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Fターム[3H067FF17]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551) | 一次側が単数で二次側が複数 (188)

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【課題】 プランジャの磁気吸引精度を高めたリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リニアソレノイド2は、吸引コア18、薄肉部19、摺動コア20が一体に設けられたステータコア21を備える。薄肉部19は、ステータコア21の内周面に形成された環状の溝の底面と、ステータコア21の外周面との間に形成されるものであり、ステータコア21の外径側に設けられる。環状の溝における吸引コア18側の開口縁には、角ばったエッジAが設けられている。また、薄肉部19は、コイル13の内側に挿入されて、コイル13と軸方向にオーバーラップする。これにより、微細孔を廃止できるとともに、磁気吸引端がエッジAによって明確になり、さらに吸引精度に関わる部位の加工を内加工だけで行なうことができるためバラツキが抑えられ、プランジャ14の磁気吸引精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】全長を長くすることなく油圧特性を2段階に調整し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】スプール80には、プランジャ23の弁スリーブ方向への移動に応じて、出力ポート75および排出ポート77間の連通を制御する第1ランド部81と、出力ポート75および供給ポート76間の連通を制御する第2ランド部82と、フィードバックポート78を介して導入される制御圧Pが作用する面積差を有するフィードバック部86とが形成されている。このスプール80は、当該スプール80が反プランジャ方向へ移動する間に制御圧Pがフィードバック部86に導入される状態からこの導入が遮断される状態に切り換わるように形成されている。また、当該スプール80は、制御圧Pが作用する第1ランド部81の反プランジャ側受圧面81aの面積が第2ランド部82のプランジャ側受圧面82aの面積よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ余分なスペースを必要とせずに圧力脈動を吸収する。
【解決手段】下部走行体を走行駆動する走行用油圧モータ、及び上部旋回体に取付けられた作業アタッチメントを作動させる複数の油圧アクチュエータがそれぞれ切換弁を介して、かつ、走行用油圧モータの切換弁が最上流側に位置する状態で油圧ポンプに接続された回路構成をとる油圧ショベルにおいて、走行用油圧モータの切換弁10,14のスプール20に、ヘルムホルツ共鳴の原理による圧力脈動吸収作用を行う空洞部24とネック25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
放出点検装置を流路切換弁へ接続した際、その接続した状態を保つことができる消火栓装置を得る。
【解決手段】
消火栓弁と、該消火栓弁の二次側に設けられ、先端部にノズルを有する消火用ホースと、該消火用ホースの一次側に設けられた方向切換弁とを備えた消火栓装置であって、
該方向切換弁は、前記消火栓装置の放出点検を行い、先端にノズル接続部を有するホース部分を備えた放出点検装置を接続する流出口を備え、放出点検の際に、前記流出口に前記放出点検装置が接続され、該方向切換弁の二次側流路を消火用ホース側流路から放出点検装置側流路に切り換え可能なものであり、
前記放出点検装置が前記流出口に接続されるときに、前記放出点検装置を前記流出口に保持して、その接続状態を保持するアタッチメント部を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持し、製造コストの低い三方切換弁を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング3には、流体が流入する流入配管13と、流体が選択的に流出する第1流出配管14及び第2流出配管15とが連結され、ケーシング内には、その内部空間を第1弁室7aと第2弁室7bとに区画する弁座部材7が固定され、弁座部材には、流入配管を両弁室に連通させる第1連通路7cと、第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路7dと、第2弁室を第2流出配管に連通させる第3連通路7eとが備わっており、第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路の弁口7fを開閉する第1弁体5が配置され、第2弁室には、第3連通路の弁口7gを開閉する第2弁体10を有するピストン8が変位自在に配置され、第2弁体を第1弁体の変位に追随させる連動手段11、12が備わっている三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アシスト用の電磁弁を用いることなく電磁部の駆動負荷を軽減してその小型化を図る。
【解決手段】高圧の作動油を出力する際に、図(c)に示すように、圧送された作動油をスリーブ50に形成されたアシストポート57を介して流入させることによりスプール60に図中左方向に向かってアシスト力が作用する。このときスプール60には、フィードバックポート58を介してスリーブ50内に流入された作動油により図中右方向に向かってフィードバック力が作用しており、フィードバック力に対向する向きにアシスト力が作用することからフィードバック力の一部を打ち消すことができる。この結果、ソレノイド部から出力すべき吸引力を小さくすることができるので、アシスト用の電磁弁を用いることなくソレノイド部の駆動負荷を軽減してその小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、組み付け作業性の向上、コスト低減、小型軽量化等を図ることができるとともに、弁体と弁本体との間の摩擦抵抗・摩耗を可及的に低減できて、流体への摩耗粉の混入等が生じないようにできる、コンパクトに纏められた流量調整弁を提供する。
【解決手段】天井部35付き円筒状の弁室14、該弁室14に開口する少なくとも一つの側部ポート11、12及び前記弁室14と同軸に開口する底部ポート13を有する弁本体10と、該弁本体10の前記弁室14に回動可能に挿置されかつ前記側部ポート11、12の開口面積を回転に伴ってに変化させる所定形状の開口部30が周壁部22に設けられた下端開口の円筒状弁体20とを備え、前記弁体20は前記底部ポート13より挿置され、この挿置状態において、前記弁体20の天井部23に突設された回転軸25が前記弁本体10の軸受穴36から突出し、前記回転軸25の前記弁本体10からの突出部に、前記弁体20の回転は許容するが下方への抜けを阻止する弁体係止具40が装着されてなる。 (もっと読む)


バルブ閉鎖要素を制御するためのバルブ位置決め装置(10)が提供される。位置決め装置は、複数の流体流路を伴う位置決め装置ハウジングであって、流体流路は流体供給源およびバルブ閉鎖要素と流体連絡する位置決め装置ハウジングを備える。位置決め装置ハウジングは、着脱可能なスプール・マニフォールド・アセンブリ(14)を受け取るように構成されている。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路に近接配置される。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路から流体の流れを選択的に移すように構成された相互に移動可能なスプール(34)を備える。スプール・マニフォールド・アセンブリは、スプールにフレキシブル・シャフト(50)を介して接続されるダイアフラム(48)を備える。ダイアフラムは、ダイアフラムを膨張または収縮させることによってスプールを変位させる流体を受け取るために変換器と流体連絡している。フレキシブル・シャフトは、ダイアフラムとスプールとの間の軸方向のバックラッシュを最小限にするために径方向に弾力性がある。フレキシブル・シャフト構成によって、スプール・ストロークは最小限になる。
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3方バルブは、ハウジング内の円筒状の直線的なボア内に位置する回転可能なシャフトを含む。流体圧力源は、バルブチャンバーを含むボアの内端部に入口ポートを介して結合されている。圧力作動装置に結合された出口ポートもまた、ハウジングに配置され、ドレンポートと同様にバルブチャンバーに接続されている。第1シールがシャフトの内端部に取り付けられ、第2シールが第1シールと誓い、間隔関係でシャフトに取り付けられている。シャフトの時計回りの回転移動により、第1シールがバルブチャンバーから流圧源を密封し、排出ポートを通じた流体の排出を可能とする。第2の反対方向のシャフトの回転移動は、バルブチャンバーを介して圧力作動装置を圧力源に接続し、バルブチャンバーをドレンポートから隔絶する。 (もっと読む)


【課題】排出ポートの開閉を行うときに徐々に開作動、閉作動を行うことのできる方向制御弁を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ11に接続した排出ポート37A,37Bを備えたスリーブ5内に、当該スリーブ5に備えたTポート39に接続自在な排出側流出口57及び前記排出ポート37A,37Bに接続自在な排出側流入口55を備えた中空室45を形成したスプール41を回転自在に備え、前記スプールを回転した排出ポート37A,37Bの開閉を行うときに徐々に開作動、閉作動を行うように、前記排出ポート37A,37Bの形状はほぼ玉子形状である。 (もっと読む)


【課題】楕円形状のプレートからなる弁体とこれをその短径方向の軸を中心に回動させるシャフトとのスポット溶接部にかかる応力を低減させる電動弁を提供する。
【解決手段】モータアクチュエータの出力ギヤ8のバタフライ弁側の面に凹設された半径方向に延びる溝部22を有し、そこにシャフト20をL字形状に曲げて形成したレバー21を嵌める構成において、溝部22の幅をレバー21の径よりも大きくし、その内側の対向面に圧潰部23を突設し、これら圧潰部23の先端間距離をレバー21の径に概略等しくし、レバー21を圧潰部23の先端で係合するようにした。最初の作動時に、圧潰部23の先端が潰れることにより、2回目以降の作動時には、圧潰部23の潰れ分だけスポット溶接部にかかる応力が低減されることになる。 (もっと読む)


本発明は液圧弁装置、とくに、少なくとも負荷感知バルブのタイプの液圧弁装置であって、弁ハウジング(10)と、この弁ハウジング内で長手方向に移動可能に配置し、流体接続装置(14)をトリガするための制御スライド(12)とを備え、流体接続装置は、少なくとも、1個の入口接続部(P)、1個のリターン接続部(R)、1個の負荷感知接続部(LS)、1個の作動接続部(A,B)を、少なくとも1個の制御圧力ライン(PST)と、少なくとも1個の供給圧力ライン(Y)ととともに有する液圧弁装置に関する。少なくとも負荷感知接続部(LS)、制御圧ライン(PST)、および供給圧力ライン(Y)のために、ポケット状のチャネル(18)を、弁ハウジング(10)と制御スライド(12)との間に設け、これにより、制御スライドの軸線上のある位置に、予め、負荷感知伝達チェーンのリングチャネルをも使用でき、安価かつ省スペースな構成が実現される。
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本発明は、油圧弁装置に関し、この油圧弁装置は、様々なタイプの接続を有する流体接続配置(10)と、少なくとも部分的に流体接続配置(10)の接続を制御する、少なくとも1つの可動制御手段(18)と、を備える。制御手段(18)は、ロード導入接続部とロード検出接続部(32、34;36、38)とを備えており、ロード導入接続部とロード検出接続部とが、内部で接続され、これによって、ロード導入接続部を、検出接続部(32、38;34、36)に対応付け、制御手段(18)の移動位置に従って、流体接続配置(10)の接続の少なくとも一部を、流体を案内するように接続し、制御手段を、好ましい駆動特性によって所望の機能を発揮する位置に正確に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】調湿装置において、四方切換弁の漏れ状態を容易に判定する。
【解決手段】調湿装置(10)は、一方が水分を吸着する吸着動作を行い且つ他方が水分を脱離させる再生動作を行う2つの第1及び第2吸着熱交換器(51,52)及び四方切換弁(55)が接続された冷媒回路(50)と、四方切換弁(55)を制御する制御部(110)とを備えている。調湿装置(10)は、制御部(110)が四方切換弁(55)により冷媒の循環方向を交互に切り換えることで第1及び第2吸着熱交換器(51,52)の吸着動作及び再生動作を切り換えながら、第1及び第2吸着熱交換器(51,52)を通過する空気の湿度を調節して室内へ供給する。調湿装置(10)は、四方切換弁(55)を通過する前後の冷媒の温度を検出する配管温度センサ(94,95)と、配管温度センサ(94,95)の検出結果に基づいて四方切換弁(55)の漏れ状態を判定する漏れ判定部(120)とをさらに備えている。 (もっと読む)


作業シリンダを制御するために、本発明に基づくパイロット制御されるルート弁は、力制御される磁石(1.9)、通常電磁石、の他に、油圧ユニットを有しており、その油圧ユニットがハウジング(2)を有し、その中に−ここではパイロットピストン(3)と称される−制御ピストンが、ルート弁の軸方向に摺動可能に配置されている。制御ハウジングは、少なくとも3つの油圧接続端、たとえば3/3−ルート弁を形成するためには、正確に3つの油圧接続端、あるいは、4/3−ルート弁を形成するためには、4つの接続端、すなわち圧力接続端P、負荷接続端Aおよび/またはBおよびタンク接続端Tを有している。圧力接続端Pは、油圧圧力供給部と接続するために、かつタンク接続端Tは、油圧タンクと接続するために定められている。1つまたは複数の負荷接続端A、Bは、負荷、ここでは作業シリンダまたはサーボモータ、と接続するために定められている。油圧接続端A、B、P、Tの間の流れ横断面が、パイロットピストン(3)の摺動によって変化される。 (もっと読む)


【課題】小型で複数の開口部の通風量を独立に制御可能なダンパー装置及び当該ダンパー装置を用いて複数の部屋の独立制御性に優れた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】第1の開口部を開閉する第1の遮蔽部材と、第2の開口部を開閉する第2の遮蔽部材と、上記第1の遮蔽部材を駆動する駆動源と、上記駆動源または上記第1の遮蔽部材に対する上記第2の遮蔽部材の位置に応じて上記駆動源の駆動力を上記第2の遮蔽部材に伝達し、または該駆動力を遮断し得る第1の伝達手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湯水混合水栓装置を薄型にできる。2つの開閉レバーの各操作部と、湯温調整用レバーハンドルの操作部の操作性を良くする。
【解決手段】 一方の回動弁23の軸方向の一端部に取付けた一方の開閉用レバーハンドル3を筒体部20の一側面に沿わせると共に一方の開閉用レバーハンドル3に筒体部20の前方に突出する操作部4を設ける。他方の回動弁23の軸方向の他端部に取付けた他方の開閉用レバーハンドル3を筒体部20の他側面に沿わせると共に該他方の開閉用レバーハンドルに筒体部20の前方に突出する操作部4を設ける。筒体部20の一側面に一方の開閉用レバーハンドル3を介して湯水混合部1の湯温調整用レバーハンドル18を設けていない方の他側面を隣接配設する。2つの開閉用レバーハンドル3と湯温調整用レバーハンドル18の回動中心を同一軸線上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 湯温調整操作と開量の調整操作とをほぼ同じ操作方式にして操作性を良くすると共に、ほぼ同じ操作方式の湯温調整用レバーハンドルと開閉用レバーハンドルを並べて配置することで統一感を持たせて外観を良くする。
【解決手段】 開閉用レバーハンドル3に設けた操作部4の押し下げ、押し上げによる上下方向の移動により弁手段7の開閉と開量の調整を行うように構成した。湯温調整用レバーハンドル18に設けた湯温調整用の操作部19の押し上げ、押し下げによる上下方向の移動により湯水混合部1における湯水の混合割合を調整して湯温調整を行うように構成した。上記開閉用レバーハンドル3の操作部4と湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19を仕切り部33を介して並設した。 (もっと読む)


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