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Fターム[3H071DD35]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 管路又は流路系 (412) | 吐出口部 (140)

Fターム[3H071DD35]に分類される特許

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【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】グリス等の流動性材料を液だれの発生がなく、サックバックの必要性を生じさせることなく、シール性や応答性に優れ、高精度の定量吐出制御をなし得る流路切換弁や吐出制御装置を提供する。
【解決手段】流路切換弁13は、注入室15aと外側弁座面21が形成された注入側部15と、内側弁座面24が形成された仕切り部材22が設けられた吐出側部16とを有している。吐出室16aに連通する吐出制御ブロック32には吐出ロッド36により容積が膨張収縮する制御流路33が形成されている。弁体25は、制御流路33内にグリスGを充填するときには内側弁座面24を閉じ外側弁座面21を開く、一方、制御流路33内のグリスGを吐出室16aに吐出するときには外側弁座面21を閉じ内側弁座面24を開く。グリスGは制御流路33に供給された後に吐出室16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】モジュール式流体材料射出装置の保守の際の作動停止時間を短くすると共に流体材料射出装置を種々の射出用途に合わせて比較的容易に構成できるようにする。
【解決手段】モジュール式流体材料射出装置(10)は流体モジュール(20)への供給を行う容積移送式ポンプ流体供給モジュール(100 )を有する。シリンジ(22)が逆止弁を通して材料を容積移送式ポンプ(102 )に供給し、容積移送式ポンプは、別の逆止弁を通して材料を流体モジュールに供給する。弁要素(14)が駆動ピン(36)と可動要素(300 )の接触によって動かされて弁座に接触し、それにより材料の液滴が射出される。アクチュエータ(74)が駆動ピンを動かす。コントローラ(99)が容積移送式ポンプからの流体の供給と材料の射出速度を協調させる。流体モジュール及び容積移送式ポンプは射出装置から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】風量を必要とする作業と、風速を必要とする作業とを、一台で容易に使い分けることができる携帯型送風機を提供する。
【解決手段】第一送風口42を有する本体管4の外周に第二送風口51を有する調節管5Aを軸線方向に移動可能に外挿し、調節管5Aを本体管4に対して移動させることで第二送風口51を第一送風口42の上流側及び下流側の双方に配置可能にする。調節管5Aにおいて第一送風口42の上流側に、外部から調節管5A内に空気が流入可能な流入窓56を設ける。第二送風口51を第一送風口42の上流側に配置する場合、本体部で発生させた風を第一送風口42から送風して風の勢いを維持する。第二送風口51を図示のように第一送風口42の下流側に配置する場合、本体部で発生させた風を第二送風口51から送風すると共に、負圧により流入窓56から流入した風を第二送風口51から併せて送風する。 (もっと読む)


【課題】基体の製造に用いる刃具の種類を少なくすることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、ポンプ穴13と、ポンプ穴13に連通する吸入穴17および吐出穴18とを有する基体10と、ポンプ穴13に収容されるとともに、偏心カム201(駆動部材)に当接しているプランジャ20と、を備え、プランジャ20がポンプ穴13内で往復動することで、吸入穴17からポンプ穴13内に液体が吸入されるとともに、ポンプ穴13内の液体が吐出穴18に吐出される。そして、吸入穴17および吐出穴18の軸線は、ポンプ穴13の軸線に対して交差しており、ポンプ穴13および吐出穴18の少なくとも一部が同一径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の液体に気体が混入しても、吸入部から吐出部に液体を確実に送ることができるポンプを提供する。
【解決手段】 容積を拡大することで液体Lを吸入し且つ容積を縮小することで液体Lを吐出するポンプ部1と、ポンプ部1に液体Lを吸入するための吸入部3と、ポンプ部1から液体Lを吐出するための吐出部5と、液体Lがポンプ部1から吸入部3に逆流するのを抑制する吸入側逆止弁4と、液体Lが吐出部5からポンプ部1に逆流するのを抑制する吐出側逆止弁6とを備えるポンプにおいて、ポンプ部6が液体Lを吸入した状態で、ポンプ部1と吐出部5とを連続して連通する連通部6bを備え、連通部6bは、連続的に拡縮しているポンプ部1が縮小する際にはポンプ部1の液体に混入した気体の体積が縮小されているように、大きさが設定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の液体に気体が混入しても、吸入部から吐出部に液体を確実に送ることができるポンプを提供する。
【解決手段】 容積を拡大することで液体Lを吸入し且つ容積を縮小することで液体Lを吐出するポンプ部1と、ポンプ部1に液体Lを吸入するための吸入部3と、ポンプ部1から液体Lを吐出するための吐出部5と、液体Lがポンプ部1から吸入部3に逆流するのを抑制する吸入側逆止弁4と、液体Lが吐出部5からポンプ部1に逆流するのを抑制する吐出側逆止弁6とを備えるポンプにおいて、ポンプ部6が液体Lを吸入した状態で、ポンプ部1と吐出部5とを連通する連通部6bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体漏れを抑制して性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をバルブボディ80の挿入孔82に挿入してバルブボディ80に形成されたボルト穴85にブラケット90を取り付けたときに、ブラケット90によりシリンダ60の吐出ポート54を挿入孔82の吐出用油路80b側に押し付けた状態で電磁ポンプ20をバルブボディ80に固定する。これにより、吐出ポート54と吐出用油路80bとの間で作動油の漏れが生じるのを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ20の性能を発揮させることができる。また、ブラケット90により電磁ポンプ20を軸方向および軸心周りの回動方向に移動不能に固定するから、電磁ポンプ20のガタつきをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の滴の落下を防止する給油ポンプには、少しの衝撃で油が滴たるもの、残存油を捨てる必要があるもの、残留液が逆流するもの等という問題点があった。本発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は、給油中はパイプと吐出ノズル間に設けた吸液スポンジを圧縮し、給油後に復元する事でより多くの滴を吸液して、給油後にパイプから滴が落下する事を防止することで目的を達することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、液体吐出時は容器内部と外部を確実に連通させて容器内部に空気を供給し、液体の吐出により液体量が減少しても、容器内部が減圧されず、常に安定して一定量の液体を吐出でき、動作の安定性、確実性に優れ、使用後は液体吐出管の先端部を先端収納部に挿入するだけで、容器内部と外部の連通を防ぎ、転倒や不意の動作などによっても液体が外部に漏れず、衛生的で使用性、安全性、保管の確実性、信頼性に優れる液体ポンプの提供。
【解決手段】本体に形設され液体吐出管の先端部が挿抜自在に保持される先端収納部と、本体に形設され本体を液体容器の口部に取り付けた際に一端が液体容器の内部に連通する流体導入孔と、一端が先端収納部の内周壁側に開口し他端が流体導入孔に連通した流体流入口と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液圧回転機を稼働することなく液圧回転機内部の摺動部材の損傷を検出できる液圧回転機の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】液圧回転機と、蓄圧装置と、液圧回転機の少なくとも1つ以上の給排ポートと蓄圧装置の吐出側とを接続する油路の連通または遮断を切換える切換弁と、給排ポートのポート圧力を計測する第1圧力計測手段と、ケース内圧を計測する第2圧力計測手段と、内部の摺動部材の損傷状態を検出する損傷状態検出手段とを備え、損傷状態検出手段は、液圧回転機の停止を検知する停止検知手段と、蓄圧装置から液圧回転機の給排ポートへ作動油を導入する切換弁駆動手段と、第1圧力計測手段で計測したポート圧力から所定の関数を演算し基準内圧値を算出する第1演算手段と、第1演算手段で算出した基準内圧値と第2圧力計測手段で計測されたケース内圧値とを比較演算する第2演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された収容部に収容され、内部に定圧部および高圧部がけいせいされるポンプユニットPと、ハウジング31に形成され前記ポンプユニットPの前記低圧部に作動液を供給する為の吸入通路と、前記吸入通路と前記低圧部に連通する低圧室40と、前記ポンプユニットPにより加圧された作動液を吐出する吐出通路43とを備えたポンプ装置33において、吐出通路43を、低圧室40内を通り、ハウジング31と高圧部を連通する連通管44で形成した。 (もっと読む)


【目的】ポンプに電動機を一体的に組合わせたものにおいて、その電動機の発熱源であるステータを効果的に放熱する構造を備えた車両用の電動ポンプとすること。
【構成】ロータ室11と吸入ポート13と吐出ポート14とを有し且つ吸入ポート13及び吐出ポート14のそれぞれに連通する吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17が形成されたポンプケース1と、駆動ロータ21と従動ロータ22とからなるポンプ部Aと、焼結形成されたステータコア71からなるステータ7とモータケース5と駆動ロータ21を回転駆動させるシャフト4とその外周に装着されるインナーマグネット6とからなるモータ部Bとからなること。モータケース5の内周面5aとステータコア71の外周面71aとの間に空隙部Qが形成され、ポンプケース1とモータケース5との接合にて、空隙部Qは、吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17とにそれぞれ連通されること。 (もっと読む)


【課題】電気的なコントロールを必要とせず、術者の手元で脈流の調整ができる流体噴射
装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体室60と、流体室60の容積を変化させる容積変動手
段と、を有する脈流発生部と、流体室60に連通し、噴射開口部73を有する流路72と
、流体室60の容積変化に追動する流路72の容積の変化量を調整する脈流調整手段80
と、を備え、脈流調整手段80は、脈流発生部と噴射開口部の間に配設されている。脈流
発生部により生成された脈流に追動して流路72の容積が変化することにより、噴射する
流体の脈流が吸収される。また、その変化量を変更する脈流調整手段80を備えるため、
噴射する脈流の強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供すること。
【解決手段】 ポンプ要素を収容するポンプ収容部と、該ポンプ収容部と軸方向に並んで配置されモータ要素を収容するモータ収容部と、を有するハウジングと、ポンプ収容部を軸方向から覆いハウジングに取り付けられるポンプカバーと、ポンプカバーと一体に形成され、軸方向に延在された吐出ポートと、を有し、流体圧作動機器のケース部材に形成され、ハウジングを収容する円筒状の内壁と、底部に円筒軸方向に形成された吐出油路とを有する電動ポンプ収容部に収容される電動ポンプであって、吐出ポートが吐出油路内に挿入されて吐出ポート外周と吐出油路内周との間で第1支持部を構成し、モータ収容部の外周と円筒状の内壁との間で第2支持部を構成する。 (もっと読む)


【課題】吸引管に遊挿する噴射管の振動を抑えた、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を脈流に変換する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給する流体供給部(供給ポンプ10)と、脈流発生部20に連通する噴射開口部72を有する噴射管70と、噴射管70を内部に遊挿する吸引管80と、吸引管80の内周面と噴射管70の外周面との間に形成される吸引流路81と、噴射開口部72に近接する吸引流路81の端部に形成される吸引開口部82と、吸引開口部82から、吸引流路81を介して流体を吸引する吸引手段(吸引ポンプ11)と、を備え、噴射管70の噴射開口部72が、吸引開口部82の内周部分によって挟持されている。この構成により、噴射管70の噴射開口部72の近傍の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて向上されたフレキシビリティーを有する多重回路式のピストン機械の液圧系を提供する。本発明の特別な目的は、エネルギ節約型の液圧系を提供することである。
【解決手段】前記多重回路式のピストン機械の1つの高圧接続部(18)がモータ/ポンプ接続部として設けられており、且つ前記多重回路式のピストン機械の少なくとも別の高圧接続部(20)が専らポンプ接続部として設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプに与える負荷が軽減されるとともに、流体の汲み上げに係るコストが低減された流体輸送装置およびそれを用いた流体輸送方法を提供する。
【解決手段】本発明の井戸水輸送装置8は、井戸水24が貯留されている井戸10の底部付近に配設されるポンプ12と、このポンプ12により圧送される井戸水24が流通する導水管14と、導水管14の途中部分に送気管16を経由してエア20を注入するコンプレッサ18とを備えている。エア20が注入された井戸水24は、地上の例えば貯水槽等の所定箇所まで輸送される。 (もっと読む)


【課題】マニホルドの小型化を図ると共に、高圧シール及び低圧シールに簡素な構成で液体を供給することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】マニホルド5に吸入口55及び吐出口56を設け、シリンダ部4の少なくとも一部をマニホルド5から突出させてシリンダ突出部4aを形成する。マニホルド5から突出したシリンダ突出部4aの外側に配置された筒状の連通管6によってシリンダ突出部4aと連通管6との間に連通流路61を形成し、高圧シール45と低圧シール46との間に、シリンダ部4内側と連通流路61とを貫通する貫通流路43を設けることにより、マニホルド流路53から連通流路61を介して貫通流路43に繋がる流路53,61,43を形成する。この流路53,61,43を通じて、マニホルド流路53側からシリンダ部4内側の高圧シール45と低圧シール46との間に液体を供給する。 (もっと読む)


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