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Fターム[3H072AA22]の内容

水力タービン (3,090) | 水車の態様 (1,022) | 複数台 (64) | 並列 (40)

Fターム[3H072AA22]に分類される特許

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【課題】山岳地域を流れる河川のように、高低差を有する地形を流れる河川の流水を利用して、小規模の設備でありながら、効率的に電力を得るようにした水力発電装置を提供する。
【解決手段】
高低差を有する地形を流れる河川を分流するように構築した水路を設け、該水路を地形の高低差を利用して下り勾配に設けると共に該水路の途中に段差を設け、該段差の流水落下位置に水車装置を設置した水力発電装置において、水車装置は軸部材に複数の水車を同軸状態で並設し、該水車装置の軸部材を回転自在に支持すると共に、該軸部材に設けたギヤにチェーン等の回転伝達手段を連結し、加速機を介して発電機の回転軸に設けたギヤに接続した。また、水路に設けた段差は該水路に沿って複数箇所に設けると共に、各段差の流水落下位置に設けた水車装置は軸部材に水車を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】シャフト及び錘が受ける空気抵抗を低減させ、回転駆動軸の回転むら現象のない円滑な連続回転状態を安定して得るとともに、回転駆動軸を正・逆回転の2軸にし発電機の永久磁石とコイル相対的に正逆回転させる装置を提供する
【解決手段】発電装置900の発電コイル900a又は永久磁石900bを正回転動力源800aに連結した正回転駆動軸200aと、発電装置900の永久磁石900b又は発電コイル900aを逆回転動力源800bに連結した逆回転駆動軸200bとにそれぞれ結合する。正回転駆動軸の回転によりリング軌条100にガイドされて第二の錘500が正回転モーメントを発生し、逆回転駆動軸200bの回転により第二の錘500がリング軌条100にガイドされて逆回転モーメントを発生する。第一の錘400を半円盤状にし、第二の錘500を円盤状にし、縦旋回シャフト300のを回転方向に向けて流線型R又は楕円型Dにした。 (もっと読む)


【課題】河川の水量に左右されることなく、水車に常時充分な回転力を付与し、少ない水量の下でも安定的な発電を行える水力発電装置を提供する。
【解決手段】上段側からの流水を集中させながら落水する落水部20と落水部20の下端に連設され落水を水車25に落下させる落水路21と落水路21に連設され落水路21からの落水を下流に放水する放水路36とを有し、落水部20は想定上限水位と想定下限水位とにより規定される貯水領域を有し、落水路21は水車25の上方に水量調整板41を有し、水量調整板41により落水路21の開口幅を調整することにより、貯水量が想定上限水位と想定下限水位との間で調整される水力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】出力シャフトの回転加速度を安定させることにより、安定した発電量を得ることができる潮流発電装置用のプロペラ構造を提供する。
【解決手段】潮流発電装置用のプロペラ構造3は、潮流発電装置1の発電機5に接続される出力シャフト7と、この出力シャフト7に固定されたm個のロータ9とを備え、m個のロータ9の各々は、出力ャフト7を中心に放射状に延び、互いに等角度をなして出力シャフト7に固定されたn個の翼部11を有し、n個の翼部11の各々は、潮流を受けるようになったブレード13と、出力シャフト7と直交方向に延びブレード13を回動自在に支持するようになった支持シャフト15と、ブレード13が回動してブレード13の面が出力シャフト7と平行になる状態でブレード13の回動を規制する規制シャフト17とを有し、m個のロータ9は、上面視したときにm個のロータ9の全ての翼部11が隣接する翼部11に対してシャフトの軸周りに360/(mn)度の間隔をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易でかつ上流側の水位の調整が可能であり、しかも、安定した発電量が得られる水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の水力発電装置1は、水路を流れる水を堰き止めて貯留しつつ入水口8へと集水する集水板6と、入水口8から流入して垂直軸水車3の回転翼33先端に作用する水流の通水断面積を増減可能な可動式ゲート5とを具備し、可動式ゲート5を開閉して通水断面積を増減させることにより、上流側の水位とオリフィス孔の開口面積を可変させて流量を調整したり、垂直軸水車3への通水を遮断して回転翼33の動作を停止することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】水車の羽根板が、回転に伴って水面上に出る際、並びに、水上に出た後に受ける負荷を減少させることにより、出力軸の回転効率の減少を極力防止し得る、水車式発電装置における水車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】発電機8に回転駆動力を出力するための出力軸2を備えた軸筒1と、軸筒1の周側面に取り付けられる複数の羽根板3と、出力軸2を軸支するスタンド5とから成り、羽根板3は、出力軸2対して傾けて固定されたヒンジ4を介し、軸筒1の周側面の羽根板取付面から所定角度までの間、自由に回動し得るように軸筒1の周側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】川や海の水流を利用した発電。
【解決手段】小型の水杯型の羽根によって発電する。全方位の流れに対応し、微流速、又、前後・左右・上下の流れをも、三次元の半球状の″最小容積のカップ″で、水流を捕える。また、上方に向けて、羽根を、垂直軸水平回転させ、小型の一組の水杯羽根を垂直軸に、沿って、いくらでも、積み重ねる事により、同じ、狭い設置面積上に、小規模から大規模の発電をも、可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電をする為の技術的な考え方を提供するものです。
【解決手段】水の流力を受ける為の水車1とその回転力をウォームギヤー3で一旦受けて、4〜5段階に倍速をかけて、その回転力で発電機6を廻します。水が山より流れ始めて流れの強い所であれば、海に到るまで何回でも利用出来ます。ウォームギヤー3の数の比率も、倍速の比率もVプーリーとVベルト5で廻すか、スプロケットとチェーンで廻すか等の工夫もこれからまた改善する事もあります。山より水が流れ出し、流れの強い所では何十m何百mでも繰り返し流力を受けることが出来る。水車を何段にでもチェーンでつないで、莫大な流力を受けることが出来、倍速機にかければ、すごい回転力が得られ、高電力を生むことが出来ます。小川でもよし、大河であれば尚すごいでしょう。山より海に到るまで利用出来ます。生態系への配慮については、別途に考えます。 (もっと読む)


【課題】浮き(フロート)と水車を一体化して、点検・保守管理を容易に実施できるようにし、水力発電装置をワイヤ等の牽引部材でフレキシブルに係留して単純な構成とした。
【解決手段】水車本体の一部が水面に浮いた状態で、水車本体の下側の流水により回転する回転羽根部と、水車の回転軸に接続されて回転する発電機と、水車本体を係留するための係留部材により構成した。前記係留部材にワイヤ等のフレキシブルな牽引部材を接続した。また水車本体を、回転羽根部の回転軸が水面より上側に位置するように係留した。 (もっと読む)


【課題】 日本全国で用水路が約40万キロメートル設置されているが、ここを流れる流水のエネルギを発電に活用することには困難が多かった。
【解決手段】 浮力体を内包させた4台の水車と、ベアリングを具備した両側の円盤を回動自在のアームの先端に設け、取付け架台に設置し、連結板とベルトを用いて4台の水車を連結連動してエネルギを1箇所に集積させ、2箇所に設置されたプーリで2種類の回転数を同時に発生させ、連結軸と前記連結軸の両端に可動式のユニバーサルジョイントを連結して、水車の回転により永久磁石発電機と誘導発電機が、2種類の発電を同時に行なわれる如く構成され、水車にあたる水流が増大する場合には、浮上がりを防止するため弾性体で位置を制御し、水量が減少して着床した場合にはベアリングを具備した両側の円盤が回転を停止し、水車の破損を防ぎ、水車は停止せずに単独で発電を続ける。この時整流板が水流を効率よく水車へ供給して発電効率を低下させないようにした。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギの伝達効率を向上することができる流体エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】入側開口部12aから出側開口部12bへ貫通する流路13を有し、流体中に流路を浸漬させて用いるケーシング12と、ケーシング12の流路13内に配置された複数の羽根部3を有する回転翼11と、回転翼11の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部3で受けることにより得られた回転翼11の回転エネルギを回収する回収部4と、ケーシング12に形成された流路13の入側開口部12a側から回転翼11側までに至る縦断面面積が回転翼11の羽根部3の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部14とを備え、回転翼11の流体が流れ込む側とケーシング12の側壁12cとの幅方向の間隔H1より、回転翼11の流体が流れ込む側の相反する側とケーシング12の側壁12dとの幅方向の間隔H2が広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の流速の低減を軽減して流体エネルギを効率よく回収することができる流体エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】入側開口部12aから出側開口部12bへ貫通する流路13を有するケーシング12と、流路13内に複数の羽根部3を有する一対の回転翼10、11と、一対の回転翼10、11の回転エネルギを回収する回収部4とを備え、ケーシング12には、流路13の入側開口部側14aから一対の回転翼側14bまでに至る縦断面面積が一対の回転翼10、11に向かって小さくなる流体案内部14と、流体案内部14内を流路13の流体の流れる方向と同一方向で仕切るように配設された一対の導流体板15と、一対の導流体板15の間隔は、入側開口部側端15aの間隔H1および一対の回転翼側端15bの間隔H3より入側開口部12aから一対の回転翼10、11までの間の間隔H2が広く形成されているものである。 (もっと読む)


水中発電機の発電ユニットを基部アセンブリに取付けるためのコネクタ(17)が提供される。コネクタは、上方向に突出し、かつテーパ状になっている外形を有するステム(62)を有する下部コネクタ部分(72)と、内方向におよび上方向に延在する凹部(60)を有する上部コネクタ部分(70)とを含む(17)。少なくとも1つの略円筒状のピン(61)が凹部(60)内に半径方向内側に延在し、少なくとも1つの溝(64)がステム(62)内に形成される。溝(64)は、ステム(62)が凹部(60)内に軸方向に挿入されると、ピン(61)が溝(64)に沿って移動することを可能にするように構成される。
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【課題】自然エネルギーを、水力、及び風力として捉え、それぞれ位置エネルギー・運動エネルギー・圧力エネルギーとして解析を行う中で、風に揺れる大樹や、海流に揺らめく巨大海草の如く、生態系や周辺環境への負荷が少ない、無理な風速、水速の創出を伴わない、流量による変換効率の高い、保守管理を容易とした、自然エネルギー発電装置を提供する。
【解決手段】流入する流体は、本装置中央前部に設けられたアール形状のガイドベーン1により強制分岐され、可変デュアルローターブレード2,3へと、圧力変動、水流に於けるベルヌーイによる減圧、乱流による速度変化を伴い、遠心力、求心力による相反回転性エネルギーを得て、後部へと導かれていく。後部ガイドベーン1−bは、後部流体放出部の乱流、圧力変動によるエネルギー損失の抑制と可変ロータリーブレードの回転性を保持し、エネルギー効率の高度化、環境保護と、生態系への影響の極小化を図る。 (もっと読む)


水流から電力を生成するための発電装置が記載されている。発電装置は、発電機、選択された方向からの流水に応じて選択された方向に回転するように発電機に動作可能に取り付けられた第1ブレードセットと、回転するように発電機に動作可能に取り付けられ、第1ブレードセットに動作可能に接続した第2ブレードセットであって、第1ブレードセットと同軸上であり、第1ブレードの下流又は後流領域に配置される第2ブレードセットと、を備え、発電機は、ブレードセットの少なくとも1つにより駆動されるように適用され、発電機は第1ブレードセットと第2ブレードセットとの間で概ね同軸上に配置されている。 (もっと読む)


タービンに駆動式に取り付けられた発電機を含んだ発電システムが開示されている。タービンはフレームに回動式に取り付けられたシャフトを有している。支持プレートはシャフトと駆動式に係合し、複数の翼板は支持プレートに回動式に接続されている。それぞれの翼板は、翼板が停止位置にまで旋回したときシャフトに隣接する遠位縁部を有している。稼動中に翼板は社フィと軸周囲を旋回する。各翼板は回転の一部で水流によって停止位置に保持され、回転の残り部分で停止位置から旋回して離れる。1形態では翼板停止部は翼板の外側旋回を制限し、装置効率を高める。別形態では第2セットの翼板が提供され、第1セットの翼板から旋回的にオフセットされる。別形態では支持プレートは発電機のロータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい形で大量の電力を発生し中継局へ輸送する、安全で信頼性のある水流発電システムを提供すること。
【解決手段】本水流発電システムは、本体構造によって結合された複数の浮揚管と、本体構造によって結合された複数のバラスト・チャンバと、浮揚チャンバ、バラスト・チャンバ、及び本体構造のうちの1つ又は複数に付随するハウジング内に配置された複数の誘導型発電ユニットと、誘導型発電ユニットの各々と機械的に連結して配置された複数のプロペラとを備える。また、速度の速い水流から動力を得るために使用される新規の誘導型発電機と、関連する海底に配置された水中投錨システムに抗してシステムに張力を与えるための浮揚タンクと、システムの精度制御及び連続的な調整機能に役立つ複数のサブ・チャンバを備え、流体を充填したバラスト・チャンバとについて詳細な説明をすることによって、システムの配置、位置決め、保守、制御、及び運転をするための方法と手段も提供される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ逆転水車において発電可能な発電水量範囲を拡張でき、水量が半減する流量変動にも1台のポンプ逆転水車によって対応することができるポンプ逆転水車および水力発電装置を提供する。
【解決手段】主軸61の軸心廻りでランナ62の周囲に形成する吸込側流路55と、主軸61の軸心方向でランナ62の両側に形成する吐出側流路56と、吸込側流路55を主軸61の軸心方向における一方側の第1流路55aと他方側の第2流路55bに仕切り、かつランナ62に向けて延在する流路隔壁66とを有し、ランナ62が、第1流路55aに向けて開口する第1羽根車入口68aと、第2流路55bに向けて開口する第2羽根車入口68bと、吐出側流路56に向けて開口する第1羽根車出口69aおよび第2羽根車出口69bと、第1羽根車入口68aから第1羽根車出口69aに至る流路70aと、第2羽根車入口68bから第2羽根車出口69bに至る流路70bとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転子及び電機子の回転力を向上させ、高い起電力を得ることができる発電機及び発電システムを提供する。
【解決手段】本発電機Aは、河川等の水流Wによって回転する第1の円盤1を備えた第1の回転手段2と、水流Wによって回転する第2の円盤3を備えた第2の回転手段4と、回転子5と、回転子5の回転によって誘導起電力を発生させる電機子6と、回転子5に連結された第3の円盤7と、電機子6に連結された第4の円盤8と、第1の円盤1及び第3の円盤7にそれぞれ連結され、第1の円盤1の回転速度を増速させて第3の円盤7に回転力を伝達する第1の回転伝達手段9と、第2の円盤3及び第4の円盤8にそれぞれ連結され、第2の円盤3の回転速度を増速させて第4の円盤8に回転力を伝達する第2の回転伝達手段10とを有し、第1及び第2の回転伝達手段9、10は、回転子5及び電機子6を相互に逆方向に回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、横断流に関連する少なくとも第1及び第2のタービンの積み重ね(53A,53B) を含むタービンエンジン(55)に関する。第1のタービンの積み重ね内の隣接したタービンの軸が、空間的なずれを補償すべく適合された第1の結合装置により接続されており、第1のタービンの積み重ね内の隣接したタービンの軸が、空間的なずれを補償すべく適合された第2の結合装置により接続されている。タービンエンジンは、前記面に関して対照的であり、第1及び第2のタービンの積み重ねを支持するための装置(46,48) と、前記面に関して第1のタービンの積み重ねと第2のタービンの積み重ねとの間の対称性を常時維持して、第1及び第2のタービンの積み重ねの回転速度を等しい値で逆方向に維持すべく適合された制御装置(220A,220B,224) とを含む。
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