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Fターム[3H067FF17]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551) | 一次側が単数で二次側が複数 (188)

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【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の切換手段を備えた部品数の少ない切換コックを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの注入路及び配水路が形成された外装体17と、第1、第2開口が形成された支持体13と、これらに回転自在に支持された切換手段2と、切換手段2の回転軸と接続された操作手段27とを備えた切換コック1であって、切換手段2は、有底の第1筒状体と、この中心部に第1筒状体の径より小さく、長めの有底の第2筒状体を有し、各底部が一体に形成され、第1、第2筒状体には、2つの流入口と2つの流出口が形成され、各流入口と各流出口とがそれぞれ連通された第1流路と第2流路とを有し、第1流路と第2流路は互いに連通されておらず、操作手段27により、外装体17の注入路及び配水路と切換手段2の流入口及び流出口がそれぞれ連通される。 (もっと読む)


【課題】流体循環システム用の制御弁のシーリングを確実にする。
【解決手段】本体12は、流体入口18と、少なくとも2つの流体出口20、24とを備え、回転軸XXを中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素26のための回転ハウジングを画定している。調節要素26は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング42により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口20、24が開口する側壁16に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。 (もっと読む)


【課題】スプールの変位量を増加させることなく漏れ流量を抑制することが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】供給ポート23と出力ポート24との間の流路、及び出力ポート24と排出ポート25の間の流路に、ランド32,33の外面と弁孔12の内面とで形成されるスプール30の変位量に応じた重なり長さを有する絞りを直列に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】煩雑なエア抜き作業を要することなくエア抜きのできる構造の切替弁を提供する。
【解決手段】切替弁は、スプール1の一端側に流体が流入する配管3が接続され、他端側のスプリング座10にスプリング4が配置される。そのような切替弁において、スプール1の一端面に空気流通用小孔11を穿設させ、小孔11を他端のスプリング座10まで連通させた。配管3をスプール1一端側に接続した後、作動油を流せば、作動油に押された空気は、小孔11からスプリング座10に抜けていく。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、スプール弁子の移動時の応答性と振動抑制とを両立させる。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ10においてバルブハウジング40内にダンパ油室72及び絞り部74が備えられ、絞り部74ではスプール弁子50の移動位置の違いによりダンパ油室72へ作動流体が流出入する流通断面積が異なる絞り流路78が形成されるので、ダンパ油室72及び絞り部74によりスプール弁子50の振動が抑制される。加えて、スプール弁子50の移動位置によってダンパ油室72への流入抵抗(流量)が変更させられる。つまり、スプール弁子50の移動位置によってスプール弁子50の移動時の応答性は低下させられるがスプール弁子50の振動抑制効果を大きくさせたり、スプール弁子50の振動抑制効果は小さくされるがスプール弁子50の移動時の応答性低下を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、流体流入部と複数の流体流出部との選択的な連通を切り替え、流体流入部に流入した流体を複数の流体流出部からより多くのパターンで流出させることができる流路切替装置を提供する。
【解決手段】複数の第2貫通穴32a〜32c及び複数の噴出口5〜7が選択的に連通する一の状態で、第2ディスク22に対して第1ディスク21を相対回動させて空気流入口16dと複数の噴出口5〜7とを第1貫通穴31a〜31c及び第2貫通穴32a〜32cを介して一のパターンで選択的に連通し、第1及び第2ディスク21,22を一体回動させて複数の第2貫通穴32a〜32c及び複数の噴出口5〜7の選択的な連通を切り替えた他の状態で、第2ディスク22に対して第1ディスク21を相対回動させて、空気流入口16dと複数の噴出口5〜7とを第1貫通穴31a〜31c及び第2貫通穴32a〜32cを介して他のパターンで選択的に連通する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


本発明は、高粘性媒体用の切換え弁(100)であって、1つの流入開口(23)と少なくとも2つの流出開口(21,22)とを備えたハウジング(10)が設けられていて、流入開口(23)及び流出開口(21,22)は共に弁孔に開口しており、該弁孔には弁タペット(10;10′)が支承されていて、軸方向移動可能な該弁タペット(10;10′)は溝を有していて、該溝を介して流入開口(23)は選択的に、流出開口(21,22)のうちの1つと接続される形式のものに関する。このような形式の切換え弁において本発明の構成では、溝は、軸方向に延びる流入ゾーン(12)と軸方向に延びる流出ゾーン(11;11′)とから成っており、流入ゾーン(12,12′)と流出ゾーン(11,11′)とはそれぞれ両端部において接続通路(13,14;13′,14′)を介して接続されていて、無端のリング通路を形成している。
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本発明は、流体接続装置(10)と、流体接続装置(10)の接続端を少なくとも部分的に作動させるための移動可能な制御装置(16)と、を有する油圧弁装置に関するものであって、その場合に制御装置(16)が、逆方向に作用する二つのパイロット弁によって作動可能であり、且つばねで中心配置されてその中立位置に保持されている。それぞれのパイロット弁と制御装置との間に、少なくとも一つの絞り箇所(da1、db1)が設けられており、その絞り箇所が負荷検出接続端(LFA)及び負荷報告接続端(LMA)と、あるいは負荷検出接続端(LFB)及び負荷報告接続端(LMB)と、流体を案内するように接続されることによって、負荷を移動させるために精細な制御が可能である、油圧弁装置が提供される。
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【課題】アジャスタ部材によるばね部材のセット荷重の調整を容易にする。
【解決手段】アジャスタ38は例えば、プレス成形により円筒状周壁の一端に閉塞端壁38bを連設して薄肉有底円筒状に成形される。閉塞端壁38bには、ばね部材42の外端に嵌入する凸部39が同時に形成される。アジャスタ38は、バルブ本体29の取付孔37に嵌挿後、該アジャスタ38をバルブ本体29に固定する。次いで、アジャスタ38の凸部39を調圧装置47により押圧し、該凸部39を変形させてばね部材42のセット荷重を調整する。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パンク修理装置において、作業者の手間を省くとともに、シーリング剤を誤ってアダプタから外部へ飛散させることを防止する。
【解決手段】 パンク修理装置は、シーリング剤を収容する容器11及び空気を吐出するポンプ12を備え、容器11内のシーリング剤をタイヤ28内に注入した後、容器11を介してタイヤ28内に高圧空気を供給する。パンク修理装置は、ポンプ12と容器11との間に介装され、かつタイヤ28内に連通する管29に接続された切換えバルブ30を有する。そして、切換えバルブ30は、管29内の空気圧が所定圧以下であるとき、ポンプ12から管29への連通を許容するとともにポンプ12から容器11への連通を禁止し、管29内の空気圧が前記所定圧より高くなると、ポンプ12から管29への連通を禁止するとともにポンプ12から容器11への連通を許容する。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行状態の全般に亘って総合的に消費電力を低減することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、給電される電力に応じてプランジャ11を押圧駆動するソレノイド部10と、プランジャ11によりY1側に押圧駆動されるスプール21、及び該スプール21をY2側に付勢する第1スプリング24を有して出力油圧を調圧するバルブ部20と、ロック機構30と、を備えている。該ロック機構30は、第1スプリング24の付勢力、第2スプリング37の付勢力、フィードバック油室56の最大作用力よりも大きな磁着力の永久磁石35を有しており、ソレノイド部10を非給電状態にしてもスプール21及びプランジャ11をY1側に移動させた位置にロック可能に構成されると共に、ターミナル30Tから給電することで永久磁石35を反発させてロックを解除可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、コンタミの侵入を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ノズル31の鍔部32の鍔部端面33に、一端が鍔部32の外周面61に開口するとともに他端がノズル31の中央穴41の内周面62に開口する連通溝63を鍔部32の周方向に延設し、鍔部端面33を電磁部端面に面接した状態で中央穴41を外部に連通する呼吸路67を形成可能に構成する。連通溝63を外側直線部71と円弧部72と内側直線部73で構成し、円弧部72に第一浅溝部82と第二深溝部83と第三浅溝部84と第三深溝部91と第三浅溝部92を順に形成する。これにより、連通溝63に、各深溝部81,83,91,101で構成された段部を間隔をおいて複数設ける。 (もっと読む)


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