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Fターム[3H062DD09]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 電動弁の駆動形態 (696) | 弁体を所定の位置に強制的に復帰させるもの (129)

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【課題】 EGRシステムにおいて、EGR制御弁の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量を減少することを課題とする。
【解決手段】 全閉保持制御の実施状況に基づいて、全閉保持位置を今までと異なる他の位置に変更する位置変更制御を実施することにより、ハウジングに保持されたノズル35のバルブシート面39においてEGRバルブ41の外周端面との接触により摩耗が未だ発生していない領域(位置)に全閉保持位置を移すことが可能となる。また、今まで使用していた全閉保持位置の摩耗が促進されることはなく、EGRバルブ41の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量の増加を防止できる。したがって、EGRバルブ41の全閉制御時における、エンジン出力の低下やエミッションの悪化等の問題を解消できる。また、DPFの目詰まり、失火やエンジンストールを回避できる。 (もっと読む)


【課題】バックアップコンデンサに適切な量の電気エネルギーを常に蓄積させながら、いつ停電が生じても期待されるリターン動作を確実に行わせるようにする。
【解決手段】バックアップコンデンサの最新の静電容量値Cnewを定期的に測定する。最新の静電容量値Cnewを測定する毎に、その測定された静電容量値Cnewに基づいてバルブをその時の設定開度θspから緊急開閉位置(例えば、全閉位置)までリターン動作させるために必要な充電電圧(必要充電電圧)VCminを算出し、算出された必要充電電圧VCminとなるようにバックアップコンデンサの端子間電圧VCを調整する。 (もっと読む)


【課題】バックアップコンデンサに適切な量の電気エネルギーを常に蓄積させながら、いつ停電が生じても期待されるリターン動作を確実に行わせるようにする。負担をかけない適切な値の電流でバックアップコンデンサの充電を行う。
【解決手段】バックアップコンデンサ16の最新の静電容量値Cnewを定期的に測定する。最新の静電容量値Cnewを測定する毎に、その測定された静電容量値Cnewに基づいてバルブ200をその時の設定開度θspから緊急開閉位置(例えば、全閉位置)までリターン動作させるために必要な充電電圧(必要充電電圧)VCminを算出する。算出された必要充電電圧VCminが検出された端子間電圧VCよりも高い場合、バルブの実開度θpvと設定開度θspとに基づいて充電電流Iaの値を決定し、端子間電圧VCが必要充電電圧VCminとなるまでバックアップコンデンサ16への充電を行う。 (もっと読む)


【課題】地震検知機能を有しないガス遮断弁を組み込んだ既存のガス機器に、部品交換のみで地震検知機能を付与することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス遮断弁2は、弁体16,18と、弁体付勢部材と、アーマチュア28と、コア30と、コイル32を備えるて具現化される。ガス遮断弁2内のコイル32への通電経路に配置された接点部材と、接点部材を付勢する接点付勢部材を備えている。接点部材は導電部材と重量部材を備えている。そのガス遮断弁2では、接点付勢部材が接点部材を付勢することで前記コイル32への通電が確保されている。ガス遮断弁2では、地震の発生時に前記接点部材が振動して、接点部材が接点付勢部材による付勢に抗して移動することで、コイルへの通電が遮断されガス通路を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、ガスは流入管を通ってハウジング内に横方向から流入する。そして、ハウジング内で流れ方向を下向きに変えられ、弁口を通って流出管から流出する。このようにハウジング内でガスの流れが約90度変更されるので、流入管から流出管へのガス通路の流路抵抗が大きくなり、圧力損失が生じる。
【解決手段】可動電磁石4の上流側に、ガスが流入する流入管13を上記中心軸線に沿って形成すると共に、弁口の下流側に連なりガスが流出する流出管11を同じく中心軸線に沿って形成し、流入管13から流出管11に向かってガスが中心軸線に沿って流れるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】複数の離散的な流体分配位置の間における切り替えのために多位置マイクロ流体バルブデバイスを制御するためのマイクロ流体バルブアクチュエータアセンブリ(23)が提供される。アクチュエータアセンブリは、外壁と、内部貫通チャンバを画定する内壁とを有するケース(27)を含む。チャンバ内には、チャンバ軸と実質的に同軸に位置決めされた回転駆動軸を有するドライブアセンブリ(24)が回転式に位置決めされる。アクチュエータケース内には、着脱式で独立型で自己完結型のエンコーダアセンブリ(36)が位置決めされる。エンコーダアセンブリは、エンコーダシャフト軸を中心とした回転のためにサポート構造に回転式に取り付けられたエンコーダシャフトを含む。エンコーダアセンブリは、更に、エンコーダシャフト軸を中心とした回転のためにエンコーダシャフトに取り付けられたエンコーダホイールと、サポート構造に取り付けられたエンコーダモジュールとを含む。エンコーダモジュールは、エンコーダシャフト軸を中心としたエンコーダシャフトの回転位置を決定するために、事前にセットされた一ユニットとしてエンコーダホイールと協働する。エンコーダアセンブリが取り付け位置において方向付けられたとき、エンコーダシャフトは、ドライブアセンブリに回転式に結合することができ、サポート構造は、ケースへの直接的な剛結合を有さない。 (もっと読む)


【課題】固定ディスクおよび回転ディスクの組み合わせを有するディスク弁において、固定ディスクに対する回転ディスクの停止位置の精度を向上させ、もって流量調整および流路切り替えの精度向上を実現する。
【解決手段】同軸上に重ねられた固定ディスクに対し回転ディスクが回転することにより両ディスクに予め設けた連通孔の重なり具合が変わって流体の流量調整または流路の切り替えがなされるディスク弁において、両ディスクのうち一方のディスクは、他方のディスク側へ向けて突出する突起状の係合部を円周上一箇所に有する。前記突起状の係合部に対し他方のディスクに設けた係合部が円周上係合して回転ディスクの回転が停止することにより両ディスクの相対回転の原点位置を規定する構造が両ディスク間に直接設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁軸にフローティング状態でアーマチュアを連結したとしても、弁軸の耐摩耗性が向上し、しかも、弁軸からアーマチュアが脱落することがないモータ安全弁を提供する。
【解決手段】弁体の弁軸8aに所定の角度範囲で傾動自在なフローティング状態に連結されたアーマチュア17と、アーマチュアを吸着し、モータにより進退される電磁石とを備えるモータ安全弁において、弁室から弁孔に向かう方向を下方、弁孔から弁室に向かう方向を上方として、アーマチュアにその上方が大径で下方が小径の段付き形状の透孔17が形成され、上端に透孔の大径孔部171より小径でかつ透孔の小径孔部172より大径に拡径された頭部16aを有するピン部材16が、大径孔部内に頭部が没入され、且つ、頭部の下面と大径孔部の下面との間に隙間G3を有すると共に、頭部より下のピン部材の部分が小径孔部に隙間G2を存して遊挿されるようにしたアーマチュア構造。 (もっと読む)


【課題】一方側に付勢された被駆動部材を駆動するためのモータアクチュエータにおいて、ワンウエイクラッチにコイルバネを用いた場合でも、コイルバネの損傷を防止することのできる構成を提供すること。
【解決手段】弁体駆動装置では、回転伝達部材8とクランク部材10との間にはワンウエイクラッチ9が構成されているため、クランク部材10を、弁体に印加されている付勢力によって、回転伝達部材8より先行して反時計周りCCWに回転させることができる。その際、コイルバネ90が緩んで、コイルバネ90の端部91と、回転伝達部材8のホルダ85のバネ端部保持部858において時計周りCWの側に位置する壁面とが衝突するが、回転伝達部材8のホルダ85には、コイルバネ90の屈曲部92に隣接するバネ屈曲部受け部が形成されている。従って、コイルバネ90の端部91に応力が集中して加わることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させるようになした給水制御バルブにおいて、操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするOリングが固着を起した場合においても、良好に弁部を動作させ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通り延出させて、弁部を操作するようになすとともに操作軸56をOリング86にて水密にシールする。そして操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて移動させるようにするとともに、カム部材62には逆方向回転時に操作軸56の側の被係合ピン90に係合して、引込力を操作軸56に作用させる係合部96を設けておく。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させる形式の給水制御バルブにおいて、弁部が全開状態の下で操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするシール部材が固着を起した場合であっても、その固着を解除して良好に給水制御動作を行わせ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56を2次側の流出水路34の側から延出させて主弁36を操作するようになすとともに、操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールする。また回転運動により操作軸56を駆動するカム部材62と、操作軸56をカム面70側に付勢する通常動作用の第1ばね部材80とを設け、更に操作軸56の上向きの前進移動時において、操作軸56が主弁36を全開とする位置の直前位置に到ったところから全開とする位置に到るまでの設定微小ストローク範囲内だけ、操作軸56に後退方向の付勢力を作用させる第2ばね部材90を設けておく。 (もっと読む)


【課題】弁体を所定の停止位置まで確実に回動させることができるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、駆動制御手段11aが弁体を所定の開始位置から所定の停止位置まで回動させるようにモータ5を正駆動したあとに、異常判定手段11bによって弁体が所定の停止位置まで到達していないことが検出されたとき、復帰駆動制御手段が弁体を所定の開始位置に向けて復帰角度回動させるようにモータ5を逆駆動し、その後、駆動制御手段が弁体を現在位置から所定の停止位置まで回動するようにモータ5を再度正駆動する。 (もっと読む)


【課題】異常の原因を容易に確認でき、且つ、モータによって弁体が駆動されて続けてしまうこと防止できるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニットは、ガス流路と、回動によりガス流路を開閉する弁体と、弁体を回動させるモータ5と、弁体が所定の停止位置にあることを検出する停止位置センサ9Aと、弁体が所定の開始位置と所定の停止位置との間に定められた確認位置にあることを検出する確認位置センサ9Bと、を備えており、弁体を開始位置から確認位置を経由して停止位置まで回動させるようにモータ5を駆動させたあとに、確認位置センサ9Bによって弁体が確認位置にあることを検出したにもかかわらず、停止位置センサ9Aによって弁体が停止位置にあることが確認されないとき、停止位置センサ9Aの故障を通知する。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体が不完全に開いた半開状態のまま使用されることを防止できるとともに、この半開状態の発生を使用者に通知することのできるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路と、該流路を開閉する弁体4と、弁体4を回動させるモータ5と、を備え、そして、弁体4を全開位置から全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動したあとに弁体4が全閉位置にないことが検出されると、弁体4を全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動するとともに故障が発生したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】電動モータとして出力の小さな小型のものを用いることができ、且つ操作軸にてパイロット式弁部を良好に動作させることのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式の弁部及び2次側の流出水路34を通って弁部の側に延出し、流出水路34の側でパイロット弁45を進退移動させる操作軸56とを含み、操作軸56によるパイロット弁45の進退移動の操作により主水路の流量調節を行う給水弁装置24において、操作軸56をステッピングモータにて軸方向に駆動するようになすとともに、背圧室44と流出水路34とを連通させる圧抜孔88及び背圧室44側で圧抜孔88を開閉する圧抜弁92を設けて、細径をなす圧抜ピン54を介し圧抜弁92を開弁させ、背圧室44の籠り圧を圧抜きし、引き続き操作軸56にてパイロット弁45を開弁側に後退移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常は弁シートへの機械的応力を軽減し、流路遮断動作が不完全な場合、より確実に流体を遮断できる流体遮断装置を提供する。
【解決手段】通常の流路遮断時は弁座83に可撓体製の弁シート87が当接し弁シート87が圧縮変形される閉弁下死点を超える遮断方向回転の制御駆動を行った後、弁シート87が弁座83との当接状態を保つ範囲内の逆回転制御を行い機械的応力を緩和させるため、熱ストレスなどによる劣化や動作不能などの不具合を防止しており、流路遮断動作後に流量が規定値以上であるため遮断弁43の流路遮断状態が不完全であることを検出した場合、遮断中流量あり判定部51から遮断中流量あり遮断信号50が出力され応力緩和工程の逆回転制御を行わず再度遮断弁43を遮断駆動するため、遮断弁43がガス流路を遮断できる確率が高くなり、より確実に流体を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】流量調整の精度が向上される流量調整弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ4の回転駆動力が回転軸7を介して伝わって回転ディスク5が回転することにより、回転ディスク5の連通孔50と固定ディスク6の連通孔60との組み合わせ又は重なり具合が変わって流路の形状が変化し、流出口22から流出する流体流量が調整される流量調整弁1において、回転ディスク5が、突起部51を有し、ハウジング2が突起部51に当接可能な当接部23を有し、突起部51と当接部23との当接によって回転ディスク5の回転が規制されるとともに、ステッピングモータ4のモータ軸40と回転軸7との間の遊び及び回転軸7と回転ディスク5との間の遊びが回転ディスク5の回転方向の一方向に対してなくなった状態で、回転ディスク5の回転方向の原点が決定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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