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Fターム[3H058CB14]の内容

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Fターム[3H058CB14]に分類される特許

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【課題】耐コンタミ性が高く、且つ形状の自由度が高いクッションバルブ装置を提供する。
【解決手段】クッションバルブ装置11は、バルブブロック12を有しており、バルブブロック12は、第1通路と第2通路と第1排出通路31を有している。第1通路は、操作弁8Lの第1給排通路9aと切換弁の第1パイロット通路7aとの間に介在し、第1絞り24aを有している。第2通路は、操作弁8Lの第2給排通路9bと切換弁の第2パイロット通路7bとの間に介在している。第1排出通路31は、第1通路とタンク10とに繋がっており、ここには、第1チェック弁33が設けられている。第1チェック弁33は、弁座部に着座して第1排出通路31を閉じるポペット弁体と、第2給排通路9bのパイロット油の圧力が所定圧力以上になるとポペット弁体を動かして第1排出通路31を開くピストンとを有している。 (もっと読む)


【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】弁体の慣性モーメントを小さくすることで弁体の振動を効果的に抑制し得るようにした逆止弁を提供する。
【解決手段】出口側流路に常時通じる弁室31が内部に形成されるとともに入口側流路29を開口させた弁座30が弁室31に臨んで設けられる弁ハウジング25と、弁座30に着座可能な弁部40Aならびに入口側流路29と反対側で弁部40Aに同軸に連なる軸部41を有する弁体27Aと、弁体27Aを弁座30に着座する側に付勢する付勢部材28とを備え、入口側流路29から弁室31を経て出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を弁体27Aに付与する流動抵抗部48が弁体27Aに設けられる逆止弁24Aにおいて、弁体27Aが弁部40Aに重心Gが位置するように形成され、流動抵抗部48が、弁部40Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】チェック弁において、流通抵抗を低減させることで流体を円滑に流通させると共に小型化を図る。
【解決手段】チェック弁10は、上流側に設けられる第1ボディ14と、該第1ボディ14に連結され下流側に設けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部に形成された連通室42に弁体20が変位自在に設けられる。弁体20には、その本体部62を弁座面46に着座させる方向に付勢するスカート部64を有し、該スカート部64の弾発力によって本体部62が前記弁座面46に着座している。そして、第1ボディ14に圧力流体が供給されることで、弁体20がスカート部64の弾発力に抗して変位し、第1ボディ14の内部と第2ボディ18の内部とが連通し、圧力流体が流通する。 (もっと読む)


【課題】温水の流れる給湯器等の配管内部に好適に用いることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、弾性体によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の大きい円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6と、弁軸のフランジ部から弁体の方向とは反対の方向に延設された筒状部とを備える逆止弁1。弁体が弁座から離れることで流入した流体が、本体の内面と、弁軸のフランジ部との間を通って弁軸側に流れる際に、弁軸のフランジ部の下流側にうずが発生するのを防止し、滑らかな流体流れを実現できるため、本体の内面と、弁軸のフランジ部及び筒状部との間の隙間の大きさに見合った所望の流量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でコストを抑えた逆止弁を提供する。
【解決手段】車両の燃料タンクに燃料を供給するパイプ4に取り付けるための筒状の本体部20と、本体部20の開口を開閉可能な開閉部材と、を備える逆止弁において、本体部20は、流出口側の開口部22と、開閉部材を回動可能に支持する支持部24とを有する。また開閉部材は、開口部22を閉じる蓋部42と、支持部24に支持される軸部46と、蓋部42と軸部46とを連結するアーム部44とを有する。開口部22は、パイプ4に取り付けられた状態で、水平方向に対して傾斜し、かつ開口部22の開口方向は上向きである。蓋部42はアーム部44に対して鈍角に折れるよう傾斜する。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。連通流路32aが形成された中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を弁座ブロック22の弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。弁座ブロック22には連通流路32aに内に突出する第1の突起44と、流路14a内に突出する第2の突起45が設けられ、それぞれは円錐形となっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して内部構造の単純化や全体の軽量化を図りつつ、ジスクの傾きや振れを抑制して安定的にこのジスクを作動させることで弁閉時のシール性を向上し、弁開時には流路抵抗を抑えてスムーズに流体を流すことができる逆止め弁を提供する。
【解決手段】流入口5と流出口6とを有する一体構造のボデー1の流入口5側に環状弁座8を形成し、ボデー1内には環状弁座8を開閉するジスク2とこのジスク2を環状弁座8側に弾発付勢させるスプリング3とを挿入し、このスプリング3の一端をジスク2の外周側に位置するスプリング装着部9に装着し、他端をボデー1側に一体形成したスプリング受部10に装着すると共に、スプリング装着部9とスプリング受部10とをボデー1の口径Dbに対し同等又は同等以上とした。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を向上するとともに、高温使用に伴う「シール部材への栓体の張り付き」という課題を解消することで、高温条件下においても使用することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】 第1ボディ2に設けられた流体通路2aの開口を付勢部材7により付勢された栓体5がシール部材4に当接することで遮断状態が得られている。シール部材4が二次加硫されたパーフロロエラストマー製パッキンとされている。栓体5に、シール部材4に線接触する環状のシール部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、かつ、耐久性を劣化させずに、脈動を抑制できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ハウジング2の燃料流路11内に、ハウジング2の出入口の差圧に応じて移動する内通路部品51を設け、この内通路部品51の下流端は、入口2Aに連通する開口部55を有する内通路弁座57を有し、入口2Aの流体圧が出口2Bの流体圧よりも高くなると、ハウジング弁座7の開口部5よりも下流側に突出して弁体となるボール3を下流側に押し出すようにした((4),(5)工程)。 (もっと読む)


【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と逆止弁とのシール性を確保しつつ該逆止弁の小型化を可能とし、もってコンパクト化を図ることが可能な車両用伝動装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース4の穴部4Aは、雌ネジ4dが形成された内周面部4bと、油路4aに連通する孔部4eが形成されると共に該孔部4eを囲う外縁部4fを備える底部4cと、を有して構成される。また、逆止弁10の逆止弁ケース11は、内部に逆止機構15を収納すると共に外面に雌ネジ4dに螺合する雄ネジ11cが形成された円筒部11aと、該円筒部11aの先端部11bに形成されると共に外縁部4fに当接する当接面11dとを備えるように構成される。そして、ミッションケース4の穴部4Aに逆止弁10を螺合した際に、外縁部4fと当接面11dとを密着させることで、油路4aと油路6aとの間をシールさせる。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、弁部と隔壁とが固着するのを防ぐことができる逆止弁、この逆止弁を備える燃料電池システム、及びこの逆止弁を備えるポンプを提供する。
【解決手段】隔壁141には、第1の空間S1から第2の空間S2へ圧力を開放するための開口部42が形成されている。隔壁141は、弁体部53に対向する位置に弁座面146を有している。隔壁141には、弁体部53と対向する部分に深さ約50μmの凹部43が形成されている。凹部43の弁体部53と対向する面には、弁体部53に向かって突出する半球状の第1の突出部44が複数設けられている。そのため、逆止弁101では突出部44を設ける隙間dが、凹部43の深さの分、図3(A)に示した第2の逆止弁110の隙間dより広い。従って、低背化した構造の逆止弁101でも、突出部44の高さhを、弁体部53と弁座面146とが固着するのを防止するのに有効な高さに設定することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧時の漏れをなくし、金属構成部品を使用しなくてもよい逆止弁、開閉弁を提供する。
【解決手段】流路穴3開口部に薄肉の筒状弾性体7の外周面を接触さし、この筒状弾性体7の外周反対面を流路穴3開口部側に押しつけ、筒状弾性体7の弾力で穴を閉止する。また流路穴開口部の穴から押し棒を挿入して筒状弾性体を押しのけ穴を開放する開閉弁とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】水撃の悪影響を緩和することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁100は、流体の流入が停止されると弁付勢機構140の付勢により即座に流入口111が流入閉止弁120で閉止される。このように流体の流動が即座に遮断されると水撃が発生するが、この水撃に流動抵抗体150が抵抗付勢機構の付勢により弾発的に抵抗する。このため、水撃の悪影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装置全体を小型化することができ、直管状の流体管路に適用することができ、発電力が良好な逆止弁を提供する。
【解決手段】流入閉止弁120を少なくとも一対のマグネット141,142の反発力により流入口111に弁付勢機構140が付勢する。流入口111から流入して流入閉止弁120の周囲を通過する流体を流体回転機構150が回転させる。流体とともに回転する流入閉止弁120の外周部に少なくとも一対の極性の磁力を磁力発生機構121が発生させる。回転する流入閉止弁120の外周部と対向している電力発生機構160が磁力で電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 固定部および傘部よりなる可撓性の弁体を備えたチェックバルブの作動特性を安定させる。
【解決手段】 上流側部材12と下流側部材13との間に配置された弁体14が固定部17および傘部18を一体に備えるので、上流側通路12から下流側通路13に流体が流れるときに、弁体14の傘部18が弁座12iから離反してチェックバルブVが開弁する。弁体14の固定部17は下流側部材13に対向する平坦面17dを備え、その平坦面17dには下流側部材13に当接する突起17fが形成されるので、チェックバルブVの組立時に弁体14および下流側部材13の位置関係にばらつきがあっても、そのばらつきを突起17fの変形により吸収することで、弁体14の傘部18の弾性に影響が及ばないようにしてチェックバルブVの作動安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出流による逆流防止弁を構成する弁体のふらつきによるポンプ運転点のふらつきがなく、吐出流量が安定するポンプ用逆流防止弁、該ポンプ用逆流防止弁を用いたポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ吐出管の末端に取り付けられるポンプ用逆流防止弁であって、弁体6は上下方向に2以上分割されており、各弁体は弁胴18にヒンジ機構17を介して揺動自在に取り付けられており、各弁体6、6の外面には縦方向のリブ15と横方向のリブ16が設けられ、下方に位置する弁体6の横方向のリブ16の略頂部と当該弁体6の外面の間に該外面に対して所定角度α傾斜して配置され、該弁体外面に沿って流れる液流を横方向のリブ16の頂部を越えて該弁体6の先端部に導く誘導板20を設けた。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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