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Fターム[3H059EE01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の機能上の名称 (509) | 圧力逃し弁・リリーフ弁 (443)

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【課題】 アキュムレータ蓄圧式水圧駆動システムなどにおいて利用可能な大流量のリリーフ弁として使用可能なものを提供する。
【解決手段】 流体圧源Pとリリーフ側Tとにそれぞれ連通し、互いに弁流路を介して連通する流体圧源側ポートとリリーフ側ポートとを有し、制御用流体圧P0を受けて前記弁流路を閉じ、該制御用流体圧の受圧減少によって前記弁流路を開く弁体7を備える主弁Aと、流体圧源Pからの流体圧と調整用流体圧P1とを受け、流体圧源Pからの流体圧が調整用流体圧P1を上回ると流体圧源圧超過時動作をする副弁Bと、該副弁の流体圧源圧超過時動作に従って前記主弁Aにおける制御用流体圧P0の受圧を減少させて前記弁流路(P→T)を開放させる減圧手段65、68、60b、60cを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して、製造を容易に行いコストを低減することができ、小型化を図ることができる圧力緩和構造を備えた逆止弁を提供する。
【解決手段】弁ケース12の内部に逆止弁体15を収容し、キャップ14と逆止弁体15の間にバネ17を介在して逆止弁体15を常には閉位置に保持する。前記逆止弁体15の中心部に一次側と二次側を連通する圧力逃し通路15gを設け、逆止弁体15の一次側の端面に係合溝部15hを形成し、この係合溝部15hに弾性材料によって一体的に形成された圧力逃し弁板18の外周縁を嵌入する。二次側の圧力が異常に高くなった場合には、圧力逃し通路15gから圧力逃し弁板18のシール面18bに作用する高圧力によって、圧力逃し弁板18自身を弾性変形させて、逆止弁体15と圧力逃し弁板18との間に隙間を形成し、この隙間から圧力逃し孔18aを介して一次側に流体を移動させて二次側の異常圧力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 大型の安全弁であっても簡単にかつ確実に設定圧力を調整することができ、かつ、ネジの焼き付きも防止することができる安全弁設定圧力調整機構及び該機構を有する安全弁を提供する。
【解決手段】 予めガス圧力で調整スリーブ30を介して、上側受け部材25をバネ23の付勢力に抗して弁棒28沿いに押し下げて、調整スリーブ30と調整ネジ部材26との間に隙間をあけて、バネ23の付勢力が作用していない状態で調整ネジ部材26を回転させて位置調整することにより、安全弁設定圧力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 ボール式の液圧制御弁において、ボールの横振動、騒音を防止する。
【解決手段】 ボール2を支持するボールサポート30と、シート40とボールサポート30の間に画成される二次圧力室8と、ボールサポート30の下流側に画成される下流側圧力室9とを備えるボール式の液圧制御弁1において、ボールサポート30はその収容部22の内周面に摺接する複数の突起37と、各突起37の間にボールサポート30の軸方向に延びる溝36とを有し、各溝36と収容部22の内周面の間に二次圧力室8と下流側圧力室9を連通するサポートオリフィス11を形成し、各突起37及び各溝36がボールサポート30の周方向について略均等な間隔を持って軸方向に延び、かつ各突起37が収容部22の内周面に対する接触面積を各溝36の開口部が収容部22の内周面に面する非接触面積より小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 ボール式の液圧制御弁において、ボールの横振動、騒音を防止する。
【解決手段】 液体が流れる流路に介装されるシート40と、このシート40に対峙して液体の流れを制御する球状のボール2と、このボール2を支持するボールサポート30と、このボールサポート30を介してボール2をシート40に押し付けるバネ5と、シート40の上流側に画成される上流側圧力室7と、シート40とボールサポート30の間に画成される二次圧力室8と、ボールサポート30の下流側に画成される下流側圧力室9と、ボールサポート30の外周面とその収容部内周面の間に画成される環状流路11とを備えるボール式の液圧制御弁1において、この環状流路11の流路断面積が上流から下流に向かって小さくなるようにボールサポート30の外周面35をテーパ形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態で長時間にわたり放置した後においても、その作動圧力が、設定圧力から大きく変化しない低圧用のリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】弁座に対して接離するOリングを備えた弁体を有し、100KPa以下の圧力で作動する低圧用のリリーフ弁であって、前記Oリングが、下記一般式(I)で示されるフッ素含有化合物と、式:Si(OR4 n 5 4-n (式中、R4 はアルキル基を表し、R5 は水素原子または1価の有機基を表し、nは2〜4の整数である)で示される多官能性アルコキシシランと、シランカップリング剤と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。
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【課題】 空調温度制御を迅速にかつ正確に行うことのできる電磁式膨張弁を提供する。
【解決手段】主弁体36は、連通孔30に設けてある弁シート31の弁シート孔32に接離する弁頭部38と、この弁頭部38から延伸し弁棒ホルダ34によって摺動自在に支持される弁棒部37とを有し、ブロック本体には、弁棒部37が弁棒ホルダ34から突出する空間の圧力を第2通路21と等しくすべく当該空間と第2通路21とを連通するバイパス通路22が設けてある。弁棒部36の断面積は、弁シート孔32の開口面積と実質的に等しくしてある。これによって第2通路側の圧カ変動による弁開度への影響を可及的に少なくできる。 (もっと読む)


加圧下でバッグを飲料で満たすためのバルブアセンブリは、そこを通って延びる第1の通路および該バッグの内外への該第1の通路を通る飲料の流れを制御するために該第1の通路に置かれた第1の弁を有する。圧力抜き通路は、該バッグ内から該容器内へと、該バルブボディを通って延びる。破裂ディスクには、該圧力抜き通路を通常は閉じる該バルブボディが着座し、該バッグ中の該圧力が所定の圧力値を超えると破裂して、流体を、該圧力抜き通路を介して、該バッグの周りの該容器へと逃がすように適合される。
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マイクロフィルタ装置、および装置(1)を通過する様々な油流において、装置(1)にかかる種々の圧力差Pdが許容される状況下で使用するために装置(1)を最適化するための設計方法であって、所定の最低油流量において装置にかかる所定の最大圧力差(P2)に到達するために要求される、マイクロフィルタ素子(7)をバイパスする最低量の油流を可能にする、絞り(26)の最小断面を決定する工程;最大圧力差Pdを、装置(1)を通過する所定の最大流量の圧力差に、一旦前記最大圧力差(P1)に到達したならば開く圧力弁システム(22)の使用により制限する工程;を含む設計方法。装置(1)は、フィルタ素子(7)をバイパスする油流を可能にする、開口部(26)および圧力弁システム(22)の両方を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ガス調節/遮断バルブ及びこれを用いた温水自動循環装置に関し、詳しくは、水貯蔵部とボイラーが供給管で連結され、前記ボイラーと熱交換部が排出管で連結され、前記水貯蔵部と熱交換部が循環管で連結されて、循環サイクルを形成し、前記ボイラーの内部の下段部に備えられ、両端が前記ボイラーの外側に突出されている中空型の燃焼室と、前記燃焼室の内部にガスを供給し燃焼させて前記ボイラーの水を加熱するガス供給/点火手段と、前記供給管及び排出管にそれぞれ備えられ、前記ボイラーの内部の圧力によって自動開閉される供給バルブ及び排出バルブと、を含んでなることを特徴とする。
本発明によるガス調節/遮断バルブ及びこれを用いた温水自動循環装置は、温水の生産/循環の熱源として携帯し易いガスを利用することにより、電力供給が困難な屋外でも様々な暖房装置などに簡単に温水を使用することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


可膨張性衣服又はエアーマットレスのような可膨張性物品を膨張空気源と接続するために、製造時及び使用時に薄くて目立たない、圧力解放バルブを組み込んだコネクタアセンブリを提供する。該コネクタは、半剛性で中空のコネクタハウジング(14)を含み、該コネクタハウジングはほぼチューブ状の、該可膨張性物品の可撓性壁(22)の中にある開口(16)を通して挿入可能な第一の挿入可能部分(12)を有している。第二の外部部分は、該挿入可能部分の反対側で、挿入した際に該可撓性壁から外側に向かって延在しており、該外部部分と該挿入可能部分は接続されていて、互いに一般にある角度をなしており、好ましくは直角である。
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電気機器筐体6に設置された圧力逃がし装置12のための包囲体10は、圧力逃がし装置12と共に予め組み立てられている。包囲体10は、圧力逃がし装置12から排出された流体を一時的に閉じ込め、誘導する。包囲体10は、クリアランスHを隔てて予め組み立てられており、それによって、包囲システムを取付けた状態で、圧力逃がし装置12を筐体6に設置することができる。包囲体10を排出管等の配管に取り付けるための開口部80が設けられた周辺遮蔽体70は、意図的に固定されない限り、回動可能な状態に保たれている。包囲体10と圧力逃がし装置12とで構成材の共有が可能であり、より効率的で、費用効果の高い構成が提供される。
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電気機器筐体52用の圧力逃がし装置50は、取付フランジ56の上方に突出する台座72を有する弁本体70と、台座72上に配置され、二段式弁アッセンブリ82を支持するテーブル74を含む。この二段式弁アッセンブリ82は、テーブル74下方のフランジ56の作業エリア62とは無関係に、直径寸法を決めることが出来る。この構造は、特に、改良のための後付け部品として、機器筐体の設計で圧力逃がし装置の設置面が決められている大型配電機器に用いるのに適している。第一段弁開口部96は、筐体52の排出口54とほぼ同じ大きさにすることができ、第二段弁開口部98の大きさは、弁の性能を最適化するために、装置の設置面による制約とは無関係に、第一段弁開口部96との所望の比率で定めることができる。
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本発明は、当接部品38の当接表面36に対して当接させられることが可能なシール面34が備えられておりかつ収容部品42の収容領域40の中に少なくとも部分的に挿入されるシール手段38によりシールされることが可能な流体案内路32を有する弁、特に特にガス安全弁に関する。相手側保持部品54が収容部品42に対する連結によりシール手段30と当接させられるようにシール手段30が収容領域40の内側に固定されるので、シール手段は、収容部品の収容領域の内側に配置され、収容部品の収容領域の内側でその位置に確実に保持される。 (もっと読む)


本体内に配置された膨張用バルブを備えチャンバ部(124;228;324;424;524)を有する本体(102;202;302;402;502)を備えた空圧タイヤ用の圧力リリーフ装置(100;200, 300;400;500)であり、前記チャンバ部内の圧力が所定の限界圧力を超えると本体内の超過圧力バルブがエアを開放する。超過圧力バルブは、周囲の大気への通路を与えるために、チャンバから本体を通って延びる少なくとも1つのエア導通路(128;228;328;428;528)を有している。エア導通路を通常時には閉じた状態に維持するように、リング形状の弾性部材(130;230;330;430;530)が本体の外表面部の廻りに収縮性をもって嵌合している。前記弾性部材の特性および寸法は、チャンバ部内のエア圧力が所定圧力レベルを超えると、前記導通路から周囲の大気へのエア通路をもたらすために、引き伸ばされるものである。1つのキットに複数の圧力リリーフ装置が含まれることができ、そこでは、装置が異なる所定圧力レベルを規定している。
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メインステージとパイロット制御ステージを含み、メインステージが閉位置にバイアスされたピストンを含むパイロット制御圧力供給弁を開示する。ピストンには、入力ポートを後部側ばね室に接続することができるピストン穴が設けられている。ピストン穴には絞り弁手段が設けられており、絞り弁手段は、圧力供給弁の圧力制限機能においては制御油の流れの比較的小さな断面をもたらし、キャビテーション防止機能においては流れの比較的大きな断面をもたらす。
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医療用に使用されるバルブ装置であって、ルーメンを横切って延びる可撓性部材からなり、同ルーメンを通過する材料の流れが制御される。可撓性部材は、そこを貫通するスリットの対向する面上に形成された複数の可動要素を備える。可動要素が付勢されることにより、所定の閾値よりも低い圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は可撓性部材を通過する流れを阻止する閉鎖位置において維持され、少なくとも所定の閾値程度の圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は、流れがルーメンを通過できるようにスリットに沿って互いに離間する開放位置へ移動させられる。
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【課題】 制御弁がそのフェイルセーフの位置に移動することができる機構を備えた制御バルブシステムの提供。
【解決手段】 このシステムはレギュレータ(42)から加圧流体を受け入れるバルブアクチエータ(28)を含んでいる。上記レギュレータは逆圧排出弁(76)を備えている。この逆圧排出弁(76)とは、もしバルブアクチエータ内の圧力が低下する場合には、バルブがそのフェイルセーフの位置に至るとき、この弁(76)が開弁作動し、それによってレギュレータの出口内の超過圧力がそこを通って放出される通路を迅速且つ正確に提供する弁である。 (もっと読む)


流体用の容器またはバイアル(1)であって、容器(1)は流体貯留用の内部を形成するケーシングとクロージャ部材(2)とを備える。クロージャ部材(2)は、本体と、ケーシングの出口を貯留状態にシールする少なくとも1つの弾性突出部(7)とを有する。容器(1)の内部の圧力上昇によって、前記少なくとも1つの弾性突出部(7)が変形して、出口からの流体の流出が可能になる。容器(1)の内部の圧力は、容器(1)内へクロージャ部材(2)が移動することによって、または、容器(1)内へ栓(61,82)のような他の部材が移動することによって、上昇する。容器(1)およびクロージャ部材(2)はディスペンサ(90)に使用でき、クロージャ部材はバルブ(110)に使用できる。
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【課題】 混濁水などの逆流による管路閉塞を防止することができるようにする。
【解決手段】 ほぼ水平に設置される弁座1と、弁座1の両側部から立設された一対のヨーク2およびヨーク2の上端間を連結する横梁3を有するほぼ門型の弁本体4と、弁本体4内に昇降自在に配設されて弁座1を開閉可能な弁体6と、横梁3にほぼ上下方向に貫通配置され、下端に弁体6が取付けられた弁棒8と、弁棒8を介して弁体6を昇降可能なハンドル手段12とを備えた開放弁であって、弁棒8に対し弁体6が昇降自在に遊嵌され、弁棒8に弁体6の昇降範囲を規制するストッパ部21が形成され、更に、弁体6を弁閉方向へ付勢する付勢手段22が備えられるようにしている。 (もっと読む)


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