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Fターム[3H066EA11]の内容

弁の細部 (3,934) | 流体エネルギーの吸収手段 (371) | 流れに抵抗を与える手段 (241)

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【課題】出口側流路に常時通じる弁室が内部に形成されるとともに入口側流路を開口させた弁座が前記弁室に臨んで設けられる弁ハウジングと、前記弁座に着座可能な弁部ならびに前記入口側流路と反対側で前記弁部に連設される軸部を有する弁体と、該弁体を前記弁座に着座する側に付勢する付勢部材とを備え、前記入口側流路から前記弁室を経て前記出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を前記弁体に付与する流動抵抗部が弁体に設けられる逆止弁において、組立を容易とするとともに小型化を図りつつ弁体の振動を抑制可能とする。
【解決手段】流動抵抗部44が、弁部40と、ガイド部材26のガイド孔36との間で軸部41Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】弁開度が相当大きくなった時にオリフィスにおいて大きい抵抗が存在するという不都合がなく,ゴミや自然物の付着といった問題を生じず,弁開開始直後にも,オリフィス側とノズル側の両流路の圧力のアンバランス小さくすることができ,アンバランスによる弁の損傷などを避けることができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁棒3に取り付けられる弁体1と,管路の内周に固定されるシートリング9とを備え,弁体1のノズル側端部1bに,前記管路の横断面方向に見て,管路の上流側に向けて突出し弁棒3の回転軸心から所定半径の抵抗体11が取り付けられてなり,抵抗体の先端面11xは,弁体1が回転したときにシートリング9に対して所定の隙間Gを介してシートリング9と対向する形状に形成されてなるものであるバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 弁ケーシング1,2内に流入口4と流出口5が連通する弁室3を形成し、流入口4と弁室3の間に弁口6を有する環状弁座7を設け、環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置し、弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設け、弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設け、流出窓14の幅を弁体9の開弁方向への変位が大きくなるにしたがって広くなるように形成し、シリンダ8の上部に内外を連通する常開窓15を形成し、常時は弁体9が環状弁座7に着座して弁口6を閉弁し流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口する。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく、開閉駆動時に配管内からキャニスタに伝播する圧力脈動を低減することが可能なチャンバ装置を得る。
【解決手段】圧力導入ポート11と圧力排出ポート12を有し、内部をチャンバ室13としたバルブケース部VCと、チャンバ室13と圧力排出ポート12との間を電磁力で開閉する弁14を有する電磁弁部とを備え、前記チャンバ室13の入口部に多孔穴構造の流体拡散部材16を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】開閉過程において、弁体および弁座の間に形成される流路における蒸気流れの安定性の確保および維持が可能な蒸気弁装置および蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】蒸気弁装置40は、弁室を形成する内周面を有する弁ケーシングと、弁室内に設けられた弁座45と、弁室に収容されて弁座45に接離自在な球形状の弁体46と、弁座45と弁体46との隙間53を流れる蒸気の一部をプラズマ化させて隙間53に誘起気流Fを発生させる気流発生装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる減圧排気弁10は、一端が前記真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる減圧排気弁10において、前記減圧排気弁10が、前記排気路に接続される管部11と、前記管部内に収容された、前記排気路5を開閉する開閉弁12と、前記開閉弁12に設けられた、通気孔を有する多孔質体部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】差圧制御電磁弁及びこれを備える電磁弁ユニットにおいて、圧力制御を安定して行えるようにする。
【解決手段】スプリング412の内側を流れるスプリング内流れに対して回転を与える突起6を、シート403に設ける。突起6は斜面61を有し、スプリング内流れは、この斜面61に沿って流れることにより回転が与えられる。この回転流れにより弁体の偏心が抑制されてスプリング内流れの乱れが抑制されるため、圧力制御を安定して行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置10よりも下流側で発生する圧力変動を防止することのできる整流器44を備える圧力制御装置10を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、弁座11と整流器44とを含んで構成される。弁座11は、流体が流れる管路に設けられ、管路を上流側管路12と下流側管路13とに仕切り、上流側管路12の内径よりも小さい内径の透孔14を規定する。透孔軸線と上流側管軸とは、角度を成す。透孔軸線方向は、透孔14を流れる流体の流れ方向であり、上流側管軸方向は、上流側管路12内の流体の流れ方向である。整流器44は、弁座11よりも上流側に配置され、板状案内部46と筒状案内部48とを有する。板状案内部46は上流側管軸に略平行に設けられる板状の部分であり、筒状案内部48は、板状案内部46に設けられ、透孔14よりも上流側の流体を下流側に案内する。 (もっと読む)


【課題】温度補償を有効にする絞り弁を提供する。
【解決手段】互いに軸方向に摺動可能に嵌合された操作軸およびハウジング(20)と、この操作軸(12)およびハウジング(20)の少なくともいずれか一方の摺動面に流体通路を形成するスパイラル溝(14)と、ハウジング(20)に対して前記操作軸(12)を軸方向に移動させる操作軸移動機構とを有し、操作軸(12)の軸方向の任意の位置において前記操作軸(12)の一定移動量に対する前記流体通路の流量の変化率が指数関数的な傾きで表したとき一定になるようにスパイラル溝(14)を流体通路を流れる流体の流量抵抗が長さ方向に沿ってハーゲン・ポアズイユの式により求められる指数関数的に漸減又は漸増するように形成し、操作軸(14)とハウジング(20)とを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成した。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招かずに脈動低減効果を高めることのできるバージバルブを提供する。
【解決手段】 チャンバ18内のチャンバ入口34に対向する位置に、正流れ方向にはCD値が小さく、反流れ方向にはCD値が大きい柱部材31を設ける。これにより、弁口13が弁体14によって閉じられてチャンバ18内に脈動が発生しても、チャンバ18内から入力ポート15に向かう圧力波が「反流れ方向にCD値の大きい柱部材31」に阻害されて、入力ポート15へ侵入する脈動が低減される。即ち、体格の大型化を招かずに脈動低減効果を高めることができる。また、チャンバ18内に設けられる柱部材31は「正流れ方向にCD値が小さい」ものであるため、パージバルブ8の開弁中に入力ポート15から弁口13へスムーズに気化燃料が流れ、結果的に柱部材31を設けたことによる流量低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁自体を別の逆止弁と交換したり、或いは逆止弁自体を配管系から取り外したりすることなく、比較的簡単な作業により流体の流れの向きを簡単に反転させることができる逆止弁を提供する。
【解決手段】 内部に直線状の流路Sを有し、流路Sの途中に段差部2cを形成した筒状の雌型ボディ2と、雌型ボディ2の一端部内に着脱自在に螺着され、内部に雌型ボディ2の流路Sに連通する直線状の流路S′を有する筒状の雄型ボディ3と、雌型ボディ2の段差部2cと雄型ボディ3の雌型ボディ2内に螺着された一端部との間に反転可能に配設され、流体Fの一方向への流れを許容して逆方向への流れを阻止する逆止弁ユニット4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】給湯と給水を混合させて湯水混合水栓の吐水部に供給する湯水について、その流量を著しく減少させることなく整流化させると共に通水音を抑制することができる湯水混合バルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合バルブ装置1は、ハウジング2に固定され、給水流入孔14,20と給湯流入孔16,22と、混合された湯水が流出する湯水流出孔18,24を備えた固定弁体部4と、この固定弁体部の上面に配置され、開放位置から閉鎖位置まで摺動可能な可動弁体部6と、を有し、この可動弁体部の内部流路28は、ほぼ円環状に形成され開放位置において固定弁体の給湯給水流入部と連通する円環部38と中間部40を含み、円環部の上流端側内周部には中間部側に向かって突出する複数のフィン形状の突出部46,48,50,52が配列され、これらの隣り合う突出部同士は、その間隔が突出部の基端部から先端部にかけて狭まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】水撃防止性及び生産性に優れた弁装置の提供。
【解決手段】
上記課題は、ベース体7の反弁座側に、貯水室8に連通するところの貯水室連通孔14を形成した覆い体15を設け、この覆い体15とベース体7との間に、一方が通水路連通孔13に連通して他方が貯水室連通孔14に連通するところの水撃軽減用溝16を形成し、この水撃軽減用溝16を、通水路連通孔13に連通する狭窄通路16Bと、この狭窄通路16Bに連通し、かつ、貯水室連通孔14に連通した渦流を生じさせる円筒形状通路16Cとを備えた構成とするとともに、通水路連通孔13の開口面積>連通中央孔9の開口面積>貯水室連通孔14の開口面積と設定することよって、達成できる。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に液体調整された暖房及び/又は冷房設備のための電磁弁であって、少なくとも1つの供給通路及び少なくとも1つの排出通路とを有する弁ケーシングと、電磁的に切換えられる弁部材とを有し、該弁部材が前記供給通路と前記排出通路との間の接続を一方の切換え位置で形成しかつ他方の切換え位置で遮断しており、前記弁部材が磁石コイルの案内スリーブ内で、液体を押除けて移動可能である可動子に剛性的に結合されており、前記案内スリーブが前記磁石コイルの貫通孔の、リング肩により制限された拡大部分(40)に挿入されている形式のものに関する。本発明によれば前記可動子(26)を取囲む、前記リング肩(44)と前記案内スリーブ(36)の隣接する端部(42)との間に配置された減衰円板(50)を有していることが提案されている。
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【課題】 流体入口流路内の間欠渦のような乱れを防止する絞り弁の提供。
【解決手段】 弁(30)が、オリフィスを通じて流体出口流路(14)に接続する流体入口流路(12)と、オリフィスに向かって移動し、オリフィスを通過する流体の流量を調節する弁体(20)を有しており、弁座リング(32)がオリフィスに設けられ、この弁座リングには、流体入口流路内の、間欠渦のような乱れを防止して、弁を通過する流体の流れを安定させるための、流体入口流路内に延びる構造部材が設けられており、この構造部材を弁体又は流体入口流路に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】必要部品点数の増加を招くことなく、弁装置側のポート位置に制約を与えることなく良好な流体流動音低減効果を得て弁装置における流体流動音を低減すること。
【解決手段】弁室12内に複数個の柱状の流れ障害板41、42、43を配置する。 (もっと読む)


【課題】 油圧室の作用による操作レバーの油圧反力の低減機能を損なうことなく、操作レバーのフルストローク操作時に、スプールを迅速に定常状態に復帰させる。
【解決手段】 操作レバー1が急激に操作されて、スプール11が圧力設定用ばね15の作用によって、そのストローク端位置を超えてオーバーランしたときに、このスプール11に形成した連通路25を介して油圧室18が出力ポート21に連通しないようにするために、スプール11が移動したときに、弁室10のランド部10aにより覆われるノッチ30内に連通路25を開口させている。 (もっと読む)


バルブハウジングを含み、バルブハウジングが、ハウジングキャビティを画定するとともに、ハウジング注入口、ハウジングベント、毛細配管注入口、および毛細配管排出口を備えている、凍結・解凍バルブ、および凍結・解凍バルブをマイクロ加工する方法が提示される。バルブ本体が、少なくともその一部をリソグラフィによって構成して設けられ、冷却剤注入口、冷却剤排出口、および膨張チャンバを含んでいる。膨張チャンバは、冷却剤注入口を冷却剤排出口に連通させるように配置され、流れ規制手段を有する規制領域を含んでいる。さらに、バルブ本体は、バルブハウジングとバルブ本体との間に絶縁チャネルを形成するようにハウジングキャビティ内に配置されている。 (もっと読む)


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