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Fターム[3H066EA14]の内容

弁の細部 (3,934) | 流体エネルギーの吸収手段 (371) | 流れに抵抗を与える手段 (241) | 絞り (217) | 小孔 (77) | 多数の小孔 (45)

Fターム[3H066EA14]に分類される特許

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【課題】空気調和機の除湿弁において、簡単な構造で冷媒の脈動を低減して静音性を高める。
【解決手段】弁座部2bに複数の絞り溝21を形成する。除湿運転時に、電磁コイル装置6の通電により弁体3を駆動し、弁部3aで鍔付き弁座部材2の弁座部2bを弁閉とする。絞り溝21で冷媒を膨張させて絞り効果を得る。弁体3の弁軸3bの周囲に脈動吸収部材4を配設する。脈動吸収部材4により、弁室1A内で、一次側継手10から流入する冷媒の脈動のエネルギーを吸収する。脈動吸収部材4を、焼結フィルター、デミスターフィルター、発泡部材、平板を積層したもの、湾曲板を積層したもの、2層のコイルばね、2層のパンチングメタル等で構成する。または、弁体の弁軸を多孔質体の脈動吸収部材とする。 (もっと読む)


【課題】中程度の開度までオリフィス側でのキャビテーションを効果的に抑制でき、かつ製作が容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁体4のオリフィス側の下流側に多数の流通孔16を有する半円板状の副弁体5を設け、この副弁体5が弁体4と一体に回動するときに、副弁体5の周縁部が弁箱本体2aの内面のオリフィス側凹球面部11に摺接または近接する構成とすることにより、中程度の開度まで、流体が副弁体5の流通孔16を通過する際に整流されて、オリフィス側でのキャビテーションが抑制されるようにするとともに、多孔の凸球面を有する板部材を用いた従来のものよりも容易かつ安価に製作できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】流れ特性を変更可能なスクリーンノズルを提供する。
【解決手段】可変流量制御ノズル50は、頭部52、筒部54およびバルブ56を備えている。頭部は、開口部22に隣接して配置され、頭部の内部に流入し流出する流体流れの通路のためのスクリーン60を有している。筒部は、頭部から開口部を通って延び、そこに頭部を固定している。筒部の流路は、頭部の内部と開口部の反対側とを連絡している。通路に配置されたバルブは、通路から頭部の内部への第1の流体流れを許容する第1の状態と、内部から通路への第2の流体流れを許容する第2の状態とを有する。第2の流体流れは、第1の流体流れよりも大きくし得る。筒部は、互いが異なる内径を有する第1および第2の筒部材70,80を備えていてよく、バルブは、筒部材内の位置間で移動可能なボール90を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の弁構造を簡易化して、製造上の省力化を達成するとともに、使用時の盗難防止が図られる節水弁を提供する。
【解決手段】節水弁Aは、水栓の口端に接合される接合金具1の通水室に制水駒が内蔵され、制水駒は蝶羽根を設けた制水盤と、中心に点対称状で所要数の通水孔が開口された通水盤とが流量調節自在に重畳接合され、接合金具1の下端に泡沫発生体5が螺設され、制水駒の通水盤が通水室の段差部に圧入内嵌され、泡沫発生体5がその上端に、接合金具1の周部下端とで所要の間隙6を設けた節水弁Aや、間隙6に円筒状の筒本体8aの内周に周設した座盤8bを遊嵌して接合金具1と泡沫発生体5とから成る節水弁Aを盗難防止筒8に収納した盗難防止用節水弁B。 (もっと読む)


ガス圧力レギュレーター(1)は、第一のガス入口パイプ(3)と第二のガス出口パイプ(4)を有している中心体(2)と、前記中心体(2)の中に少なくとも部分的に収納されており、ガスの通過のための断面(6)の開口を調節するために、前記断面(6)が完全に開かれた位置(B)と、前記断面(6)が閉じられた位置(A)の間を移動可能なシャッター(5)と、前記ガスの通過によって作り出されるノイズの低減のための、前記中心体(2)の中に前記通過断面(6)に配置された消音デバイス(7)と、前記消音デバイスを前記中心体(2)に固定するための手段(11)を備えている。前記消音デバイス(7)は、前記ガスの通過を可能にする円筒状穴あきプレート(9)を備えている。
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【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】密封性の優れた流量調整弁を提供すること。
【解決手段】ハウジング3と、流路33に開口する窓21が外筒5の側面に設けられている外筒5と、外筒5内部に回転可能に備えられた内筒7であって、内筒7の側面で、かつ内筒の回転によって窓に開口する位置に流入孔23が設けられた内筒7と、内筒の回転によって流路に開口する位置に内側流出孔25が設けられた内側回転板9と、流路33に開口する外側流出孔27が設けられた外側回転板11、を備える流量調整弁1であって、内筒7の回転に対応して、流入孔23の流路33に開口する面積、及び内側流出孔25の流路33に開口する面積が変化することを特徴とする流量調整弁。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】一端が真空チャンバ2に連通し、他端が真空ポンプ4に連通する排気路5中に取付けられる減圧排気弁10において、前記排気路5に接続された管部11と、前記管部11内に対し進退自在に設けられ、前記排気路5を開閉する開閉弁20と、前記開閉弁20に設けられ、通気孔を有する多孔質体部22とを備え、前記開閉弁20の進退動作による前記排気路5の開状態と閉状態との間に、前記多孔質体部22を介して前記真空チャンバ2と前記真空ポンプ4とが連通する状態を有する。 (もっと読む)


【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価、簡単、かつコンパクトな構成でありながら、加工容易であると共に製品組立性に優れ、微少流量を制御する場合であっても、目詰まり等の発生を抑制してメンテナンスフリーとしつつ、温度による流量係数の変化を抑制して高精度な流量制御を実現可能な絞り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の定流量制御装置に利用される絞り装置は、絞り要素200において、複数の絞り穴231〜235を一枚の開口部材230上に設け、長穴221〜223、241〜243により形成される流路を介して、流体を前記絞り穴を順番に通過させる。これにより、流体が通過する絞り要素200全体の圧力損失を比較的大きなものとすることができ、同一の流量に制御をする場合に、従来の定流量弁に比べて、絞り穴の有効面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通する流体圧機器において塵埃等による目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減する。
【解決手段】一次側ポート38とノズル背圧室78との間にノズル通路98が形成され、前記ノズル通路98には、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106が設けられる。このオリフィスプレート104a〜104dには、ノズル通路98より小径な開孔102を有し、その外縁部がシール部材108を介して第2ボディ34に保持されている。また、オリフィスプレート104a〜104dは、ノズル通路98の延在方向に向かって互いに所定間隔離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置の種類または使用状況が異なる場合に、流体が流れる管路内で発生する音を低減する汎用性の高いサイレンサおよびこのサイレンサを含み管路内の流体の圧力を制御する圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 サイレンサ10は、板状部50を含んで構成される。板状部50は、流体が流れる管路内で、ピストン14の変位によって開閉される通過孔よりも、前記流体の流れに関して下流側に設けられる。また板状部50は、上流側の空間と下流側の空間とを仕切って設けられ、複数の貫通孔55が形成される。貫通孔55は、閉塞可能に形成され、上流側の空間と下流側に空間とを連通可能である。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置10よりも下流側で発生する圧力変動を防止することのできる整流器44を備える圧力制御装置10を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、弁座11と整流器44とを含んで構成される。弁座11は、流体が流れる管路に設けられ、管路を上流側管路12と下流側管路13とに仕切り、上流側管路12の内径よりも小さい内径の透孔14を規定する。透孔軸線と上流側管軸とは、角度を成す。透孔軸線方向は、透孔14を流れる流体の流れ方向であり、上流側管軸方向は、上流側管路12内の流体の流れ方向である。整流器44は、弁座11よりも上流側に配置され、板状案内部46と筒状案内部48とを有する。板状案内部46は上流側管軸に略平行に設けられる板状の部分であり、筒状案内部48は、板状案内部46に設けられ、透孔14よりも上流側の流体を下流側に案内する。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の上流側及び/又は下流側に接続される部品の振動による騒音の発生を低減することのできる流量制御弁の騒音防止構造を提供する。
【解決手段】流量制御弁12は、燃料ガス供給経路を構成するサージタンク14と支持ボデー16との間に接続されかつ燃料ガスの流量を制御する。サージタンク14内に、燃料ガスを通過させることにより該燃料ガスの圧力脈動を減衰するスリーブ部材32及びフィルタ部材43が設けられる。また、支持ボデー16内に、燃料ガスを通過させることにより該燃料ガスの圧力脈動を減衰するスリーブ部材60が設けられる。スリーブ部材32及びフィルタ部材43並びにスリーブ部材60が、燃料ガス(流体)を径方向に通過可能とする多孔を有する筒状部材である。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション発生を抑えるバタフライ弁の弁体構造と、キャビテーション防止体構造を提供する。
【解決手段】略円筒状の弁本体2と、弁本体2内に配置され流路の開閉をする弁体3とを備え、弁体3が着座する弁座205が弁棒5中心に対して流体の流れ方向に偏心した位置にあり、弁棒5の中心が流体の流下方向に対して垂直な方向と、流体の流下方向における下流側とに偏心した二重偏心位置にある制御弁において、弁体3の上流側の面におけるノズル側のエッジ部309周辺に、上流側に向かって比較的大きく丘状に隆起した上流ノズル側隆起部310を形成し、且、弁体の下流側の面が、弁棒5を中心に、弁座205と弁体弁座302とが当接するシール面に対して時計回りに5゜乃至20゜の傾きが設けられると共に、弁体3のオリフィス側のエッジ部がノズル側のエッジ部に比べて径方向外向きに膨らんでいることを特徴とする。 (もっと読む)


弁を流れる流体の流量を増やすための装置が開示されている。例示の装置は、流体の流路と、この流路内に設けられた弁ケージ(122)とを備えている。弁ケージは、軸線を有するケージ孔(124)を形成した壁を備えている。この壁は外面と内面とを有している。この壁は、複数の貫通開口部(136)を有する少なくとも一つの流れ領域を備えている。各貫通開口部は、内面と外面との間に延設されて壁を貫通する開口部軸線を形成している。開口部軸線は、ケージ孔の軸線に対して垂直になっている基準面に対して非垂直な角度で配置されている。このケージ孔内で弁体(140)が軸方向に摺動可能となっている。
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【課題】電動弁を流れる冷媒が、正逆の流れ方向に拘わらず、同一流量とする。
【解決手段】弁室内の弁体により流体の通過流量を調整する弁本体12と、該弁本体12に固着され弁体13を作動させるロータ17を内蔵するキャン16と、キャン16に外嵌されロータ17を回転駆動するステータ18とを備えた電動弁10において、弁体13は回転可能とし、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流量が略同一となるように構成する。そのため、弁体13は、外面円筒形状でこの円筒の中心線を軸として回転するようにし、弁体13には冷媒を流路2a,2b間で連通させるオリフィス13aと切欠き部13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状片10a,11aである押圧弁部10,11をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側8の押圧弁部10のみに、弁二次側に沿って開口する流入部又は流路口を形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


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