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Fターム[3H067CC32]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の構造に関するもの (892) | 構造の小型、軽量、簡単化 (427)

Fターム[3H067CC32]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、組立作業性がよく、小型、低コストでメンテナンス性のよい混合弁ユニットを得ること。
【解決手段】流入管と、前記流入管内を仕切る仕切壁と、前記流入管の一側に一体に形成され一端に第1流出口を有し他端にアクチュエータ取付フランジを有する第1流出管と、前記流入管の他側に一体に形成され一端に第2流出口を有し他端にアクチュエータ取付フランジを有する第2流出管と、を含んで成る弁ハウジングと、前記第1流出管に嵌合され、第1流体と第2流体との混合比率を調整して混合流体を前記第1流出口から流出させる第1混合弁と、前記第2流出管に嵌合され、第1流体と第2流体との混合比率を調整して混合流体を前記第2流出口から流出させる第2混合弁と、前記アクチュエータ取付フランジに装着され、前記第1、第2混合弁を夫々回動させるアクチュエータと、前記第1、第2流入口の内側に夫々設置された逆止弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パンク修理装置において、作業者の手間を省くとともに、シーリング剤を誤ってアダプタから外部へ飛散させることを防止する。
【解決手段】 パンク修理装置は、シーリング剤を収容する容器11及び空気を吐出するポンプ12を備え、容器11内のシーリング剤をタイヤ28内に注入した後、容器11を介してタイヤ28内に高圧空気を供給する。パンク修理装置は、ポンプ12と容器11との間に介装され、かつタイヤ28内に連通する管29に接続された切換えバルブ30を有する。そして、切換えバルブ30は、管29内の空気圧が所定圧以下であるとき、ポンプ12から管29への連通を許容するとともにポンプ12から容器11への連通を禁止し、管29内の空気圧が前記所定圧より高くなると、ポンプ12から管29への連通を禁止するとともにポンプ12から容器11への連通を許容する。 (もっと読む)


【課題】従来に増して流量を多く確保でき、或いは流量を一定に維持したまま主弁を小径化でき、以て全体のサイズをよりコンパクト化することのできるパイロット式流量制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室42と、1次側の液を背圧室42に導入して圧力上昇させる導入小孔44と、圧抜流路としてのパイロット流路46と、パイロット流路46の開度の変化により主弁16を追従して進退移動させるパイロット弁48とを有し、主弁16に対して閉弁方向に作用する背圧室42の圧力と、開弁方向に作用する1次側及び2次側圧力との差圧に基づいて主弁16を移動させるパイロット式流量制御バルブにおいて、主弁16に、差圧を受けて駆動力を発生させる弁機能をもたない差圧駆動部34を設けるとともに、差圧駆動部34とは別途に、差圧の影響を排除し、差圧駆動部34の駆動力によって一体に進退移動し、主弁座14との間の間隙を大小変化させる弁機能部としての流調弁部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高温冷媒と低温冷媒が接近して流れても、両者間で熱漏洩による熱損失の発生が抑制され、冷暖房能力が向上させる四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材50と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、上記第1及び第2の流路相互間の上記開口部に近い位置に、これら流路相互間の熱移動を抑制する熱抵抗部84を形成するとともに、第2の流路2を弁室51の中へ突出するように設けて弁体7の位置規制を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】共通出口を有する同心チャネルを通る流れを制御するための環状二系統流れ逆止弁を提供する。
【解決手段】環状二系統流れ逆止弁(10)は、同心チャネルを形成した外側本体(12)及び内側本体(14)と、外側チャネル(16)内に位置しかつ軸方向の可動域を有するバネ(22)作動環状ポペット弁(24)と、内側本体(14)を貫通して外側チャネル(16)を内側チャネル(18)に連結した開口部(44)とを含み、環状ポペット弁(24)の軸方向移動は、外側チャネル(16)内の該環状ポペット弁(24)の上流の流れの圧力によって制御され、また環状ポペット弁(24)の軸方向可動域は、少なくとも2つの軸方向位置、すなわち該環状ポペット弁(24)が開口部(44)を実質的に覆う閉鎖位置及び開口部(44)の少なくとも一部分が該環状ポペット弁(24)によって覆われてない開放位置を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の性能を発揮させると共に装置全体の小型化を図る。
【解決手段】調圧バルブと電磁ポンプとを共通のソレノイドを用いて一体化することにより電磁弁を構成し、電磁弁を調圧バルブとして機能させる際にはソレノイドを流れる電流を検出する電流センサからの電流Icが電流指令Ic*に一致するようフィードバック制御により電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御し(S120〜S160)、電磁弁を電磁ポンプとして機能させる際にはフィードバック制御を用いずに矩形波状の電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御する(S180〜S200)。これにより、調圧バルブの性能と電磁ポンプの性能を十分に発揮させながら調圧バルブと電磁ポンプとを一体化することにより電磁弁の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、構造が簡素化されて、各構成部品の加工工数や組立て工数等が減少し、製造コストを減少させることができ、加えて複数部品の一体化による全体としての小型化が可能になるバルブを提供する。
【解決手段】大径室26,27及び外部開放路が設けられて両大径室26,27を連通する小径室25が形成されたバルブハウジング23に収納され、小径室25に位置して外部開放路に連通する流体室を形成する小径部28と、小径部28の両側に段差面を経て連続し、小径室25を液密に摺動する大径部29,30とが一体的に形成され、大径部29,30は、高圧力流体の入力による低圧側への移動時、低圧力側の大径室26,27を小径室25に連通させて低圧側を開放する連通路を有するフリーピストン24を有する。 (もっと読む)


水栓(10)は、カートリッジ受け入れ孔(66)を有する弁体(12)を含む。弁カートリッジ(64)は、孔内に封止可能に配設される。弁カートリッジは、回転可能なステム(70)を含む。円孤形状のスロット(図6)は、弁カートリッジ内に創出される。シングルハンドルを有するレバー組立体(32)は、ステムに接続され、第1の方向に回転させたときに冷水流が弁体を通ることを可能にするように作動し、押し下げられた後、反対の第2の方向に回転されて、温水流が弁体を通ることを可能にすることができる。ねじりばね(図15)は、細長いスロットの対向する端部の間で並進可能な、細長いスロット内に受け入れられた第1の柱と、第2の柱の並進を防止するレバー組立体開口内に受け入れられた第2の柱とを有する。ねじりばねの付勢力は、レバー組立体が第2の方向に回転されたときだけ、レバー組立体を弁の閉位置に向かって付勢する。
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【課題】スプールの軸線方向における流体制御弁の長さを短くすることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁は、スリーブ部材10内に摺動可能に収容されたスプール20と、スプール20を摺動方向に付勢するスプリング23a,23bとを備える。流体制御弁は、スプール20の軸線方向に延びるようにスプール20に形成された中間部20c(強磁性体部分)と、スプール20の軸線方向に直交する方向において中間部20cを挟んで対向して配置されて互いの間に軸線方向に並んだ反対向きの磁界を形成するとともに、スプール20の軸線方向において中間部20cよりも長く形成された永久磁石50a,50bと、永久磁石50a,50bに対してスプール20の軸線方向に直交する方向に配置されて対向する永久磁石50a,50bを貫く磁界を通電により発生させるコイル40a,40bとを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1流体ポート(2)と第2流体ポート(3)と第3流体ポート(4)とを含む流体分配バルブ(1,25,29,37,43)に関する。これらのポートは流体分配室(5)に接続されている。第2流体ポート(3)は、第1流体ポート(2)および/または第3流体ポート(4)に分配室(5)を通して選択的に接続される。第2流体ポート(3)は、第1流体ポート(2)と第3流体ポート(4)との間に配設されている。
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圧力調整装置は、本体(1)と、この本体(1)中の、制御キャビティ中に設けられている最小限の減圧器と、ダンピングキャビティに設けられているダンパと、この本体(1)の上面上で回動する制御部材(4)と、を有している。この装置は、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとが、本体(1)の周面(12)に開いた端部を有していることと、前記制御部材(4)が、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとの開いた端部に面するように、前記周面(12)に対向する部分(47)を有していることと、制御プッシュピースとダンピングプッシュピースとが、前記周面からそれぞれ突出していることとが、重要である。本発明は、土木機械の油圧式遠隔制御において、適用される。 (もっと読む)


【課題】油圧ポート間の作動油の漏れを改善し、油圧切替の応答性を向上させる。
【解決手段】バルブ穴3に装着されるバルブ本体10と、バルブ本体10内に往復動可能に設置されたプランジャ30と、プランジャ30を電磁駆動するコイル11と、プランジャ30により移動される第1、第2弁体33,34と、バルブ穴3とバルブ本体10の間に画成された油圧ポートであって、元圧が供給される第1、第2入力ポート20,21、第1、第2出力ポート22,23、第1、第2ドレンポート24,25を備え、プランジャ30及び第1弁体22の移動により、第1出力ポート22に対する第1入力ポート20と第1ドレンポート24の連通が切り替えられ、プランジャ30及び第2弁体34の移動により、第2出力ポート23に対する第2入力ポート21と第2ドレンポート25の連通が切り替えられるシフトバルブ1。 (もっと読む)


本発明は、複数の部品を主流れに選択的に接続できる回転弁に関する。弁はステータ及びロータを含む。ステータは複数の接続ポートを備え、ロータはロータ位置に関してポートを選択的に相互に流体接続するための複数の相互接続流路を備える。ロータの相互接続流路は、第1のロータ位置で主入口ポートを主出口ポートと相互接続し、第2のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続するとともに第1の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第3のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続し、第1の部品戻りポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第4のロータ位置で主入口ポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続するように配置される。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の弁ケーシングを介した高温冷媒からの熱移動を抑制する。
【解決手段】両端が閉じられた筒状の弁ケーシング32と、弁ケーシング内に平面状のシート面34aを有して設けられた弁座34と、この弁座のシート面上を筒軸方向に沿って摺動可能に設けられた弁体36とを備えて四方切換弁30を構成する。弁座には、室内ノズル26、低圧ノズル24、室外ノズル28に連通する連通路が形成され、対向する筒壁には、高圧ノズル22に連通する開口22aが形成される。弁体は、シート面上を摺動する摺動面に窪み36aを有し、摺動面と反対側の外壁面36bが弁ケーシングの筒壁と間隔をあけて曲面状に形成されている。高圧ノズル22と連通する弁ケーシングの開口部44を筒軸方向に拡径して、弁ケーシングの開口22aの筒軸方向の端部を、弁体36の高圧ノズルと連通している状態の室外ノズル28側の端部より筒端側に位置して形成する。 (もっと読む)


バルブ装置10は水処理装置への標準的な単一ライン水栓の使用を可能にする。バルブ装置は、未処理供給水を受け取るため、水処理装置へ水を供給するため、水処理装置から処理水を受け取るため及び処理水をディスペンサへ供給するための口14、16、20、22を含む。バルブ装置は、供給水栓が閉鎖されるとき水処理装置への水の流入を防止し、水栓が開放されるとき水処理装置への水の流入を可能にする自動遮断弁24を含む。バルブ装置は、水栓が閉鎖されるとき水処理装置から圧力を逃がす圧力逃がし機構100及びバルブ装置内において所望の圧力量を維持するための逆止め弁25を含むことができる。
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多方弁は、熱さ入口(32)及び冷たさ入口(33)が設けられたハウジング(31)を有する。ハウジング(31)は、多方弁(30)から放出された液体を多方弁(30)に戻すための放出部(34)及び供給部(35)を有する。第1及び第2の弁部材(40,44)の各々は、第1の位置と第2の位置との間で可動である。弁部材(40,44)は、冷たさ入口(33)が第2の弁部材(44)を介して放出部(34)に流体接続し、かつ、熱さ入口(32)が放出部(34)に対して第1の弁部材(40)で閉じられ、かつ、供給部(35)が供給部(35)から熱さ出口(36)に戻された液体を通すように第1の弁部材(40)によって熱さ出口(36)に流体接続している熱回収位置を有する。
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【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


本発明は水道バルブに関する。本発明は供給される冷水及び温水の流量及び水温を調節して排出させるバルブカートリッジを含む水道バルブにおいて、流量調節区間で行われる回転方向の変更操作を通じて排出経路が遮られたり、直水経路またはシャワー経路の選択及び流量の調節が行われることを特徴とする。本発明は流量調節具一つの操作を通じて開閉動作は勿論、直水経路及びシャワー経路を選択したり、選択された経路の流量を調節できるようにすることによって、簡素化された構造及び操作を通じて多様な機能を具現することができる。また、本発明は水道バルブと噴射口ヘッドが統合されることによって、構造が簡単で設置場所がシンプルに処理されることができる。

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本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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