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Fターム[3H075CC14]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 熱対策(例;冷却) (21)

Fターム[3H075CC14]に分類される特許

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【課題】往復ポンプ組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプのピストン・パッキンシール部材を加熱するために、極低温往復ポンプの中間ディスタンス・ピースのノーズ内に加熱エレメントを設けることを教示する。加熱エレメントは、ピストン・パッキンシール部材の温度を高めてポンプの作業中に生じるシール部材の変形を制限する。加えて、高温の乾燥した蒸気パージを中間ディスタンス・ピースの内部に施して、霜がピストン・パッキンシール部材を妨害するのを軽減又は排除することができる。 (もっと読む)


【課題】マニホルドの小型化を図ると共に、高圧シール及び低圧シールに簡素な構成で液体を供給することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】マニホルド5に吸入口55及び吐出口56を設け、シリンダ部4の少なくとも一部をマニホルド5から突出させてシリンダ突出部4aを形成する。マニホルド5から突出したシリンダ突出部4aの外側に配置された筒状の連通管6によってシリンダ突出部4aと連通管6との間に連通流路61を形成し、高圧シール45と低圧シール46との間に、シリンダ部4内側と連通流路61とを貫通する貫通流路43を設けることにより、マニホルド流路53から連通流路61を介して貫通流路43に繋がる流路53,61,43を形成する。この流路53,61,43を通じて、マニホルド流路53側からシリンダ部4内側の高圧シール45と低圧シール46との間に液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング51a’,51b’,51c’を有するピストン51と、前記ピストン51を摺動可能に収容し、前記ピストン51の一端面により低温流体が圧縮される第1加圧室S1、および前記ピストン51の他端面により前記第1加圧室S1で圧縮された低温流体がさらに圧縮される第2加圧室S2を有するシリンダブロック53と、前記ピストン51および前記シリンダブロック53を収容する断熱真空容器54と、を備える低温流体用昇圧装置2であって、前記シリンダブロック53に、第1冷却部67が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング21aを有するピストン21と、前記ピストン21を摺動可能に収容し、前記ピストン21の一端面により低温流体が圧縮される加圧室を有するシリンダブロック23と、前記ピストン21および前記シリンダブロック23を収容する断熱真空容器24と、を備える低温流体用昇圧装置3であって、前記シリンダブロック23に、第1冷却部27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
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【課題】計量分配を正しく行うポンプを提供する。
【解決手段】ポンプは、入口手段(3)と、出口手段(6)と、入口手段(3)と出口手段(6)との間に配置された内部容積部と、第1体積の流体を入口手段(3)から内部容積部内に圧送するように作動できる第1圧送手段(12、30、45、48)と、第2体積の流体を内部容積部から出口手段(6)内に圧送するように作動できる第2圧送手段(12、52)とを含む。ポンプの第1作動モードにおいて、第1体積の流体は、第2体積の流体よりも多く、使用時に、内部容積部内の流体の圧力を、入口手段(3)のところでの流体の圧力よりも高い所定のレベルまで上昇する。 (もっと読む)


流体作動機械は、コントローラ(12)と周期的に変化する容積の作動チャンバ(2)とを備える。作動チャンバは、作動チャンバに関連付けられた電子制御一次低圧バルブ(14)と二次低圧ポート(22)との両方を有し、それらは各々、作動チャンバを低圧マニホルド(16、26)と流体連通させるように作動チャンバの容積のサイクルと同相の関係で開放可能および閉鎖可能である。少なくとも一次低圧バルブはコントローラの能動制御の下にあることで、コントローラがサイクル毎に作動チャンバによる流体の正味排除量を決定することを可能にしている。一次低圧バルブおよび二次低圧ポートは、作動チャンバの容積の少なくともいくつかのサイクルの一部の間に同時に開放可能であることで、流体が一次低圧バルブおよび二次低圧ポートの両方を通じて同時に作動チャンバに対して流入または流出することを可能にしている。一次低圧バルブは、二次低圧ポートの閉鎖から一定期間後にコントローラの能動制御の下で閉鎖させてもよい。
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【課題】 大きな熱量運搬と高い信頼性の両立を実現する。
【解決手段】 パイプ141の両端にそれぞれジョイント部142,143を装着し、一方のジョイント部142を発熱装置11側のパイプ、他方のジョイント部143を放熱装置12側のパイプ13に結合する。パイプ141内には導電性高分子を液状媒体に混合した電流通過媒体が注入されており、その周面には駆動部144が装着される。この駆動部144は、パイプの141の周面から、パイプ141中の電流通過媒体に電界をかける一対の電極145A,145Bと、電界によって流れる電流の向きに対して直交する方向でかつ媒体を流す方向に起電力が生じる方向に磁界を発生する一対のコイル146A,146Bを配置させ,電界と磁界を互いに直交する方向に同時にかけることで、電流通過媒体に進行方向への電磁力を発生させる。これにより、電流通過媒体は、自らの力によってパイプ13内を流れるようになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、インナーローター8とアウターローター7の間に配置され、ローターケーシング9と、を備え、インナーローター8は、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9aと連通するローター内空間部8dと、連結部8bに形成され、ローター内空間部8dの成分液をインナーローター8の外部へ導き、入口側から出口側に行くほど径方向外側になるように傾斜した貫通孔8fと、を備え、インナーローター8の回転による遠心力で負圧を発生させ、ローター内空間部8d内の成分液を貫通孔8fを介してインナーローター8外へ排出させることで、成分液導入空間部1bから導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9と連通するローター内第1空間部8dと、連結部8b内に形成されるローター内第2空間部と、ローター内第1空間部とローター内第2空間部である連通孔8fの間に配置される羽根8gと、を備え、インナーローター8の回転により羽根8gを回転させることで負圧を発生させ、ローター内第1空間部8dの成分液をローター内第2空間部を経由してインナーローター外へ排出させることで、前記成分液導入空間部から前記パイプを介して導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの動力がプーリとベルトによってポンプ本体に伝達される装置構成にあって冷却機構等が好適に組み込まれたポンプ装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動型のポンプ本体10と、ポンプ本体10の回転軸11に固定されて電動モータ20の駆動力がベルト15を介して伝達される従動プーリ40とを備えるポンプ装置であって、ポンプ本体10を冷却するように気流を発生させるべく、従動プーリ40のポンプ本体10側の端面41に固定されて回転軸11の軸心と実質的に直交する方向へ気流を案内する心板部51と、心板部51のポンプ本体10側に設けられた複数の羽根52とを備え、ポンプ本体10の回転軸11と軸心を同軸にして共に回転するように設けられた遠心ファン型の羽根車50と、羽根車50を覆うと共に空気が排出される排出口31を有するファンカバー30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】押し戻し用のバネを用いることなく永久磁石の吸着力を弱めることができ、また、ピストンの動く時間だけ電磁石に電流を流し、ピストンのストロークエンドでは電流を流さず休止時間を設けることにより省エネルギ効果及び放熱効果を達成できる定流量小型ポンプを提供する。
【解決手段】ピストン及び電磁石間に反発力及び吸引力を発生させることによりピストンを往復動させ、ピストン両側のポンプ室より流体を吐出するポンプにおいて、電磁石の鉄心をピストンの極性と反対の極性を持つように予め少量磁化させておく。 また、定流量小型ポンプは、電磁石の制御装置を設け、ピストンが一方の側のストロークエンドに達した時点で電磁石への通電を停止し、ピストンの移動開始時に再び電磁石へ通電を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができるポンプ装置、これを搭載したポンプ装置、これを搭載した冷却装置及びポンプ方法を提供すること。
【解決手段】下流側のソレノイドコイル12がONとなり、上流側のソレノイドコイル22がOFFとなると、可動体2はマグネット6の磁極の配置により、原点位置から下流側へ移動する。可動体2が下流側へ移動しようとするとき、可動体2の周囲にある流体はその慣性によってそのままの位置に留まろうとする。この場合、可動体2の下流側にある流体は、筒部材4の流路4a内に流入し、弁体7がその流入した流体に押圧されることで弁体7は軸8を中心に回動し、可動体2内の流路4a、5a及び6aを閉じる。この流路が閉じられると、さらなる可動体2の下流側への移動によって、弁体7により流体が押圧される。これにより、流体が図中右側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】作動流体の吸入方向とポンプの回転方向を一致させるとともに、ポンプのモータに作動流体を経由させることにより、吸入効率を向上させ、かつモータを冷却が可能な側流方式の外装型ポンプを提供する。
【解決手段】流動チャンバ110と、流動チャンバ110内に設けられた回転自在の流体移送部140と、流体移送部140の回転方向に対して接線方向に作動流体を流入及び吐出する吸入口112a及び吐出口113aと、流動チャンバ110の一側に設けられ、流体移送部140に回転力を供給するためのモータを内蔵した回転力供給部120とを有し、回転力供給部120内にモータを冷却するための冷媒を循環させる側流方式LPG用外装型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ効率を向上させることができる低温流体用昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】 外周面に複数本のリング溝11aが形成されたピストン11と、前記リング溝11a内に配置される複数本のピストンリング14と、これらピストン11およびピストンリング14をその内部に形成されたシリンダ12a内に収容するシリンダブロック12と、前記シリンダ12a内に吸入される低温流体の流路を開閉する弁体16を備えた吸入弁13とを具備した低温流体用昇圧ポンプ10であって、前記弁体16を開方向に付勢する付勢部材22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のシリンダのそれぞれに形成された冷却液流通用の空間に対して、簡単な配管によって冷却液を充分かつ確実に循環させて、それぞれのシリンダにおけるパッキンの機能を長期に亘って維持することができる多連の往復ポンプを提供する。
【解決手段】 複数のシリンダ1Aのそれぞれに形成された冷却液流通用の空間S1,S2,S3を連通路1C,1Dによって直列的に連通し、空間S1内に導入路1Eを通して冷却液を導入し、それぞれの空間S1,S2,S3内から導出路1F,1G,1Hを通して冷却液を導出する。冷却液の流れの上流側に位置する導出路1F,1Gにおけるオリフィス15A,16Aは、その下流側に位置する導出路1Hにおけるオリフィス17Aよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】金型冷却装置の小型・軽量化を図りつつ、冷却液の送給・停止の応答性を向上させ、しかも冷却作用に伴う金型(特にピン部外表面)の終結温度を効率良く最適値に安定させる技術を提供する。
【解決手段】金型64に設けられた流体流通路65aに対して冷却液を送給するポンプ部1のエアによる駆動と、流体流通路65aに対するエアの送給とを行わせるエア給排回路22を備え、ポンプ部1から流体流通路65a側に対して冷却液を連続送給可能に構成する。また、流体流通路65aに対する冷却液の送給停止直後における期間に、流体流通路65aにエアを送給することに伴う復熱作用を利用して金型64の終結温度を安定させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 マグネットポンプ等の、低温流体を移液する車載用のポンプに、軽量で大きなスペースを占有することなく、簡便かつ確実に乾燥空気を供給する装置及び該装置を用いた乾燥空気の供給方法を提供する。
【解決手段】 マグネットポンプ1と、このマグネットポンプ1に接続されている低温流体用配管2と、この低温流体用配管2の外表面を覆うジャケット3と、このジャケット3に接続されジャケット3内に空気を送り込む空気用配管8と、この空気用配管8に接続されたエアーポンプ4と、ジャケット3とマグネットポンプ1を接続するパージガス用配管10とを備えるパージガス供給装置であり、ジャケット3内で、空気中の水分を凝結させて乾燥空気を生成し、この乾燥空気をマグネットポンプ1へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 電磁的に駆動され、液体燃料を送り込むために使用される、特に自動車両加熱システム(10)のためのくみ上げピストン式燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料ポンプは、エラストマー(36)を有し、くみ上げピストン式燃料ポンプ(16)によって生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34)を備える。本発明によると、手段(22,46,48,50)がエラストマー(36)を加熱するために設けられる。また、本発明は、液体燃料によって作動される自動車両加熱システム(10)を始動および作動させるための方法に関し、前記加熱システムは、燃焼器(14)と、エラストマー(36)を有し、くみ上げピストン式燃料ポンプ(16)によって生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34)が設けられたくみ上げピストン式燃料ポンプ(16)と、を備える。エラストマー(36)は、燃焼器(14)の点火前に加熱される。 (もっと読む)


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