性のよいポペット弁を提供することを課題とする。
【解決手段】 シート部1bを形成した弁本体1の組み込み穴1cにポペット部材5を組み込むとともに、このポペット部材5は、上記シート部を開閉するポペット部5aとこのポペット部に連続する胴部5bとからなり、上記弁本体1の組み込み穴1cの内周に環状凹部1eを形成し、ポペット部材5の上記胴部5b外周には、ポペット部材5を上記組み込み穴1cに組み込んだ状態で上記環状凹部に対向する環状凹部5dを形成し、上記両環状凹部1e、5dの対向部間に弾性リング6を介在させるとともに、この弾性リング6は、その組み付け状態で上記両環状凹部の境界線Sをまたぐ寸法を保持し、かつ、ポペット部材5の全閉位置から全開位置までのいずれにおいても、両環状凹部の軸方向のラップ長Lが上記弾性リング6の軸方向長さD以上に保たれる構成にした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】逆止弁10は、流体流路14が設けられる本体部12と、前記流体流路14の途上に設けられる弁座16及び前記本体部12内に摺動自在に配置され、前記弁座16に着座可能な弁体26を有する弁機構28と、前記弁体26の軸部38を囲繞するとともに、ガイド部材22に当接するガイドリング40と、前記弁体26の段差部36と前記ガイドリング40のフランジ部42とに両端が支持されるスプリング50とを備える。逆止弁10の組立て前に、弁体26を構成する軸部38の直径は、ガイドリング40の内径以上の寸法に設定されるとともに、前記ガイドリング40は、軸方向に延在するスリット46を有する。 (もっと読む)


本装置は、一括成形された第1の支持部、バルブカバー、および弾性アクチュエータを有する第1の部品と、射出成形された第2の支持部、バルブシート、および可変容積貯蔵チャンバプレフォームを有する第2の部品を有している。プレフォームは、可変容積貯蔵チャンバを画定する可撓性ポーチへとブロー成形されている。一方向バルブは、軸方向に延在して対向する二つの第1の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在する第1の中央部を定める、半環状で比較的剛性のバルブシートを含んでいる。バルブシート上に可撓性バルブ部材が重ね合わされていて、バルブシートの各第1の周縁部上に、またはこれに隣接して、固定的に取付けられて軸方向に延在して対向する二つの第2の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在してバルブシートの第1の中央部に重ね合わされる第2の中央部を画定する。可撓性バルブカバーおよびバルブシートは両者の間に、軸方向および斜め方向に延在する常時閉バルブシームを形成する。
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【課題】弁体の振動が効果的に抑制されてポンプの吐出弁として用いたときに脈動を増幅することがなく、また、振動に起因した騒音も防止されるようにするために、ポンプの吐出量が増大して弁室に流入する流体の流れに乱流が生じても弁体の開弁位置での支持が安定してなされる流体弁を提供する。
【解決手段】流体弁10を、弁室2に収納した球状の弁体1を弁座3に接離させて弁部を開閉し、開弁時に流入路4から弁室2に流体を流入させその流体を流出路5から流出させる逆止機能のある弁であって、弁室2の内面に、開弁位置に移動した弁体1を3点以上の箇所で支持する複数の壁面F1、F2が含まれ、その壁面F1、F2に対する弁体1の当接点を結ぶ直線が多角形を画き、その多角形の中心と弁体が開弁位置にあるときの弁体中心BOを結ぶ線上に流出路5が開口するものにした。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの関係上、弁孔の形成位置が弁の中心に対して偏っていても、流路
抵抗の増大や流速の低下、気泡の発達を抑制できる逆止弁を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、キャリッジ14に搭載したダイヤフラムポ
ンプユニット16の各サブタンク15a〜15dの底面に逆止弁21を設け、逆止弁21
を通過したインクをインクジェットヘッド13側に流入させる。この逆止弁21の弁体着
座面21Aに、傘状の弁体21Bを支持する支持孔26と、支持孔26の中心26aに対
して周方向に偏った位置に形成された弁孔27と、弁孔27の縁から支持孔26を囲んで
周方向に延びる流体誘導溝28を設ける。弁体着座面21Aの周壁29にインクジェット
ヘッド13側にインクを流出させる排出開口29aを設け、排出開口29aと弁孔27を
支持孔26の中心26aに対して同じ側に形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブに双向性を付与して取付け作業の簡素化や迅速化を図ることができ、しかも、必要に応じてガス供給ポートの数等を迅速に増やすことのできるパージバルブ及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】容器本体の底板3の貫通孔4に嵌着されるバルブケース21と、バルブケース21にコイルバネ27を介し往復動可能に挿入支持され、バルブケース21を開閉する中空の内圧調整弁体39と、内圧調整弁体39内にコイルバネ41を介し往復動可能に挿入支持され、内圧調整弁体39を開閉する外圧調整弁体44と、バルブケース21と内圧調整弁体39及び外圧調整弁体44との間に介在されるガス濾過用のフィルタ48とを備える。バルブケース21の一端部から他端部方向にガスが流通する場合には、外圧調整弁体44を往動させてその閉じた内圧調整弁体39との間を開放し、バルブケース21の他端部から一端部方向にガスが流通する場合には、内圧調整弁体39を往動させてその閉じたバルブケース21との間を開放する。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】集合管11側の圧力が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、集合管11側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して所定量の逆流を許容するリリーフ弁19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】LPガスを供給する複数のLPガス容器と、前記LPガス容器からのガスが集合する集合管と、前記集合管上に配置されLPガスを消費側に供給する自動切替調整器とを有するLPガス供給システムの前記各LPガス容器と集合管との間に配置される液封防止機構内蔵逆止弁であって、前記集合管側の圧力が第1の設定値を超えると作動して前記LPガス容器側への逆流を防止する逆止弁17と、弁体19の流路27に前記集合管側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値に達すると所定量の逆流を許容する絞り部としての貫通孔25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングおよびピストンを有する流体ポンプに関し、より高い原動力、または、より高いポンピング周波数を実現する。
【解決手段】流れ方向Sに対する斜めの端面として設計されたバルブシート18が形成されたバルブハウジング12と、弾性変形可能な材料からなり、閉鎖位置において前記バルブシート18にもたれかかり、流体30の通過を可能にするために開位置において前記バルブシート18から持ち上げられる少なくとも1つのシート状の閉鎖タブ24を含む閉鎖要素とを有する逆止弁10。前記閉鎖タブ24の前記バルブシートと逆向きの側方上に当接要素34が形成され、前記閉鎖タブ24が前記バルブシートから持ち上げられる量を制限するために、前記閉鎖タブ24は前記当接要素34に当接することができる。 (もっと読む)


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