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Fターム[3H067DD45]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 駆動力伝達機構 (204) | 機械的伝達機構 (190) | 歯車 (42)

Fターム[3H067DD45]に分類される特許

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【課題】簡素な構造で流路の切換えを行うことが可能な切換弁装置及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】一端部が筐体3の内面に密封状に固定された固定壁10と、固定壁10の他端部との間で摺接しながら筐体3の内面間を所定方向にスライド移動可能な移動壁9と、から構成されており、移動壁9が筐体3内面の一方に密封状に当接することで、一方の流路Aを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより他方の流路Bを閉止し、移動壁9が筐体3内面の他方に密封状に当接することで、他方の流路Bを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより一方の流路Aを閉止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スライド機構を利用しなくても、弁体および弁軸を備えた開閉部材を変位可能に支持することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において、開閉部材5は、流路310を開閉する可撓性の弁体51、および弁体51の中央から開方向に延在する弁軸53を備えており、弁軸53は、付勢部材9によって閉方向に付勢されている。ここで、弁体51の外周部たる環状部分515はハウジング2に保持されており、開閉部材5は、ハウジング2による弁体51の環状部分515の保持、および付勢部材9による閉方向に向けての付勢により、弁軸53の軸線方向Lに移動可能にハウジング2に支持されている。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体が一周するまでの間に回転角度に応じて全開閉組合せを実現させ、操作性の良い多方切換弁を提供する。
【解決手段】駆動モータ21が駆動されるとその出力によって四つの連通孔が形成されている共通回転弁体15が回動し、流体流入口11から弁室10に流入した流体が共通回転弁体15の連通孔25,26を通じて、その連通孔に位置が合っている流体流出口12,13へと流れる。共通回転弁体15の一周又は半周する間に、その回動位置に応じて、連通孔25,26と弁室10に開口する流体流出口12,13との位置が一致して開状態となるすべての組合せが一度出現するので、選択された一つの組合せで、開状態となった連通孔と流体流出口を通じて、液体の流れを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに小型化と微小流量制御とが可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポート11と3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。キャン20内外には、それぞれ回転自在なロータ30とステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30の回転は不思議遊星歯車機構93を介して減速されて回転カム部材81に伝達される。回転カム部材81の下端部外側に付設されたカム部140の一部に凸部140aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁するので、微小流量制御が可能である。カム部140を備えた回転カム部材81は、弁体120に囲まれて中心寄りに配置されているので、省スペースとなり小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のガス流出口に通じる弁孔を選択的に開閉でき、複数のガスバーナを備えたガス器具に適用したときに器具の重量増加やコストアップを抑制できる電動式切換弁を提供する。
【解決手段】電動式切換弁MVは、ガス流入口21と複数のガス流出口22とが形成されると共に、複数のガス流出口に夫々連通する複数の弁孔25とを有するバルブケーシング2を有する。第1のモータM1により移動される可動体4と、複数の弁孔を夫々開閉する複数の弁体3とを備える。可動体4に、複数の弁体に取り付けたアーマチュア33を夫々吸着する複数の電磁石5を、常時は上方端位置に付勢手段6を介在させて装着する。可動体の上方に、可動体と同心の軸線回りに第2のモータM2により回動される回転板9が設けられ、回転板の下面に複数の押圧部93が所定の位置関係で形成され、回転板の回動により押し下げられる電磁石の組合せが変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】弁体内に高圧流体を導入するようにされたもとでも、流路切換時において弁体の内外の差圧を小さくすることができ、もって、弁体による流路切換動作を円滑かつ確実に行なうことのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁室21が仕切部材20Cにより高圧冷媒導入ポート11が開口する上室部21Aと弁シート部25側の下部室21Bとに分割され、前記仕切部材20Cに上部室21Aと下部室21Bとを連通する逃がしポート23が形成されるとともに、該逃がしポート23を、弁体30による流路切換動作開始直前に開き、流路切換動作終了と略同時に閉じる副弁40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの組立時に溶接等によるゆがみが生じても、弁体の切換動作に支障を来すことがないようにされた多方切換弁を提供する。
【構成】複数個の流体入出ポート12、13が形成された弁シート部25を有する弁ハウジング20と、前記弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、該弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、前記弁ハウジング20に流体導入ポート11及び/又は流体導出ポート14が形成されるとともに、前記弁体30内に、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の流体入出ポート12、13とを選択的に連通させるための通路35が形成され、前記アクチュエータ15により前記弁体30を回動させて、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の入出ポート12、13のいずれかとを前記弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされた多方切換弁であって、前記弁体30が片持ち支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに流量制御が可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータを用いて簡単に切換操作ができるようにした四方弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体10Aとアクチュエータ22とからなり、バルブ本体には、流体の導入口11と、流体の導出口12と、第1熱交換器35に接続される第1通口13と、第2熱交換器36に接続される第2通口14とが設けられ、導出口12と第1通口13と第2通口14の内部開口が同一平面上の弁座面15に設けられている。弁座面上には、2つの摺動切換位置に応じて第1通口と第2通口の一方のみを選択的に導出口に連通させ、第1通口と第2通口の他方を導入口に連通させる回転摺動弁体20が、導出口12を中心に回転摺動自在に配置されている。アクチュエータとしては回転式モータ22が使用され、その回転出力シャフト23の先端のウォームギヤ24が摺動弁体20の円弧アーム部28のピニオンギヤ28Aに始動している。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内燃エンジンの燃焼室に吸入されるガスのEGR率を容易に高くすることができるように、自動車の内燃エンジンのための排気ガス再循環回路を制御する方法を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンは、空気吸入回路と、排気ガス再循環回路、排気ガス再循環回路の上流の空気の流量を調整するための第1の弁体、および排気ガス再循環回路内の再循環排気ガスの流量を調整するための第2の弁体を介して空気吸入回路に接続されている排気ガス排出回路とに接続されている。この方法は、a)第1の弁体を閉じ、第2の弁体を徐々に開いていくステップと、b)第2の弁体が、25〜35°の範囲の値を超過する角度だけ開いたときに、第2の弁体を徐々に開いていくことと並行して、第1の弁体を徐々に開いていくステップとを含んでいる。この方法によって、EGR率は容易に制御される。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動機構で複合弁を制御しつつ、部品点数の増大を抑えるようにする。
【解決手段】接続ポート(C,D,E,S)を形成した第1固定弁体(101)と第2可動弁体(104)で第1弁(13)を構成し、接続ポート(A,B)を形成した第2固定弁体(102)と第2可動弁体(104)で第2弁(16)を構成する。また、それぞれの可動弁体(103,104)を一体化して共通に駆動す
る駆動機構(105,106)を設ける。そして、第1弁(13)では、所定の連通状態を維持する可動弁体(103,104)の位置に、第2弁(15,16)が前記制御を行う場合の変位範囲(β)以上の許容幅(β2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁体の内外の差圧が極めて大きくなっても、流路切換動作をスムーズに行なうことができるとともに流路切換時の冷媒通過音を低減することができ、流路切換動作を容易に行うことのできる、車載用として好適な多方切換弁を提供する。
【構成】流路切換用アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、該弁体50を回動可能に保持する弁本体60とを備え、前記流路切換用アクチュエータとして、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャン38の外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15が用いられるとともに、該ステッピングモータ15のロータ16と前記弁体50との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。 (もっと読む)


自動車の暖房及び/又は冷房システム内で媒体の流量を制御するための弁(100)であって、少なくとも1つの第1の通路(140)を備えた弁ハウジング(110)と、前記第1の通路(140)を開閉するための調整ディスク(170)とを有している。この場合、調整ディスク(170)は、回転可能に支承された駆動軸(180)の第1の端部に配置されており、前記駆動軸(180)が、前記調整ディスク(170)から、前記弁ハウジング(110)の軸方向開口(160)を通って、前記弁ハウジング(110)内に配置されたばね室(230)内に延在している。前記ばね室(230)内に配置された、駆動軸(180)の第2の端部が平歯車(190)を有している。さらに、前記ばね室(230)内にばね(240)が配置されていて、該ばね(240)の第1の端部が前記弁ハウジング(110)に支えられ、前記ばね(240)の第2の端部が前記平歯車(190)に支えられている。
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【課題】アクチュエータ内部を低温に保つことにより耐久性及び信頼性の向上を図った多方切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、弁体を回動可能に保持する弁本体60とを備え、アクチュエータは、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャンの外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15であり、ロータと弁体との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。弁本体の低圧出口12に連なる逆L形通路部62と弁体の挿通穴66とを連通する横孔77が形成されるとともに、弁体のガイド部49に挿通穴とキャン内とを連通させる逆L形状の縦孔78が形成されており、キャン内に常に低圧冷媒が導入されるので、キャン内が低温に保たれる。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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