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Fターム[3H062AA06]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 弁の型式 (1,589) | 弁の構造型式によるもの (867) | スライド弁 (225) | スプール型弁 (21)

Fターム[3H062AA06]に分類される特許

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【課題】極低温環境におけるマニュアル弁の摺動抵抗変動の影響を受けずに、アクチュエータによりマニュアル弁の位置を移動制御する。
【解決手段】シフトレンジを切換えるレンジ切換え装置1は、シフト指令に基づきアクチュエータ2により基準板3を軸方向に移動駆動する。基準板3がマニュアルバルブ54に近づけられた際は、第1スプリング4が該マニュアルバルブ54を該基準板3から遠ざける方向に付勢し、基準板3がマニュアルバルブ54から遠ざけられた際は、第2スプリング5が該マニュアルバルブ54を該基準板3に近づける方向に付勢する。第1スプリング4と第2スプリング5との付勢力が釣合う位置に向けてマニュアルバルブ54の位置が移動制御されるので、アクチュエータ2は第1スプリング4や第2スプリング5の付勢力だけを受ける基準板3を駆動するだけの駆動力で足りる。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁として用いられるスタックバルブの幅内に全てを納めることができる方向切換弁用の電動アクチュエータ、およびそれを備える多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】複数連結されたスタックバルブ2と、スタックバルブ2を動作させる電動アクチュエータ3と、スタックバルブ2と電動アクチュエータ3との間に設けられたスプール中立復帰機構4とを備える多連方向切換弁である。電動アクチュエータ3は、スプール5と同軸に配置されるモータ7と、モータ7の出力軸7aとスプール5との間に設けられるボールネジ減速機8とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化、小型化、コストダウン、生産時の省エネ及びCO排出量の低減を図ることができるサーボバルブを提供すること。
【解決手段】 サーボバルブは、流体を流入又は流出させるための複数のポート11と、ポート11と連通する流路12と、を有するサーボバルブ本体1と、流路12内に配置され、ポート11間の流路12を切り換える切換弁2と、切換弁2を流路12内の軸方向に往復移動させるためのすべりねじ3と、すべりねじ3を支える軸受4と、すべりねじ3を回転させる電動モータ5と、を具備する。また、サーボバルブ本体1は、樹脂からなると共に切換弁2が流路12内を直接摺動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源によって電気的に制御されるサーモバルブを備え、吐水温度についてのフィードバック制御を行う構成において、吐水温度の補正にかかる時間の短縮化を図ることができ、吐水温度のハンチングの発生を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置1は、湯および水の混合水の温度変化にともなって付勢力を作用させることで弁部材を駆動させる感温部材を有する混合弁装置30と、設定温度を設定するための操作部6と、混合水の温度を検出するための湯水用サーミスタ22と、混合弁装置30を制御するコントローラ50とを備え、コントローラ50は、設定温度および湯水用サーミスタ22による検出温度の間の差が減少するように制御信号に対する補正量を算出する温度補正部51と、補正量の算出毎に、補正量に、補正量の算出回数に応じた所定の係数を乗算することで補正量を調整する補正量調整部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水を構成する水と湯が正常に供給されている状態では、水圧により弁体20が外周の孔とハウジング10における水と湯の各流入口を連通させられる位置に保持され、弁体20の回転で水と湯の流入割合を調整できる一方、水の供給に不具合が生じる場合には、受圧部26に十分な水圧が加わらないことで弁体20が弁体移動用ばね30の付勢に伴い長手方向に移動することから、水が流入口に達しないような異常状態では、弁体20を直ちに移動させて湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、水の供給不具合で混合水が異常な高温となり得る状況でも、湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体を動作させる駆動力の低減によるアクチュエータの小型化及び1つのアクチュエータによる弁体の複数の動作を可能とすることにより、その構造の小型化及びコストの低減を図ることのできる切替弁を提供することを課題とする。
【解決手段】切替弁101は、流体通路C1,C2を有するボディ1を備え、ボディ1の内部の流体通路C1,C2の途中に弁孔1aを備える。また、弁孔1aには内部で摺動及び回転自在な弁体2が収容される。さらに、ボディ1の内部には、圧電素子部11,12,13を有する振動アクチュエータ10が設けられ、振動アクチュエータ10は弁体2に当接し、圧電素子部11,12,13の振動により弁体2を摺動及び回転させる。また、弁体2は、摺動することにより流体通路C1,C2のうちの1つを連通し、さらに回転することにより連通した流体通路C1或いはC2の流量を調整する。 (もっと読む)


制御バルブについて本明細書に開示する。バルブは、バルブ胴体、スリーブ、スプール、およびバルブアクチュエータアセンブリを含む。バルブ胴体は、空洞および第1のチャンバを含む。スリーブは、空洞と第1のチャンバとの間に位置する。スリーブは、該スリーブの第1の端部から第2の端部へと延伸する内孔と、該第2の端部に延在する少なくとも1つの開口部を備え、内孔の一部分は第2のチャンバを形成する。スプールは、内孔内に移動可能に配置される。バルブアクチュエータアセンブリは、スプールに接続される。第1のチャンバは、少なくとも1つの開口部を介して第2のチャンバと流体的に接続する。スプールは、そこを通る流体流動を調節するために、少なくとも1つの開口部の少なくとも一部分の上で移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


流体システム(10)内の流体流を制御するための弁(24)が開示されている。弁は、ハウジング(44)、サーボスプール(42)、及びピストン(46)を含む。サーボスプールは、らせん溝(62)とらせんランド(64)とを画定する。ピストンは、加圧流体の供給部への流動連通を行うように構成されたオリフィス(70)と、弁の外側の流体システムの部分への流動連通を行うように構成されたオリフィス(72)とを画定する。さらに、弁は、ピストンに動作可能に結合された主スプール(40)を含む。主スプールは、流体システム内の流体流を制御するように構成される。らせん溝及びらせんランドは、サーボスプールの角度変位の結果、力のアンバランスがピストンに生じるように構成され、これによって、第1の方向及び第2の方向の一方にピストンと主スプールとを移動させる。
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【課題】混合弁と流量制御弁の機能を簡単な構成で且つ1つの装置で行うことができる弁装置を提供する。
【解決手段】第1導入口11、第2導入口12、及び導出口13が設けられた弁本体10と、該弁本体10内に回動可能に嵌挿された概略円筒状の弁体20と、該弁体20を回動させる駆動手段15とを備え、前記弁体20の周壁部22が、前記第1導入口11及び第2導入口12を閉塞するシール面部として機能するようにされ、かつ、前記周壁部22に、前記第1導入口11及び第2導入口12の開口面積を前記弁体20の回転角度に従って連続的に変化させるべく第1開口部31及び第2開口部32が設けられるとともに、前記第1導入口が全閉の状態で、前記第2導入口32の開口面積を前記弁体20の回転角度に従いつつ最大から最小まで連続的に変化させ得る第3開口部33が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素な往復移動機構を提供する。
【解決手段】流量制御弁12に組み込まれた往復移動機構10は、移動筒52と、該移動筒52の貫通孔に挿入された固定筒48と、これら固定筒48と移動筒52との間に介在されるボール保持リング56とを有する。ボール保持リング56の保持穴58にはボール60が保持され、このボール60は、固定筒48の外周壁、及び移動筒52の内周壁の円周方向を螺旋状に旋回するように設けられたボール溝46、50に摺動自在に挿入される。移動筒52は、ステップモータ18の作用下に回転動作され、この際、ボール60がボール溝46、50内を移動することに伴って移動筒52が固定筒48に対して上昇又は下降する。 (もっと読む)


【課題】電動による動作と手動による操作とを両立した水抜き栓駆動ユニットにおいて、シンプルな構造の水抜き栓駆動ユニットを提供しようとするものである。
【解決手段】水抜き栓駆動ユニット1は、回転シャフト21を備えた電動モータ2と、軸方向に進退して水抜き弁体を駆動するための略棒状のロッド部5と、回転シャフト21から伝達された回転運動をロッド部5の進退運動に変換するように構成した運動伝達機構3と、略同軸上に配設された複数組の遊星歯車41〜43を有してなる減速機4と、手動の操作によりロッド部5を進退させるための手動操作部6とを有してなる。減速機4では、各リングギア403について、回転モータ2との相対的な回転が規制されている。手動操作部6は、各リングギア403を回転させることで、減速機4及び電動モータ2を一体的に回転し得るように構成してある。 (もっと読む)


【課題】ステムカイド孔と弁ポートと雌ねじ部材(雌ねじ部)の3要素の同心性を、難しい切削加工や組み付けを伴うことなく、容易に確保でき、電動式コントロールバルブとしての安定した性能を得ること。
【解決手段】雌ねじ部材19に、雌ねじ部20と同心でニードル弁体30のステム部32が軸線方向に移動可能に嵌合するステムガイド孔21を有するステムガイド部22を一体形成する。弁座部材17には弁ポート18と同心の外周面17Aを形成し、雌ねじ部材19にはステムガイド孔21と同心の内周面23Aを形成し、雌ねじ部材19の内周面23Aを弁座部材17の外周面17Aに嵌合させることにより、同心性を得る。 (もっと読む)


熱水用及び冷水用それぞれの入口18、22並びに温度制御水用の出口26を有する混合弁16を備える洗浄設備に、出口水の温度を監視する一次温度センサ112及び二次温度センサ116と、一次温度センサ112及び二次温度センサ116によって検出された出口水の温度を比較すると共にそれに応答して出口水流量を制御する電子コントローラ110とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】流体の微小流量を正確に制御するために、流体流動の不安定を誘起することなく所要の弁特性を実現するため、絞り溝の入口側にエントランスチャンネルを付置することによって、メインチャンネルの断面積を流動方向に単調に変化させても所要の弁特性が実現できる微小流量制御装置を提供することである。
【構成】本発明に係る微小流量制御装置2は、流体の微小流量を制御するメインチャンネル24mの始端24aに先行してエントランスチャンネル24eが配置されているので、メインチャンネル24mに流入する前に制御される流体に流動抵抗が付与される。弁の全開近傍における大きな開口断面25が流体流出口として選択されても、流体にはその前段階でエントランスチャンネル24eにより流動抵抗が付与されているから、流量の急激な変化を抑制することができメインチャンネル24mの直線的な断面積変化に対しリニア型の弁特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整時間を短縮することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ13のシャフト14をバルブ21のねじ穴23に螺入し、バルブ21を軸方向へ直線移動可能とする。バルブ21は、周面の弁部34をドレンポート33に対して移動して弁開度を可変する。ボディ11先端部にアジャスタスクリュー51を螺入し、アジャスタスクリュー51のスクリューロッド63をバルブ21の挿入穴41へ抜き差し自在に挿入する。スクリューロッド63に対するバルブ21の回転を阻止する回り止め構造を設け、アジャスタスクリュー51の回動に応じてバルブ21を回動可能とする。シャフト14がバルブ21に螺入するシャフト螺入部でのねじピッチと、アジャスタスクリュー51がボディ11に螺入するアジャスタ螺入部でのねじピッチとを同ピッチに設定する。 (もっと読む)


【課題】 騒音や振動の低減効果を容易に変更することができ、しかも高い耐久性を有したスプール弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 作動流体のキャビテーションに起因する騒音や振動を抑制する絞り部材60A〜60Dを、弁ボディ21の外部から交換が可能な状態で取り付け、騒音抑制効果の調整等を容易に行えるようにした。また、スプール軸23が弁ボディ21から突出する部分に、O−リングだけでなく、その外側にダストシールを設け、外部からのダストの侵入を防止できるようにし、O−リングの劣化や、作動流体の漏れを防止するようにした。 (もっと読む)


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