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Fターム[3H063DA14]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作手段 (614) | 電気、磁気によるもの (202)

Fターム[3H063DA14]に分類される特許

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【課題】弁体の可動量が大きい場合であっても、弁体の移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ駆動機構を提供すること。
【解決手段】流体の流入部または流体の流出部を開閉する弁体14の開閉動作を行うバルブ駆動機構5は、駆動用コイル26と、駆動用コイル26の一端面に対向配置される略平板状の駆動用磁石27と、駆動用コイル26と駆動用磁石27との対向方向に略平行な方向を軸方向として配置され駆動用コイル26を回動可能に支持する軸受部28とを備えている。このバルブ駆動機構5は、駆動用磁石27に対する軸受部28を中心とした駆動用コイル26の揺動動作によって、弁体14の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブ装置を組み合わせて多方弁を構成する場合であっても、構成される多方弁を小型化することが可能なバルブ装置を提供すること。
【解決手段】扁平な略直方体状に形成されるバルブ装置1は、流体の流れを制御するためのバルブ機構4と、バルブ機構4を動作させるためのバルブ駆動機構とを備えている。バルブ駆動機構は、駆動用コイルと、駆動用コイルの一端面に対向配置される略平板状の駆動用磁石とを備え、バルブ機構4には、バルブ機構4の内部へ流体が流入する流入口2と、バルブ機構4の内部から流体が流出する流出口3とが形成されている。駆動用コイルと駆動用磁石とは、バルブ装置1の扁平方向で互いに対向している。また、流入口2と流出口3とは、扁平方向に略平行なバルブ装置1の側面1aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の可動量が大きい場合であっても、弁体の移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ駆動機構を提供すること。
【解決手段】流体の流入部または流体の流出部を開閉する弁体14の開閉動作を行うバルブ駆動機構5は、駆動用コイル26と、駆動用コイル26の一端面に対向配置される略平板状の駆動用磁石27と、駆動用コイル26が形成される基板25と、Z方向を軸方向として配置され基板25を回動可能に支持する軸受部28とを備えている。このバルブ駆動機構5は、駆動用磁石27に対する軸受部28を中心とした基板25の揺動動作によって、弁体14の開閉動作を行う。また、駆動用コイル26の端部に接続されるリード線47は、基板25の側面25e、25fに沿って引き回されている。 (もっと読む)


【課題】流体の流入部や流出部に対して弁体が弁室側に向かって移動することで、流体の流れを止めることが可能なバルブ機構であって、小型化が可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10と流入部12と流出部13とが形成される本体部11と、流入部12を開閉するための弁体14とを備えている。流入部12には、小径部12aと大径部12bとが形成され、小径部12aは、大径部12bよりも弁室10側に配置されている。弁体14は、弁室10および流入部12に配置される軸部14fと、軸部14fと一体で形成され大径部12bに配置される弁部14cとを備えている。弁部14cの径は、小径部12aの径よりも大きくかつ大径部12bの径よりも小さく形成されており、弁部14cは、小径部12aと大径部12bとの境界部12dを開閉する。 (もっと読む)


【課題】流体の流出口または流入口を開閉する弁部の、流出口または流入口に対する移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10が形成されるとともに流入口と流出口とが形成される本体部11と、弾性材料で形成されるとともに流出口を開閉するための弁体14と、一端側が弁体14の内部に配置されるとともに他端側が本体部11の外部に配置されるレバー部材15とを備えている。弁体14は、本体部11に固定されレバー部材15の揺動動作の支点となる支点部14aと、支点部14aよりもレバー部材15の一端側に配置されるとともに弁室10の内部に配置され流出口を塞ぐ弁部14bとを備えている。弁部14bは、支点部14aを支点とするレバー部材15の揺動動作によって流出口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽機構の隙間から空気流路内に空気が漏れるおそれを減らすことができる空気調和システムの提供。
【解決手段】空気調和機1は、空気を搬送するための吸排気ダクト6と、吸排気ダクト6に設けられており吸排気ダクト6を流れる空気の流通を遮蔽することが可能な空気流路切り換え機構30とを備えている。空気流路切り換え機構30は、吸排気ダクト6を流れる空気が通過する開口36,37が形成されている下部ケーシング32と、シャフト47,97と、押え板48,98と、パッキン49,99と、バネ部材47a,97aとを有する。シャフト47,97および押え板48,98は、下部ケーシング32の表面に対して交差する方向に移動することで、開口36,37に近接または離反する。パッキン49,99およびバネ部材47a,97aは、弾性変形可能な部材であって、シャフト47,97および押え板48,98が開口36,37に近接するように移動した時に押え板48,98が開口36,37を塞ぐように付勢する。 (もっと読む)


本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断弁において、弁駆動部の駆動軸と弁体部の従動軸との連結忘れがあっても弁駆動部により弁体部の遮断弁を回転できるようにすること。
【解決手段】ボールバルブ36の従動軸4の端部に噛み合い部41を形成する。従動軸4の噛み合い部41は駆動軸7側に突出する凸部とする。弁駆動部2の駆動軸7の端部に噛み合い部71を形成する。駆動軸7の噛み合い部71は軸Lと直交する方向の角溝とする。弁駆動部2により駆動軸7が回転し、駆動軸7の噛み合い部71と従動軸4の噛み合い部41とを嵌合させる。駆動軸7に対して従動軸を連結させてボールバルブ36を開閉する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 モータを使用しなおかつモータがボディに対して突出することを防止した流体制御器を提供する。
【解決手段】 モータ9の回転を直線運動に変換してステム8に伝達する伝達手段10は、ステム8に固定されたボールベアリング21と、モータ9の出力軸9aに固定されかつボールベアリング21に上方から接触するようになされた偏心軸22とを備えている。出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁と大球25との接触位置までの半径方向距離Rが小さい場合、ボールベアリング21全体は相対的に上方に位置し、出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁までの半径方向距離Rが大きくなると、ボールベアリング21全体が矢印で示す下方に距離Dだけ移動する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ内部を低温に保つことにより耐久性及び信頼性の向上を図った多方切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、弁体を回動可能に保持する弁本体60とを備え、アクチュエータは、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャンの外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15であり、ロータと弁体との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。弁本体の低圧出口12に連なる逆L形通路部62と弁体の挿通穴66とを連通する横孔77が形成されるとともに、弁体のガイド部49に挿通穴とキャン内とを連通させる逆L形状の縦孔78が形成されており、キャン内に常に低圧冷媒が導入されるので、キャン内が低温に保たれる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達における内部部品のせり上がり現象を防止し、コンパクト性を維持しつつ大減速比により高出力の回転トルクを高効率で伝達できる回転制御用のバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ23により偏心回転する偏心体30と、この偏心体30からの偏心回転を受けて揺動回転する外歯歯車31と、この外歯歯車31の自転成分を外歯歯車31に設けた内ピン32を介してキャリア部33より出力軸27に出力する減速歯車機構25を有するバルブ用アクチュエータである。このアクチュエータは、出力軸27の基部29を偏心体30に対して貫通させ、この偏心体30に嵌合位置する補助フランジ44を配設すると共に、内ピン32の上部を補助フランジ44に固定し、かつ、内ピン32の下部をキャリア部33に固定して当該内ピン32を両持ち支持構造とした。 (もっと読む)


【課題】遮断弁で開弁状態を保持するために高価なクラッチ・ブレーキを使用しないようにする。さらに、電力ロスや機構部分への負荷を低減し、閉弁時に弁を傷めるウォーターハンマーの発生を防止する。
【解決手段】弁を接続した出力軸とDCブラシレスモータ20を連結する伝達機構に、弁を閉じる方向に付勢するバネを設けた遮断弁に、前記モータ20を駆動するドライブ回路21と直流電源22を備える。そして、バネを巻きながら開弁し、開弁すると直流電源22からモータ20へ直流電流を供給し、ステータコイルでロータを吸着して、開弁状態を保持し、高価なクラッチ・ブレーキを使用せずにモータ20の回転を抑えて電力ロスを少なく、かつ、機構部分の負荷も低減する。また、閉弁(緊急)時に前記電流を調整し、弁5の急激な締め切り動作を防止して、ウォーターハンマーを防止する。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


【課題】回転式アクチュエータを使用して弁体の全開から全閉への閉弁時間を短縮すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体の弁軸6と、弁体5と弁軸6を駆動するステッピングモータ8と、そのモータ8の出力軸7の回転を弁軸6の軸方向の動きに変換して弁軸6に伝達するカム機構9とを備える。カム機構9は、出力軸7に設けてカム面13を有するカム12と、弁軸6に設けてカム面13に当接するカムフォロア14とを備える。カム面13は、カムフォロア14との当接により、弁体5を全閉位置に配置する全閉対応部位13aと、弁体5を全開位置に配置する全開対応部位13bと、弁体5を全閉位置から全開位置へ徐々に移動させ、弁体5を全開位置から全閉位置へ徐々に戻す過渡開度対応部位13cとを備え、弁体5を全開位置から全閉位置へ直ちに戻すために全開対応部位13bと全閉対応部位13aが段差13dを介して隣接する。 (もっと読む)


回転アクチュエータを弁に連結するコレットが開示される。例示のコレットは、第1の複数の可撓性部材(230a〜230b)を備える。第1の複数の可撓性部材(230a〜230b)は、細長部材(122)に連結され、かつその各々は、第1の内面(234a〜234b)および第1の外面(238a〜238b)を有するように構成される。第1の内面および第1の外面は、第1の断面形状を画定する。例示のコレットは、第2の複数の可撓性部材(232a〜232b)をさらに含む。第2の複数の可撓性部材(232a〜232b)は、細長部材に連結され、かつその各々は、第2の内面(236a〜236b)および第2の外面(240a〜240b)を有するように構成される。第2の内面および第2の外面が画定する断面形状は、第1の複数の可撓性部材の第1の断面形状とは異なる。第1および第2の外面は、第1および第2の複数の可撓性部材(230、232)が細長部材の軸(250)に向かって変位し、第1および第2の内面(234、236)が長方形状のシャフトの1つ以上の面に係合するように、レバー(210)の開口部(206)の第3の内面(208)に係合する。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】主弁による切換えを行うことに起因した冷媒流動音の発生を抑えるとともに、弁位置のずれを防止し、更に配管作業性が良好で作動流体中の潤滑オイルがモータ部に滞留することのない四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 202