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Fターム[3H067DD02]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段(動力源)の自由度 (921) | 1自由度操作 (833)

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【課題】従来のボール弁では、破砕や損傷を生じ耐久性と加工精度に限界がある為、漏れや摩耗損傷を抑え、価格の高騰を生じない流路切換装置の提供にある。
【解決手段】流入側よりも大径とした流出側を有するメガホン状のケーシング2を有し、そのケーシング内に揺動回転可能とした内部管3を備え、その内部管は流入側開口部にフランジ3Aを有し、その回転する軸と一定角度をなして直管3Bを形成し、流出側開口部にパッキンを介在するフランジ3Cを有し、ケーシングの流入側には入口部カバー1を設け、流出側には出口部カバー4を設け、その入口部カバーには内部管と連通する流路と、パッキンが介在されたフランジ1Bを備え、出口部カバーには複数の分岐管4Bと、内部管を作動させる回転軸を貫通させる駆動源取り付け部を備え、回転軸はその駆動源取り付け部から内部管の外面に設けられた伝導部3Dの挿入口3Fへ嵌入されていることとする。 (もっと読む)


【課題】弁体の椀状の本体に、その開口端面部を横断するように差し渡される補強用部材が、本体内を流れる流体の粘性により回転して本体から脱落するのを防止することのできる四方切換弁用弁体を提供する。
【解決手段】椀状の本体1cの開口端面部1gを横断するように開口端面部に差し渡されるピン部1dと、その両端に設けられ、ピン部の軸線に対して垂直な方向に延設される鍔部1eとを有する補強用部材1fを備えており、鍔部を矩形状に形成するとともに本体に鍔部が嵌合する段部1kを設け、鍔部及び段部により補強用部材がピン部の軸線に対して垂直な面内で回転するのを防ぐ回転規制手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】副流路から主流路に通じるバルブを閉止した時に、バルブの連通流路で流体が滞留するのを抑制し、滞留によるコンタミネーションの発生を抑制する。
【解決手段】バルブは、第1の流体を供給するための流入口7および流出口8を有する主流路18と、第2の流体を供給するための副流路19と、副流路19が連通する主弁室6と、主弁室6の底部中央に形成された開口部から連続して形成された副弁室20と、副弁室から主流路に連通する入口連通流路21および出口連通流路22と、が設けられた本体1と、副弁室20に連通する主弁室6の開口部を開閉する弁体5と、弁体5を駆動する駆動部と、を具備し、主流路の一部に主流路絞り部23が形成され、出口連通流路22が主流路絞り部23の内部に連通している。 (もっと読む)


第1及び第2バルブシート34、36、並びに、これらのバルブシート間の流体室32を形成するバルブボディ30を有するバルブアセンブリが設けられている。このバルブアセンブリは、延長部58及びプラグ部54を有する第1バルブ18を含んでいる。プラグ部54は、第1バルブシート34に選択的に着座するように形成されている。延長部58は、プラグ部54が第1バルブシート34に着座したとき、流体室32内に延びて第2バルブシート36を越えるように形成されている。第2バルブ20は、延長部58と嵌り合って第1バルブ18と連結し、これらが一体的に移動するように形成されている。第2バルブ20は、第2バルブシート36に選択的に着座するように形成されている。流体室32を通り第1及び第2バルブシート34、36を越える流体の流れは、互いに連結された第1及び第2バルブ18、20の一体的な移動によって制御される。 (もっと読む)


【課題】流体圧力の適切な制御を可能とし、かつバルブ内を流れる流体流量を十分に確保するスプール弁、を提供する。
【解決手段】スプール弁は、油圧制御回路に配置され、バルブボディ31と、バルブボディ31に軸方向(中心軸101の軸方向)にストローク可能に嵌装されるスプール20とを備える。スプール20は、軸方向に延びるシャフト部21と、ランド部22mおよびランド部22nと、鍔部23とを有する。ランド部22mおよびランド部22nは、シャフト部21に形成され、油流通空間32を区画形成する。鍔部23は、シャフト部21からその半径方向に広がって形成され、ランド部22mとランド部22nとの間に配置される。鍔部23は、互いに軸方向にずれて形成され、かつシャフト部21を中心とする周方向において互いに分断される半割り部分24および半割り部分25を含む。 (もっと読む)


【課題】メインスプールの位置誤差を修正する位置フィードバック機構を、メインスプールの軸方向両端部に軸方向移動自在に嵌合されるサブスプールを用いて構成するにあたり、メインスプールおよびサブスプールを中立位置に保持するスプリング数を減少させて、コストダウンを図る。
【解決手段】中立位置保持機構63を、パイロット室22に収納される第一スプリング受け部材25と、サブスプール突出部7aの基端側に軸方向移動自在に外嵌される第二スプリング受け部材26と、サブスプール突出部7aの突出先端部に固定される第三スプリング受け部材27と、第一スプリング受け部材25とパイロット室22の反ボディ側面部22aとの間に介装されるメインスプール用スプリング18と、第二スプリング受け部材26と第三スプリング受け部材27との間に介装されるサブスプール用スプリング20とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁に接続された接続配管相互の弁本体を介した熱伝導を抑制した四方切換弁を用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】四方切換弁の複数の接続配管と弁本体との間に円筒状の熱抵抗部を介在させて、上記接続配管を弁本体に接続する構成とした。接続配管は冷媒配管と同じ銅材から形成する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁内では高温冷媒と低温冷媒との流路が隣接しており、構成部品を介して熱移動が生じるため、熱損失の原因となっていた。
【解決手段】四方切換弁1における弁台座12の上表面である弁シート面13に形成される、低圧側接続口7と、第一の接続口9と、第二の接続口8のそれぞれの開口部の周囲を、弁シート面13を構成する素材よりも熱伝導率の低い素材で覆う構成とする。そして、その弁シート面を覆う熱伝導率の低い素材は、弁体10の一部10aで構成され、弁体10は椀状部10bとフランジ部10aとを有し、フランジ部10aは椀状部10bの両側に高温冷媒の流路となる二つの穴が設けられて弁シート面13を摺動する構成である。また、弁台座12の弁シート面13を熱伝導率の低い素材で覆い、弁体の椀状部10bの頂点周辺を平面もしくは凹状にする。 (もっと読む)


【課題】弁筐10と、弁筐内に回転自在に設けられる、軸方向一端が開放されると共に周壁部に流入口12が開設された筒状の弁体11とを備え、弁筐に、弁体を挟んで弁体の径方向に対向する第1と第2の一対の入水ポート15,16と、弁体の軸方向一端に連通する出水ポートとが設けられた2水混合弁において、第1入水ポートから流入する水と第2入水ポートから流入する水との混合比率が弁体の回転角度に応じて直線的に変化するようにして、且つ、弁の大型化も回避できるようにする。
【解決手段】弁体11内に、弁体11の軸方向に延在する邪魔板18が、邪魔板18の板幅方向両側の各側縁と弁体11の周壁部の内周面との間に隙間18aを生ずるように設けられる。また、邪魔板18は、第1と第2の両入水ポート15,16の対向方向に直交する位相で弁筐10に固定される。 (もっと読む)


第1の流体流れポートと、第2の流体流れポートと、内部に弁を有する流体排出ポートとを備えた弁本体を有する流体遮断弁。弁本体は、流体流路、排出流路及び弁部を画定し、弁部は、第1の流体流れポート、第2の流体流れポート及び流体排出ポートと連通する弁本体の中に配設される。少なくとも1つの流れ分岐デバイスが設けられ、弁部の中に配設される。流れ分岐デバイスは、第1の形態と第2の形態をとりえ、それによって、流れ分岐デバイスが第1の形態であるとき、第1の流体流れポートは第2の流体流れポートと連通する。流れ分岐デバイスが第2の形態であるとき、第1の流体流れポートは流体排出ポートと連通する。
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【課題】微小化が可能な簡易な構成で、かつ素早い追従性でプラグ流からの液体同士や液体と気体との分離を連続的に行ない得るようにすることにある。
【解決手段】所定の軸線Cに対し半径方向へ延在するとともに一端部を所定プランジャ室内に前記半径方向の内方へ向けて開放された入口回路2dと、各々前記軸線上に延在するとともに、互いに近接した一端部同士を前記軸線に対し前記入口回路と同一の半径方向へ曲げられて、前記入口回路を前記軸線方向で間に挟む位置で前記プランジャ室内に前記半径方向の外方へ向けて開放された二つの出口回路3c,4c,5b,5cと、前記プランジャ室内に前記軸線方向へ移動可能に収容されるとともに、磁性体を有し、前記軸線方向への移動によって前記入口回路の前記一端部を前記二つの出口回路の前記一端部に選択的に接続するプランジャ6と、前記入口回路に供給される流体の種類に応じて前記プランジャを前記軸線方向に往復移動させる電磁駆動手段7,8と、を具えることを特徴とするマイクロ分離装置1である。 (もっと読む)


【課題】押し釦の押圧方向の寸法を小さく構成することができる水栓装置を提供する。
【解決手段】上述した課題を解決するために、本発明は、押し釦(4、6)の押圧操作により吐水状態と止水状態を切り替える水栓装置(1)であって、プッシャー(22)の並進移動により開閉される開閉バルブユニット(16)と、この開閉バルブユニットを収納する水栓装置本体(2)と、この水栓装置本体に対し所定の回動軸線(4a)を中心に回動可能に配置され、使用者によって押圧操作される押し釦と、この押し釦に設けられ、プッシャーと当接する当接部(4a)と、を有し、プッシャーの、当接部と当接する当接面(22a)は、回動軸線に近い側の高さが低くなるように、並進移動の方向(A)に対して傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】電動式給水制御弁装置において、停電時には弁体を自動閉弁させ得て止水を行うことができ、また停電解除の際に弁体閉弁状態の下で再び電動モータにて弁体を駆動可能な状態となす。
【解決手段】給水制御弁装置を、パイロット弁体60を支持して進退移動させる回転カム70と、駆動源としての電動モータ22と、回転カム70をパイロット弁体60を支持可能な作用位置から支持不能な非作用位置に向けて付勢するコイルばね92及び通電による電磁力にて回転カム70をプランジャ90を介して作用位置に吸引する電磁コイル94を備え、電磁コイル94の通電及び通電停止により回転カム70とパイロット弁体60とを結合及び結合解除するクラッチ機構とを含んで構成する。そのクラッチ機構は、回転カム70がパイロット弁体60の閉弁に対応した初期回転角度となっていないときには、これを初期回転角度まで回転させた上で非作用位置から作用位置へと戻すものとしておく。 (もっと読む)


本体およびプラグを備える弁を開示する。本体は1対のポートおよび管状構造を有し、管状構造は、側壁および開放端を有し、1つのポートと連通する第1のサブチャンバを内部に画定する。壁は開口部を有する。本体は、他方のポートと連通し、壁の周囲および端部を越えて延びて、端部および開口部と連通する第2のサブチャンバを画定する。プラグは開口部を有し、前記構造に取り付けられ、第1と第2の位置の間で入れ子にされる。第2の位置では、プラグは前記第2のサブチャンバ内に少なくとも部分的に配置され、弁は、ポートの間に壁開口部を通る第1の流路およびプラグ開口部を通って構造の開放端を通る第2の流路を画定する。第1の位置では、プラグおよび構造が第1および第2の流路を通る流れを制限する。
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【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】2組の安全弁を有する複合安全弁において、片側の安全弁が故障した場合に、故障した安全弁のみを交換し、故障のない側の安全弁を廃棄するという無駄を無くす。
【解決手段】第1の安全弁10Aのアウトポート側及び第2の安全弁10Bのインポート側に当接面79がそれぞれ形成され、接続具50の連通孔53が形成された板状部材51を該当接面間に挟んで、それらの当接面79の対向側端に設けた係止用突部81を、相互に近接させる方向に締め付ける離脱可能な接続具50によって離脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 任意の管を連通させたり、遮断させたりするための操作が容易になるとともに、薬液等の逆流を防止することのできる液体混注具を提供することにある。
【解決手段】 液体混注具本体10を、チャンバー部11と、チャンバー部11から延びる上流管14および下流管13と、チャンバー部11の上部側に設けられた合流管12とで構成した。そして、液体混注具本体10内に、上流管14から下流管13に通じる主流路と、合流管12とチャンバー部11との間を連通遮断できる副流路とを形成した。また、チャンバー部11内に開閉部21a,21bを配置して、押圧部22a,22bを押圧操作することにより開閉部21a,21bをチャンバー部11内で閉じさせて、主流路における上流管14とチャンバー部11との間の部分を遮断できるようにした。 (もっと読む)


液圧機械、特に液圧モータであって、本体(3)およびカバー(4)を備えるケーシング(2)と、往復動作を行うことができ、2つのチャンバ(5、6)を画定する分離手段(M)と、分配部材(D)を備える液圧スイッチ手段(C)と、加圧された液体の入口(14)に連結されたケーシングの本体内の区画13と、前記分離手段に連結されたプッシャ(A)を備える開始手段(15)であって、行程を逆転させるために、弾性手段(E)の作用の下で、行程の終点でスイッチ手段の位置を即時に変更することができる開始手段(15)とを備える。分配部材(D)は、ケーシングの本体に対して固定された平坦なプレート(17)に対して当てられる分配スライド・バルブ(16)を備え、スライド・バルブは、ケーシングのチャンバ(5、6)および液体の出口用のオリフィス(18)にそれぞれが連結されたオリフィスを備えるプレート(17)に対して、シールを使用することなく密封式に流体式の様式で摺動することができ、スライド・バルブ(16)は、位置に応じて、前記オリフィスのうちのいくつかを閉鎖し、またはそれらを流体の入口または排出口と連通させることが意図される。
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【課題】パイロット作動式の電磁制御弁において、流体を双方向に流すことができるようにする。
【解決手段】流体の出入口を構成する第1および第2のポート40,41から主弁の入口冷媒通路42に向けて流体を流すことができる逆止弁(44,48)(45,49)と、出口冷媒通路43から第1および第2のポート40,41に向けて流体を流すことができる逆止弁(51,53)(52,54)とを備え、第1のポート40から第2のポート41へ流体を流す場合、第1のポート40の流体が逆止弁(44,48)を開けて主弁の入口冷媒通路42に供給されるとともに、逆止弁(51,53)(45,49)を閉じ、出口冷媒通路43の流体が逆止弁(52,54)を開けて第2のポート41に供給される。逆に流す場合も、主弁の入口冷媒通路42と出口冷媒通路43は変わらない。 (もっと読む)


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