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Fターム[3H066EA01]の内容

弁の細部 (3,934) | 流体エネルギーの吸収手段 (371) | 弁の緩慢な閉止 (36)

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【課題】体格の大型化を招かずに脈動の発生源そのものに対策を施して脈動を抑制することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】弁体13と弁口12aが開口する弁口端面12bの少なくとも一方は凸部12eを備え、弁体13が弁口12aを閉じるとき弁体13が凸部12eを介して弁口端面12bに当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力制御性の低下を抑制しつつ流体圧力の発振を抑制することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁10は、ボトムプレート12、ボディ14、カバー16を備える。ボディ14には上流側流体室22及び下流側流体室24を介して流入口18と流出口20とが連通可能とされ、各流体室22,24間は弁体26により連通及び遮断される。弁体26は軸部30と可撓性膜部28とを備え、軸部30の端部にはバネ受け部材39が設けられている。バネ受け部材39の小径部39bには、規制部12a側へ変位可能な径拡張部51が設けられ、径拡張部51の外周にはOリング57が設けられている。そして、バネ受け部材39の調整用孔に調整ねじ55を締め込むことで径拡張部51を規制部12a側に変位させ同規制部12aをOリング57を介して押圧する。また、調整ねじ55の締め込み量を調整することで径拡張部51の変位量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御性の低下を抑制しつつ流体圧力の発振を抑制することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁10は、ボトムプレート12、ボディ14、及びカバー16を備えている。ボディ14には流入口18及び流出口20が設けられ、流入口18は上流側流体室22及び下流側流体室24を介して流出口20と連通可能とされている。上流側流体室22及び下流側流体室24間は弁体26によって連通及び遮断される。弁体26は、軸部30と、該軸部30に連結される可撓性膜部28とを備え、軸部30のボトムプレート12側端部には、バネ受け部材39が組み付けられている。バネ受け部材39は、略円柱状の小径部39bを有し、小径部39bの外周側には環状に形成されたボトムプレート12の規制部12aが設けられている。小径部39bと規制部12aとの間には所定の隙間48が設けられ、その隙間48には真空用グリス50が充填されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの開口部(2)が形成された第1の弁部分(1)と、少なくとも1つの開口部(4)が形成された弁部分(3)とを含む弁を操作する方法を開示する。第1の弁部分(1)と第2の弁部分(3)は、相対移動を実施するように適合され、第1の弁部分(1)の開口部(2)と第2の弁部分(3)の開口部(4)の相対位置が、開口部(2、4)の重なり領域によって弁の開口度を規定する。この方法は、第1の弁部分(1)および/または第2の弁部分(3)を弁の最大開口度を規定する位置から弁の最小開口度を規定する位置へと移動させるステップであって、重なり領域が減少すると第1の弁部分(1)と第2の弁部分(3)との間の相対移動の速度が低下するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 通常の逆止弁と同等のサイズであって通常の水栓等に容易に組み込むことができ、また、構造が単純であって通常の逆止弁との部品の共通化が容易な2次側圧力逃がし機構付き逆止弁を提供する。
【解決手段】 環状弁座21と、弁座に2次側から着座するディスク部31およびディスク部の中心から1次側に突出した軸部32を有する逆止弁体3と、軸部をその基端において摺動自在に支持する支持体22と、軸部に覆い被さるように支持体の1次側に配されるキャップと、軸部先端とキャップの開口端部との間に介在されてディスク部を弁座に向かって付勢しキャップを支持体に向かって付勢するバネ5と、逆止弁体の中心を貫通する2次側圧力逃がし用連通路30と、2次側圧力の増減に応じて連通路の出口300を開閉するようにキャップ内に設けられた補助弁体42とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力緩和機能を有する小型のものを低コストの下に製造し易い逆止弁を得ること。
【解決手段】圧力緩和機能を有する逆止弁100を構成するにあたり、一次側と二次側とに連通する本流路25と逆止弁座13とが形成された弁外郭体1に逆止弁体30を摺動自在に設け、該逆止弁体内には二次側から一次側への逃し流路35と逃し弁体50とを設け、逆止弁体は、第1の弾性部材40により二次側から一次側に向かって付勢することで閉弁可能とし、逃し弁体は、第2の弾性部材60により一次側から二次側に向かって付勢することで閉弁可能にする。 (もっと読む)


【課題】電源や制御装置を必要とせず、外圧を利用して、外圧を受ける機器を過大圧力から保護するメカニカル過大圧力保護スイッチを提供する。
【解決手段】本体内2に設けられ、一端部に流体が流入する流入口部3と流入した流体が流出する流出口部4とを有する小径孔部5a及び他端部に流体に連通する開口部5b1を有する大径孔部5bからなる段付孔5と、この段付孔5に摺動可能に挿入され、小径孔部5aに設けられた流入口部3と流出口部4の間に形成された流路を開閉する小径部6a及び大径孔部5bの開口部5b1からの流体の圧力を受ける大径部6bからなる段付プランジャ6と、段付プランジャ6の小径部6aが流入口部3と流出口部4との間を開放する方向に、開口部5b1からの流体の圧力に抗して段付プランジャ6を付勢するバネ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フロート弁による打音を効果的に低減することができる、フロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、開口部及び弁座を設けたハウジング20と、ハウジング20内で昇降動作するフロート弁40と、フロート弁40を上方へ付勢するバネ60が設けられている。ハウジング20の底面中心には、バネ60の内側に位置して突起35が突設され、フロート弁40の下面中心には、突起35が挿入される突起挿入凹部が形成され、その外周には隔壁を介してバネ60を収容するバネ挿入凹部47が形成されている。突起35の上端に弾性体70が取付けられ、フロート弁40が最大限に下降したとき、突起35の上端が弾性体70を介して、突起挿入凹部45の内端に当接し、フロート弁40の下面がハウジング20の底面に当接しない状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、使用経過によるリリーフ圧の低下を抑えること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40が、ボール受け24の小径部24aの端面に当接する基板41と、基板41の外縁部に接着される防振シール42とを有し、防振シール42が、基板41に一端を接着されてボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43の基板41に接着されている一端側から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿うボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるゴムからなり、防振シール42のゴム硬度をHs75〜Hs65の範囲内に定めてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、リリーフ圧の安定を図ってポンプ吐出量の徒らな低減を回避すること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40の防振シール42が、ボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿う反ボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるもの。 (もっと読む)


【課題】通気管の管路内ガス流速が非常に大きくなる厳しい条件下であっても、通気管に設置される弁機構の不安定な挙動によって誘引される騒音の発生を確実に防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、振動減衰機構として、通気弁本体3または通気弁本体と一体的に設けられている部材とその周囲の固定部材、例えば通気弁支持体1との間に1本のワイヤーロープ11を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 水路等のパイプラインに設置されている制水バルブは、急速に閉めるとウオーターハンマーが発生する。
【解決手段】バルブ開閉用ハンドルとバルブの間に、歯車1と歯車2からなるギアを設け、バルブの全閉前は閉じる速度が遅くなるように歯車比を変えることにより、ウオーターハンマーの発生量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】レデューシングモジュラーバルブにおける圧力低下の防止とサージ圧力の発生を抑制する。
【解決手段】バルブ本体21に供給ポート24、制御ポート25が設けられ、圧力室26、27に連通する。圧力室26、27は穴28を介して連通している。穴28にはスプール弁31が嵌挿され、スプール弁31の環状溝37a、37b間に制御部31cが形成される。スプール弁31の一端側31aはピストン32に係合され、他端側31bには、スプール弁31を変位させるばね部材44が設けられる。ピストン32の一側室32aには、ピストン32を変位させるばね部材36が内装される。他端側31bは、バルブ本体21に設けられた弁座53を介してスペーサ43に係着されている。制御ポート25、ピストン32を連通する油路27b、27cの間にはパイロット用チェック弁69が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 油圧室の作用による操作レバーの油圧反力の低減機能を損なうことなく、操作レバーのフルストローク操作時に、スプールを迅速に定常状態に復帰させる。
【解決手段】 操作レバー1が急激に操作されて、スプール11が圧力設定用ばね15の作用によって、そのストローク端位置を超えてオーバーランしたときに、このスプール11に形成した連通路25を介して油圧室18が出力ポート21に連通しないようにするために、スプール11が移動したときに、弁室10のランド部10aにより覆われるノッチ30内に連通路25を開口させている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な形式で適切な修正データ或いは特性曲線を作成させる方法を提供すること。
【解決手段】
少なくとも一つの外部供給圧縮ユニット(1,1’)と圧力センサー(9,10,10' ,10" ,10”’)を備える装置に於いてアナログ制御する電気駆動可能な液圧弁(2,2’,3,3’,3”,3”’)の弁修正する方法及び圧力制御装置が記載されており、その装置は幾つかの圧力制御回路(A,B,C,D)並びに特に幾つかのブレーキ回路 (I. ,II. )から成り、少なくとも幾つかの圧力制御回路がこの回路に連動
された圧力センサーと出入口弁に接続されている。この方法では、幾つかの修正ルーチンは自動的に形成した修正データを発生させて記憶するように実施され、そして各修正ルーチン中、 或いは各修正ルーチンに先立って、外部供給圧縮ユニット(1,1’)は少なくとも一つの圧力制御回路(A,B,C,D)における圧力を発生させ、一つ或いは幾つかのアナログ制御液圧弁用の測定データは発生した圧力を使用することによって記録される。
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