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Fターム[3H063EE05]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作、伝達機構の細部 (348) | 軸継手 (25)

Fターム[3H063EE05]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


電動アクチュエータ(102)とともに使用するための結合装置が、本明細書に記載される。本明細書に記載された例示的結合装置は、流体弁(104)の流体流れ制御部材(116)に作動可能に結合する結合組立体(106)および電動アクチュエータの駆動装置を含む。駆動装置が第1の回転方向(304)に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が、流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素(206)を含む。 (もっと読む)


係止メカニズムを有するアクチュエータステム(204)およびロッドエンドベアリング(210)が記載される。制御バルブアクチュエータとともに使用する例示的な装置は、ベアリング保持部およびベアリング保持部から伸びるシャフト部分を持つロッドエンドベアリングを有する。この装置は、制御バルブアクチュエータのダイヤフラムプレート(108)に作動可能に連結される第1の端部と、ロッドエンドベアリングに連結される第2の端部とを有するアクチュエータステムも含む。アクチュエータステムまたはロッドエンドベアリングに連結された係止メカニズムは、アクチュエータステムがダイヤフラムプレートに連結、または分離されたとき、アクチュエータステムとロッドエンドベアリングの分離を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】調整可能バルブの設定を地球の磁場影響を受けずに精度よく読み取るためのディバイスを提供する。
【解決手段】磁気コンパス10と、前記磁気コンパス10を流体が流れる方向に対して位置合わせするためのアラインメントマークとを備えるデバイスであり、前記磁気コンパス10は、基準面Prと、バルブ磁場の影響下で空間の三次元全てにおいて旋回できるように取り付けられる磁気インジケータとを備える。前記磁気インジケータは、磁場を受入れることができてN−S方向を有する少なくとも1つの磁石16aを装備し、前記少なくとも1つの磁石16aは、前記磁気インジケータが前記基準面Prに対して実質上垂直に位置合わせされると、このN−S方向が前記基準面Prに対して実質上垂直になるようにして配置される。 (もっと読む)


リニアアクチュエータの手動オーバーライド操作のための装置は、第1面上に第1継手、および、第1面とは反対の第2面上に第2継手を有する手動オペレータを備える。雄ねじを有する第1駆動部材は、アクチュエータのハウジングに結合する。第1駆動部材は、手動オペレータの第1継手を取り外しできるように受ける第1端部、アクチュエータの作動部材を選択的に係合する第2端部、および、第1駆動部材の縦軸に沿って通過する孔を備える。第2駆動部材は、第1駆動部材に回転可能に結合するために、孔の中に配置される。第2駆動部材は、作動部材のアクチュエータステムにねじ止めして結合をする第1端部、および、手動オペレータの第2継手を取り外しできるように受ける第2端部を有する。手動オペレータによる第1回転方向への第1駆動部材の回転は、第1直線方向へアクチュエータの作動部材を移動し、そして、手動オペレータによる第1回転方向への第2駆動部材の第1駆動部材に対する回転は、第1直線方向とは反対の第2直線方向に作動部材を移動させる。
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【課題】ガス遮断弁において、弁駆動部の駆動軸と弁体部の従動軸との連結忘れがあっても弁駆動部により弁体部の遮断弁を回転できるようにすること。
【解決手段】ボールバルブ36の従動軸4の端部に噛み合い部41を形成する。従動軸4の噛み合い部41は駆動軸7側に突出する凸部とする。弁駆動部2の駆動軸7の端部に噛み合い部71を形成する。駆動軸7の噛み合い部71は軸Lと直交する方向の角溝とする。弁駆動部2により駆動軸7が回転し、駆動軸7の噛み合い部71と従動軸4の噛み合い部41とを嵌合させる。駆動軸7に対して従動軸を連結させてボールバルブ36を開閉する。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


回転アクチュエータを弁に連結するコレットが開示される。例示のコレットは、第1の複数の可撓性部材(230a〜230b)を備える。第1の複数の可撓性部材(230a〜230b)は、細長部材(122)に連結され、かつその各々は、第1の内面(234a〜234b)および第1の外面(238a〜238b)を有するように構成される。第1の内面および第1の外面は、第1の断面形状を画定する。例示のコレットは、第2の複数の可撓性部材(232a〜232b)をさらに含む。第2の複数の可撓性部材(232a〜232b)は、細長部材に連結され、かつその各々は、第2の内面(236a〜236b)および第2の外面(240a〜240b)を有するように構成される。第2の内面および第2の外面が画定する断面形状は、第1の複数の可撓性部材の第1の断面形状とは異なる。第1および第2の外面は、第1および第2の複数の可撓性部材(230、232)が細長部材の軸(250)に向かって変位し、第1および第2の内面(234、236)が長方形状のシャフトの1つ以上の面に係合するように、レバー(210)の開口部(206)の第3の内面(208)に係合する。 (もっと読む)


回転型アクチュエータを弁と連結させるためのコレットが開示される。例示的なシャフト継手アッセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有する細長い部材(122)を含んでおり、第1の端部は、長方形のシャフトを受け入れるように構成された第1の開口部(228)を有する継手部を含んでいる。継手部は、弓上の外部表面(236a〜236d)及び第1の開口部の少なくとも一部を画定している第2の内部表面(240a〜240d)に隣接する第1の内部表面(238a〜238d)を有する、少なくとも1つの可撓性部材(230a〜230d)を含んでいる。第1の内部表面の少なくとも一部は、長方形シャフトの第1の側面と係合するものであり、第2の内部表面の少なくとも一部は、長方形シャフトの第2の側面と係合するものである。シャフト継手アッセンブリは、細長い部材を受け入れる第2の開口部(204)及び継手部を受け入れるように構成されたテーパ付きの第3の開口部(206)を有するスリーブ(120)を更に含んでいる。 (もっと読む)


回転式アクチュエータを弁に連結するためのコレットを開示する。一例のコレットは複数の可撓性部材(228a〜228d)を含み、その可撓性部材は、細長部材(220)に連結されるように構成されると共に、それぞれが、矩形のシャフトを受けるように構成された実質的に矩形の内腔(232)の少なくとも一部分を形成する内面(230a〜230d)を有するように構成されている。複数の可撓性部材は、レバー(210)の開口部(206)のインボリュート形の内面(208)に係合するためのインボリュート形の外面(234a〜234d)を形成する。レバーの開口部は、複数の可撓性部材を細長部材の軸(242)に向かって変位させて、複数の可撓性部材それぞれの内面を矩形のシャフトの1つまたは複数の面に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体とケレップとを螺合させるねじ部のかじりを防止することによってハンドル操作を滑らかにし、操作性の向上及び部品の長寿命化を図ることができるパック式バルブを提供する。
【解決手段】中空状のバルブ本体10と、バルブ本体10の一端開口に螺合して中空を密閉するグランドナット40と、バルブ本体10内の中空内壁に螺合して閉鎖弁室16を形成するとともに、一端にガスの流入路14を開閉させる弁体51を有するケレップ51と、一端がバルブ本体10の中空内に収納され、他端がグランドナット40を貫通する回動自在なスピンドル20と、スピンドル20の他端に取り付けられたハンドル30とを備え、スピンドル20とケレップ50との間に、両者の回転軸Sの変位を吸収しつつ、スピンドル20の回転をケレップ50に伝達することが可能な回転伝達手段21,60(61,62),52を設けた構成としてある。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】使いやすく、ハンドル式のバルブおよびステム式のバルブのいずれでも開閉可能なバルブ開閉器を提供する。
【解決手段】把手12が、軸部材11をその中心軸周りに回転可能に、軸部材11の後端11aに設けられている。嵌合部材13が、軸部材11の先端11bに固定され、バルブ3のステム4と嵌合して軸部材11の回転とともにステム4を回転可能な嵌合部27を有している。係合部材14が、貫通孔28を有し、貫通孔28で軸部材11にその長さ方向に移動可能に挿通され、嵌合部材13により抜け止めされている。係合部材14は、貫通孔28で嵌合部材13と係合して回転止めされた状態でバルブ1のハンドル2の棒状部2aと係合し、軸部材11の回転とともにハンドル2を回転可能な1対の係合部29を有する。 (もっと読む)


リニア・アクチュエータの手動オーバーライド操作のための装置及び方法が記載されている。実施例の装置は、アクチュエータに取り付けられる基体を有する。駆動部材が作動可能に基体に連結されており、アクチュエータのステムに選択的に係合可能であり、アクチュエータを手動で第1方向及び第2方向に操作可能とする。
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【課題】停電時など電力供給が断たれた場合においても支障なく手動操作によって使用することが可能であり、また主弁の進退移動を電動モータによる電気駆動に切り替えるに際し円滑にこれを行い得る電動パイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ22を用いた電動式の流調弁装置20において、背圧室40と、導入小孔42と、パイロット水路44と、パイロット弁54とを設け、ステッピングモータ22によりパイロット弁54を進退移動させて、主弁32をこれに追従して同方向に進退移動させるようになすとともに、ステッピングモータ22からパイロット弁54に到る駆動力の作用経路の要素部材をなす回転軸62を駆動する回転ハンドル96を設け、操作力を回転軸62を通じてパイロット弁54に作用させ、これを進退移動させるようになす。 (もっと読む)


流体制御装置または回転バルブアクチュエータを回転バルブのバルブ軸へと接続するための装置が、ハウジング、レバー、ねじ山付きのコレット、ならびにハウジングによって保持された第一および第二のストッパを備えている。レバーが、ねじ山付きのコレットを収容する円筒形の部材を備えている。動作時、第一および第二のストッパが、第一および第二の位置の間のレバーの回転を制限し、バルブ軸の回転を制限する。組み立て時に、この装置は、ハウジングによって着脱可能に保持される第三のストッパをさらに備える。第三のストッパが、例えば第一のストッパと同時に第一の位置にあるレバーと係合し、レバーを回転に関して固定する。レバーが固定された状態で、技術者が、レバーを回転させることなくコレットを回転バルブのバルブ軸へと締め付け、および/または緩めるために、コレットに配置された引きナットに一般的に任意の量のトルクを加えることができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗による流体漏れを防ぐ、スリーブバルブの提供。
【解決手段】バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブ本体に亘る入口端36及び出口端38を有する流体通路34とを備えている。バルブ座部は、前記流体通路内に規定されている。スリーブ60は、流体通路内において軸方向にスライド可能であり、上流端68と、下流端66と、前記流体通路の入口端36及び出口端38に連通する軸方向の流体通路61とを具備している。バルブステム24は、流体通路34から半径方向に離隔されたステムピボット27で揺動自在に取り付けられる。バルブステムは、スリーブを、流体通路34を通じた出口端への流体の流れを選択的に制御するために、前記バルブ座部から離隔した下流端66を有する開位置と、前記バルブ座部に支えられた下流端を有する閉位置との間でスライドさせるように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】弁閉鎖中、弁ディスクが面シールストッパに接触する前に電気的停止/スイッチが作動される場合、弁ディスクのシール能力に悪影響を及ぼすため、これを解決する。
【解決手段】弁アセンブリ10は、弁軸20を含む流量制御弁と、アクチュエータ出力軸34を備える電気アクチュエータ14と、弁軸20とアクチュエータ出力軸34を結合するねじりばねと、を備える。弁軸20は、弁ディスク18に結合されており、弁ディスク18の位置を選択するために回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な遊星歯車減速機構を用いることなく、高分解能な弁回度を持つことができ、且つ小型で安価な電動弁を提供する。
【解決手段】空気調和機の冷媒の流量を制御する電動弁1は、電動モータ30の回転を、弁の開閉動作に変換するために低速回転に減速するべく、複数の平歯車54〜58を組み合わせて成る平歯車式減速輪列機構50を備えている。平歯車54〜58のモジュールをm、減速比を1/K、平歯車式減速輪列機構50の歯車径方向の最大外形寸法を表す円の直径をDとしたとき、DとKとが以下の関係を満足するので、各平歯車の寸法バランスが良好であり、小型・安価で且つ高い分解能と大きな減速比を得ることができる。
D=α・m α=20〜100
K=m/β β= 8〜20 (もっと読む)


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