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Fターム[3H062FF41]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 細部 (525) | その他 (76)

Fターム[3H062FF41]に分類される特許

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【課題】流体が第1の方向のみならず第2の方向に流されるときにおいても、上方向荷重(開弁方向に働く力)が発生するようにし得、もって、より小さなばね荷重の開弁ばねを使用できるようにして、小型化、大容量化、省電力化等を図ることのできる電動弁を提供する。
【解決手段】背圧室30の室径と弁口9の口径とが略同一に設定されるとともに、弁体20内に弁口9ないし第2入出口12と背圧室30とを連通させるべく直線状の均圧通路32(32c)が設けられるとともに、該均圧通路32を下方に延長するように細径の均圧導管22が下向きに突設され、該均圧導管22(直管部22a)の下端開口が閉じられて側面開口32a、32aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、温度変化による流量弁とアクチュエータとの間の相対位置変化を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】ベースと、ベースに固定された流量弁と、アクチュエータと、ベース及びアクチュエータが熱変位部材を介して連結されている流量調整弁である。そして、熱変位部材とベース又はアクチュエータとの間に、熱変位部材の変位を、温度変化よって生ずる流量弁とアクチュエータとの相対位置の変化を相殺する方向に伝達する梃子手段を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】電動弁の安全性とか信頼性等を的確に判断し得るようにした電動弁管理装置を提供する。
【解決手段】モータ4により開閉駆動される電動弁1の作動状態を管理する電動弁管理装置9において、モータ4への給電停止後におけるスラスト又は弁棒の動きを実測に基づき適正状態となるように管理する。係る構成によれば、電動弁1の実際の作動状態に対応した精度の高いスラスト管理が可能となり且つその信頼性も高く、延いては、電動弁1の信頼性とか健全性の向上に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁を開閉する際に必要なトルクを軽減する。
【解決手段】流体制御弁1は、ノブ20とピストン10の間に、ノブ20と連結するカム部材6が介在していること、(1)カム部材6のピストン10と当接する当接端面66に、凹形状のカム面62が形成されていること、及び、ピストン10のカム面62と当接する部分に凸形状のピストン係合部101が形成されていること、又は、(2)カム部材6のピストン10と当接する当接端面66に、凸形状のカム面62が形成されていること、及び、ピストン10のカム面62と当接する部分に凹形状のピストン係合部101が形成されていること、のいずれか一つの組み合わせを有することとする。 (もっと読む)


【課題】大容量の流量を制御する小型の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁の弁本体110は、オリフィス16と弁座18を有し、これに弁体180が対向する。弁体180は、ドライバ72で操作され、ドライバ72はロータ50の回転が遊星歯車減速装置により減速された出力ギヤ70で回転駆動される。弁体180を開弁方向に付勢するコイルばね92は、弁本体110の上部に形成された内径部110e内にあって、ねじ軸受120に対向して配設される。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる異物がキャン内に侵入するのを防止して、ロータ或いは減速機構の作動に支障をきたすのを未然に防止することができる電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1は、弁室14及びその内部に形成された弁座62を有する弁本体10と、弁座62に接離して流体の通過流量を調整する弁体61と、ロータ及び該ロータを回転駆動するステータを有する駆動部1aと、ロータの回転を弁体61の弁座62に対する接離動作に変換する送りねじ機構1cと、弁本体10に取り付けられてロータを収容するキャン30と、弁室14とキャン30内とを連通する冷媒通路とを備えている。冷媒通路には異物侵入防止部材82が配設されているので、媒通路を通って異物がキャン30内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】要求される気密性を確保しながら、内機部品の交換を可能とした電動弁を提供する。
【解決手段】キャン40、ロータ30、弁軸25、弁座部材17、受け部材16、及びねじ送り機構18等からなる内機部品15が弁本体10側に押圧されるように、共通天辺部20a及び4つの階段形状の押圧辺部21を有する押圧固定具20がキャン40及び/又はステータ50に跨乗されて弁本体10にボルト類60で締め付け固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、所定の間隔で間欠的に液体を被塗工対象へ塗工する塗工装置であって、作業者のスキルに影響されずに、長時間に亘って高品質の塗工が可能な塗工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の塗工装置10は、液体が通過する管11と、管11を通過した液体を吐出させる吐出手段12と、管11を仕切ると共に、液体を通過させるための開口14を備えた仕切体13と、吐出手段12側へ移動することにより開口14を開く弁15と、開口14を通過する時の液体の流出速度を取得し、該取得した流出速度と一致する移動速度で弁15を移動させる制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの中心軸方向に突出し、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する突起1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、突起は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さHは、雌ねじのピッチP以下である雌ねじ部材等。前記突起を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、該弁本体に取り付けられた前記雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、前記雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共に前記ロータにより回転駆動され、前記全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】減速装置をロータと一緒に単一のキャン内に収容して小型で大出力・高分解能の電動弁を低価格で提供する。
【解決手段】弁本体10の上部の内側に雌ねじ部材420が固着され、雌ねじ部材420は、受け部材80を介して円筒部材82を支持する。雌ねじ部材420にねじ部Sで螺合される雄ねじ部材410は、内部に弁棒400が挿動自在に挿入される。弁棒400の先端には弁部402が形成され、弁座12に当接する。ロータ170の内側に装備される減速装置200の出力部材である出力ギヤ260は、伝動部材440側へ伸びるアーム状の駆動部262を有する。この駆動部262は、伝動部材440の溝442に係合する。出力ギヤ260の回転力は、伝動部材440に伝動され、雄ねじ部材410は回転駆動される。雄ねじ部材410の回転は、ねじ部Sで軸方向の移動に変換され、弁棒400を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータ(ステッピングモータ10)のロータ3の回転運動を雌ねじ31aと雄ねじ21aとのねじ送り機構によって、作動軸2の直線運動に変換し、弁体14を弁シート1d1に対して移動して弁の開閉を行う電動弁において、ホットガスバイパス路等の高温環境で使用しても、ねじ送り機構のガタを確保し、安定した作動性を確保する。
【解決手段】雄ねじ部材21の軸L方向と垂直な方向の線膨張率よりも、雌ねじ部材31の軸L方向と垂直な方向の線膨張率のほうが大きくなるように、雄ねじ部材21と雌ねじ部材31の材質を選定する。または、雄ねじ部材21と雌ねじ部材31を、繊維状のフィラーを混入した樹脂材料で形成する。雄ねじ部材21の繊維状のフィラーを軸Lと垂直な方向に配向して混入する。雌ねじ部材31の繊維状のフィラーを軸Lと平行な方向に配向して混入して形成されている。 (もっと読む)


【課題】極低温冷却機用の回転弁であって、摩耗性が低く、これによって製作および組立てが簡単な回転弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、極低温冷却機用の回転弁(1)、特にパルス管冷却機またはギフォード−マクマホン冷却機用の回転弁(1)であって、モータによって回転軸(DA)を中心に回転させることができる回転体(6)と、制御板(5)と、制御板(5)に沿って回転体(6)が転がることを可能にする軸転がり軸受とを備える回転弁(1)において、この軸ころ軸受が、半径方向(RR)にセンタリングしない軸受として設計されている(19a〜19c)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エジェクタを用いた冷凍サイクルにおける配管系の部品コスト、組立コストを低減できるとともに、省スペース化、簡素化等も図ることのできるエジェクタ装置を提供する。
【解決手段】弁体24、該弁体24により開閉されるオリフィス23が形成された弁シート22aを有する弁本体20、及びオリフィス23に対する弁体24のリフト量を調整するためのロータ30、ステータ50等からなる昇降駆動機構を備えた流量調整用の電動弁部10と、口径が固定のノズル71、混合部72、及びディフューザ73を備えたエジェクタ部60とからなり、弁本体20は、下側に延長拡大されて、エジェクタ部60における上側固定部67を兼ねるようになっている。弁本体20における弁シート22aより下流側の部位にノズル71の上端入口部が連結固定されて、電動弁部10とエジェクタ部60とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインを使用することなく、冷媒システムにおいて、過熱度制御のための分解能を向上させた冷媒用膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒用膨張弁アッセンブリ16は、ステータ32およびロータ34を有したモータ30と、ナット46および第1のシャフト48を有した第1の部材36と、ロッド38と、第2の部材40と、付勢装置42と、メインボディ44と、を備える。ロッド38は、ねじ50Aを備えており、ナット46は、対応したねじ50Bを備える。また、第1のシャフト48は、ねじ56Aを備えており、第2の部材40は、対応したねじ56Bを備える。1つの実施例では、ねじ50A,50Bのピッチがねじ56A,56Bのピッチよりも大きく形成されている。ロータ34の一回転によって生じるねじ50A,50Bの直線方向の変位がねじ56A,56Bの変位よりも大きいので、第2の部材40は、メインボディ44に対して下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】保守点検を要する電動弁駆動装置の設置状態のまま、ステムナットの摩耗量を容易に測定する測定方法と装置。
【解決手段】ステムを弁開閉いずれかの方向に一旦駆動した後、ステムの駆動方向を逆方向に反転して、ステムを駆動するに際し、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の回転に伴い、距離検出センサ43に対して検出距離を漸次に変化させる部位と、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の軸線方向の先端に、ドライブスリーブ16のガタ成分を検出する部位を備えた治具34を、ドライブスリーブ16の先端部に装着し、かつステムが動き出すのを検出する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機のケーシングの気密検査をするための給気用プラグの提供。
【解決手段】ケーシング3を内外に貫通するようプラグ本体4を設ける。プラグ本体4に給気孔5を形成する。弁座14と弁体15とばね16とで浸液阻止構造6を構成する。弁座14を給気孔5の周囲に形成する。弁体15を弁座14に接触離間させて給気孔5を開閉する。弁体15の押圧部17を押圧して給気孔5を開き、ケーシング3に給気して内部の気圧を高める。ケーシング3を水没させて気泡の有無を確認することにより、気密検査をする。気密検査後は、押圧部17の押圧を解除し、ばね16の付勢力で弁体15を弁座14に接触させる。給気孔5が閉じて、ケーシング3への浸液を阻止する。 (もっと読む)


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