説明

Fターム[3H067AA24]の内容

多方弁 (12,043) | 弁の型式 (1,485) | 栓、コック (125) | 球面の弁体を持つもの(ボール弁) (26)

Fターム[3H067AA24]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】流体の圧力が印加されたときに弁体を回転させるために必要なトルクが増大することを抑制することができる多方弁およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の多方弁は、複数のポート(202,204)が設けられた本体210と、本体210内で回転可能に設置され、内部に流路231が形成された弁体230と、弁体230とポートとの間をシールするシール部材(215,217,225,227)と、本体210と弁体230とシール部材とに囲まれた閉空間260と弁体230内部の流路231または複数のポートのうちの何れか1つのポートとを連通させる連通路(230b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボールに対する回転トルクを低減する。
【解決手段】ボールバルブは流体が流出入する流路11、21が形成されたケーシング1と、各流路に個別に連通する複数の開口6、9が形成されたボール収容室5内に収容され内部には流路の切換えのための弁孔15が形成されたボール3と、その外周面に接触するようにして各開口6、9の開口縁部に組込まれ、各開口同士の間を非連通とするシートリング26とを備える。シートリング26、ボール3及びケーシング1の内壁面との間に形成された空間Sは、圧力導入路29を介して弁孔15と連通している。これにより、流体の流入側の圧力が圧力導入路29を介して空間S内へ導入されるため、ボール3を回転させるときにシートリング26との間に生じる摩擦力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の摩耗性及び潤滑性を向上させて、漏れ防止のシール性を維持するとともに弁体が駆動されるときの弁ケースとの摺動抵抗を低減させることができる弁体及びそれを用いた切換弁を提供する。
【解決手段】弁体10は、EPDM材のようなゴムに、ポリエチレン系の材料から成り耐摩耗性及び潤滑性を付与する球状の微粒子を混錬したゴム材料で形成されている。球状の微粒子のEPDM材に対する配合は、EPDM材100重量部に対して20〜40重量部とされる。また、球状の微粒子の球径φpは、10〜60μmにすることが好ましい。弁体10の表面は、水の潤滑性を利用できるように所定の粗さに形成された表面を有している。弁体10を弁ケース20に形成された弁室21内に配置して切換弁とする場合には、その使用に際しては、耐摩耗性に優れ駆動時の摺動抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の流体分離弁を提供する。
【解決手段】第1の冷水ポート502、第2の冷水ポート504および排出弁501を備えた冷水排出ポート506を備えた弁体を有する冷水分離弁500。弁体は、冷水流れチャネル503、冷水排出チャネル505および弁部分508を規定し、弁部分508は、第1の冷水ポート502、上記第2の冷水ポート504および冷水排出ポート506と連絡するように弁体内に配置される。流体分岐デバイス509が第1の構成にあるとき、第1の冷水ポート502が第2の冷水ポート504と連絡するような構成となり得る。流れ分岐デバイス509が第2の構成にあるとき、第1の冷水ポート502は、冷水排出ポート506と連絡する。 (もっと読む)


【課題】ボール弁体が塞いでいる出口流路内の流体の圧力がボール弁体内の流体の圧力より高い場合でも、この出口流路内の流体がボール弁体内に漏れる虞がなく、バルブを大型化することなく大流量を確保することのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】流入路(流入孔)5dと流出路(内部空間)5fとを有し弾性体からなるボール弁体5と、ボール弁体5が回転可能に収容される弁室4と弁室4に連通する入口流路7及び複数の出口流路8、9とを有する弁ケース2とを備え、流入路5dが常時入口流路7に連通し、ボール弁体5の回転動作によって、流出路5fが複数の出口流路8、9のいずれかに択一的に連通するボールバルブ1において、ボール弁体5は、塞いだ出口流路8内の流体から受ける圧力により変形して流体がボール弁体5内に漏れることを防止する補強部材6を備える (もっと読む)


【課題】三方ボール弁において、低開度時や高開度時のCv値を減少させることなく中間開度時のCv値を改善する。
【解決手段】弁本体2の弁室9の内壁と弁体31の外周面と第1、第2のシートリング14、15とによって囲まれた空間を弁本体2の第3の開口8に連通する連通路39とする。また、弁体31の外周面に、弁体31の第1、第2のポート10、11が中間開度時において第1、第2の開口6、7と連通路39を連通させる第1、第2のバイパス通路46、47を形成する。第1、第2のポート10、11が中間開度のとき、第1、第2の開口6、7に流入した流体19、20の一部は、第1、第2のポート10、11および第3のポート12を経由して第3の開口8に流出する。一方、残りの流体は、第1、第2のバイパス通路46、47を通って連通路39に流入し、第3の開口8に流出する。 (もっと読む)


【課題】配管システムの構成に必要な部品点数を減らすことが可能な切替弁を提供すること。
【解決手段】第1のポート54、第2のポート56、及び第3のポート58を有する弁ハウジング52と、弁ハウジング52内に回動可能に配置され、回動位置に応じて各ポートの連通状態を5つの状態に切り替える弁体60と、を備える切替弁50を用いることで配管システムの構成に必要な部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁として設ける弁の設置数を減らした水槽システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る水槽システムは、貯水室14、16形成されている水槽18と、一部が貯水室14内に固定されているとともに一部が水槽18の外部に配置されている三方弁20と、を備えている。三方弁20は、貯水室14内に連通する第1流入用配管部44と、貯水室16に連通する第2流入用配管部46と、水槽18の外部に配置されている三方弁20の外壁部32に接続された取水用配管部34と、を備えている。この外壁部32は、第1流入用配管部44、第2流入用配管部46及び取水用配管部34に連通する弁収容ゾーンZ1を形成している。また、三方弁20は、弁収容ゾーンZ1に回動可能に配置された弁体38と、水槽18の外部に配置され弁体38への回動力が入力される回動軸部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、サドル取付け前の分水栓本体の在庫保管は、内部装嵌部材を本体内に仮組みし、部材散逸防止のため本体下部の組み付け口に雌ねじを刻設し、サドルの支受け面とを接合する環状保持体の上部に雄ねじをを刻設螺合してユニット化してきたが、螺合に手間が掛り装嵌部材が劣化するという問題があった
【解決手段】分水栓本体下部の組み付け口と環状保持体3上部の分水栓本体との接合部を着脱可能な嵌着構造とし、組み付け口下面嵌入部14の、ボールシートを過度に圧縮しない部位に仮止めOリングを係止する係止溝を設定し、環状保持体の外周に仮止めOリング32を設定して装嵌スペースに余裕を与えた。 (もっと読む)


第1の流体流れポートと、第2の流体流れポートと、内部に弁を有する流体排出ポートとを備えた弁本体を有する流体遮断弁。弁本体は、流体流路、排出流路及び弁部を画定し、弁部は、第1の流体流れポート、第2の流体流れポート及び流体排出ポートと連通する弁本体の中に配設される。少なくとも1つの流れ分岐デバイスが設けられ、弁部の中に配設される。流れ分岐デバイスは、第1の形態と第2の形態をとりえ、それによって、流れ分岐デバイスが第1の形態であるとき、第1の流体流れポートは第2の流体流れポートと連通する。流れ分岐デバイスが第2の形態であるとき、第1の流体流れポートは流体排出ポートと連通する。
(もっと読む)


【課題】弁ハウジングを構成するケース本体とカバーケースとを超音波溶着によって接合する際に、溶融樹脂の容積を必要最小限に抑えつつ接合強度及び気密性を必要十分に高める。
【解決手段】ケース本体20aとそのカバーケース20cとの一方の接合面部には環状突起部35と環状溝部36とが備わっており、両者は超音波溶着時の押圧方向と実質的に垂直な方向に隣接して設けられ、環状溝部36は環状突起部を含む接合部が超音波振動の印加により溶融するときの溶融樹脂の溜まり場となる大きさを有する。
この構成を備えて超音波溶着される弁ハウジングは、溶融樹脂が固化して得られる接合部が非直線状となってケース本体20aとカバーケース20c間の接合強度及び気密性の向上が図られ、環状突起部35の断面形状を先端側が尖った三角形状とすることで、カバーケースの押込み量を適切に管理することが容易である。 (もっと読む)


【課題】弁体を回転させる弁軸が貫通する貫通孔を有する弁本体が樹脂成形品である切換弁において、成形時のヒケに起因する流体漏れを防止する。
【解決手段】ギヤードモータが装着される弁ケース20のモータ装着部26において、補強用のリブ7と軸受部5との結合部8には、その肉厚を小さくする小肉盗み9が形成されている。弁ケース20の射出成形時に、結合部8がその近傍と比較して大幅に肉厚に形成されていたときに生じるようなヒケが軸受部5の内周面に生じることがなく、ヒケに起因する流体漏れが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】苛酷な条件下での使用でも高度な信頼性が得られる切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁10に、複数の出口ポート20Aを有する上部胴部14、及び入口ポート18を有する下部胴部ハウジング16が設けられる。切換弁は、入口ポートを複数の出口ポートの一つに選択的に連通するために、切換弁胴部12内で回転し得るボール部材22を備える。ボールは弁棒28により回され、この弁棒はアクチュエーターユニット30により駆動することができる。上部胴部は、ボールの外面38とシール結合する実質的にドーム状のシート面40を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体が流通路を遮断するためのシート部材に対して非接触又は略非接触で回転するようにして、シート部材の摩耗を抑えた上で、全体をコンパクト化することができ、しかも、流通路の開閉や流通路の切り換えを迅速且つ確実に行うことのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体2の回転軸線上を通るように弁体2を内装したハウジングに挿通され、弁体2に接続された第一軸4と、該第一軸4とは反対側からハウジングに挿通され、軸線周りで回転可能に構成された第二軸5とを備え、第二軸5が外周の少なくとも一部に径方向外方に突設された押圧部50を備えるとともに、弁体2が押圧部50に押圧される被押圧部を備え、被押圧部に対する押圧部50の押圧で、ハウジングに形成された流通路の内部側の開口端周りに配設されたシート部材30に弁体2を密接させる一方、押圧の解除で弁体2がシート部材30に非接触又は略非接触になるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で使い勝手を向上させることが可能な構成を備えるボール弁を提供すること。
【解決手段】ボール弁は、流路孔2aが形成されるボール弁体2と、ボール弁体2の回動軸となる弁棒4と、ボール弁体2を回動させるレバーハンドル5と、ボール弁体2の回動範囲を規制するストッパ側規制部6cを有するストッパ部材6と、3個の配管接続口3a〜3cが形成されボール弁体2が収納される本体部3とを備えている。本体部3には、ストッパ部材6とともにボール弁体2の回動範囲を規制する本体側規制部8cが1箇所に形成され、このボール弁では、弁棒4に対するレバーハンドル5の係合方向にかかわらず、レバーハンドル5の可動範囲の全域で、本体側規制部8cとレバーハンドル5とが接触しないように構成されるとともに、ボール弁体2が略270°回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を流す場合であっても、漏れを確実に防いで高いシール性を発揮しながら流路を切替えることができ、繰り返し操作を行っても耐久性に優れ、操作性にも優れた3方流路切替え型のボールバルブを提供すること。
【解決手段】1、2次側流路17、18と、この流路17、18と交差する3次側流路19を有するボデー12内に、上下ステム32、33を有するボール弁体30を回動自在に設け、1、2次側流路17、18に設けたシートリテーナ41にボールシート40を装着し、双方のボールシート40をばね機構46を介してボール弁体30側に押圧シール接触させる。ボール弁体30には、1次側流路17が全閉のとき、2次側ポート孔35と3次側ポート孔36を連通するL字形ポート流路60を設け、L次形ポート流路60の中央位置に、上下ステム軸線Oの交差方向に略90°の角度で1次側ポート孔34を設けて3方弁を構成したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の3方ロータリバルブを提供する。
【解決手段】 回動支点から弁体30の側面36までの長さは、空間Sの中心部からケーシング12の内周面50までの長さ以上とする。このため、ケーシング12の内周面50と弁体30の側面36との間には、すきましろができない。これにより、弁体30とケーシング12との間が封鎖され、シール部品がなくとも、弁体30とケーシング12との間から流体が漏れない。シール部品を必要としないので、部品点数を低減できる。また、従来のボールバルブと違って、弁体内に通路を形成する必要がないため、弁体自体の構造が簡易となる。また、弁体内の通路とケーシング12に形成された通路との位置調整をする必要がないので、ロータリバルブ全体の構造も簡易となる。従って、簡易な構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、地震や災害のとき地域住民の飲料水や消火用水確保のためのタンクから給水を受ける場合、配管が破損し多大の損失と被害を防ぐため動力を使わず流路を自動的に緊急遮断するものである。
【解決の手段】 緊急時ボールバルブによって自動遮断するものである。鋼球が受け台の凹みの上におかれ鋼球の頂点には、ラックギヤの一端がのせられ、ラックギヤと噛み合うピニオンの軸は、バルブのステムと一体化され地震が設定以上の強さになった場合鋼球が受け台からはづれると同時にラックギヤが鋼球の受け台の上に落下する。ラックギヤが落下と同時にピニオンが90°回転しボールバルブが閉止となるものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 26