説明

Fターム[3H059FF13]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 内燃機関用 (103)

Fターム[3H059FF13]に分類される特許

21 - 40 / 103


【課題】異音が生じないリリーフバルブを提供する。
【解決手段】流体が流入する第1ポート11、及び流体を排出する第2ポート12を有するバルブボディ2と、第1ポート11に対して近接又は離間移動可能にバルブボディ2に収容され、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、第1ポート11に対して近接又は離間移動可能にスリーブ4に収容されるバルブ5と、スリーブ4及びバルブ5を第1ポート11側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13とを備え、スリーブ4が第1ポート11を流通する流体の流体圧を受けて第1ポート11から離間する方向に移動する際に、第1ポート11と第2ポート12とが直接連通する。 (もっと読む)


【課題】スリーブの位置の変更によりリリーフ圧を切り換えるリリーフ弁において、スリーブに形成された排出口からの流体の円滑な排出を実現する。
【解決手段】バルブボディ2に軸芯Xに沿って形成された収容空間に対して筒状のスリーブ4を軸芯Xに沿う方向に移動自在に挿入した。スリーブ4に周方向で複数の排出口8を形成し、このスリーブ4の内部に軸芯Xに沿う方向に移動自在にバルブ5を挿入し、このバルブ5を付勢するバネを備えた。この構成から、軸芯Xを中心にしてスリーブ4がどのような姿勢にあっても複数の排出口8の何れかを第2ポート12に向かわせ、流体の直接的な排出を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブを構成する部材が作動する際に、他の部材の当接により発生する音や振動を減衰させることのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容されるとともに、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動すると流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動すると流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、バルブボディ2に弾性部材16を介して支持固定され、スリーブ4が流入口7とは反対側の摺動端点まで移動するとスリーブ4の端部4bが当接するプラグ3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障の発生を抑制しつつ、背圧用コントロールバルブが故障してその機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ位置変更機構13は、OSV15を備えるとともに、流体がOSV15に流入する流路14に、流体中に混在する異物を溜める異物溜まり部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】設定圧の切替えに適し、コンパクトで配管が簡素化できる低コストの流体圧力調整装置およびこれを用いた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】導入側および排出側の燃料通路37,32hを有するハウジング21内に調圧室23を形成するとともに、導入燃料圧力に応じて両通路37,32hを連通させる調圧部材22を備え、燃料通路37に導入される燃料圧力を設定圧に調整可能な流体圧力調整装置であって、ハウジング21には、調圧室23内で燃料通路37,32hを区画するとともに調圧室23内に他の燃料通路31hを形成する外側および内側環状弁座部31,32が設けられ、調圧部材22が一方の弁座部31に当接するときに他方の弁座部32と調圧部材22との間に微小隙間gが形成されるよう、調圧部材22に対し外側環状弁座部31と内側環状弁座部32とで異なるクリアランスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】開弁圧力近傍で開閉を繰り返すようになることを抑制することのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ100は、収容孔111及びドレーンポート116及び開弁用導入ポート115が形成されたハウジング110と、弁体120と、ドレーンポート116を閉塞する位置に向かって弁体120を付勢するスプリング130とを備えている。収容孔111は、弁体120によって開弁圧力室118と閉弁圧力室119とに区画されている。リリーフバルブ100のハウジング110には、収容孔111におけるドレーンポート116よりも閉弁圧力室119側の位置に開口する閉弁用導入ポート117が設けられており、ドレーンポート116が開くようになる位置まで弁体120が変位したときに、同弁体120によって閉弁用導入ポート117が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】圧力管が減圧される場合に、電子油圧制御弁と圧力管との間に増圧器や分圧器を必要とせずに、気泡やキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】排気弁アクチュエータと、排気弁の上部からかなり下方に設けられるシリンダハウジングと、該シリンダハウジングの上部に設置される電子油圧制御弁と、排気弁アクチュエータを電子油圧制御弁に接続する圧力管とを備え、圧力管からの逆流を制御された形態で実現する。弁構造20は、貫通ボアの一方の端部における弁構造20の入口ポートもしくは入口ポート付近に配置される固定流れ制限部21を含む。貫通ボアには、実質的に円筒状の本体を有する可動弁部材22が、摺動可能に収容される。可動弁部材22には、各端部に圧力面が設けられる。第1の圧力面は、入口ポートおよび流れ制限部21に面する端面上に配置される。第1圧力室23は、流れ制限部21と第1の圧力面との間のボア内に形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】スリーブに油圧を作用させているときに、潤滑油の脈動等の影響によってスリーブが振動することを抑制し、ひいてはこの振動に起因する異音の発生を抑制することのできる潤滑油供給システムの油圧調整機構を提供する。
【解決手段】油圧調整機構は、油圧切替弁50を操作して背圧室38内の潤滑油の量を制御することにより、スリーブ31をスプリング36の伸縮方向に変位させ、弁体35が開弁位置まで変位したときのスプリング36の圧縮量が第1圧縮量となる高リリーフ圧状態と、同圧縮量が第1圧縮量よりも小さな第2圧縮量となる低リリーフ圧状態とを切り替えてリリーフ弁30のリリーフ圧を変更する。油圧調整機構は、低リリーフ圧状態であり、リリーフ弁30のリリーフ圧を低下させているときにスリーブ31に係合してスリーブ31の変位を規制するロック機構40を備えている。 (もっと読む)


圧力調整バルブは、流体通路とその流体通路の開口部周辺に配置される平坦なシート(107)とを区画形成するハウジング(105)と吐出口とを備える。バルブが閉じたときにシート(107)に接触する立ち上がったエラストマーのエンボス(101)を備えたピン(110)は、ハウジング内において軸方向に配置される。ピン(110)は、エラストマーのエンボス(101)がそのシートに接触した状態を維持してバルブを閉じた状態を維持するとともにバルブの開弁圧を制御するように付勢される。圧力調整バルブのハウジング(105)を通過して外部へ流れる流体は、この付勢力のレベルを調節して制御される。このような方法で、流れが概して層状の流れとなり、流れの開始時にバルブが圧力ゲインを最小にとどめることで、バルブが開くときに流体の流れはシートを越えて平坦なシートとエンボスの間とを流れる。
(もっと読む)


【課題】ピストンが開弁位置から閉弁位置に戻る際の衝突音を低減するレギュレート弁を提供する。
【解決手段】バルブボデー110は、リターン通路14が接続されたボデー大径穴111およびリターン通路14から分離されたボデー小径穴112を有する。ピストン120は、リターン通路14を開閉する大径ピストン部121、および流体の圧力が端面に作用して開弁向きに付勢される小径ピストン部122を有する。そして、小径ピストン部122のうちボデー大径穴111内に位置する部位の外周側にダンパ室160が形成され、ピストン120が閉弁位置に戻る際にダンパ効果が発生してピストン120の移動速度が低下するため、衝突音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】直動型リリーフ弁において、複数の設定圧力で動作することができ、機能性に富み多様な仕様に対応することができるようにする。
【解決手段】スリーブ12の拡径孔12bとポペット弁体20との間には圧力室22が形成されて、該圧力室22とスリーブ12のタンク連通路12cとの間には環状隙間24が形成されている。圧力導入路12aの圧力が第1設定圧力に達したときに、弁体部20aが弁シート部12dから離れて開弁するとともに、弁体部20aが開弁して前記圧力室22に圧力が導入されると、スリーブ12の圧力導入路12aの圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力で開弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】背圧室の油圧の印加態様を切り替え弁によって切り替えることによりリリーフ圧が変更されるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて、リリーフ弁におけるリリーフ圧の切り替え動作の信頼性を向上させた可変油圧システムを提供する。
【解決手段】切り替え弁40による背圧室35の連通先の切り替えにより背圧室35における油圧を変更して当該油圧に応じたスリーブ26の変位によりリリーフ弁20のリリーフ圧を変更する可変油圧システムであって、切り替え弁40と吸入通路12aとを接続する排出用通路43の容積V1が背圧室35の容積の最大変化量ΔVよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時等、背圧用コントロールバルブの機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ1に、第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容され、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、を備えた。 (もっと読む)


21 - 40 / 103