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Fターム[3H071DD45]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 動力伝達部 (178) | 回転軸(例;軸継手) (51)

Fターム[3H071DD45]に分類される特許

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【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】リップ付きシールを逆姿勢で使用してリリーフ機能をもたせるシール部におけるシールリップ先端の径方向内側への変位を防止してそのシール部のリリーフ圧を安定させることを課題としている。
【解決手段】環状固定部5の径方向内端に、軸方向に延び出すリップ6を設け、そのリップを弾性体7で加圧して軸穴2に通された軸3の外周面に押し付けて軸穴2の内周面と軸3の外周面との間をシールする軸シール構造において、前記リップ付きシール4を、環状固定部5が液室8側に、リップ先端が大気開放部9側にそれぞれ位置する姿勢に配置し、さらに、リップ6の先端を支えてリップ先端の径方向内側への変位を規制する姿勢保持部材11を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプとギヤポンプとを連結するカップリングに滞留するエアーを取り除いて、作動油の潤滑により該カップリングの摩耗を減少する。
【解決手段】多連ピストンポンプ10は、カバー25にギヤポンプ吸入ライン11とカップリング34とを連通する連通路12を設けている。多連ピストンポンプ10の駆動によりギヤポンプ32がギヤポンプ吸入ライン11より作動油を吸込む際、連結部34に滞留したエアーが作動油と共に、連通路12より吸い込まれるので、作動油が循環するようになり連結部34に作動油を積極的に供給するようになり、連結部34への潤滑により多連ピストンポンプ10の耐久性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動部材1を、カラー6とガイド部28との二箇所によって安定的に支持する。また、カラー6は、軸心側に向けて曲線状に突出する縮径部61で往復動部材1を支持するため、カラー6の軸心方向とガイド部28の軸心方向とにずれ、傾きが生じている場合であっても、往復動部材1を摺動可能に支持することができる調芯機能が発揮される。このため、ガイド部28の内径として、クランクケース2の反りによってカラー6の芯がずれた場合の余裕代を考慮する必要がなく、往復動部材1の直径のみを考慮するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】軸受の内側にあるシャフトの部分を中心にシャフトが傾くことを抑制することができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】シャフト27およびマグネット28を有したロータ14と、マグネット28に対向して配置されたコア25およびコイル26を有したステータ13と、シャフト27に固定されたプレート23と、シャフト27を支持する軸受16aと、内側に燃料が供給されるシリンダ18aと、シリンダ18aの内側に挿入されたピストン19aと、ピストン19aを付勢するスプリング20aとを備え、マグネット28は、マグネット28とコア25との間に発生する磁力により、軸受16aの内側にあるシャフト27の部分を中心とした回動力をシャフト27に発生させる凹部28aを有し、プレート23は、シャフト27の軸線に垂直な面に対して傾斜して配置され、回転することによりピストン19aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】 流体機械における回転部の同軸度を向上させる。
【解決手段】 駆動軸3に固定された回転体6の回転により流体を圧送する流体機械において、前記回転体6を前記駆動軸3に固定する固定ナット8を備え、この固定ナット8と前記駆動軸3との間の第一嵌合手段Aを備えるとともに、前記固定ナット8と前記回転体6との間の第二嵌合手段Bを備えている。前記第一嵌合手段Aは、前記固定ナット8の挿入孔33と前記駆動軸3の挿入部34とからなり、この挿入部34の外周面が前記挿入孔33の内周面と嵌合する。前記第二嵌合手段Bは、前記固定ナット8の嵌入部31と、前記回転体6の嵌入孔36とからなり、前記嵌入部31の外周面が前記嵌入孔36の内周面と嵌合する。これらの構成により、同軸度が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】防水が簡単で、コンパクト化ならびに重量およびコストの低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】ポンプ室14を区画する軸方向端壁14a,14bにそれぞれ外部と連通する油吸入ポート39,40および油吐出ポート42,43が設けられたポンプ5と、モータ軸27、モータ軸27に固定状に設けられたモータロータ28およびモータロータ28の周囲に配置されたモータステータ29を有する。モータステータ29が、油0が導入されるユニットハウジング2の凹所4の開口を密閉する蓋7と一体化されるとともに、ポンプハウジング13と一体化されて、ポンプ5および電動モータ6が凹所4内に収容されている。ポンプハウジング13の油吸入ポート40がそのまま外部と連通し、ポンプハウジング13とモータステータ29との間に、ポンプハウジング13の径方向外側から油吸入ポート40に油を導入する油通路60,63が形成される。 (もっと読む)


液圧装置が、支持構造体と、支持構造体に対して回転可能に取り付けられた回転群とを含む。回転群は、シャフトと、複数の円周方向に間隔をおいて配置されたシリンダボアを有するシリンダ胴部とを含む。往復式のピストンがシャフトから延び、ピストンのそれぞれがシリンダボアのうちの関連付けられた1つの中へ延びる。結合アセンブリが、シャフトとシリンダ胴部とを、シャフトとシリンダ胴部とが一緒に回転するように結合している。液圧装置は、回転群と関連付けられ、結合アセンブリの潤滑部分に使用される作動液を取り込むように構成された少なくとも1つのオイルダムをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトの傾きを抑制し、軸方向の体格を小さくすることが可能な電動ポンプを提供する。
【解決手段】ステータ50は、磁性材部51を有し、巻線への通電により磁界を形成する。ロータ60は、ステータ50の径方向内側に回転自在に配置され、巻線へ通電されるとステータ50に形成された磁界を受けて回転する。シャフト70は、ロータ60と一体となって回転する。軸受部35、75は、シャフト70を回転可能に支持する。ポンプ部12は、シャフトの回転により流体を吸入口から吸入して吐出口から吐出する。第1軸受部75の軸方向における中心は、ステータ50の磁性材部51の軸方向における両端により規定される内部領域の内側に位置するので、回転に伴うシャフト70の傾きを抑制することができる。また、ロータの60の両端で軸受する場合に比べ、軸方向の体格を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】船舶の燃料油供給システムに使用する油ポンプでは、高温化、高圧化が進み油ポンプ主動軸のシール部の軸封装置での問題が多く発生している。軸封装置からの油漏れをなくして、環境性の向上、信頼性を高め、安全なものとする。
【解決手段】油ポンプにおいて、ポンプ本体の主動軸と電動機の出力軸の接続部にマグネットカップリングを採用することで油が漏洩することなく電動機の動力をポンプの主動軸に伝達する。
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【課題】ベアリングの損傷およびベアリングからの潤滑剤の流出のリスクを減少させる。
【解決手段】この発明は、自動車のブレーキ装置用のモータ−ポンプユニット1に関し、モータ4とこのモータ4で駆動されるシャフト5を有するポンプ3とを具備し、弁と接続チャンネルとを有する収容部材2内における少なくとも1つのベアリング8によって回転可能に設けられるシャフト端部15を有し、さらにシャフト5は、圧力流体で満たされるチャンバ11内に配置される移送手段を駆動する。圧力流体でブレーキ装置を充填する真空を向上するために、シャフト端15が、自由空間16内に終端すること、さらには、少なくとも1つの連結部19が、自由空間16とチャンバ11との間に設けられることを開示している。 (もっと読む)


【課題】捕機(アクセサリ)類設置スペースの省スペース化、および捕機(アクセサリ)類全体での軽量化を図ることができる技術(燃料・潤滑油供給ポンプ)を提供すること。
【解決手段】オイルタンクからの潤滑油を吐出するオイルポンプ部1と、オイルポンプ部1に対して隣接配置されエンジンへ燃料を供給する燃料ポンプ部2とを備える燃料・潤滑油供給ポンプ100である。燃料ポンプ部2は、オイルポンプ部1のロータ3に対して同軸にスプライン連結された入力軸6を有する。また、燃料ポンプ部2の第2ハウジング8は、オイルポンプ部1の第1ハウジング4に対して当該第1ハウジング4の一端に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ10は、カムシャフト20と、カム21と、軸収容部141、142と、ブッシュ191、192と、プランジャ24と、シリンダ12a、13aとを備える。カムシャフト20は、エンジンによって駆動される。カム21は、カムシャフト20に、偏心して設けられる。軸収容部141、142は、カム21の軸方向両側で、カムシャフト20を収容する。シリンダ12a、13aは、プランジャ24を往復移動可能に支持すると共に、プランジャ24によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。ブッシュ191、192は、軸方向においてカム21側の端部に形成されている耐面圧部171と、耐面圧部171に対しカム21と反対側に形成されている耐焼付部173とを備える。 (もっと読む)


【課題】原動機の出力駆動軸に結合される可変容量型ピストンポンプの回転軸に作用する吸収トルクを電気的に検出して斜板傾転角位置を制御して効率的運転を可能にする建設機械を提供する。
【解決手段】ポンプPMは、ケーシング16内部に形成された回転軸14を含む回転機構と、この回転機構の回転量を指定する斜板18および同斜板の傾転角を制御するパワーピストンユニットPWと、同パワーピストンユニットに対し所定の圧油を供給する油圧サーボユニットSVとを備える。油圧サーボユニット内にはスリーブ20内で軸方向に摺動可能に配置されたスプール22が設けられ、スプール22の左端側は、電磁ソレノドSLの駆動ピンSPにより押圧され得る。PAは、前記電磁ソレノドSLへの駆動電力を供給する電力増幅部である。回転軸の吸収トルクは非接触で電気信号として検出するセンサーSにより検出され、この信号により斜板が直接サーボ制御される。 (もっと読む)


【課題】 さらにコンパクト化ならびに重量およびコストの低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内に軸受装置15により片持ち支持されたポンプ駆動モータ軸16の一端から半径方向外方にのびかつ軸受装置15の外周を囲む円筒状のモータロータ20と、ユニットハウジング1に固定状に設けられたモータステータ22とを備えている。モータ軸16およびモータロータ20を含む回転部分の重心の軸方向位置が、軸受装置15の軸方向範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 さらにコンパクト化が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内にポンプ2、ポンプ駆動用電動モータ3およびモータ3のコントローラ4が組み込まれているものである。モータ3が、軸受装置15により片持ち支持されたポンプ駆動モータ軸16の一端から半径方向外方にのびかつ軸受装置15の外周を囲む円筒状のモータロータ20と、ユニットハウジング1に固定状に設けられたモータステータ22とを備えている。モータ軸16のモータロータ支持端部側のモータステータ22の端部に、コントローラ4の基板26が固定され、基板26のモータロータ20側の面のモータステータ22に囲まれた部分に、コントローラ4の部品27の最も背の高いものが配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体取付部およびモータ取付部を連結する連結部を最小限の部材で構成しつつ十分な曲げ強度やねじり強度を確保し、限界まで軽量化しつつ、しかもベースに要求される機械的強度を満足することのできるポンプユニットのベースを供給する。
【解決手段】ポンプ本体取付部20とモータ取付部22と連結部24とを備えるポンプユニット12のベース10において、連結部24を、一対の連結部材50a、50b、および一対の傾斜連結部材52a、52bで構成し、一対の連結部材50a、50bにおける縦幅を、モータ取付部22側よりもポンプ本体取付部20側において長く形成し、一対の傾斜連結部材52a、52bにおける縦幅を横幅よりも長く形成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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