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Fターム[3H063DA14]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作手段 (614) | 電気、磁気によるもの (202)

Fターム[3H063DA14]に分類される特許

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【課題】コンパクト性を発揮しながら過負荷時にトルクリミッタで動力の伝達を機械的に遮断して内部機構を保護するアクチュエータであり、簡単な内部機構により過負荷の発生と遮断時におけるバルブの回転方向とを検知して回転を制御することができるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】歯車減速機構4の中間軸6にトルクリミッタ7を設け、このトルクリミッタ7は、通常時にはモータ1からの回転を出力軸5側に伝達し、出力軸5に過負荷が生じたときにこの出力軸5との接続が切り離されるクラッチ部15と、過負荷発生時にクラッチ部15と連動してこのクラッチ部15の回転方向に回転して回転側に設けた制御用スイッチ36、37を作動するカム部17とを有するバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】弁装置において、弁軸3の一端に装着される樹脂製の回転体15の熱膨張により、内周縁20に保持される磁石21A、21B等が内周縁20に引っ張られて磁界の対称性が損なわれるのを抑制することにある。
【解決手段】弁軸3の軸心31上に形成される磁束の方向と垂直であって軸心31を通る軸心磁束直交線32が、歯車設定範囲33の中間を指向するように、磁石21A、21B等が配されている。これにより、熱膨張による引張力が強く作用する方向と、軸心磁束直交線32の方向とが一致する。このため、磁界は、引張力が最も強く作用する方向に、対称性の毀損が最小限に抑えられて平行移動することができる。このため、磁石21A、21Bが内周縁20に引っ張られても、磁界の対称性が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


複雑でない構成を備えているEGR回路により、排気ガスを充分に再循環させる。
【課題】EGR回路を、コスト効果の高いものとし、且つ小型化を図る。
【解決手段】三方弁の3つの通路の内の2つの通路に、2つの弁板をそれぞれ配置し、単一の制御手段により、弁板を、通路の全開位置と全閉位置の2つの位置に旋回作動させるとともに、2つの弁板の位相が、時間差をもって変移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】減速歯車装置で発生した摩耗粉に起因した噛み合いロックの発生を防止することができる減速歯車装置付き電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁において、モータの回転を減速する減速歯車装置に噛み合いロック防止手段が設けられる。減速歯車装置の出力ギア56は、リングギア部57が内周面に形成された有底の筒状部材であり、噛み合いロック防止手段の一例として、筒状部材の底部70の内側には筒状部72との角部に摩耗粉滞留用の凹部73が設けられている。減速歯車装置を構成する各ギアが噛み合いながら駆動されること等に起因して発生する摩耗粉は、凹部73によって捕捉・滞留されるので、減速歯車装置を巡って流れる冷媒中に浮遊するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


アクチュエータにおいて、ピニオン(3a)を備える電動モータ(3)が配置されており、該ピニオン(3a)が、端面歯列(4a)を備える歯車(4)の歯列に直接噛み合っており、該歯車(4)が、弁フラップ(1)が配置されている駆動軸(5)に直接、固定に結合されている。さらに本発明は、アクチュエータの、自動車の排気ガス再循環弁を操作するための使用に関する。
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【課題】操作者が直接開閉バルブを操作しなくても、自動で流体格納容器のバルブを操作可能にし、格納容器から排出される流体量を制御できる流量制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の流量制御装置100は、開閉バルブを備えた流体格納容器から排出される流量を制御する流量制御装置であって、回転アクチュエータ60と、回転アクチュエータ60の回転軸の回転角に応じた信号を発生する回転角検出ユニット70と、回転アクチュエータ60の回転軸に軸結合して回転し、流体格納容器の開閉バルブの開閉バルブつまみと分離可能に結合するバルブ開閉アーム10と、流体格納容器に残存する流体の量による感知信号を受信して基準回転角を算出し、回転角検出ユニット70の信号を入力して実際回転角を検出し、前記基準回転角と実際回転角の誤差を補正するように回転アクチュエータ60を駆動させる制御ユニットと、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】楕円形状のプレートからなる弁体とこれをその短径方向の軸を中心に回動させるシャフトとのスポット溶接部にかかる応力を低減させる電動弁を提供する。
【解決手段】モータアクチュエータの出力ギヤ8のバタフライ弁側の面に凹設された半径方向に延びる溝部22を有し、そこにシャフト20をL字形状に曲げて形成したレバー21を嵌める構成において、溝部22の幅をレバー21の径よりも大きくし、その内側の対向面に圧潰部23を突設し、これら圧潰部23の先端間距離をレバー21の径に概略等しくし、レバー21を圧潰部23の先端で係合するようにした。最初の作動時に、圧潰部23の先端が潰れることにより、2回目以降の作動時には、圧潰部23の潰れ分だけスポット溶接部にかかる応力が低減されることになる。 (もっと読む)


【課題】弁座に対する弁部の着座性、弁口の閉弁性を確保することができる流体バルブ装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流体バルブ装置1は、弁口24を形成する弁座25と流体通過孔27とをもつボディ2と、カム面34,35をもつカムシャフト3と、ボディ2に設けられカムシャフト3をこれの軸線3c回りで回転させる駆動部4と、弁口24を開閉させる弁部51をもつ弁軸5と、弁軸5とカムシャフト3との間に位置するように弁軸5に設けられたプレート部材6(7,8)とを備える。プレート部材6(7,8)は、カムシャフト3のカム面34,35に沿って係合することにより弁座25を弁口24に対して開閉させる係合部70,80をもち、更に、弁軸5の軸長方向に沿った方向にバネ性を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転体の形状を利用してチューブを押圧するピンチバルブにおいて、駆動源の負荷を増加さえることなく、ピンチバルブの小型化を可能にした多連ピンチバルブを提供する。
また、インク流路の開閉動作を要するインクジェット記録装置において、多連ピンチバルブを使用したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 回転する回転体の形状に沿って移動するローラーを設け、押圧部材を回転可能に支持し、そこを支点としてローラーの移動に連動してチューブ押圧部材を移動させ、チューブを押圧する。回転体を小型化してローラーの移動量を小さくしても、チューブ押圧部材のストロークを変えることなく、回転体を小型化し、ピンチバルブの小型化を可能にする。
インクジェット記録装置において、圧力のバランスを保ちながら複数のインク流路の開閉を可能にする。 (もっと読む)


【課題】停電時など電力供給が断たれた場合においても支障なく手動操作によって使用することが可能であり、また主弁の進退移動を電動モータによる電気駆動に切り替えるに際し円滑にこれを行い得る電動パイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ22を用いた電動式の流調弁装置20において、背圧室40と、導入小孔42と、パイロット水路44と、パイロット弁54とを設け、ステッピングモータ22によりパイロット弁54を進退移動させて、主弁32をこれに追従して同方向に進退移動させるようになすとともに、ステッピングモータ22からパイロット弁54に到る駆動力の作用経路の要素部材をなす回転軸62を駆動する回転ハンドル96を設け、操作力を回転軸62を通じてパイロット弁54に作用させ、これを進退移動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】主弁44とパイロット弁49とで構成される湯沸器用の止水弁4を電動モータ7により開閉するようにした電動式止水弁装置であって、電動モータにより回転されるカム82とカムに連動するレバー83とを備え、レバーの一端のカムフォロア832がカムの大リフト部822の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が開弁され、カムフォロアがカムの小リフト部821の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が閉弁されるようにしたものにおいて、パイロット弁をその弁棒のこじりを生じても確実に閉弁できるようにする。
【解決手段】カム82と一体に回転する押圧カム部823が設けられる。カム82を開弁回転位置から閉弁回転位置に回転させる際に、押圧カム部823によりカムフォロア832をカム82の外周面に当接する方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。制御装置(9)により閉塞部材(3)の閉位置において弾性シール(4)に作用する圧力が調節される。ユーザにより入力されうる少なくとも1つのパラメータの関数としてシール部材(4)に作用する圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】電動式給水制御弁装置において、停電時には弁体を自動閉弁させ得て止水を行うことができ、また停電解除の際に弁体閉弁状態の下で再び電動モータにて弁体を駆動可能な状態となす。
【解決手段】給水制御弁装置を、パイロット弁体60を支持して進退移動させる回転カム70と、駆動源としての電動モータ22と、回転カム70をパイロット弁体60を支持可能な作用位置から支持不能な非作用位置に向けて付勢するコイルばね92及び通電による電磁力にて回転カム70をプランジャ90を介して作用位置に吸引する電磁コイル94を備え、電磁コイル94の通電及び通電停止により回転カム70とパイロット弁体60とを結合及び結合解除するクラッチ機構とを含んで構成する。そのクラッチ機構は、回転カム70がパイロット弁体60の閉弁に対応した初期回転角度となっていないときには、これを初期回転角度まで回転させた上で非作用位置から作用位置へと戻すものとしておく。 (もっと読む)


【課題】小型から大型までの何れのバルブに搭載する場合であってもコンパクト性を維持しながら高減速比によって優れた動力伝達性能を発揮でき、内部機構を合理的に組み込むことで全体のバランスを保ちながら安定した状態でバルブ操作できるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】歯車減速機構30は、回転駆動源からの回転力の伝達により回転する偏心体32と、この偏心体32を介して揺動回転可能に設けた外歯歯車33と、この外歯歯車33と内接噛合する内歯歯車34と、外歯歯車33の揺動回転から自転回転を取り出して出力軸38に伝える回転伝達機構36からなり、歯車減速機構30の内部に、この歯車減速機構30の上方まで延伸して出力軸38と同軸にバルブのステム100挿入用の挿入穴39を設けたバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】 部品の組み立ておよび機械加工のコストを軽減することができる、ピニオンの回動運動をスライダの並進運動に変換する装置、およびその装置を備えるバルブを提供する。
【解決手段】 ピニオン(8)は、固定された管状の壁(11)を有する、スライダ(4)の支持部材(10)に相対的に回動するように取り付けられており、管状の壁には、回動運動をするピニオンおよび並進運動をするスライダに連結されている支持素子(17)に取り付けられているフォロアローラー(16)と協働するための少なくとも1つのカム面が形成されており、ピニオンは、管状の壁に同軸に、支持部材によって支えられている。 (もっと読む)


【課題】 可動部分が必要最小限の簡単な構造を実現し、これにより閉塞運動が可能な限り速く実行されるとともに、閉塞位置において比較的自由度が低いアクチュエータによって強い閉塞力が達成されるバルブを提供する。
【解決手段】 本発明は閉塞部材3を有し、閉塞部材3の閉塞位置においてバルブ開口部1を気密に閉塞するためのバルブに関する。アクチュエータ4は、閉塞部材3との関係において、初期最大開口位置から始まる初期作動区間において、閉塞部材3の直線運動成分と、アクチュエータ4の直線作動方向との間の角度が0°および180°以外の角度になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁室内の高圧の冷媒圧力が内部に及ぶキャンの耐圧性の向上を図った電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1は、弁室及びその内部に形成された弁座62を有する弁本体10と、弁座62に接離して流体の通過流量を調整する弁体61と、弁本体10に固着され弁室12と連通した円筒状のキャン30と、キャン30の外周部に装着されるモータ励磁用ステータ2と、キャン30の内周部に回転自在に支持されステータ2によって回転駆動されるロータ組立体8と、ロータ組立体8の回転を弁体61の弁座62に対する接離動作に変換する送りねじ機構1cとを備えている。キャン30の頂部はドーム状に形成されるとともに、キャン30と別体で且つロータ組立体30の回転軸におけるキャン30の頂部側の端部を支持する支持部材300が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉装置の入力ポート数の増加等により、装置内に流入する流体の流体圧の総和が大きくなった場合であっても、簡易な構成で流体の流路を完全に封止することができる弁体開閉装置を提供する。
【解決手段】内部に空間が形成された本体10と、該本体10に接続され該空間に流体を流入させる流入管12および該空間から流体を流出させる流出管14と、前記流体が前記流入管12から前記本体10を経て前記流出管14に流れる流路を開閉する弁体16と、該弁体16を開閉駆動する駆動部18を備えた弁体開閉装置1において、前記弁体16は、前記本体16の前記流入管12と接続される開口65の該流入管12側に設けられ、開口65に当接することで閉状態をなし、開口65から離間することで開状態をなすことを特徴とする弁体開閉装置1とした。 (もっと読む)


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