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Fターム[3H067FF17]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551) | 一次側が単数で二次側が複数 (188)

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【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】差圧が小さい環境下でもヒートポンプ装置の冷媒流路を確実に切り換えることができ、信頼性の高い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】熱交換器33に連通する流入口2aと、膨張機構36に連通する第1流出口2bと、圧縮機32の吸入口に連通する第2流出口2cと、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、第1弁体と第2弁体との間に介装された作動棒9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動棒が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動棒が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を、第1弁体を第1弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】スプールの移動方向と逆向きに作用するフローフォースを低減することで応答性を高めることの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポート14を開閉する第2ランド22を有する。電磁アクチュエータ40はスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポート14との連通又は遮断を切り替え、出力ポート13から出力される油圧を制御する。スプール20の第1ランド21と第2ランド22とを接続する軸部24の径外側に突出する案内部60は、入力ポート12から流入する作動油を出力ポート13へ案内する。これにより、入力ポート12から入力される作動油の動圧が第2ランド22の軸方向の第1ランド21側の外壁29に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により酸素水の溶存酸素濃度を高めることのできる酸素水生成装置を提供すること。
【解決手段】給水路2を備え、この給水路の途中にその上流側から下流側にかけて吸気部5、圧送部6、気体溶解部7が順に設けられ、給水路の下流端に吐水部3が設けられ、吸気部から空気Aを導入し、気体溶解部において供給される水と空気を加圧下に混合し、空気中の酸素を水に溶解させて酸素水14を生成し、この酸素水を吐水部から供給先へ供給する酸素水生成装置1であって、気体溶解部から出水される酸素水の一部を、気体溶解部における空気と水を混合する気液混合部側に戻し、戻した酸素水を気液混合部に再度供給可能とした還流路15が給水路に分岐して設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化によらず、流路を速やかに切り替え可能な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、導入ポート20と導出ポート22とをつなぐ第1通路と、導入ポート20と導出ポート24とをつなぐ第2通路とが形成されるボディ5と、第1通路に設けられた弁孔28に接離して第1通路を開閉する弁体48と、第2通路に設けられた弁孔36に接離して第2通路を開閉する弁体50と、第1通路と背圧室60とを区画するフランジ部54とを一体に備えた弁駆動体42と、導入ポート20と導出ポート24とを背圧室60を介してつなぐ第3通路に設けられたパイロット弁孔69に接離して第3通路を開閉する電磁駆動のパイロット弁体70と、弁駆動体42における弁体48の下流側に作用する下流側圧力P2の影響をキャンセルするキャンセル構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転駆動による回転部材を用いず、ガタツキの発生や、シール性の長期信頼性低下のない流通路切換装置を提供すること。
【解決手段】感温部内に充填されたワックスの熱膨張によりピストン部が伸張する弁体駆動部材と、ピストン部を外枠に保持する保持部材と、弁体駆動部材を圧縮する戻しバネと、感温部の軸上を摺動して第2の流通路を開閉する第1の開閉弁と、ピストン部の軸上を摺動して第3の流通路を開閉する第2の開閉弁とを備え、弁体駆動部材が伸縮して第2の流通路と第3の流通路とのいずれか一方を閉じることにより、軸駆動から回動駆動に変換する変換部材を用いず、軸方向の運動のみで確実にスムーズな切換え動作を行うことにより、シール性の長期信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】電磁スプール弁1において、スプール弁3の軸方向長さを短くすることにある。
【解決手段】電磁スプール弁1は、スリーブ5が、インナースリーブ7とインナースリーブ7の外周面10に液密に嵌合して設けられるアウタースリーブ8とからなり、出力ポート15は、インナースリーブ7に開口した入口側開口19と、スリーブ5の軸方向一端側に開口した出口側開口20と、入口側開口19と出口側開口20との間を連通するようにインナースリーブ7とアウタースリーブ8との間に形成された連通路21とを有している。そして、スプール6の軸方向一端側に出力ポート15に連通するフィードバック室22を形成し、出力流体の圧力をフィードバック圧としてスプール6の軸方向一端に作用させる。これによれば、従来のようなフィードバックポートが不要となり、ポート数を減らすことができるので、電磁スプール弁1の軸方向長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁スプール弁において、優れた出力応答性を得ることにある。
【解決手段】電磁スプール弁1には、スリーブ3に、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れの途中に開口して、出力ポート10とフィードバック室25とを連通するフィードバックオリフィス30が設けられている。これによれば、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れが生じている間は、その流れの流速によってフィードバックオリフィス30に負圧が生じ、フィードバック室25が一時的に減圧される。このため、電磁スプール弁1の出力応答性が向上する。また、フィードバック室25を、スプール4の軸方向一端側にスプール4の移動に伴って容積が変化するように設けることで、フィードバック室25にダンパ効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】弁全体を小型化することができ、製造コスト及び運転コストの低い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、2つの流出口2b、2cと、弁室2dとを備える弁本体2と、弁本体2内に位置する第1弁座3、第2弁座4と、弁座3、4に接離して流入口と流出口を連通させる第1弁体6及び第2弁体7と、両弁体6、7間に介装され、各々の端部で両弁体に当接する複数の作動棒9(9A、9B)と、蓋11と第1弁体6との間に介装され、第1弁体6を第1弁座3側に付勢するコイルばね12と、下端部で第2弁体7とに接離するとともに、貫通孔15aを有する弁ホルダ15と、弁ホルダ15に一体化されたプランジャ13を昇降させるための電磁コイル組立体14等を備え、第2弁座と接離する当接部をかしめ固定するかしめ部において複数の作動棒の各々の端部と当接する三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の高圧冷媒を用いた場合でも、アクチュエータの大型化を招くことなく大流量の冷媒を流すことも可能な三方電動弁及びヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】1つの流入口21aと、2つの流出口21b、21cとを備える弁本体21と、弁本体内で流入口と2つの流出口の各々との間に位置する2つの弁座26、27と、弁本体内で2つの弁座の間に位置する弁体22とを備え、弁体が2つの弁座のいずれか一方に着座することにより、流入口と、2つの流出口のいずれか一方とを連通させる三方電動弁11であって、弁体の2つの弁座のいずれか一方への着座を、弁体が弁座へ着座する際の衝撃を緩和する緩衝手段を有する電動アクチュエータ41による弁体の移動により行い、弁体の2つの弁座のいずれか他方への着座を、弁体を弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段により行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数個の出口ポートを選択的に切り換える電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40がとりつけられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに流量制御が可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一つのソレノイドで少なくとも二つのポートの開閉を行って流体の圧力調整を行うことのできる電磁調圧弁を提供する。
【解決手段】出力ポート3が設けられている圧力室Aに形成され、かつ圧力源に連通された入力ポート1と、圧力室Aに形成され、かつドレイン箇所に連通されたドレインポート2と、入力ポート1に圧力室A側から押し付けられてその入力ポート1を閉じる入力側弁体4と、ドレインポート2にドレイン箇所側から押し付けられてそのドレインポートを閉じるドレイン側弁体8と、ドレイン側弁体8を閉弁状態に押圧する弾性体7と、電磁力を受けて入力側弁体4を閉弁方向に押圧し、かつドレイン側弁体8を弾性体7の弾性力に抗して開弁方向に押圧するように作用するリンク部材11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体の摩耗性及び潤滑性を向上させて、漏れ防止のシール性を維持するとともに弁体が駆動されるときの弁ケースとの摺動抵抗を低減させることができる弁体及びそれを用いた切換弁を提供する。
【解決手段】弁体10は、EPDM材のようなゴムに、ポリエチレン系の材料から成り耐摩耗性及び潤滑性を付与する球状の微粒子を混錬したゴム材料で形成されている。球状の微粒子のEPDM材に対する配合は、EPDM材100重量部に対して20〜40重量部とされる。また、球状の微粒子の球径φpは、10〜60μmにすることが好ましい。弁体10の表面は、水の潤滑性を利用できるように所定の粗さに形成された表面を有している。弁体10を弁ケース20に形成された弁室21内に配置して切換弁とする場合には、その使用に際しては、耐摩耗性に優れ駆動時の摺動抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1個の流出口の口径が流入口の口径より小さくされて所要の流量絞り機能が付加され、かつ、流出口の口径の設定変更を容易ならしめることのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部を有すると共に流入口11と複数個の流路62,63,54が形成される弁本体60と、前記弁シート部内に配置されると共に前記複数の流路62,63,64に連通する複数の口径の異なる流出口12,13,14を有する弁シート部材65と、前記弁シート部材65に接触すると共に前記流入口11と連通する通路部とを有する弁体50と、該弁体50を駆動するアクチュエータとを備え、アクチュエータの回転により複数個の前記流出口12,13,14とを選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なう多方切換弁。 (もっと読む)


【課題】連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせることなく、可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】流路制御弁は、可動側弁体2に流体入口2bと可動側開口4とを形成し、固定側弁体3の内周壁3aに複数の固定側開口5を形成し、可動側弁体2を固定側弁体3内に回転自在に内装して可動側弁体2を回転させて可動側開口4を選択的に固定側開口5に連通させるようにした流路制御弁1である。可動側弁体2の外周壁2aに固定側弁体3の内周壁3aに接する突リブ部9を設ける。突リブ部9を、可動側弁体2の筒軸廻りに複数条設けた横リブ9aと、可動側弁体2の筒軸方向に複数条設けた縦リブ9bとで構成し、横リブ9aと縦リブ9bとで囲んだ可動側弁体2の外周壁2aに可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塗布液が多く滞留してしまうのを防ぐことができるバルブを備え、塗布液の状態や特性が変わってしまうのを防ぐことができる塗布装置を提供する。
【解決手段】バルブ15は、流入ポート41及び流出ポート42を端部に有する主流路44と、この主流路44の途中から分岐して他の流出ポートへと繋がる副流路とを備え、主流路44の塗布液が副流路へ流れない第一状態と流れることができる第二状態とのいずれか一方の状態に切り換える。主流路44を構成している周壁に形成された開口穴44aを開閉切り換える弁体62を備え、前記第一状態で、弁体62は、前記周壁の一部となって開口穴44aを塞いでいる。 (もっと読む)


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