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Fターム[3H070BB07]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 固定シリンダ型 (79)

Fターム[3H070BB07]に分類される特許

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定量ポンプ(1)が、中空のシリンダ(3)に少なくとも1のピストン(2)を具え、前記ポンプ(1)が、ピストン(2)のインストロークの間に流体(15)をポンプチャンバ(3)に吸引可能な少なくとも1の入口ポート(10)と、ピストン(2)のアウトストロークの間に流体(15)を送出可能な少なくとも1の出口ポート(11)とを有する。定量ポンプ(1)の前記ピストン(2)又は中空シリンダ(3)を少なくとも1つのロータ(5)で直接又は間接的に動作させることができる。このロータ(5)は、一方で、ピストン(2)又はシリンダ(3)に双方向の直線運動を伝えて、ピストン(2)を前記シリンダ(3)の中又は前記ピストン(2)の軸に沿って前後に摺動させ、他方で、双方向の角運動をピストン(2)又はディスク(24)のいずれかに伝えて、入口及び出口ポート(10,11)を交互に開放及び閉鎖する。 (もっと読む)


本発明は、制御装置付制動システムの少なくとも1つの車両ブレーキ、マスターシリンダー、圧力流体リザーバ、あるいは圧力流体アキュムレータの中に圧力流体を供給するためのピストンポンプ10に関する。本発明の目的は、収容部材3の中に幅を取らない形で組み込まれる構造ユニットに結合されるピストンポンプ10を得ることである。もう1つの目的は、逆止弁32,33,36,37の弁座38,54を押圧および取付け力からできる限り自由な状態に維持して、この変形または機能障害を防ぐことである。本発明に係われば、この目的は、スリーブ18,19が閉鎖部材52と収容部材3との間の所定位置に取付けられるラジアルフランジを有していることによって果たされる。
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【課題】液漏れやパーティクルなどの発生を抑制する。
【解決手段】レジスト液を送液するレジスト用ポンプ61に、筐体610、第1ピストン611、第1駆動機構612、第2ピストン613、および第2駆動機構614を設ける。筐体610と第2ピストン613とを摺接させるとともに、第1ピストン611と第2ピストン613とを摺接させる。基板にレジスト液を塗布する際には、第1駆動機構612によって第1ピストン611のみ(+Z)方向に進出させて、ピストンが筐体610に摺動することがないようにする。レジスト液を置換する際には、第1ピストン611のみならず、第2駆動機構614によって第2ピストン613を(+Z)方向に移動させて、レジスト液を完全に排出する。 (もっと読む)


【課題】非常に高い送出圧力で、大量に送出すことができ、製造コストを抑え、操作上の信頼性と寿命に対する要求を満足させる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】
ピストンポンプユニット(2)のピストン(6)をシリンダーボア(7)内で案内されるように備える。ピストン(6)の滑り面(10)をストロークリング(12)の滑り座面(11)上に設ける。ピストン(6)内にリリーフチャンバ(22)を備えて、滑り座面(11)に対して開口させ、ピストン(6)内の通路(23)によりワーキングチャンバ(8)と接続させる。通路(23)のボア(24)内に制御ピストン(25)を変位可能に備える。制御ピストン(25)は一方でワーキングチャンバ(8)内の媒体により、他方でリリーフチャンバ(22)内の圧力媒体により作用される。制御ピストン(25)は送出される媒体をリリーフチャンバ(22)内の圧力媒体から区別させ、ワーキングチャンバ(8)内の圧力が向上する時、リリーフチャンバ(22)内の圧力を向上させる。
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【課題】 軽量・コンパクトで発熱も少なく、高効率な電動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3内に配置されたピストン2に、磁力線の向きがその長手方向に一定の間隔で交互に逆向きとなるように磁化された部位を有するシャフト1の一端を接続するとともに、このシャフト1の外周に略沿って導線5bが巻回されたコイル5を、シャフト1の周囲に長手方向に複数個並べて配置する。また、これらのコイル5に所定パターンの電流を流してシャフト1を往復動作させることにより、従来の電動ピストンポンプのような偏心機構を用いることなく、このシャフト1に繋がるピストン2を、直接往復動させることができる。この電動ピストンポンプは、シャフト1の往復動作を非接触で支持するため、シャフト1の駆動部位に潤滑手段を講じる必要がなく、摩擦によるポンプ効率の低下や、この駆動部からの発熱がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 容易に送流方向を逆流させることを可能としたバルブ機構を有する容積変動型ポンプ構造を提供する
【解決手段】 左右に孔部を設け、さらにその中に一体形成された、円盤状のバルブ部を持つように、弾性材で形成されたバルブシートを剛体であるバルブプレートによって保持し、可動バルブ部を構成し、さらにそのバルブ部間の中央に軸部を設けることによって、バルブシートを保持したバルブプレートがその軸部を支点とし、シーソー動作をすることで、送流方向を自在に変換することが可能となる。 (もっと読む)


一層小さく一層軽量の液圧ポンプ/モータは、内部でピストンを往復運動させるそれぞれのシリンダの軸方向長さと実質上同じ長さの本体部分を有するピストンを具備する。円周方向で形成され、各シリンダの壁を半径方向に横断する複数のそれぞれの潤滑チャンネルは、その全体のストローク中に各それぞれのピストンの軸方向の円筒状部分により常に閉じられるように各々位置する。各潤滑チャンネルは、シリンダブロック内に全体的に位置しかつ流体「入力」通路にも流体「出力」通路にも接続されない単一の連続的な潤滑通路を形成するように、互いに相互接続され、各シリンダの弁端部から入るブローバイによってのみ補充される。各シリンダの開いた端部の近傍に各々位置する複数のシール部材はこの潤滑通路からのブローバイを実質上排除し、それによって容積効率を大幅に増大させる。結果としての改善された潤滑は、ユニークなバネ偏倚押え付け組立体と組み合わさって、ピストンの外端でのドッグボーンも通常の転頭運動のみを行う揺動体をも必要としない可変角度の斜板構成の使用を許容する。
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【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


高圧ポンプは、駆動軸(12)と、少なくとも1つのポンプエレメント(14)とを有している。このポンプエレメント(14)は、駆動軸(12)によってストローク運動で駆動されるポンプピストン(20)を有している。この場合、駆動軸(12)の、その回転軸線(13)に対して偏心的に配置された区分(16)には、リング(18)が回転可能に支承されている。このリング(18)には、ポンプピストン(20)が支持エレメント(24)を介して支持されている。リング(18)および/または支持エレメント(24)は、少なくともその接触領域に多数のマイクロ凹部(42)を有している。リング(18)および/または支持エレメント(24)には、少なくともその接触領域で固体潤滑材層(40)が被着されている。
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【課題】 所望の圧縮率が得られ、プランジャのストロークやプランジャの摺動孔の内径を変えることなく簡単に吐出量を変えることができるとともに、流体漏れを防止して一定量の流体を正確に吐出できるプランジャポンプ及びその吐出制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 プランジャポンプ1は、流体を吸入する吸入口8と吸入した流体を吐き出す吐出口10とを有するシリンダ2と、シリンダ2内に形成され吐出口10に連通する通孔6と、通孔6内に摺動可能に嵌挿され且つ流体を吸入して吐き出すためのポンプ室20を吐出口10との間に形成するプランジャ4と、シリンダ2に形成され且つポンプ室20と吸入口8とを接続する流体吸入流路12とを備え、ポンプ室20に開口する流体吸入流路12の開口部19が、通孔6内で摺動するプランジャ4自体によって開閉されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃料噴射装置のための高圧ポンプであって、この高圧ポンプは、少なくとも1つのポンプエレメント(16)を有しており、該ポンプエレメント(16)が、ポンプケーシング(36)のシリンダ孔(22)内で摺動可能にガイドされ、ストローク運動で駆動されるプランジャ(20)を有していて、このプランジャ(20)がシリンダ孔(26)内でポンプ作業室(24)を仕切っており、該ポンプ作業室(24)に、プランジャ(20)の吸込みストローク時に吸込み弁(30)を介して燃料インレットポート(38)から燃料が充填され得るようになっている。吸込み弁(30)がピストン状の弁部材(64)を有していて、この弁部材(64)は、ポンプ作業室(24)と燃料インレットポート(38)との接続を制御するために弁座(46c)と協働し、この際に、弁部材(64)が開放方向で燃料インレットポート(38)内に形成された圧力によって負荷され、また閉鎖方向でポンプ作業室(24)内に形成された圧力によって負荷されるようになっており、前記弁部材(64)が、円筒形のシャフト(66)とこのシャフト(66)よりも横断面が大きいヘッド(68)とを有しており、前記弁部材(64)の少なくともシャフト(66)が弁ケーシング(64)のガイド孔(46a)内で摺動可能にガイドされている形式のものに関する。付加的に弁部材(64)のヘッド(68)も、このヘッド(68)に形成された、周方向で互いに間隔を保って配置された複数のガイド区分(74)を介して、弁ケーシング(42;142)の孔(46e)内で摺動可能にガイドされていて、前記複数のガイド区分(74)間で弁部材(64)のヘッド(68)に、これらのガイド区分(74)に対して横断面が減少された貫流区分(76)が設けられており、この貫流区分(76)を通って燃料が燃料インレットポート(38)からポンプ作業室(24)内に流入するようになっている。
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【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


一般に、組立体は、シリンダに収容された少なくとも一つのピストンと、ピストンに連結された伝達アームと、を含む。伝達アームは回転部材によって画成されるチャンネル内に収容された部材に連結される。伝達アームの移動は、ピストンの端面とシリンダの端壁との間のクリアランス距離を調整し、ピストンのストロークがえられるように、部材をチャンネル内でスライドさせる。部材は、回転部材が伝達アームに対して回転できるように、および/または伝達アームの向きが回転部材に対して変えることができるように構成されている。他の実施では、伝達アームは、ノーズピンを含み、回転部材はノーズピンに連結され、伝達アームの移動は、シリンダ内のピストンの軸方向位置を変更し、ノーズピンがノーズピンの中心軸線以外の軸線に沿って回転部材に対して移動する。
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様々な態様において、本発明は流体潤滑剤を収容するようにされた主潤滑剤チャンバーを画定する筐体を備える潤滑装置を提供する。主潤滑剤チャンバーに流体接続しているピストンポンプは、筐体の潤滑剤出口を経由してポンプチャンバー潤滑剤を放出するように駆動させることができる。潤滑装置からの潤滑剤の放出を阻止するために、チェックバルブを潤滑剤出口に搭載することができる。潤滑装置は、ポンプチャンバー中でポンプピストンに往復運動を行わせるために、カムとして作用する回転斜板を回転させるようにした駆動軸を有するモーターを含むことができる。駆動軸はピストンに軸状に整列させることができ、回転斜板は駆動軸に斜めに設定されて、モーターが起動するとき回転して駆動軸に並行な方向にピストンを往復運動させる。ピストンは回転斜板がピストン上を動くようにポンプチャンバー中で回転斜板に対して偏向させることができる。
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流体作動機械は、作動チャンバ(4)を有しており、作動チャンバの各々は、作動チャンバを二つの流体マニホールド(A、B)のいずれかへ交互に接続する流体転流器手段(2)に接続されている。電子制御された弁(1)が各チャンバ(4)と転流器手段との間の流路に挿入されている。この弁は、流体作動機械のシャフト(5)の位相角の入力信号、又はシャフトが既知の位相角を通過したことをコントローラに知らせる回転ごとの少なくとも一つの電気的パルスを受信するコントローラ(6)から指令を受ける。弁(1)は、シャフト(5)の角度位置に同期して弁を周期的に閉じることによって、固定された機械的転流を無効にすることを許容する。かくして、トルク、速度,及び/又は流体作動機械へ入る若しくは流体作動機械から出る流体流量を制御するために、コントローラ(6)は、機械的転流器手段(2)から隔離されるか又はそれに接続されるチャンバ(4)の比率を変化させることによって流体作動機械へ入るか又は流体作動機械から出る時間平均流体流量を変化させることが可能である。
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より小さく軽量な液圧ポンプ/モータは、その中を往復動する各シリンダの軸方向長さと同じ長さの本体部分を持つピストンで顕著に改良された容積効率を与える。各シリンダの壁を円周方向にかつ半径方向に横断して形成された複数の各潤滑チャンネルが、各ピストンの全作動の間、該ピストンの軸方向円筒本体により常にほとんど完全に閉鎖されるように位置決めされる。各潤滑チャンネルは、全体にシリンダブロック内で単一の連続した潤滑通路を形成するように互いに相互連結され、流体「入力」又は流体「出力」通路に連結されるのではなく、各シリンダの弁端から入り各シリンダの円筒壁と各ピストンの軸方向円筒本体との間を通過する最小流れの流体によってのみ補充される。いくつかの実施例が種々のバネ偏寄押さえ組立体と組み合わせて開示される。
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本発明は、容積測定的ポンプ又はモータのための偏心駆動機構に関し、この偏心駆動機構は以下のa)〜c)の特徴を含む。すなわち、a)クランクギヤのシャフト(W)回転可能に固定された少なくとも1つのストローク部材(6,6’)を含み、ストローク部材(6,6’)は、シャフトの軸(XX)に対して偏心的な少なくとも1つのストロークベアリング(HL)を有し、b)ストロークベアリング(HL)が、ストローク部材(HG)を、回転運動に関与しないカップリング部材(KG)に連結し、前記部材は、少なくとも1つのピストンシリンダユニットの振動吐出し駆動機構のための、少なくとも1つの圧力部材(DG)に、横方向ベアリング(QL)により連結されており、c)潤滑流体のための少なくとも1つの圧力供給源(DQ)を含み、圧力供給源(DQ)は、出力側にて、横方向ベアリング(QL)に、チャネルシステムを介して接続されており、d)チャネルシステムが、圧力供給源(DQ)に接続された連結チャネル(KA)から開始し、第1のチャネル(K1)(ストローク部材(HG)を通ってストロークベアリング(HL)に延在する)と、前記ストロークベアリングからカップリング部材(KG)を通って横方向ベアリング(QL)に延在する少なくとも1つの第2のチャネル(K2)とを含む。
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本発明は、上下のピストン面を介してポンプ・シリンダ(5)内の作業空間を両側で制限するピストン(4)を有するピストン・ポンプに関する。作業空間(c)は、レバー・システム(19、22、25、28、31)を介して2つの力で案内される吸い込み弁(14、16)および2つの力で案内される排出弁(10、12)に接合され、これはそれぞれピストンの両方の最終位置に到達すると、作業体積を充填または排出するために、交互に開閉する。ピストン棒の体積の部分だけ減少する追加の作業体積は、本発明で記載されたように作業工程ごとに2回作用を受けるピストンによって得られ、したがって効率がほぼ2倍になり、送出流の脈動が小さくなる。シリンダ内のピストンの両方の端位置に到達すると、弁が開から閉へと変化する短い期間でのみ、小さい残留脈動が残る。本発明によると、ピストン・ポンプの設計により、駆動レバー(31、40)を共通のピストン棒(35)に結合することによって、2つ以上のピストン・ポンプを同期して動作させることが可能であり、こうすることにより、レバー比率を変更することによって異なる行程の長さを設定することができる。 (もっと読む)


少量かつ精確な容積の流体を提供するための計量型のポンプが提供される。ポンプピストン、及び/又は、シリンダの内部は、選択された範囲内の粗さ平均を示す表面仕上げ部と、蒸着されたポリマー例えばポリテトラフルオロエチレンとを有している。円筒形の室内で同時的に回転及び往復動するピストンのために、駆動機構が提供される。これにより、流体は室内に引き込まれ、吐出される。 (もっと読む)


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