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Fターム[3H067FF17]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551) | 一次側が単数で二次側が複数 (188)

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【課題】 スリーブの前端をオイル開放部に露出させ、オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路を共にスリーブの前端のオイル開放部に連通させる構造であっても、容積変動室への異物の侵入を防ぐことのできる電動スプール弁を提供する。
【解決手段】 スリーブ13の前端に独立した前端中心開口13bと前端外側開口31を設ける。作動オイルの排出を行うオイル排出経路は、スプール内軸穴14aを通り前端中心開口13bに連通する。電磁アクチュエータ12内を呼吸させるアクチュエータ呼吸経路は、スリーブ13の外面呼吸溝32を通り前端外側開口31に連通する。オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路が独立するため、オイル排出経路の排出オイルがアクチュエータ呼吸経路内に直接流入せず、電磁アクチュエータ12内へ新規に吸い込まれるオイルを極めて小さくでき、オイル混入異物がプランジャ17の摺動面に到達する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】消費装置への空気の流量又は排気される空気の流量が調節可能である型式の弁を提供すること。
【解決手段】軸方向ロッド12と、該ロッドの一端を支持しているピストン14とを有するピストン手段と、軸方向ピンと、前記軸方向ロッドの他端を支持する手段を有する第一の端部分28、ピストンを摺動可能に支持する手段を有する第二の端部分30、各々が中央穴を有する一対の中間板24,26並びに前記第一及び第二の端部分と前記一対の中間板とを軸方向に隔たった関係にて相互に接続する手段31,33を備えている単一体の弁体8と、前記ピストンと前記第一の端部分との間にて前記ロッドに固着され且つ前記中間板のうちの1つに係合してその中央穴を閉じるべく環状シールを支持している半径方向に拡張した頭部分16,22並びに前記中間板の中央穴及び軸穴を貫通し得るよう選択的に寸法決められている。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で切り替えを行うことができる切替弁を提供する。
【解決手段】供給された流体を、2つの吐出口の何れか一方から吐出させ、又は停止させる切替弁8であって、切替弁本体10と、この切替弁本体の内部の、供給された流体が流入する弁室32と、この弁室と第1吐出口とを連通させる第1弁座26aと、弁室と第2吐出口とを連通させる第2弁座30と、第1弁座及び第2弁座の何れか一方又は両方を閉鎖させるように、所定の作動軸線上に夫々配置され、作動軸線Aの方向に移動可能、且つ回動可能に配置された第1弁体14及び第2弁体16と、第1弁体を回動させる回動駆動手段12と、第1弁体と第2弁体の相対的な回動により、第1弁体と第2弁体の間隔を変化させる第1カム機構を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、停電時においても重力の向きに関わらずエアー圧力によりスプールを所定の位置に移動させ、エアアクチュエータの動作を安全側に動作させて定位させることができるサーボ弁を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の弁体11と第2の弁体12を有するスプール10と、該スプールを軸方向に移動可能に収容し、前記第1の弁体と前記第2の弁体との間にエアーを供給する給気ポート30を有するスリーブ20を備えたサーボ弁100であって、
前記第1の弁体及び前記第2の弁体は、前記供給ポートから供給された前記エアーによるエアー圧力を受圧する受圧面11a、12aを各々有し、
前記第1の弁体の前記受圧面の面積は、前記第2の弁体の前記受圧面の面積よりも大きく形成され、
前記スプールは、前記エアーの供給により前記第1の弁体の方向に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


高圧3元制御バルブは、制御素子を経由して互いに選択的に流体連通して配置された、第一、第二、および第三ポートによって特徴付けられるバルブ本体を備えている。制御素子は、前記第一および第二ポートの間、あるいは、代わりに第一および第二ポートの間での流体の方向を選択的に制御するために、第一シート位置および第二シート位置の間で移動可能である。そのように構成されることで、前記制御バルブは、通常、ともに配管された2つのバルブを必要とする機能を供給する。 (もっと読む)


【課題】弁棒にバルブコアを内蔵することによる小型軽量化の意義を損なうことなく、閉弁時のエアパージ及び開弁時の冷媒圧力測定等が何れも良好に行えるようにする。
【解決手段】回転操作により進退する弁棒1と、該弁棒1を進退させる弁穴36及び弁棒1の進退により開閉する冷媒通路7を内部に設ける弁体3とを含み、弁棒1にチャージホースの接続時に開作動させるバルブコア91を内蔵したバルブ装置において、弁棒1の軸方向操作端側に、チャージホースの接続を中継してバルブコア91を開作動させるアダプターAを着脱させるアダプター結合部16を設け、このアダプター結合部16を、弁穴36の内径に収まる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】苛酷な条件下での使用でも高度な信頼性が得られる切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁10に、複数の出口ポート20Aを有する上部胴部14、及び入口ポート18を有する下部胴部ハウジング16が設けられる。切換弁は、入口ポートを複数の出口ポートの一つに選択的に連通するために、切換弁胴部12内で回転し得るボール部材22を備える。ボールは弁棒28により回され、この弁棒はアクチュエーターユニット30により駆動することができる。上部胴部は、ボールの外面38とシール結合する実質的にドーム状のシート面40を備える。 (もっと読む)


【課題】 シール性、操作性に優れ、且つ小型化を可能にしたスライド切替え弁構造を得る。
【解決手段】 1つの流入路2と並設して配置された2つの流出路4,5を有し、スライド弁体8を往復スライドさせて、一方を開き、他方を閉じることにより流体の流出路4,5を変更するスライド切替え弁構造であって、2つの流出開口部6,7を、2つの流出開口部6,7の中間の仕切り体3の位置が一番深くなるように円弧状に湾曲させ、前記スライド弁体8を、2つの流出開口部6,7の湾曲に沿う湾曲板で形成した。 (もっと読む)


【課題】分流機構の小型化を図りながら、その分流機構における圧損を一定に保つ。
【解決手段】分流機構は、筐体2内を流入部4に連通する流入空間14と、第1流出空間16と、第2流出空間18とに仕切る固定壁6と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第1流出空間16とを連通させる第1開口部20と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第2流出空間18とを連通させる第2開口部22と、流入空間14に設けられ、固定壁6に対して相対的に位置を変えることにより第1開口部20と第2開口部22の開口面積を変化させる単一の可動体12と、第1流出空間16内の流体を流出させる第1流出部8と、第2流出空間18内の流体を流出させる第2流出部10とを備えている。そして、可動体12の回動量に応じて、第1開口部20と第2開口部22の開口面積の合計を一定に維持しながら、第1開口部20と第2開口部22それぞれの開口面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】3つのポート間に形成された2つの弁座をポペット式の1つの弁部材で確実に封止できるようにする。
【解決手段】3つのポート3,4,5と、これらのポート同士を結ぶ流路中に互いに同心状かつ向かい合わせに形成された2つの弁座6,7と、これら両弁座間に配置されて両弁座を開閉するポペット式の弁部材8と、この弁部材8をロッド22を介して開閉操作するパイロット操作部2とを有し、上記2つの弁座6,7のシート6a,7a面と弁部材8の第1シール面8a及び第2シール面8bとをそれぞれ平坦な面に形成すると共に、上記弁部材8を、上記ロッド22の先端に同軸状かつ該ロッドの軸線に対して傾動可能な自由度を持って取り付け、該弁部材8による両弁座6,7の封止性を高める。 (もっと読む)


【課題】内部パイロットタイプの電磁弁と外部パイロットタイプの電磁弁とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】主弁軸22の両端には大径の第1ピストン23と小径の第2ピストン24とが設けられ、第1ピストン23には第1パイロット電磁弁からのパイロット流体が第1パイロット圧出力路を介して供給され、第2ピストン24には第2パイロット圧出力路61を介してパイロット流体が供給されるようになっている。外部パイロット連通孔66を閉塞すると内部パイロットタイプとなり、内部パイロット連通孔64を閉塞すると外部パイロットタイプとなる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の励磁コイルの消磁に伴って、復帰スプリングの付勢力により可動鉄心がその〔質量〕×〔速度〕2/2のエネルギーで弁体を弁座に押しつけるのを防止する。
【解決手段】対向配置した弁座40,41への圧接によりポート間の連通を切り換える弁体37を電磁操作部10により駆動する電磁弁において、可動鉄心16の外周に摺動自在に環状のキャップ18を嵌合し、該キャップは、復帰スプリング19により上記弁体側に向けて付勢され、且つ該可動鉄心の先端部に設けた段差部に対向する段差部を有し、両段差部の当接により、可動鉄心に対し上記復帰スプリングによる付勢方向に相対移動不能に形成されている。弁ばね49により付勢されている弁体の保持部材45にプッシュロッド45aを設け、該プッシュロッドの先端部を上記キャップの先端面に対向させ、可動鉄心とは無関係に復帰スプリングの付勢力で弁体を切換駆動する。 (もっと読む)


本発明は、タンクローリー用バルブ制御装置に関するもので、特に、保存タンク100の底面に設置した給油バルブ60に圧縮空気を給排気して、前記給油バルブ60が開閉されるようにした第1制御バルブ10と、1対の流入口(41、42)のうちいずれか一方から流入した圧縮空気を流出口43に排出して、前記第1制御バルブ10を作動するようにするシャトルバルブ40と、前記シャトルバルブ40の一側流入口41に圧縮空気を給排気して、第1制御バルブ10を作動するようにする第2制御バルブ20と、保存タンク100の上部に設けられた自動閉鎖バルブ50に圧縮空気を給排気する第3制御バルブ30と、積載物に対して浮力を有する空気タンク59の作動により前記第3制御バルブ30から流入した圧縮空気を前記シャトルバルブ40の他側流入口42に流出して、第1制御バルブ10を作動するようにする自動閉鎖バルブ50と、1対のポート(65a、65b)に給排気される圧縮空気、及び圧縮スプリング69の作動により開閉される給油バルブ60を含むバルブ制御装置を構成することにより、タンクローリーに搭載された保存タンク100に油類又は化工薬品を積載する際に、より便利で安全に積載作業を行うことができるタンクローリー用バルブ制御装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】流体を流す管路を切り換える際に、異物が噛み込むことがなく、しかも小さなモータ容量によって大きな弁部材の駆動力を得ることができる三方切換弁を提供する。
【解決手段】第1および第2の弁座12a、13a間に弁室14に開口する第3の管路11の開口部11aが配置された配管に設けられた三方切換弁であって、ステッピングモータ15と、その回転を直線運動に変換する変換機構16と、弁室14内に配設され、支持部17が変換機構16に一体的に取り付けられることにより第1および第2の弁座12a、13a間を直線的に移動自在に設けられた弁部材18とを備えてなり、弁部材18は、第1および第2の弁座12a、13aを開閉可能であるとともに、第3の管路11の開口部11aを閉塞しない寸法に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】切換弁の各ポートに接続された配管の破損を防止できる切換弁の固定構造を提供する。
【解決手段】複数のポート(21a,22a〜22c)を有して該各ポート(22a〜22d)の連通状態を切り替えるパイロット弁(2)と、一端がパイロット弁(2)の複数のポート(22a〜22d)にそれぞれ接続された第1〜第4細管(29a〜29d)と、一端が第1〜第4細管(29a〜29d)の他端にそれぞれ接続され且つ第1〜第4細管(29a〜29d)よりも高剛性の吐出分岐管(11c)、切換配管(11d)及び吸入分岐管(11f)と、パイロット弁(2)が取り付けられると共に、吐出分岐管(11c)、切換配管(11d)及び吸入分岐管(11f)に取り付けられ、パイロット弁(2)を吐出分岐管(11c)、切換配管(11d)及び吸入分岐管(11f)に固定する固定具(4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライド式の絞りチャンバを備えるバルブ・ユニットにおいて、基本的には、平行移動などの単純な操作手段しか必要としない複数方向の調節装置であって、調節装置を1つしか有しておらず、少なくとも2つの直交する方向の接続を可能にする。
【解決手段】バルブ・ユニット1は、スライド式の絞りチャンバ2が複合構造を有しており、少なくとも1つの前記二次開口または半径方向の出口開口6のチャンバ3との流通を制御する第1の部8と、二次開口または軸方向の出口開口のチャンバ3との流通を制御する第2の部9とで構成されており、絞りチャンバ2の前記2つの部8および9が、該絞りチャンバ2の2つの極限平行移動位置の間に無効領域または非駆動領域を備えている平行移動の駆動リンクによって一体に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路切替弁装置において、点検用の流路から通常の流路に切り替えるときに、点検用接続装置の取り外しができた後であれば、移動弁が所定の弁座に必ず着座しており確認の必要もない流路切替弁装置を提供する。
【解決手段】流路切替弁装置(A)は流入管(11)、点検用接続装置(4)が着脱可能な点検用流出管(20)、通用流出管(12)、点検用流出管(20)に通じる弁座(22)、通用流出管(12)に通じる弁座(14)、両弁座(14,22)間を移動可能で点検用接続装置(4)によって移動操作される移動弁(3)、点検用流出管(20)に着脱される点検用接続装置(4)を備えている。流入管(11)から点検用流出管(20)に通じる点検用の流路から、流入管(11)から通用流出管(12)に通じる通常の流路に切り替えるときに、移動弁(3)が点検用流出管(20)に通じる弁座(22)に着座することによってはじめて点検用流出管(20)からの点検用接続装置(4)の取り外しができる。 (もっと読む)


【課題】複数系統の送・排水による水流制御が可能であるとともに、停電などによる開閉トラブルや防爆性の問題のない流路切替バルブを得る。
【解決手段】バルブ本体および該バルブ本体内に形成したロッド穴に沿って摺動移動可能な流路切り替えロッドからなり、バルブ本体内部には両端に通水路を有したピストン室を、流路切り替えロッドの移動方向に沿って給水路および複数の排水路を各々形成するとともに、流路切り替えロッドには前記ピストン室内を摺動移動するピストンが一体に設けられ、流路切り替えロッドの内部には、一端を前記給水路に、流路切り替えロッドの移動に伴って他端を複数の排水路のいずれにも対向可能に開口させた通水路が設けられている。これにより構造が簡素化され、複数系統の流路切替え制御をも可能であり、停電などの電力トラブルがあったっ場合においてもバルブの切り替え動作に支障が無く、防爆のための構造を別途付加する必要もない。 (もっと読む)


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