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Fターム[3H071CC22]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 騒音、振動防止 (78) | 機械的な原因に基づくもの (27)

Fターム[3H071CC22]に分類される特許

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【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械が据え付けられる構造体への回転機械の振動の伝搬を防止し、回転機械の芯合わせ作業を容易にすることができ、さらに地震などで回転機械が大きく揺れても回転機械の転倒を防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置は、複数の防振ユニット31から構成される。各防振ユニット31は、構造体6に固定される基台34と、回転機械2に固定されるマウント部材40と、基台34とマウント部材40との間に配置された防振パッド50と、基台34と回転機械2とを連結する連結部材60とを備える。連結部材60は、回転機械2を持ち上げるジャッキ機構62,64a,64bと、回転機械2の上下方向の動きを制限する上限ストッパ63および下限ストッパ64とを有する。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供すること。
【解決手段】 ポンプ要素を収容するポンプ収容部と、該ポンプ収容部と軸方向に並んで配置されモータ要素を収容するモータ収容部と、を有するハウジングと、ポンプ収容部を軸方向から覆いハウジングに取り付けられるポンプカバーと、ポンプカバーと一体に形成され、軸方向に延在された吐出ポートと、を有し、流体圧作動機器のケース部材に形成され、ハウジングを収容する円筒状の内壁と、底部に円筒軸方向に形成された吐出油路とを有する電動ポンプ収容部に収容される電動ポンプであって、吐出ポートが吐出油路内に挿入されて吐出ポート外周と吐出油路内周との間で第1支持部を構成し、モータ収容部の外周と円筒状の内壁との間で第2支持部を構成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の内側にあるシャフトの部分を中心にシャフトが傾くことを抑制することができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】シャフト27およびマグネット28を有したロータ14と、マグネット28に対向して配置されたコア25およびコイル26を有したステータ13と、シャフト27に固定されたプレート23と、シャフト27を支持する軸受16aと、内側に燃料が供給されるシリンダ18aと、シリンダ18aの内側に挿入されたピストン19aと、ピストン19aを付勢するスプリング20aとを備え、マグネット28は、マグネット28とコア25との間に発生する磁力により、軸受16aの内側にあるシャフト27の部分を中心とした回動力をシャフト27に発生させる凹部28aを有し、プレート23は、シャフト27の軸線に垂直な面に対して傾斜して配置され、回転することによりピストン19aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】インターナルポンプの運転中でも容易に固有振動数を調節できる磁気ダンパ装置を提供する。
【解決手段】磁気ダンパ装置1は磁気ダンパ6及び制御装置33を備える。磁気ダンパ6はインターナルポンプのポンプケーシングに設置された架台2に設けられる。磁気ダンパ6は吸振要素32及びロック装置18を有する。吸振要素32において、一対の板ばね部材10が架台20に設けられた固定部材7に取り付けられ、錘6が各板ばね部材10の下端部に結合される。架台20に設けられた導体板14が錘6の溝12内に配置され、永久磁石13が導体板14に対向して錘6に設けられる。クランプ部材を有するロック装置18が上下方向に移動可能に設けられる。インターナルポンプの回転時に、制御装置33によりロック装置18が上下方向に移動され、上下方向での板ばね部材10の、クランプ部材による拘束点の位置が調節される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねが他の部材に擦れるのを防ぎつつ、伸縮するコイルばねをガイドするとともに、シリンダ孔への組み付け性を向上させることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10の一端を封止する蓋部材20と、シリンダ孔20内に摺動自在に装着され、一端は蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、他端は偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、ポンプ室30内に配置され、プランジャ40を偏心カム140側に押圧するコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、蓋部材20は球体であり、蓋部材20の表面でコイルばね50の一端を受けている。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの振動が取付対象部材に伝達されることの抑制と、電動ポンプを取付対象部材に取り付ける際の作業性の向上との両立を図る。
【解決手段】電動ポンプ20の外周形状に沿って湾曲した湾曲部材31と湾曲部材31の両端部を連結する連結部材32とによって取付部材30を構成し、湾曲部材31および連結部材32を連結することによって、フリーフロートパッキン40を電動ポンプ20の外周側と取付部材30の内周側との間に狭持した状態で、電動ポンプ20を保持する。これにより、電動ポンプ20の自重あるいは湾曲部材31との嵌合状態を利用して電動ポンプ20を湾曲部材31に仮保持した状態で、湾曲部材31および連結部材32を連結できるので、電動ポンプ20の振動がブラケット10に伝達されることの抑制と、電動ポンプ20をブラケット10に取り付ける際の作業性の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 円筒ばねにより振動・騒音の発生を低減しつつ、円筒ばねの機能低下を防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 モータ出力軸21が径方向に所定量だけ変位したとき出力軸21の端部214の外周に当接して出力軸21の径方向変位を規制するガイド部142をモータ2のケーシング2cまたはポンプハウジング1に形成し、このガイド部142と出力軸21の端部214の外周との間のクリアランスβを、円筒ばね4の径方向変位量が弾性領域内となる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】 車内に伝達する振動を低減したポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプハウジングの軸方向一方側のみに設けられたポンプ側取付部と、車両に設けられた車両側取付部とポンプ側取付部との間に設けられたブラケット部材と、ポンプ側取付部とブラケット部材とを締結する第1締結ボルトと、車両側取付部と前記ブラケット部材とを締結する第2締結ボルトを有することとした。 (もっと読む)


【課題】プランジャ室から低圧通路に向かって流れる流体の動圧が弁体に対して閉弁向きに作用するポンプにおいて、動圧により電磁弁が自閉することを防止する。
【解決手段】プランジャ室から低圧通路310に向かって流れる流体をアーマチャ室41に導く導入通路312を備え、この導入通路312をアーマチャ33の外周面よりも外側に向ける。これにより、流体をアーマチャ33における吸引側の面に導いて、アーマチャ33における吸引側の面に動圧を作用させ、ひいてはアーマチャ33に開弁向きの力を作用させて、弁体35を閉弁向きに付勢する力を相殺させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機自体から生じる振動、および車体からの振動をクッション体で吸収するとともに、圧縮機の底板への固定部における振動を抑制して増幅を減衰し、車載用であっても冷凍サイクルの配管などが折損することを防止できる冷却ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機7や凝縮器を配設した機械室と、機械室の底面を形成する底板4と、底板上に固着した圧縮機固定用の固定軸35と、固定軸の周囲に嵌挿され上部に小径部15aを形成することで水平段部15bを設けた筒状のクッション体15と、小径部の外周に嵌合して水平段部上に保持される圧縮機のベース片36と、ベース片の上部におけるクッション体の小径部の外周に嵌合したクッションスペーサ37と、クッション体およびクッションスペーサの上面を覆って固定軸に固定されたストップワッシャ38とからなり、ベース片は、クッションスペーサによって上下方向の移動を抑制されることを特徴とする。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を用いた伝動機構を有する往復ポンプにおいて、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】プランジャポンプは、クランクケース2内でクランク軸3の回転軸に対して偏芯して回転するクランクピン3aを備える。また、一方の端部が該クランクピン3aに揺動自在に連結されるコンロッド4と、該コンロッド4の他方の端部に揺動自在に連結されるピストンピン5aを備えたピストンロッド5を備える。ピストンロッド5の先端部には、プランジャ6が固定されている。また、プランジャ6の入出により流体の吸入および吐出が行われるポンプ室7を備えている。ポンプ室7内には、プランジャ6をクランク軸3側に付勢する圧縮コイルばね21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】液体供給用往復動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、復元ばね(26)が設けられた、液体供給用の電磁駆動可能な往復動ピストン(24)と、供給フェーズの終わりに往復動ピストン(24)の衝撃を減衰するための、エラストマーで構成された衝撃ダンパ(46)と、往復動ピストン(24)に対向して配置され、往復動ピストン(24)との間に、往復動ピストン(24)の位置に応じた間隙が形成されるコアフランジ(50)と、を備える往復動ピストンポンプ(16)に関する。ここで、本発明は、供給フェーズの早期の段階では、往復動ピストン(24)の運動エネルギーを復元ばね(26)および液体の供給によって主に吸収し、供給フェーズの後期の段階では、往復動ピストン(24)の運動エネルギーを、間隙に存在する液体の液圧による減衰によって主に吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、磨耗、騒音、振動を小にし、吐出効率を向上させ、水中での使用を可能にした容積形往復ポンプを提供することにある。
【解決手段】ピストン108〜113の往復運動によりシリンダ室116〜121の容積を変化させ、作動流体の吸い込みと吐き出しを行う容積形往復ポンプにおいて、駆動モータ100と、該駆動モータ100に直結して回転自在な円板101と、該円板101の円周方向に取り付けられた突起部材102〜107と、該突起部材102〜107に当接自在なピストン108〜113と、該ピストン108〜113が挿入されて吸込みポート114及び吐出しポート115を有するシリンダ室116〜121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 異音や摩耗を低減したプランジャポンプを提供する。
【解決手段】 プランジャの往復運動によって吸込弁および吐出弁が選択的に開閉されることで作動液を吸い込み、吐出するプランジャポンプにおいて、ガイド部材のみによって、プランジャの軸方向往復運動を支持することとした。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の排水ポンプを簡単構造でユニット天板に取り付ける。
【解決手段】ポンプ部本体1Aとポンプ部蓋1Bを嵌合部13のスナップフィットにより固定する。ポンプ部ケース1とモータ部ケース2を取付部14,21で固定する。モータ部ケース2内のモータをDCブラシレスモータで構成する。モータ部ケース2の上端にユニット取付部23,23,23をモータ部ケース2と一体に形成する。モータ部ケース2及びユニット取付部23を樹脂で成形する。ユニット天板10に対しユニット取付部23で固定し、金属製のブラケット等を無くした構造とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で作動性のよいタンデムポンプのバルブ構造を提供する。
【解決手段】主流体供給路5内の圧力が無負荷運転開始圧よりも低いときには、副流体供給路6がスプール30の内部流路30aを介して主流体供給路5に連通され、主流体供給路5内の圧力が上昇すると、スプール30が付勢部材40の付勢力に抗して移動され、副流体供給路6の内部流路30aに対する開口面積が小さくなり、主流体供給路5内の圧力が上昇して無負荷運転開始圧に達すると、副流体供給路6が内部流路30aに対する開口面積を小さくして主流体供給路5に連通された状態で、副流体供給路6が戻し流路7に接続され、主流体供給路5内の圧力が無負荷運転開始圧から上昇して無負荷運転圧に達すると、副流体供給路6が主流体供給路5に対して遮断されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 保持器を用いて非脱落形式としながら、総ころ形式と同程度のころ本数を有することを可能にして、滑り軸受や他のころ軸受の各種の課題を解消することができ、また組立性に優れ、組立の自動化も可能なものとし、燃料ポンプのプランジャ駆動機構に使用するのに適したころ軸受およびその組立方法を提供する。
【解決手段】 外輪1と、この外輪1の転走面1aに接する複数のころ2と、リング状の保持器3とを有する。保持器3は円周方向に並ぶ複数のポケット4を有する。保持器3の各ポケット4間の柱部5が各ころ2間で前記ころ2を内径側から保持する。前記柱部5の外径d3oを、ころ配列のピッチ円直径PCDよりも小径とする。保持器3の円周方向の複数箇所に、この保持器3の一側縁から他側縁の近傍まで切り欠かれた形状のスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】 締結に緩みが生じた場合でも、部品ががたつくなどして異音などが発生するのを抑制することができる部品の支持構造を提供すること。
【解決手段】 燃料ポンプ4の外周を締め付けるポンプホルダ6のホルダ部65の両端から外方に延びる一対の締結片651,652に係合手段7を備え、この係合手段7は、差込側締結片651に設けた係止部材71と、受側締結片652に形成した係止部材挿通穴73と、ボルト66に係合可能なロックプレート72と、を備え、ロックプレート72は、係止部材71を挿通可能なキー穴74を備え、このキー穴74は、ロック部材72をボルト66に係合したロック位置に配置したときには抜け止め部71bを通過できない形状に形成した。 (もっと読む)


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