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Fターム[3H062FF40]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 細部 (525) | シール手段を有するもの (25)

Fターム[3H062FF40]に分類される特許

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【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】電動バルブ装置において、弁閉させる際のバルブの回転動作を制御することによりシート部材の摩耗を抑制する。
【解決手段】ボールバルブ34を弁閉状態とする場合、該ボールバルブ34の弁閉方向への回転角度が角度センサ60で検出され、バルブ検出角度がコントローラ12へと出力される。そして、コントローラ12において、バルブ検出角度に基づき、駆動源56に対して通電を行う通電開始タイミングと、その通電時間とが算出される。この通電開始タイミング及び通電時間で駆動源56に対して通電を行うことにより、駆動源56の駆動作用下にボールバルブ34の回転速度が低下し、該ボールバルブ34をバルブシート24に対して緩やかに着座させる。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】パイプ形状になっているウォームホイルの中空のパイプ状の部分内で生じた切粉などの塵埃がパイプ状の部分の他方から拡散し、磁気センサが誤検知することを防止する。
【解決手段】ウォームホイル4の回転中心部分に有底円筒状の袋部42を形成し、弁体2が一端に取り付けられて弁体を往復移動させるロッドの他端をウォームホイルの袋部の内部に収納して、ロッドの他端部分で生じる切粉などの塵埃が上記磁気センサの設置位置に移動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー弁の駆動トルクを低減する。
【解決手段】連通路21を有して所定の軸心回りに回転する可動弁体を設ける。この可動弁体に軸心方向の一方側から対向する第1弁座10を設ける。第1弁座10には、複数の接続ポートを形成しておく。また、可動弁体に第1弁座10とは反対面側から対向する第2弁座30を設ける。第1、及び第2弁座10,30は、可動弁体とそれぞれ所定の隙間を持つように配置する。連通路21は、軸心方向に可動弁体を貫通させる。そして、第1弁座10、第2弁座30側で、連通路21内の空間と隙間で形成された空間とをシールするように連通路21の周囲に第1、及び第2シール部材40,41を配置する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽機構の隙間から空気流路内に空気が漏れるおそれを減らすことができる空気調和システムの提供。
【解決手段】空気調和機1は、空気を搬送するための吸排気ダクト6と、吸排気ダクト6に設けられており吸排気ダクト6を流れる空気の流通を遮蔽することが可能な空気流路切り換え機構30とを備えている。空気流路切り換え機構30は、吸排気ダクト6を流れる空気が通過する開口36,37が形成されている下部ケーシング32と、シャフト47,97と、押え板48,98と、パッキン49,99と、バネ部材47a,97aとを有する。シャフト47,97および押え板48,98は、下部ケーシング32の表面に対して交差する方向に移動することで、開口36,37に近接または離反する。パッキン49,99およびバネ部材47a,97aは、弾性変形可能な部材であって、シャフト47,97および押え板48,98が開口36,37に近接するように移動した時に押え板48,98が開口36,37を塞ぐように付勢する。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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本発明は、液圧式ショックアブソーバ(1)中の第1及び第2の減衰チャンバ(C1,C2)間の減衰媒体を制御する弁構成体(8,9)に関する。弁構成体(8,9)の少なくとも1つが、第1の減衰媒体の流れ(DF)を通過させる弁ピストン(13)を含む第1の弁(10)と、この第1の弁(10)と並んだ、軸方向に移動可能な第1の弁本体(15)を有する第2の弁(11)とを有する。弁座(16)に対する第1の弁本体(15)の位置は、電気制御アクチュエータ(17)によって決定される。第1の弁本体(15)と弁座(16)との間に形成された可変流れ開口は、第2の減衰流体(DF2)を通過させる。本発明は、アクチュエータ(17)と第1の弁本体(15)とが別個の弁構成体(18)に配置されていることを特徴とする。本発明はまた、このような弁構成体を有するショックアブソーバに関する。
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【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。制御装置(9)により閉塞部材(3)の閉位置において弾性シール(4)に作用する圧力が調節される。ユーザにより入力されうる少なくとも1つのパラメータの関数としてシール部材(4)に作用する圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】水中に配置したときの浸水を防止でき、かつ小型化を図ることのできる弁駆動用アクチュエータの提供。
【解決手段】モータ6と、モータ6を収容するケーシング7と、モータ6の駆動力をケーシング7の外部に出力する出力軸8とを備える。ケーシング7の内部にギヤ室11及び電装室14を設ける。ギヤ室11及び電装室14にシリコーンオイルAを充填する。ギヤ室11及び電装室14への浸液が阻止される。シリコーンオイルAは、低粘度であり、ギヤ10のギヤ効率を低下させることがない。シリコーンオイルAは、電気絶縁性であり、電装室に充填したとしても何ら問題はない。 (もっと読む)


本発明は特に内燃機関の複数の枝管を備えた冷却水循環経路用の複数の断面調節部材を有する回転滑り弁に関する。この弁には、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103間で異なる回転角度が生じ、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103が互いに連結された少なくとも1つの装置が設けられる。また、本発明は回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材と、シール手段を介して断面調節部材に密着する基本部材とを備えた回転滑り弁に関する。さらに、本発明は基本部材に回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材を備えた回転滑り弁に関する。最後に、本発明は回転滑り弁を備えた電気機械組立品に関する。 (もっと読む)


【課題】弁体を軸方向に向けて正確に移動させることができ、それにより、流路の密閉性を確保できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のバルブ装置においては、チップリード44のガタ許容部44bがリードスクリュー40との間に所定の隙間sを形成することにより、チップリード44したがって弁体14の径方向でのガタを軸方向にわたって許容できるようになっている。そのため、リードスクリュー40の組み付け誤差などに起因してリードスクリュー40が軸方向から逸れて傾いている場合であっても、そのようなリードスクリュー40の傾き(組み付け誤差)を隙間(ガタ)によって吸収でき、弁体14の正確な軸方向移動を確保することができる。したがって、弁体14による流路の密閉性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】弁体の閉止状態におけるシール性を安定化させることができ、ひいては弁体の閉止性能に関する信頼性を向上させることが可能なバルブ駆動装置、バルブ駆動装置の制御方法、及びポンプを提供する。
【解決手段】バルブ駆動装置10に、ゴム弾性を有する弾性体により形成されたダイヤフラム弁5(のビード5d)を開口部20の周囲(ケース9)に付勢状態で当接することにより、開口部20を閉鎖させる付勢部材(スプリング4)を設け、リードスクリュー2とバルブ保持部材3とが係合して、リードスクリュー2の回転を直動に変換するとともに、リードスクリュー2とバルブ保持部材3とを非係合として、開口部20がダイヤフラム弁5によって閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】弁漏れが発生しにくい電動弁を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ120により弁体111を弁シート102に押圧する際に、接触点が面接触となるように、弁体111と弁シート102とにテーパ加工を施す。弁シート102の流入口103に繋がれた流入パイプ130にフィルタ131を配置する。フィルタ131の最大通過径をL1、弁体111と弁シート102との流路方向の接触領域の長さをL2とすると、L2は、L1の1.5〜3倍程度に形成される。 (もっと読む)


【課題】高い気密信頼性と単純な構造による経済性とを同時に実現した遮断弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】弁座8の開口度をモータ駆動型の弁体9で制御するようにしたものにあって、モータ1は円筒状ケーシング2の外側にステータ3を、内側にロータ4をそれぞれ配置し、さらに、前記ステータ3は、コイル11を巻装したボビン12を一対のクローポール形ヨーク13a,13bで保持して構成するとともに、ヨークの内周で、しかも隣接するクローポールの基端間には前記クローポール内面を結ぶ仮想円形線まで達する突起を設け、前記ケーシング2の外周、前方ヨーク13aのスラスト面、およびステータの前方に配置されたブラケット6でシール材19を挟み込むようにした。
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【課題】 作業工数を増やすことなく、結合部材であるロックナット内の水分の氷結時の体積膨張による破損を防止することができる電動弁を提供する。
【解決手段】 ロックナット19に例えば3カ所に逃し穴19aが形成する。逃し穴19aは、ロックナット19の輪状部19bの内壁、弁本体18の段差部18f、ホルダ17の開口周縁部17dの先端が尖ったエッジ面のうち外側のエッジ面171d等により形成されるロックナット19内の空間40に連通するように位置させる。逃し穴19aは、ロックナット19内の空間40に侵入した空気中の水分が周囲の温度が低下して氷結した場合でも、水分氷結時の体積膨張分を逃して、ロックナット19内の圧力を減少することができるので、ロックナット19が破損することや、ホルダ17の開口周縁部17dの先端が尖ったエッジ面が破損すること等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータなどに使用される回転駆動機構を動力源とし、運動部と固定部とを気密にした遮断弁に関し、長期の使用においてステータをフランジに固定する機構が破壊しにくく、万が一破壊した場合もガス漏れに至らない高い気密信頼性と動作信頼性を有した遮断弁を提供する。
【解決手段】ステータ46を取り付け板57に固定する機構を支持フレーム59とし、取り付け板57のシール面57eより外側に支持フレーム59との嵌合部57cを形成したため、嵌合部57cが完全に大気室側にあることになり、破壊しにくく、万が一破壊した場合でもガス漏れに至らない高い気密信頼性を有した遮断弁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータへの負荷を低減し、励磁コイルの低入力化と駆動部の小型化を図る。
【解決手段】励磁コイル33を有し静止しているステータ32と回転動作するロータ30とを隔壁40で気密に分離することで気密シールのための接触抵抗を発生せずに動作させる。さらに流れ規制体38を軸方向に付勢する付勢体39の付勢力を移動体36との間に作用させ、移動体36の移動途中においては付勢体39の付勢力がロータ30の回転に対して負荷抵抗とならないようにしている。これによって、隔壁による確実な気密シール構造でかつ気密シールによる摩擦抵抗損失を防止でき、また流れ規制体への付勢力による負荷抵抗を無くしてロータへの負荷を低減でき、励磁コイルの低入力化、ロータあるいはステータなどの駆動部を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 雄ねじ部と、この雄ねじ部と螺合する雌ねじ部との間に生じるバックラッシュを低減もしくはなくすことができるとともに、流量のヒステリシスを防止することができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】 流体入口41および流体出口42を有するボディ12と、このボディ12に取り付けられるカバーと、これらボディ12およびカバーにより形成される空間内に配置されるモータ15と、このモータ15の回転軸15aに対して、ネジ部16c,17aを介して接続される弁体14とを具備してなる流量調整弁であって、前記弁体14を前記モータ15の側、あるいは前記モータ15と反対の側に付勢する付勢手段21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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