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Fターム[3H070BB07]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 固定シリンダ型 (79)

Fターム[3H070BB07]に分類される特許

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【課題】ポンプの良好な動作を常時維持することのできるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、シリンダ室を有するシリンダ11と、シリンダ室に対して進退自在に構成されるプランジャ21とを有しており、このうち、シリンダ11は、先端部近傍にてシリンダ室につながるとともに相対向して形成される吐出口13および吸入口14を備え、一方、プランジャ21は、先端部外周に形成されるカット面を備えているので、プランジャ21をシリンダ室に対して回転運動させながら往復運動させることにより、カット面が吐出口13および吸入口14を交互にシリンダ室と連通させ、かかる連通状態の切替によって流体の移送を行うことができるようになっている。このようなプランジャポンプ10において、プランジャ21の外周面に溝23を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】始動時から燃料が所定の圧力に圧縮されるまでに要する時間のばらつきを低減させることができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ステッピングモータ19と、このステッピングモータ19が駆動することで、シリンダ8の内部にピストン9を摺動させるピストン摺動手段20とを備え、ピストン9が摺動することで、シリンダ8の内部に燃料を吸い込み、燃料を圧縮して、シリンダ8から燃料を吐き出す燃料供給装置2であって、始動する前に、ステッピングモータ19のコイル25に所定の励磁電流を流すことで、ピストン9を所定の位置にする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復移動動作とピストンの回転動作との連動性に優れ、定量性に優れた吐出装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室40R内に嵌挿されたピストン50を、管軸C40方向の上死点と下死点との間で往復移動することにより、シリンダ40の管壁に形成された吸込口43sからシリンダ室40R内に液体を吸い込むとともに、シリンダ室40R内の液体を管壁に形成された吐出口43bから吐出する定量吐出装置10である。吸込口43sと吐出口43bとは、シリンダ40の周方向に関して互いに異なる位置に形成されているとともに、ピストン50には、シリンダ室40Rに連通する流路52が形成されている。流路52が吸込口43s又は吐出口43bに連通するようにピストン50を前記シリンダ40の管軸C40周りに回転する動作と、管軸C40方向の上死点又は下死点へピストン50を移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でメインピストンに係るピストン室内が異常高圧になるのを防止する。
【解決手段】ピストンポンプ(1)は、パイロットピストン(8c)の往復動に伴って移動するランド(81a,81b)により、ピストン室連通路(72a,72b)を、油吐出路(82a,82b)に連通する吐出ラインと連絡路(83a,83b)に連通するタンクラインとに切り換える。これにより、メインピストン(8a,8b)の上動時には、ピストン室連通路及び油吐出路を介して潤滑油が吐出ラインに圧送される。また、メインピストンの下動時には、ピストン室(7a,7b)がピストン室連通路及び連絡路を介してタンクラインに連通するので、当該ピストン室内が異常高圧になるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】弁体とピストンパッキンとからなる部分を軽量化することができ、部品の長寿命化および低騒音化を図ることができるとともに、製造コストの低減および使用用途の拡大を図ることができる強制弁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】強制弁式ピストンポンプにおいて、ストッパ63と吸水弁座61との間にピストンロッド32の軸方向に沿って移動自在に設けられた環状の弁体と、この弁体の外周側に設けられポンプ室38の内周面に摺動するピストンパッキンとが一体に合成樹脂または合成ゴムにより形成されてピストン弁体1とされている。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプで使用するのに適したタペットを提供する。本発明は、更に、このようなタペットを持つポンプアッセンブリに関する。
【解決手段】タペット(60)は、タペット(60)の内部チャンバを形成する側壁部分(62)及び端面(64;66;72)を有し、端面(64;66;72)は、使用時に駆動構成と協働するための駆動面(66)と、前記内部チャンバ(70)と前記タペット(60)の外側の領域との間で流体を流すことができる、前記端面(64;66;72)を通る複数のベント(68)とを含む。複数の長さ方向溝(76)が前記側壁部分(62)の内面に形成されており、前記溝(76)は前記ベント(68)の夫々と連通し、流体を内部チャンバ(70)に流入するための流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダの側面に吐出通路が形成されたポンプにおいて、シリンダ破損を防止する。
【解決手段】シリンダ13の内周面と吐出通路13cの内周面とが交差する連結部に、シリンダ13の内周面から径方向外方に窪んだ凹部13dを設ける。ポンプ室15の流体の圧力により連結部近傍に作用するシリンダ周方向の引張応力は、シリンダ13の内周面と凹部13dとの境界線に沿って伝達されて分散されるため、連結部に発生するシリンダ周方向の引張応力が低減されてシリンダ13の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】運転音が低く、しかも小型且つ軽量で、優れた耐久性を有する、プランジャポンプ及びプランジャポンプ用ラジアルニードル軸受を実現する。
【解決手段】外輪7bの外周面12を、母線形状が円弧で、外径が軸方向中間部で大きく、軸方向両端部に向かうに従って漸減する凸曲面とする。プランジャ9bの基端面13を、上記外輪7bの軸方向に関する断面形状の曲率半径R13がこの外輪7bの外周面12の曲率半径R12よりも大きい凹曲面とする。上記両面12、13同士の突き合わせにより、上記外輪7bと上記プランジャ9bとの位置関係を正規状態に維持する。又、この外輪7bのうちでこのプランジャ9bとの突き合わせ部の肉厚を確保して、外輪軌道14や各ニードル8の転動面の転がり疲れ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】カム機構を用い且つ構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内にて往復及び回転可能に配置されたピストン4の外周面に形成されたカム溝42,43は、回転運動の向きRにシリンダ中心軸Xの周りで進行するうちにシリンダ内端面からの距離が増加する距離増加部42a,43aと減少する距離減少部42b,43bとを有する。シリンダ内周面21から内側に突出する係合ピン61,62がカム溝42,43と係合する。シリンダ2には隔室に連通可能な吸入口23及び吐出口24が形成されている。ピストン4の外周面にて先端面41に連なるように形成された切欠部44は、軸Xの方向に関し吸入口23及び吐出口24との選択的連通が可能なように、且つ軸Xの周りの周方向に関し距離増加部42a,43aに対応するように形成されている。ピストン4に形成された摺動溝45が回転駆動手段の駆動力伝達突起82,83と係合している。 (もっと読む)


液体を分注するための液体ポンプが提供される。このポンプは、複数のシリンダーを内部に画成する本体を備え、各シリンダーは内部に配置されるそれぞれのピストンを有し、各シリンダーおよびそれぞれのピストンは、それらの間の嵌合が分注すべき液体の漏れを実質的に防止するような形状にされ、構成される。そのような液体ポンプは、カプセルなどの薬剤投薬剤形を液体薬剤成分で充填するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の高圧力化に対応可能なポンプモータを提供すること。
【解決手段】ポンプ部とモータ部との間に配置され、内部に少なくとも一つのバルブポート36,38が形成された中間部材2を備えたポンプモータ1であって、前記バルブポート36,38の周辺部の変形を吸収する変形吸収手段41,42,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対向する2つのピストンの往復移動方向の大型化を回避しつつ、回転・往復動装置として振動を低下させる。
【解決手段】互いに平行な2本のクランク軸3,5を互いに逆方向かつ1対1の回転比率で回転可能に連結する。2本のクランク軸3および5にそれぞれ1組のピストン35,37および51,53を、2本のクランク軸3,5の配列方向と直交する方向に向けてコネクティングロッド39,41および55,57を介して連結する。一方のクランク軸3のコネクティングロッド39(41)の運動軌跡面と、他方のクランク軸5のコネクティングロッド57(55)の運動軌跡面とを、クランク軸3,5と直交する方向の同一平面上に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】基体にピストンポンプが組み付けられた状態でモータを組み付けることができるポンプ部材の組付け方法およびピストンポンプ構造を提供する。
【解決手段】治具500を液溜め部117のスペースを利用して軸受穴116に挿入して、軸受穴6内に突出する一対のピストンポンプ120,120のプランジャ123,123をそれぞれが離間する方向に押し広げるプランジャ押広げ工程と、プランジャ123,123が押し広げられた状態で偏心カム211の側面が各プランジャ123の先端面に当接する位置までモータ200を移動させた後に、治具500を軸受穴116から抜き出し、偏心カム211を軸受穴116に挿入するモータ挿入工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングにモータが組み付けられたポンプ装置において、振動および騒音を低減するとともに、組付作業性を向上すること。
【解決手段】 ポンプを収容したハウジング1と、ポンプを駆動する出力軸21を有し、ハウジング1に取り付けられたモータ2と、を備え、出力軸21の2ヵ所に設けられた被支持部(基端部21a、先端部21c)が、モータ2のケーシング2cの内周に設けられた支持部(軸受部23)とハウジング1に形成された軸収容穴1bの内周に設けられた支持部(支持用穴11b)とにそれぞれ支持されているポンプ装置において、ハウジング1側またはケーシング2c側で、支持部(支持用穴11b)と被支持部(先端部21c)との間に減衰手段(ウェイブワッシャ9)が軸方向で縮設されていることとした。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】軸ケース53にピストン軸52を往復動自在に収納し、軸ケース53を貫通したピストン軸52の外端部にピストン59を固着し、ピストン59を軸ケース53に連結したシリンダ61内に収容し、軸ケースの外部にモータ79を配置し、モータ79とピストン軸52とを動力伝達機構を介して連結し、ピストン軸52を往復駆動することにより、ピストン59をシリンダ61内で往復駆動させると共に、当該ピストン59の押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室71を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図った圧縮機を提供すること。
【解決手段】シリンダハウジング3の駆動軸4に対して、入力軸2を互いに並列するように配置し、それらをクランク機構6を介して連設させるとともに、前記入力軸2にフライホイール7を配設してなる圧縮機1において、前記シリンダハウジング3の圧力室15に連通する吐出通路19を、前記駆動軸4と前記入力軸2とを含む平面に対して垂直なシリンダハウジング部位に配設するとともに、前記入力軸2の前記駆動軸4と並列する部位に前記フライホイール7を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


微小な環境内で流体を伝達するためのマイクロ流体伝達システムであって、マイクロ流体伝達システムは、(a)第1端部、第2端部及び外面を有する細長い本体と、(b)細長い本体内に形成された複数の穴であって、流体をそこに流すために細長い本体の長さの少なくとも一部に沿って伸びる複数の穴と、(c)少なくとも二つの穴と流体連結し、細長い本体を通る複数の潜在的流体通路を画定するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の少なくとも二つと交差する、少なくとも一つの相互連結スロットとを備える。マイクロ流体伝達システムは、アクセススロットと穴の一つが互いに流体連通するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の一つと交差する少なくとも一つのアクセススロットを更に備え、アクセススロットは細長い本体内で付加的な潜在的流体通路をさらに画定する。マイクロ流体伝達システムは、複数の穴の各々内に配置された少なくとも一つのロッドを更に備え、ロッドは、特定の予め決められた流体通路及びそれに続く流体流路を画定するため、及び、流体流路を通る流体の流れを処理及び制御するために選択的に配置される。 (もっと読む)


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