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Fターム[3H059FF13]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 内燃機関用 (103)

Fターム[3H059FF13]に分類される特許

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第1リザーバ12と第2リザーバ18との間で流体の流れを制御するバルブアセンブリ20である。このバルブアセンブリ20は、ハウジング22の内側に配置され、第1リザーバ12が第1の既定圧力値を超えた場合に、第1流体流通路38を開口するように構成されたリリーフバルブ28を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構を収容するボディに、減圧室の圧力が所定圧以上となるのに応じて開弁して減圧室の圧力を外部に解放するリリーフ弁が配設されるガス用減圧弁において、ガスの排出位置を任意に設定することを可能としつつ部品点数および組付工数の増大を回避した安価な構成で、リリーフ弁をボディに配設する。
【解決手段】リリーフ弁21が、摺動孔75を有してボディ16に一体に設けられる円筒状の継手部74と、摺動孔75に摺動可能に嵌合されるリリーフ弁体76と、摺動孔75の外端部に嵌合、固定されるキャップ77と、リリーフ弁体76およびキャップ77間に設けられるコイルばね78とを備え、リリーフ弁体76を着座させることを可能とした環状のリリーフ弁座81が、減圧室に通じるリリーフ弁孔80を中央部に開口させて前記摺動孔75の内端に形成される。 (もっと読む)


【課題】可動部材の位置が変位することにより開弁圧が可変となるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてその静音性を向上した可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた着座部材22に対する離着座により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20を構成するスリーブ26と着座部材22との各々に設けられてスリーブ26の着座により嵌合する段差部のいずれか一方がオイルを貯留する貯留凹部22Cである。 (もっと読む)


【課題】ボア内に摺動可能に内装された可動部材が背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位することにより開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供することを目的とする。
【解決手段】背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、開弁圧を規定するリリーフ弁20は、スリーブ26をその軸方向及び周方向に摺動可能に内装したボア23と、スリーブ26の外周面に凹設されて、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプの吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路26Eを備え、リターン通路26Eがそれに流れるオイルによりスリーブ26をその周方向に回転させるかたちに構成された。 (もっと読む)


【課題】2つのボディ部材を結合して構成されるボディに、圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構が収容され、加熱媒体通路を両ボディ部材の結合面間に形成するための溝が両ボディ部材の結合面の少なくとも一方に設けられ、両ボディ部材のいずれかに、加熱媒体通路の両端部に通じる媒体入口通路および媒体出口通路が設けられるガス用減圧弁において、コストの増大を回避するとともに誤組が生じる可能性を排除しつつ一対のボディ部材の周方向相対位置を変化させても加熱媒体通路の周方向両端に媒体入口通路および媒体出口通路を通じさせることができるようにする。
【解決手段】両ボディ部材18,19のうち媒体入口通路121および媒体出口通路122が設けられるボディ部材側に、円形である溝119を媒体入口通路121および媒体出口通路122間で分断する隔壁120が位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象である内燃機関の各部への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20が、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプ13の吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路21Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中にリリーフ弁が騒音を発する不具合を防止することができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル圧送通路4からリリーフ通路6を分岐させ、リリーフ通路6の分岐端にリリーフ弁室7を設け、リリーフ弁室7の入口8の開口周縁部に弁座8aを設け、リリーフ弁室7の周壁9に弁室出口10を設け、リリーフ弁室7内に弁体11を摺動自在に設け、弁体11を弁バネ12の付勢力13で弁座8aに着座させる方向に付勢し、オイル圧送通路4の油圧により、弁座8aから弁体11が所定寸法だけ離間した後に弁室出口10に対する弁体11の開弁が開始されるようにした、エンジンの潤滑装置において、弁バネ12による弁体11の弁座8aへの着座圧が、アイドリング運転時にオイル圧送通路4に発生する油圧よりも低くなるように弁バネ12のバネ圧を設定した。 (もっと読む)


【課題】容易に内部の部品を交換することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に低圧燃料室101cが形成され、低圧燃料室101cの外周部にソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、燃料通路を閉塞する弁体104と、弁体104と連動するように低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を、弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢する第一付勢部材108と、第一付勢部材108を、第一付勢部材108を挟んでアーマチャ106と反対側から受けるバネ受け部材と、低圧燃料室101cの一側からソレノイドケース101にねじ込まれることで取り付けられ、受け部材を、受け部材を挟んで第一付勢部材108と反対側から受ける蓋体と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】弁座に着座可能な弁体を有する弁機構がボディに収容され、弁体に同軸に連なる弁軸部がダイヤフラムの中央部に連結される減圧弁において、減圧弁組立時の生産性を高める。
【解決手段】ダイヤフラム16の一面に当接する第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85がダイヤフラム16の中央部に挿通されるとともにばね室側でダイヤフラムロッド85の一端部をかしめて形成される係合部89およびダイヤフラム16の他面間に少なくとも第2リテーナ84が挟持されることで、第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85、ダイヤフラム16および第2リテーナ84を少なくとも含むダイヤフラム組立体90が構成され、このダイヤフラム組立体90の前記ダイヤフラムロッド85が弁軸部に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、満タン時に連通孔35cが塞がれている燃料液面である場合において、過剰な燃料蒸気が発生してタンク内圧が上昇しても、タンク内圧を所定以下に調圧する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続するオリフィス穴32aが形成され、底板35には連通孔35cが形成されている。連通孔35cが燃料で塞がれたときに、弁室30Sとタンク内圧との差圧により燃料を弁室30Sに導いて、フロート機構50が閉じ動作を行なう。一方向弁である調圧弁70が、タンク内圧が給油時のタンク内圧より高い値に設定された開弁圧P1を越えたときに開き、タンク内圧を所定圧以下に維持する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン特にクロスヘッド型2ストローク大型ディーゼルエンジンに関する。エンジンは少なくとも一つの燃焼室を持ち燃焼室にはシリンダ単位おいて複数の側面を設け、シリンダ内には上下動するのピストンが上面に設け、その上面は燃焼室の外壁であり、前記燃焼室の外壁には、破壊予定箇所が設ける。本願発明はディーゼルエンジンを守る為の破壊予定箇所を適合させてあり、それは、ディーゼルエンジンの故障により燃焼室内のガスが好ましくない高い超過圧力となる場合の損傷を未然に防ぐため、損傷が起こりえる超過圧力よりも低い設定破壊圧力を破壊予定箇所として構成し、通常のエンジン運転状況の間、燃焼室標準圧力を最大限供給する。本件発明は、さらに破壊予定箇所を有する事前破壊装置に関すると共に、燃焼室外壁および/またはディーゼルエンジンに前記事前破壊装置で損傷を回避する方法が設けられたものに関する。
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【課題】オイルポンプにおいて、エンジンの低・中・高の各回転領域でオイルの吐出圧及び流量をそれぞれ最適な状態に適切に制御・切り替えを行うことができる構造のリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁頭部62と外周側部61との間を連通する弁流路63が形成されたリリーフ弁6と、該リリーフ弁6を収めた弁通路31が形成された弁ハウジング3と、弁通路31の軸方向一端側に形成されると共に弁通路31と連通するリリーフ流入部2と、弁ハウジング3に形成されると共にリリーフ弁6の移動により弁流路63と連通する第1排出部4と,弁頭部62が通過することによって開口する第2排出部5とからなること。第2排出部5は第1排出部4よりもリリーフ流入部2側寄りに位置してなること。リリーフ弁6の初期状態において弁流路63の外周側部開口63aと第1排出部4との最短間隔は、弁頭部63と第2排出部5の最短間隔と同一もしくは小なること。 (もっと読む)


【課題】ボールを小径流路の開口周縁部に当接させる構成のバルブ式のプレッシャレギュレータにおいて、開口周縁部にボールを確実に着座させ製品性能の安定化を図る。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1は、流入口9を備えた小径流路6と、流体流出口12を備えた大径流路5とを有するハウジング2を有する。小径流路6と大径流路5はハウジング2内で連通しており、小径流路6と大径流路5との接続部には、大径流路5に臨んで小径流路6の開口8が形成されている。大径流路5内には、開口8の周縁部11に当接するボール3が配置されている。ボール3は、バルブスプリング4によって周縁部11に圧接されている。大径流路5の内径D1は、ボール3が大径流路内周壁5aに当接した状態で、ボール3の重心Gが周縁部11よりも開口3の中心寄りとなる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】リリーフバルブは、内燃機関のクランクケースと連通される開口を具備し、本体を形成するベース、ベースに移動自在に固定(movaly fixed)され、開口を選択的に開放して、クランクケースから選択的に高温の排出ガスを流入するゲート、開口を囲むようにベース上に配置され、排出ガスを外部に排出するための排出経路を具備し、排出ガスに含まれた火炎が外部に排出されることを遮断する火炎遮断部、および排出ガスの温度を低下させるための熱伝達部が交互に配置された火炎防壁層、および火炎防壁層の上面に固定されて開口の上部に配置され、ゲートおよび火炎防壁層と共に排出ガスが保存される排出空間を形成する蓋を含む。火炎防壁層と熱伝達部の積層構造にもかかわらず、排出経路を容易に確保して、バルブの減圧特性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、所定のプレス嵌め直径(34;64)と所定のプレス嵌め長さ(35;65)とを有する円筒プレス嵌め結合面(31;64)を備えたばね保持スリーブを有している。安定的なプレス嵌め結合の廉価な製造を可能にするために、円筒プレス嵌め結合面(31;61)の少なくとも1つの端部に、プレス嵌め長さ(35;65)に対するプレス嵌め直径(34;64)の割合が35%よりも大きい長いプレス嵌め結合のために最適化された導入斜面(32,33;62,63)が設けられている。
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【課題】プランジャと摺動孔の内周面との接触面を小さくし安定した摺動性能を有してプランジャの摺動速度が遅くなることを抑えることができる小型軽量の弁装置を供する。
【解決手段】有底円筒状のプランジャ20が円筒状のプランジャボディ10の内側の摺動孔11に中心軸を同軸にして軸方向に摺動自在に嵌挿され、弾性部材30によりプランジャ20が閉弁方向に付勢され、油路の途中に設けられてプランジャ20の底面にかかる油圧が高まると弾性部材30の付勢力に抗してプランジャ20を弾性部材30側に移動させて開弁する弁装置において、プランジャ20が摺動孔11の内周面11sと摺接する大径部22Lと縮径した小径部22Sを備え、小径部22Sと摺動孔11の内周面11sとの間にボール40を介装した弁装置。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する所望のリリーフ特性を簡易に確保するようにしたオイルリリーフ機構及びオイルリリーフ装置を提供する。
【解決手段】オイルリリーフ機構Mは、吐出通路に連通する連通路25及び軸状弁体70を有する。連通路25の内周面には、雌ねじ部25aが形成され、弁体70の外周面には、雄ねじ部70aが形成されている。しかして、弁体70は、雄ねじ部70aを雌ねじ部25aに螺合させて、連通路25内に螺進退可能に嵌装されている。ここで、リリーフ通路部Raが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各頂部71aと雌ねじ部25aの各底部23dとの間に沿い形成され、リリーフ通路部Rbが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各谷底部71bと雌ねじ部25aの各頂部25cとの間に沿い形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した流量を確保できる寿命の長いバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の本体部9を、バルブ本体57を収容する軸方向一方側のバルブ収容部33と、このバルブ収容部33と一体化した軸方向他方側の流出部35と、から構成し、流出部35を、軸方向他端が第2の接続部13の長さ方向中央と一体化している軸方向に短く延びる筒状基部37と、この筒状基部37の軸方向一端部に一体的に形成した大径の嵌め付け部39と、から構成する。流出部35の流出孔43と第2の接続部13内とを、流出側オリフィス45により連通する。 (もっと読む)


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