説明

Fターム[3H067EB10]の内容

多方弁 (12,043) | 弁座の形状、構造 (462) | 弁座の形状 (217) | ハウジングとの間に別途シール手段を備えたもの (19)

Fターム[3H067EB10]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】弁を閉じる際の振動の発生を防止することが可能な弁を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁1は、内筒11と、内筒11を取り囲む外筒13とを有し、内筒11の内側に内側流路15、内筒11と外筒13との間に外側流路16が形成された弁箱10と、内筒11内を軸方向に往復動することで、内側流路15と外側流路16との連通を切り換えるピストン40と、を備え、弁箱10は、内筒11内から突出したピストン40の外周面と接触して内側流路15と外側流路16とを遮断する環状パッキン30と、環状パッキン30よりも内筒11側に設置され、内筒11内から突出するピストン40の外周面に環状パッキン30よりも先に接触すると共に、内側流路15と外側流路16とを完全には遮断しない環状補助パッキン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁51と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁52とを収容する共用のボディ304と、第1弁51と第2弁52の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁51および第2弁52の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の無意識な操作によって湯が無駄に消費されてしまうのを有効に防止することが可能なシングルレバー混合水栓を、従来のシングルレバー混合水栓を特に大幅に改変することなく安価に提供する。
【解決手段】固定弁体58と、可動弁体と、レバーハンドルとを有するシングルレバー混合水栓において、固定弁体58における水流入弁孔76,湯流入弁孔78の可動弁体とは反対の裏面側の入側開口76Bと78Bとの間の左右の中心に対して、表面側の出側開口76Aと78Aとの間の左右の中心位置を左方向に離隔して位置させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動を制御できるとともにアクチュエータの作動状態についてアクティブ制御状態と非アクティブ制御状態とのいずれかに切り替えることができる弁機構を構成でき、構成部品点数の増大を抑制できるとともに、機構の大型化を抑制する。
【解決手段】スプール12がスリーブ11の内部に配置される。複数のスライダ(21、22)がスリーブ11及びスプール12の間に配置され、プランジャ15が複数のスライダ(21、22)間に配置される。アクティブ制御状態と非アクティブ制御状態との切替制御用の制御圧流体が供給及び排出される複数の状態切替ポート17がスリーブ11に設けられる。状態切替ポート17に連通する状態切替用圧力流体室18が、スライダ(21、22)の端部とプランジャ15の端部との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】水漏れの状況を速やかに認識でき、シール部材の交換を促すことができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体内のカートリッジ16は、湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路30を有する可動ディスク31とを備えている。そして、湯側シール部21a、水側シール部21b及び混合湯水側シール部21cを一体化した一体化シール部21と、該一体化シール部21よりも混合湯水の上流側において混合湯水の上流側への漏出を抑える規制シール部29とより構成される漏出集合手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の切換手段を備えた部品数の少ない切換コックを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの注入路及び配水路が形成された外装体17と、第1、第2開口が形成された支持体13と、これらに回転自在に支持された切換手段2と、切換手段2の回転軸と接続された操作手段27とを備えた切換コック1であって、切換手段2は、有底の第1筒状体と、この中心部に第1筒状体の径より小さく、長めの有底の第2筒状体を有し、各底部が一体に形成され、第1、第2筒状体には、2つの流入口と2つの流出口が形成され、各流入口と各流出口とがそれぞれ連通された第1流路と第2流路とを有し、第1流路と第2流路は互いに連通されておらず、操作手段27により、外装体17の注入路及び配水路と切換手段2の流入口及び流出口がそれぞれ連通される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のボール弁では、破砕や損傷を生じ耐久性と加工精度に限界がある為、漏れや摩耗損傷を抑え、価格の高騰を生じない流路切換装置の提供にある。
【解決手段】流入側よりも大径とした流出側を有するメガホン状のケーシング2を有し、そのケーシング内に揺動回転可能とした内部管3を備え、その内部管は流入側開口部にフランジ3Aを有し、その回転する軸と一定角度をなして直管3Bを形成し、流出側開口部にパッキンを介在するフランジ3Cを有し、ケーシングの流入側には入口部カバー1を設け、流出側には出口部カバー4を設け、その入口部カバーには内部管と連通する流路と、パッキンが介在されたフランジ1Bを備え、出口部カバーには複数の分岐管4Bと、内部管を作動させる回転軸を貫通させる駆動源取り付け部を備え、回転軸はその駆動源取り付け部から内部管の外面に設けられた伝導部3Dの挿入口3Fへ嵌入されていることとする。 (もっと読む)


【課題】弁機構の構成部材として所定の大きさの連通用長孔が内側に形成されたセラミック製の可動ディスク、セラミック製の固定ディスクを用いた場合に比してコンパクト化できる湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】吐水管、シャワーホースの接続口を周方向に間隔をあけて有する筒状の水栓本体31と、この中に嵌込まれ、両接続口に連通する連通孔を有する筒状の第1の固定部材45と、この中に嵌込まれ、各連通孔に跨がって連通する切欠きを有する筒状の第2の固定部材47と、この中を回動し、混合水の流路を切欠き、各連通孔を介して両接続口に連通させる連通孔を有する筒状の回動部材53と、切欠きに嵌込まれ、両接続口の間に対応する位置に仕切り部分が設けられた略8の字形状の部分を有する異形オーリング49と、略8の字形状の部分の二つの輪に嵌め込まれるガイドリング51とを設けた。 (もっと読む)


【課題】湯水混合栓の耐久性を向上させる。
【解決手段】筒状のケーシング1と備えた湯水混合栓に、付勢体4およびアクチュエータ5から受ける荷重のバランスにより、湯流入口aおよび水流入口bの開閉割合を調整する制御弁体2と、ユーザからの回転を受けて制御弁体2の位置を調整する円筒状の温調手段8、9とを設ける。温調手段8、9は、一端に上面81が形成され、上面81の中心部につまみ82が設けられ、上面81のつまみ82の周辺には円形凹状の溝部83が形成されている。温調手段8、9は、ケーシング1内部に、ケーシング1と同軸に、且つケーシング1の一方の端部に開口された孔12につまみ83を挿入した状態で配置される。温調手段の上面81と、ケーシング1の一方の端部との間に上面81に形成された溝部83を覆う、スペーサ100を挟持する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を空気輸送する際に用いる円筒バルブ型三方弁の弁体と弁箱との摺接部分への粉粒体の噛み込みを防止し、長期に亘り安定的に使用が可能な円筒バルブ型三方弁を提供をする。
【解決手段】円筒バルブ型三方弁において、該三方弁の弁体と弁箱とが摺接する摺接部分に弁箱外面より空気または窒素を導入するノズルを設け、前記摺接部分を加圧することを特徴とする円筒バルブ型三方弁
(2)前記ノズルを少なくとも摺接部分の2箇所に設けることを特徴とする(1)の円筒バルブ型三方弁
(3)(1)または(2)の円筒バルブ型三方弁を使用し、粉粒体を空気輸送することを特徴とする粉粒体の空気輸送方法 (もっと読む)


【課題】温調用弁装置及び切換用弁装置を備える湯水混合水栓において、製造上の手間を少なくし、製造コストの低廉化を図る。
【解決手段】水栓本体1と温度調節用弁装置Bと切換用弁装置Cとを備える。温度調節用弁装置Bが、略筒状の温調用固定弁体部と温調用可動弁体部を具備する。切換用弁装置Cも、略筒状の切換用固定弁体部と略筒状の切換用可動弁体部を具備する。温調用可動弁体部を回動させると、温調用可動弁体部の温調用連通流路が、温調用固定弁体部の給湯用の流入路及び給水用の流入路のうちの少なくとも一方と常時連通した状態となる。切換可動弁体部を、回動させると、切換用可動弁体部が、切換用固定弁体部に設けられた第1の取出用流路及び前記第2の取出用流路のうちの一方に択一的に連通する。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を流す場合であっても、漏れを確実に防いで高いシール性を発揮しながら流路を切替えることができ、繰り返し操作を行っても耐久性に優れ、操作性にも優れた3方流路切替え型のボールバルブを提供すること。
【解決手段】1、2次側流路17、18と、この流路17、18と交差する3次側流路19を有するボデー12内に、上下ステム32、33を有するボール弁体30を回動自在に設け、1、2次側流路17、18に設けたシートリテーナ41にボールシート40を装着し、双方のボールシート40をばね機構46を介してボール弁体30側に押圧シール接触させる。ボール弁体30には、1次側流路17が全閉のとき、2次側ポート孔35と3次側ポート孔36を連通するL字形ポート流路60を設け、L次形ポート流路60の中央位置に、上下ステム軸線Oの交差方向に略90°の角度で1次側ポート孔34を設けて3方弁を構成したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】SMAバネよりなる感温バネ5を大型化することなく、水吐出の際に、湯弁3aと湯弁座aとの間隔を閉め切れるようにする。
【解決手段】制御弁体3をバイアスバネ4と感温バネ5との2つのバネのバランス位置に保持せしめ、バイアスバネ4を支承する調整ネジ6aを、軸方向に動かしてバイアスバネ4の支承位置を変更設定して温度設定する湯水混合栓において、バイアスバネ4の基端側を、調整ネジ6aと別体に形成した支持部材gに支承させて、その支持部材gを、調整ネジ6aに設けた透孔63に軸方向に摺動自在に嵌挿し、その透孔63からバイアスバネ4側に突出する部位に設ける衝合部t1により調整ネジ6aに対し離接自在に連繋し、前記透孔63からバイアスバネ4と反対側に突出する部位と調整ネジ6aとの間に、調整ネジ6aに対し支持部材gをバイアスバネ4と反対側に引き戻す側に付勢する引上げバネ7を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定のすきまを確保しつつ、水圧の変動が生じても、漏水が生じなく、またハンドルレバーの操作性が低下しない。
【解決手段】ハウジング底部に設けられたパッキンガイド8にパッキン7を介して固定され、上記パッキンガイドの流路に連通する弁孔を備えた固定弁体6と、この固定弁体に摺動自在に重ね合わされ、上記弁孔に連通する連通室を備えた可動弁体5との相互変位により止水または流量調節を行なう弁装置において、パッキンガイド8とともに固定弁体6側にもパッキン7を収容するパッキン溝が設けられ、該パッキン溝内にパッキンが収容されてなる。 (もっと読む)


【課題】 切替ハンドルをコンパクトに形成し、操作を軽快に行うことができる混合水栓を提供する。
【解決手段】 水栓本体1の内部にカラン流出口12とシャワー流出口13とを備えた弁室11が形成され、該弁室11内に設けられ前記両流出口12,13を開閉する弁部材21と、該弁部材21と連繋し流出口の開放状態,閉塞状態を保持する保持機構Bと、該保持機構Bを軸方向に挿通自在に保持する固定ナット31とからなる流路切替弁20が水栓本体1に固定され、該流路切替弁20と連繋した切替ハンドル10の押圧操作毎に一方の流出口と他方の流出口とを交互に開閉する混合水栓Aにおいて、前記水栓本体1の弁室11内に流路切替弁20の保持機構Bが収容された。 (もっと読む)


1 - 19 / 19