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Fターム[3H059FF13]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 内燃機関用 (103)

Fターム[3H059FF13]に分類される特許

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【課題】安定した流量を確保できる寿命の長いバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の本体部9を、バルブ本体57を収容する軸方向一方側のバルブ収容部33と、このバルブ収容部33と一体化した軸方向他方側の流出部35と、から構成し、流出部35を、軸方向他端が第2の接続部13の長さ方向中央と一体化している軸方向に短く延びる筒状基部37と、この筒状基部37の軸方向一端部に一体的に形成した大径の嵌め付け部39と、から構成する。流出部35の流出孔43と第2の接続部13内とを、流出側オリフィス45により連通する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的かつ経済的な方法で、従来技術の欠点を回避することを可能にする、ターボ機械の安全弁を提案すること。
【解決手段】ターボ機械における安全弁は、空気の通過のためのオリフィスの開閉のために軸(120)を中心にして枢動するために取付けられるように構成されたゲート(116)と、シール(152)と、シールをゲートの周辺縁に装着するための手段(158)とを備え、ゲートおよび装着手段は、プラスチックから構成され、溶接または接合によって単一部材から形成され、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに対してキャビテーション・エロージョンの発生を防止することを課題とする。
【解決手段】上流側通路611と下流側通路612と上流側弁座部613を有したボディ610と、下流側弁座部622を有したプラグ620と、上流側弁座部613と下流側弁座部622と択一的に着座可能な弁体630と、弁体630が上流側弁座部613に着座するように弁体630を付勢するスプリング640とを備え、弁体630は、上流側から作用する燃料の圧力によってスプリング640の付勢力に抗して上流側弁座613を離座して下流側弁座622に着座する。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
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【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化の抑制あるいは燃費の向上の少なくともいずれか一方を図ることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置は、低圧ポンプにより加圧された燃料が供給される低圧燃料系と高圧ポンプによりさらに加圧された燃料が高圧燃料系との間に設けられ、かつ開弁燃圧以上の高圧燃料系の燃料の燃圧による開弁方向の開弁力で開弁し、高圧燃料系の燃料を低圧燃料系に戻すリリーフ弁7を備える。リリーフ弁7は、閉弁方向に閉弁力を発生させるリターンスプリング73と、開弁燃圧よりも低い閉弁燃圧以下で、機械的にリターンスプリング73により閉弁させるヒス機構74を有する。ヒス機構74は、開弁時に押圧スプリング74cにより爪部材74bと凹部74aとが嵌合し、閉弁燃圧以下となると爪部材74bと凹部74aとの嵌合が閉弁力により外れる。 (もっと読む)


【課題】設定された圧力で開口すると共に、高い遮音性を有するラプチャディスクを提供する。
【解決手段】ラプチャディスク1は、流体用の容器又は配管5に設けられた開放口6を大気に対して封鎖する状態で設けられ、容器又は配管5の内圧力が所定の設定圧力以上となった際に開口して、内圧力を減圧する。ラプチャディスク1は、容器又は配管5の側に位置する第1受圧部2と、大気の側に位置する第2受圧部3と、第1受圧部2と第2受圧部3との間に形成された密閉空間4と、を有する。密閉空間4は、第1受圧部2から第2受圧部3へ伝達される音響を減衰させる音響減衰手段として構成されている。 (もっと読む)


本発明は、正確に制御されたオイル流量および圧力を送出するための可変容量形ポンプシステムであって、流入路、流出路を有する可変容量形ポンプ、可変容量形ポンプの排出量を制御するための第1の室および第2の室を含む可変容量形ポンプシステムである。本発明はまた、流出路からの流体を受けかつ選択的に流体を第2の室へ送出する流体制御装置を含む。流体は流入路から、可変容量形ポンプからの流出路へ送出され、流体はまた、流出路から第1の室および流体制御装置へ送出される。流体圧が第1の室において第2の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は低減され、および流体圧が第2の室において第1の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は増大する。
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筒状排気管路の内側に配置するための、排気圧作動受動弁アセンブリが、完全に閉鎖された位置と完全に開放された位置との間で回転するように、偏心心棒に枢設される。付勢要素が、弁フラップを完全に閉鎖された位置に向けさせる。弁フラップは、排気管路の内部表面を使用して、完全に閉鎖された位置および完全に開放された位置での停止を規定することができるような形状である。付勢要素配置と併せた弁フラップ形状は、フラップが、完全に開放された位置において管路の長手軸と実質的に平行になることを可能とし、これによって、管路における背圧を最小限にする。
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【課題】逆止弁、逃がし弁及びドレン弁を備え、部品点数が少なく簡単な構造を備えるフィルタ用弁体及びそれを用いたオイルフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本オイルフィルタ1は、フィルタ用弁体2、フィルタエレメント3、仕切部材4、ケーシング5、基部6及びエレメント固定部材7を備える。フィルタ用弁体2は仕切部材の一端面側の開口部42に挿入され且つ弾性変形して開口部の内壁と接触する筒状の圧力逃がし弁部21と、内周側が圧力逃がし弁部と接続され且つドレン口63を覆うように設けられている環状のドレン弁部22と、内周側がドレン弁部と接続され、流入口61を覆うように設けられ、且つ弾性変形によって外周部が湾曲可能な環状の逆止弁部23と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を弁座に押し付ける力が小さくても、十分なシール性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは燃料蒸気の排出通路に配置され、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったとき、タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるもので、弁体収容部と、開口部54と、開口部54を開閉させる弁体60と、弁体を開口部54に向けて押圧し、常時は開口部54を閉じるように付勢するスプリング65とを備えている。開口部54の外周縁には環状の弁座55が突設しており、弁体は、弁体保持部70と弁本体80とで構成され、更に弁本体80は、その背面側周縁に空隙Dを設けて弁体保持部70に支持されている。そして、弁本体80が弁座55に当接したとき、弁本体80が空隙Dによって背面側に反り返るように弾性変形し、弁座55内周に進入し密接する。 (もっと読む)


【課題】ピストン摺動面の高精度な孔加工を容易に行うことができ、且つ、信頼性を向上できるピストン弁1を提供する。
【解決手段】ピストン弁1のボディは、第1のボディ2と第2のボディ3とに分割されている。第1のボディ2は、内周にピストン4を摺動自在に保持する摺動孔6が形成されたピストン摺動部2aと、摺動孔6より内径が大きく形成された径大円筒部2bとが設けられ、摺動孔6の内周と径大円筒部2bの内周との間に設けられる段差がピストン4の閉弁側座面9となる。第2のボディ3は、内周にスプリング5を収容する円筒孔12が形成され、第1のボディ2の径大円筒部2bの内周に嵌め合わされる一端側の端面がピストン4のオーバーシュートを防止するストッパ13として形成される。上記の構成によれば、摺動孔6を形成する第1のボディ2が円筒形状を有するので、高精度な孔加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁や一方向弁等に利用し得る弁装置を,未熟な作業者でも,ステムやガイド部材を破損させることなく,容易且つ能率良く組み立て得るようにする。
【解決手段】 弁ハウジング36が弁孔37,弁座38及び弁室42を有し,弁室42に収容される弁体39に,その開閉方向に延びるステム41bを有する弁リテーナ41を連接し,このステム41bを摺動自在に支承するガイド孔44を持ったガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に弁ばね40を縮設した弁装置において,弁ハウジング36への圧入前のガイド部材43,弁リテーナ41,その両者間に縮設される弁ばね40と,ステム41bのガイド孔44からの抜け出しを阻止するる抜け止め手段60とで小組立体62を構成し,この小組立体62の組み立て後,そのガイド部材43を弁ハウジング36に圧力固定する。 (もっと読む)


【課題】弁体に鋼球の使用を可能すると共に,弁体の横振れを少なくして,耐久性,高性能及び低コストを満足させる前記圧力調整弁を提供する。
【解決手段】高圧ポート37及び,これに弁座38を介して連なる弁室42を有する弁ハウジング36と,弁室42に収容され前記弁座38と協働して前記高圧ポート37を開閉する弁体39と,この弁体39を閉弁方向に所定のセット荷重で付勢する調圧ばね40とを備える,圧力調整弁において,弁体を球状弁体39とすると共に,その一部が回転自在に係合する球状の位置決め凹部55を有する弁リテーナ41を弁室42に収容し,この弁リテーナ41のステム41bを摺動自在に支承するガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に調圧ばね40を縮設した。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス源と燃焼装置間において、圧力の上昇あるいは低下、逆火、爆縮などの異常事態が生じたときに安全迅速に燃焼ガス源と燃焼装置との間を遮断する。
【解決手段】弁本体10の外筒11を細長く伸長した有底筒とし、その解放端に導入口13及び送出口14を有する弁頭12を固定する。外筒11内には、導入口13に接続された入側圧力保持弁15を設け、導入口13側の圧力が所定値以上になると開動作し、また送出口14側の圧力が導入口13側より所定値以上大きくなると閉動作する構成とする。そして、外筒11内には内筒25が設けられ、圧力保持弁15と送出口14との間に長い折り返し迂回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部が配置された低圧空間に燃料を供給して、駆動伝達部の液室のエアを排出させるようにした燃料噴射装置において、配管の取り回しを簡素にする。
【解決手段】高圧ポンプ22よりも下流側の高圧燃料をリターン経路26における背圧弁27よりも上流側部位に導く充填経路29と、この充填経路29を開閉する差圧弁60とを設け、高圧ポンプ22側の圧力がリターン経路26側の圧力よりも所定差圧以上高くなると差圧弁60により充填経路29を閉じる。 (もっと読む)


【課題】流体通路を形成する壁面とバルブが接触する接触箇所より上流側あるいは下流側に存在する中間室内の流体の圧力によってバルブの動作特性が低下するのを防止する。
【解決手段】ボデー20のボデー壁面22により形成される孔内には、底部に穴33aを有する有底形状のコア30が設けられている。コア30のコア壁面により形成されている孔内には、バルブ50が設けられている。バルブ50は、孔52a、53a、57aにより構成される有底形状の孔と、コア50のコア壁面に接触する接触面58、バルブヘッド59を有している。ボデー20のボデー壁面21により構成される孔内には、バルブシート40が設けられている。バルブ50には、バルブ50とボデー20により形成される空間21a、22aと孔52aを連通する連通穴54、バルブ50とコア30により形成される空間30aと孔33aを連通する連通穴55が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、燃料高圧ポンプ(16)であって、吐出室(32)、高圧出口(26)及び圧力制限弁(42)を備えており、圧力制限弁は差圧作動式の弁体(56)を有しており、該弁体は前記高圧出口(26)から前記吐出室(32)に向かって開くようになっている形式のものに関する。本発明に基づき、前記圧力制限弁(42)の弁座(54)から見て該圧力制限弁の高圧側に絞り装置(64)を配置してあり、絞り装置の開口の断面(FD1)は最大でも、圧力制限弁(42)の最大の開放断面積とほぼ同じである。
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