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Fターム[3H063DA14]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作手段 (614) | 電気、磁気によるもの (202)

Fターム[3H063DA14]に分類される特許

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【課題】簡易でコンパクトな構成でありながら、処理フローの変化に容易に対応できる弁を提供する。
【解決手段】弁箱2は、内筒4とこれを取り囲む外筒5との間に、環状の中空部6を備える。この中空部6は、内筒4の軸方向一端部7において閉塞されている。外筒5には、その周側壁に前記中空部6との連通口が設けられ、軸方向他端部に仕切プレート34が設けられる。弁箱2の周側壁には、クランクシャフト11が水密状態で通される。筒状の弁体3は、クランクシャフト11に設けたクランク16に、コネクティングロッド17を介して接続される。クランクシャフト11の回転に伴い弁体3が内筒4に沿って移動することで、内筒4内と中空部6との連通が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させるようになした給水制御バルブにおいて、操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするOリングが固着を起した場合においても、良好に弁部を動作させ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通り延出させて、弁部を操作するようになすとともに操作軸56をOリング86にて水密にシールする。そして操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて移動させるようにするとともに、カム部材62には逆方向回転時に操作軸56の側の被係合ピン90に係合して、引込力を操作軸56に作用させる係合部96を設けておく。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させる形式の給水制御バルブにおいて、弁部が全開状態の下で操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするシール部材が固着を起した場合であっても、その固着を解除して良好に給水制御動作を行わせ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56を2次側の流出水路34の側から延出させて主弁36を操作するようになすとともに、操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールする。また回転運動により操作軸56を駆動するカム部材62と、操作軸56をカム面70側に付勢する通常動作用の第1ばね部材80とを設け、更に操作軸56の上向きの前進移動時において、操作軸56が主弁36を全開とする位置の直前位置に到ったところから全開とする位置に到るまでの設定微小ストローク範囲内だけ、操作軸56に後退方向の付勢力を作用させる第2ばね部材90を設けておく。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力部材を所定の条件で駆動することができる弁体駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動式自動トイレ洗浄装置の弁体駆動装置1において、出力部材20の開方向の位置を規定することを目的に部材同士の当接を利用したストッパ80を設け、かかるストッパ80によって、出力部材20の開方向の位置を規定する。モータ駆動回路6は、第1駆動モードにおいて、第1駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体を閉状態から開状態に移行させた後、第2駆動モードでは、第1駆動電圧より低い第2駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体をさらに開状態に移動させ、ストッパ80が作動した以降も、第2駆動電圧を直流モータ5に印加し続ける。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】作動性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が通流する通流路108が形成されたボディ101に回動可能に設けられ、回動動作によって通流路108を開閉するバルブが設けられたシャフト110と、シャフト110の端部に取り付けられ、駆動手段からの回転駆動力をシャフト110に伝達するためのギアプレート120と、シャフト110の端部の直近に配置され、ギアプレート120に設けられた検出素子との間で、シャフト110の回動位置を検出する非接触式の回転センサ130と、を備え、端部と回転センサ130との間に隙間Sが形成され、シャフト110の端部に形成されたねじ穴113に螺合される固定ねじ125でギアプレート120を固定し、隙間Sに、固定ねじ125の頭部125aが配置されることを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】弁体を所定の停止位置まで確実に回動させることができるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、駆動制御手段11aが弁体を所定の開始位置から所定の停止位置まで回動させるようにモータ5を正駆動したあとに、異常判定手段11bによって弁体が所定の停止位置まで到達していないことが検出されたとき、復帰駆動制御手段が弁体を所定の開始位置に向けて復帰角度回動させるようにモータ5を逆駆動し、その後、駆動制御手段が弁体を現在位置から所定の停止位置まで回動するようにモータ5を再度正駆動する。 (もっと読む)


【課題】異常の原因を容易に確認でき、且つ、モータによって弁体が駆動されて続けてしまうこと防止できるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニットは、ガス流路と、回動によりガス流路を開閉する弁体と、弁体を回動させるモータ5と、弁体が所定の停止位置にあることを検出する停止位置センサ9Aと、弁体が所定の開始位置と所定の停止位置との間に定められた確認位置にあることを検出する確認位置センサ9Bと、を備えており、弁体を開始位置から確認位置を経由して停止位置まで回動させるようにモータ5を駆動させたあとに、確認位置センサ9Bによって弁体が確認位置にあることを検出したにもかかわらず、停止位置センサ9Aによって弁体が停止位置にあることが確認されないとき、停止位置センサ9Aの故障を通知する。 (もっと読む)


【課題】弁棒が弁ガイドで摺動自在に案内され、弁室内に形成された弁孔を開閉する二つの弁体を直線上に配置し、より小さな駆動力で弁体による弁孔の開閉を可能にすると共に、弁全体の小型化を図ることができる弁構造を提供する。
【解決手段】両側に弁孔33、34が設けられた弁箱体31の弁室32内に、両側の弁孔33、34を交互に開閉するよう一体に移動する一対の弁体42、42を収納し、この両弁体42、42間に弁室32内へ開口する空所46を形成し、前記空所46に、その軸心を駆動軸41の軸心よりも外れた位置で駆動軸41に連結され、駆動軸41の軸心を中心に旋回するようになっている開閉軸48を前記開口から挿入し、この開閉軸48に該開閉軸48の回動で両弁体42、42を選択的に閉弁位置に押圧するカム49を設け、このカム49は、弁体押圧面が一定範囲にわたり円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作性を向上させるとともに、安定したパワーアシストを実現することが可能なアクチュエータ装置及び電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】オペレータによってレバー25が操作されると、歪みゲージ27の値から操作トルクτが測定される(S13)。操作トルクτが0.2[Nm]と判定されると(S14)、操作トルクτのサンプリングが開始される(S15〜S19)。そして、サンプリングされたN個の操作トルクτから求められたトルク勾配aから予定開時間T′が予測されて、予測された予定開時間T′に基づいてパラメータζ及びωの最適値が算出される。そして、上記最適値に設定されたパラメータζ及びωに基づいてモータ35のパワーアシスト処理が実行される(S23)。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】内部機構を効率的に組み付けて装置が大型化することを避けながら、弁体の開弁量を高精度に制御できる弁駆動装置を提供する。
【解決手段】流体通路7を有するハウジング2に設けられた弁座3に着座・離間することで排気ガスの流量を制御する弁体4と、往復直線運動する弁軸5と、弁軸5の動力源となるモータ6と、モータ6の回転速度を減速しながら弁軸5へ伝達する伝達機構とを有する弁駆動装置であって、モータ6は弁軸5の往復直線運動方向と並列に設けられ、かつ伝達機構に対して弁体4と同じ方向の位置に設けられている。伝達機構は、モータ6の回転軸に設けられる第1歯車11と、第1歯車11と噛合い第1歯車11より大径の第2歯車12と、第2歯車12と同軸状に一体化され第2歯車12より小径の第3歯車13と、第3歯車13と噛合って弁軸5を駆動する、第3歯車13より大径の第4歯車14とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、バルブ開度を精度よく制御することのできる電動アクチュエータの制御装置を提供すること。
【解決手段】
バルブの開閉位置を検出する開度検出器24と、ホスト側から送られる開度指令に基づくデジタル開度指令信号および開度検出器24から送られる開度検出信号に応じて電動モータ5を回転駆動して開度指令信号に対応した開度にバルブを開閉動作する制御装置18とを備え、制御装置18は、バルブの閉動作時では開度指令信号に基づいて制御するとともに、バルブの開動作時では開度指令信号を−1として制御するものである。 (もっと読む)


【課題】連結部に近づくことなく、弁側回転軸と駆動側回転軸とを容易に連結することのできる回転軸の連結構造の提供。
【解決手段】弁側回転軸5の端部に、複数の挿通穴17を有するヨーク8を設ける。駆動側回転軸7の端部に、複数本の挿通棒18を有するホーク9を設ける。駆動側回転軸7の端部に位置決め穴19を設ける。弁側回転軸5の端部に、位置決め穴19に挿入してホーク9を位置決めするガイド棒20を設ける。ガイド棒20を位置決め穴19に案内するよう位置決め穴19の周囲からフレアー状に広がるフレアー部21を設ける。フレアー部21でガイド棒20を位置決め穴19に案内する。ホーク9がヨーク8に嵌合する。弁側回転軸5と駆動側回転軸7とが回転を伝達可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】 開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時の閉弁応答性を低下させることなく、バルブ3がバルブシート2に着座した時の衝撃が発生しないようにすることを課題とする。
【解決手段】 モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する変換機構の入力部を構成する第1シャフト21に設けられたローラ軸に軸支されるローラ32は、開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時(バルブ3の全閉作動時)に、バルブ3がバルブシート2に着座して流路孔12を全閉した直後に、変換機構の出力部を構成する第2シャフト22に設けられたカム部材の2つのカム凸部34に形成される各傾斜カム面から離脱するように構成されている。これによって、バルブ3の全閉作動時に、バルブ3をバルブシート2に突き当てることによる衝撃が発生しない。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置を備えた電動弁において、ギアケース内に遊星歯車減速装置を構成する各種のギアを支えることで、遊星歯車減速装置の部分がアッセンブリーユニットとして取扱いが可能となり、電動弁の仕様の多様化へも柔軟に可能な電動弁を提供する。
【解決手段】モータ励磁装置によって回転されるロータ組立体の回転を減速してねじ機構に伝達する減速歯車装置付き電動弁において、太陽ギアを除く、キャリア54、遊星ギア55、出力ギア56、及び固定ギア58がギアケース57内にユニットとして予め組み立てられている。ギアケース57の周壁の一部を切り起こして形成した爪部112が、出力ギア56の外周下側角部101を回転自在に支えるとともに、出力ギア56がギアケース57の下側開口から抜け出るのを防止している。爪部112が低摩擦シート122を介して出力ギア56を支持することにより、出力ギア56の回転をスムーズに支える。 (もっと読む)


【課題】モータ励磁装置によって回転されるロータ組立体の回転を減速してねじ機構に伝達する遊星歯車減速装置を備えた電動弁において、樹脂製の固定ギアをギアケースに対して固定する際に加える力で樹脂割れを生じることがない電動弁を提供する。
【解決手段】減速歯車装置付き電動弁の遊星歯車減速装置において、円環状をなす固定ギア58は、プラスチック射出成形によって形成されるが、その際の射出成形用のゲート位置91,91が端面上の複数位置にある。注入した溶融樹脂冷却後、合流したところが製品の表面にウェルドライン95,92として現れる。ギアケース57への固定ギア58の固定位置がウェルド部から外れた位置に配置されているので、固定ギア58のギアケース57への固定に際して固定位置がウェルド部と重ならず、固定作業の際の衝撃力で固定ギア58がウェルド部から樹脂割れのような破壊が生じることがない。 (もっと読む)


101 - 120 / 202