説明

Fターム[3H067EB08]の内容

多方弁 (12,043) | 弁座の形状、構造 (462) | 弁座の形状 (217) | スリットを形成したもの (16)

Fターム[3H067EB08]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】弁を閉じる際の振動の発生を防止することが可能な弁を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁1は、内筒11と、内筒11を取り囲む外筒13とを有し、内筒11の内側に内側流路15、内筒11と外筒13との間に外側流路16が形成された弁箱10と、内筒11内を軸方向に往復動することで、内側流路15と外側流路16との連通を切り換えるピストン40と、を備え、弁箱10は、内筒11内から突出したピストン40の外周面と接触して内側流路15と外側流路16とを遮断する環状パッキン30と、環状パッキン30よりも内筒11側に設置され、内筒11内から突出するピストン40の外周面に環状パッキン30よりも先に接触すると共に、内側流路15と外側流路16とを完全には遮断しない環状補助パッキン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、かつ、耐久性の高いバタフライバルブを提供する。
【解決手段】流路を有する弁本体2と、弁本体の内周面に形成された内壁部と、回転駆動装置3に連結される駆動軸4と、駆動軸と一体に形成された弁体6と、弁本体の流路に連通する連通孔を有するとともに、弁体を着脱可能に収容する弁シート部材5とを備え、弁体が弁シート部材に収容された状態で、回転駆動装置によって駆動軸を回転させることによって、弁体が弁シート部材に接離して流路の開閉又は切換を行うバタフライバルブ1等。駆動軸と弁体とを一体に形成するため、組立が容易で、駆動軸と弁体との締結部も存在しないため、バタフライバルブの耐久性も向上させることができる。弁シートに弁体を所定の収容位置へ案内するスリットを設けてもよく、弁体を楕円板状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、内部漏洩を生じ難くするとともに、焼き付きを防止することができるようにする。
【解決手段】グルーブドマニホールド3とスプール4との間にスリーブを設けないスリーブレス構造とすることで、部品点数が大幅に削減される。また、グルーブドマニホールド3の材質が、析出硬化型ステンレス鋼またはマルテンサイト系ステンレス鋼であり、スプール4の摺動面4aが硬化処理されている。 (もっと読む)


流体媒体を受け取るように適合された入口開口と、流体的に並列に配置された流路にそれぞれ流体接続された少なくとも2つの出口開口とを備える弁が開示される。弁は、第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)を備える。第1の弁部品(1)には、少なくとも2つの流通路(2)が形成されており、各流通路(2)が出口開口の1つと流体接続される。第2の弁部品(3)には、少なくとも1つの主要流通路(4)と少なくとも1つの副次流通路(5、6、7)が形成されており、(1つ又は複数の)主要流通路(4)及び(1つ又は複数の)副次流通路(5、6、7)が入口開口に流体接続される。第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)は相対的に移動可能であり、それにより、第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)の相互位置が、第1の弁部品(1)及び第2の弁部品(3)の流通路(2、4、5、6、7)を通る入口開口と各出口開口の間の流体の流れを決定する。 (もっと読む)


【課題】第1の円筒体から第3の円筒体の全てが連通した状態、及び第1の円筒体と第3の円筒体のみを連通した状態において薬液が滞留することを防止することができる三方活栓を提供する。
【解決手段】三方活栓10は、本体12、第1の円筒体14、第2の円筒体16、第3の円筒体18、及び円柱体24とを備え、本体12の内周面には、第3の円筒体18と第1の円筒体14とを連通する本体連通溝32が形成され、円柱体24の外周面には、薬液が滞留しないように、第1の円筒体14から第3の円筒体18の全てが連通する状態と第3の円筒体18と第1の円筒体14のみが連通する状態に回転して切換可能であるように円柱体連通溝34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
製造工程の短縮とコストを低減できるピニオンバルブボディーとこれを備えたピニオンバルブアセンブリーを提供する。
【解決手段】
本発明は、ピニオンバルブボディーとこれを備えた自動車のピニオンバルブアセンブリーに関するものであって、これはピニオンバルブボディーのスプラインの下側に押込されてオイル流動を塞ぐスリーブとピニオンバルブボディーとを焼結工法により一体成形して下側のスリーブ押込部を完成することができ、スリーブ押込部加工、スリーブ押込、スプラインなどの追加加工工程を不要になって、ピニオンバルブボディー製造工程の短縮とコストを低減できるようになる。 (もっと読む)


【課題】分流機構の小型化を図りながら、その分流機構における圧損を一定に保つ。
【解決手段】分流機構は、筐体2内を流入部4に連通する流入空間14と、第1流出空間16と、第2流出空間18とに仕切る固定壁6と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第1流出空間16とを連通させる第1開口部20と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第2流出空間18とを連通させる第2開口部22と、流入空間14に設けられ、固定壁6に対して相対的に位置を変えることにより第1開口部20と第2開口部22の開口面積を変化させる単一の可動体12と、第1流出空間16内の流体を流出させる第1流出部8と、第2流出空間18内の流体を流出させる第2流出部10とを備えている。そして、可動体12の回動量に応じて、第1開口部20と第2開口部22の開口面積の合計を一定に維持しながら、第1開口部20と第2開口部22それぞれの開口面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁における弁体の外側と内側との間での冷媒の内部漏れを抑制する(冷媒のシール性を向上する)こと。
【解決手段】圧縮機2の吐出側と吸入側に連通する高圧側接続口6と低圧側接続口7と、室外熱交換器と室内熱交換器に連通する室外側接続口9と室内側接続口8と、低圧側接続口と室内側接続口と室外側接続口とに連通する弁台座12と、室外接続口と室内側接続口のうち一方が低圧側接続口と連通状態となるように切り換える椀状弁体10と、を備えた四方切換弁であって、弁体10と弁台座12の互いに対向する面の少なくとも一方の面に凹部11,13を設ける。この凹部は、弁体の摺動面側に開口部を有するとともに、弁体の摺動面外周より内側であって且つ弁体の椀状の内部空間を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】温調ハンドルを、それの回動により所望に設定した設定温度位置から動かないようにするために、自動湯水混合水栓に組込む自転防止機構が、ボディの軸方向の長さを長くして自動湯水混合水栓の小型化の阻害となっている点を解消せしめることと、温調ハンドルを回動させた所望の設定温度位置に保持させるのが、どのような設定温度においても行われるようにする。
【解決手段】自動湯水混合水栓の、ボディAに組付けた温調ハンドルBの回転軸となる調整ネジ受け13またはそれと温調ハンドルBとを連結する連結スリーブ15の周面に、ボディAに周方向の動きを阻止せしめてバネにより径方向に押し出されるよう設けた制動部材23を、温度設定時に温調ハンドルBを自転させるよう生じてくる回転方向の付勢力に対向する程度の力で圧接せしめて、温調ハンドルBの自転回動を防止するようにする。 (もっと読む)


共通の入口/出口(15)を有する弁組立体(9)であって、注射器の容器(2,3)を選択的に閉鎖し、あるいは共通の入口/出口を介して前記容器の一方の中へ外部から液体を吸引し、あるいは2個の容器を相互に接続し、あるいは混合物を前記共通の入口/出口を介して分配することができる弁組立体を備えた2個の構成要素からなる注射器(1)が提供される。この弁組立体は、弁体が回転すると接続がなされ、あるいは遮断されるように配置された通路(28,29)を有するシールディスク(13)が設けられた弁体(12)から構成されている。そのような弁組立体の設計は簡単で、かつコスト的に効果があり、液体を容器中へ吸引し、その液体を粉末を入れている別の容器まで移送し、多成分からなる液体あるいはペーストを効率的に、かつ最小の圧力および量的喪失で分配することができる。
(もっと読む)


流入流れを複数の流出流れに分割するためのスプリッターバルブである。このバルブは、入口(31)と、各流出流れに1つずつの複数の出口とを備える。外側スリーブ(20)は、各流れに1つずつの複数の第1の出口オリフィス(32、33)を有する。内側要素(30)は、外側スリーブ内に移動可能に保持され、入口と、各流れに1つずつの複数の第2の出口オリフィス(32、33)とを有する。各出口に供給される流入流れの相対的な比率は、内側要素と外側スリーブとの相対位置によって決定される。第1の出口オリフィスと第2の出口オリフィスは、各出口を通る流れが、内側要素と外側スリーブとの相対位置に対してほぼ直線状に変化するように、形成される。
(もっと読む)


【課題】 バルブディスクの回転角度によって1液と2液を適正量混合して流出できるように形成して、これを通じて水(1液)と空気(2液)または水(1液)と薬品類(2液)などを混合排出するようにした2液混合型流量調節弁構造を提供する。
【解決手段】 複数個の1液流出孔が形成されている固定ディスクと、前記1液流出孔を選択的に開放させるための1液バルブホールが外周縁に切り欠き形成されているバルブディスクと、を含む流量調節弁構造であって、前記固定ディスクの中心部に互いに対向するように2液流出孔を形成し、前記バルブディスクの前記1液バルブホールの内側には、前記2液流出孔を選択的に開放するための2液バルブホールを半円弧状に形成する。
(もっと読む)


【課題】引けが少なくなり、第1摺動部材の第1摺動部と第2摺動部材の第2摺動部との高い平面度を確保するのに有利な摺動バルブ及び摺動バルブの製造方法、人体局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】摺動バルブ2は、第1摺動部21をもつ第1摺動部材20と、第1摺動部材20の前記第1摺動部21に対して摺動する第2摺動部26をもつ第2摺動部材25とを具備する。第1摺動部材20及び第2摺動部材25のうちの少なくとも一方は、ポリフェニレンサルファイド樹脂と充填材と複数の発泡細孔とを含む樹脂材料を基材として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 通水音を確実に低減することが可能な水栓を提供すること。
【解決手段】 弁機構23と操作レバー39との間において外ケース24の上端開口を密封状に覆うための弾性材料よりなるベローズ51を設ける。そして、ベローズ51の一端部が外ケース24の内周面に支持されるとともに、他端部が連結片39aの一部を抱持し、ベローズ51は、弁機構23からの通水音の漏洩を抑制する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16