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Fターム[3H077AA07]の内容

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Fターム[3H077AA07]に分類される特許

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【課題】流体を汲み出すための新規なポンプカセットを提供する。
【解決手段】ポンプカセットは、少なくとも一つの流体吸入路及び少なくとも一つの流体排出路を備えている。また、ポンプカセットは、ハウジング内に少なくとも一つの往復圧力容量型膜ポンプ(820)を備えている。その圧力ポンプは、流体吸入路から流体排出路に流体を送るためのものである。また、少なくとも一つの定量ポンプ(830)に加え、ハウジング上には、中空スパイク(902)が含まれている。定量ポンプ(830)は、ハウジング上の中空スパイク(902)と定量ポンプ流路とに流体接続されている。定量ポンプ流路は、流体排出路に流体接続されている。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】弾力性を有するチューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことでチューブ7内の流体を吐出しチューブ7内に流体を吸入するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟むように配置され、互いに近接又は離間する少なくとも1組の押圧面を有する第1押圧部11及び第2押圧部13と、流体の逆流を防止する第1逆止弁19a及び第2逆止弁19bとを、チューブ7の上流から下流に向けて第1逆止弁19a、第1押圧部11、第2逆止弁19b及び第2押圧部13の順で備えて成り、第1押圧部11で押し潰されるチューブ7の体積V1と第2押圧部13で押し潰されるチューブ7の体積V2との体積比(V1:V2)が2:1であることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】 輸液用チューブの装着ミスを低減する。
【解決手段】 横向きに装着される輸液用チューブ内の輸液を送出する送液110部と、前記輸液用チューブが装着された送液部110を開閉可能に覆うドア部120と、前記送液部110の状態を表示する表示部130Bと、を備える輸液ポンプ100であって、前記送液部110の端部には、前記横向きに装着された輸液用チューブの装着方向を上向きに変えるための湾曲溝部142が形成されており、前記表示部130Bは、前記ドア部120が開状態となった場合であって、前記輸液用チューブが前記送液部110に装着されていない場合において、前記湾曲溝部142が形成された前記送液部110の第1の端部側から、該第1の端部とは反対側に位置する第2の端部側に向かう方向に、前記輸液を送出する方向を示す識別子を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低電圧で静音動作が可能であり、流体の吸入吐出量が大きく、安定に動作可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体を吸入吐出するポンプの機能を有し、流体を内部に含むポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液がダイヤフラムに接する閉空間部と、ポンプ室内のダイヤフラムに接した部分に少なくとも電解液が配置され、さらに、前記電解液中に前記ダイヤフラムと対向して配置された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】移送チューブの圧縮量が大きい蠕動型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】蠕動型ポンプ1は、電極層201a、211aと誘電層202a、212aとを持つ積層体200a、210aを有し移送チューブ90の移送方向に沿って配置される複数のアクチュエーター20a、21aと、アクチュエーター20a、21aが移送チューブ90外周面の周方向において部分的に当接するようにアクチュエーター20a、21aを径方向外側から固定する固定部材3aと、を備える。低電圧状態においては、誘電層202a、212aの弾性復元力によりアクチュエーター20a、21aが径方向内側に伸張し、移送チューブ90を径方向外側から圧縮する。高電圧状態においては、静電引力により誘電層202a、212aが径方向外側に収縮し、移送チューブ90の弾性復元力により移送チューブ90が径方向外側に伸張する。 (もっと読む)


【課題】少ない流量でも精度良く送液制御を行うことができるマイクロポンプの制御方法、マイクロポンプの駆動回路を提供する。
【解決手段】加圧室の内部の圧力をアクチュエータで変化させて流体を流路に送出するマイクロポンプの制御方法において、基準電圧から第1のピーク電圧までの立ち上がり時間が第1のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より長い第1の台形波電圧と、基準電圧から第2のピーク電圧までの立ち上がり時間が第2のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より短い第2の台形波電圧と、を所定の順でアクチュエータに印加することにより送出する流体の流量を制御することを特徴とするマイクロポンプの制御方法。 (もっと読む)


システム及び方法は、目標エリアに吸引力を与えるよう開示され、その吸引力は、そのエリアを覆うように構成される囲いと一体のポンプヘッドにより、目標エリア近くの吸引作用により生じる。ポンプヘッドは囲いの内部容積に直接突出する入口を有する。本発明は開放端を介して目標エリアの少なくとも一部と流体交流するように適合される開放端をもつ囲いと、入口及び出口を有するポンプ室を含むポンプヘッドであって、ポンプヘッドは囲いと一体化され、入口は囲いの中に設けられ、囲いと流体交流するポンプヘッドと、を有する吸引ヘッドアセンブリを含む、目標エリアに吸引力を与えるシステムを提供する。 (もっと読む)


ポンプカセットを開示する。ポンプカセットは、少なくとも一つの流体吸入路及び少なくとも一つの流体排出路を備えている。また、ポンプカセットは、ハウジング内に少なくとも一つの往復圧力容量型膜ポンプ(820)を備えている。その圧力ポンプは、流体吸入路から流体排出路に流体を送るためのものである。また、少なくとも一つの定量ポンプ(830)に加え、ハウジング上には、中空スパイク(902)が含まれている。定量ポンプ(830)は、ハウジング上の中空スパイク(902)と定量ポンプ流路とに流体接続されている。定量ポンプ流路は、流体排出路に流体接続されている。
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【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微少な吐出量を制御可能な液体流量制御装置を提供すること。
【解決手段】電気制御装置200は、第2バルブ4を閉弁状態に維持しながら第1バルブ3を開弁することによって第1通路13をダイアフラムポンプ2に連通し、ダイアフラムポンプ2に通電することによって第1通路13内の液体をダイアフラムポンプ2内に吸引し、その後、第1バルブ3を閉弁することによって第1通路13を遮断するとともにダイアフラムポンプ2への通電を停止することによってダイアフラムポンプ2を原状へ復帰可能な停止状態に維持し、第2バルブ4を開弁開始することによってダイアフラムポンプ2を原状へ復帰開始させ、ダイアフラムポンプ2の原状への復帰途中で第2バルブ4を閉弁する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、螺旋状の突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。回転体30は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10に沿って配置され、弾性チューブ10を長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。長手方向の少なくとも一部の区間において、長手方向に沿って隣り合う押圧点の間隔を長手方向に沿って変化させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの製造方法において、安価で、バルブの締切り性能が優れたものとすること。
【解決手段】マイクロポンプ1の製造方法において、バルブダイアフラム10及びポンプダイアフラム11を形成したダイアフラム基板13と2つの貫通穴14bを形成したポート基板14とを接合した後、液体出入り流路を構成する2つのチューブ19を、ポート基板14の2つの貫通穴14bを貫通して微小流路16内に突出させ、2つのバルブダイアフラム10、11で当該チューブ19の開口が開閉されるように設置してポート基板14の液体出入り口具30を形成する。 (もっと読む)


流体ポンプを具えた流体システムのための脈動減衰器である。脈動減衰器は、流体流路と、緩やかなロールオフ勾配を具えた脈動を減衰させるよう構成された第1の流体装置と、緩やかなロールオフ勾配を具えた脈動を減衰させるよう構成された第2の流体装置と、を有する。第1の流体装置及び第2の流体装置が急なロールオフ勾配を具えた脈動を協働して減衰させるように、第1の流体装置及び第2の流体装置は流体流路に結合されている。好適には、第1の流体装置が第1の流体抵抗及び第1の流体コンデンサを有しており、第2の流体装置が第2の流体抵抗及び第2の流体コンデンサを有している。好適には、二次のローパスフィルタと同じように、脈動減衰を:(1)第1の流体抵抗、(2)第1の流体コンデンサ、(3)第2の流体抵抗、(4)第2の流体コンデンサの順に構成する。 (もっと読む)


【課題】温度環境の異なる領域間での熱の伝導を極力遮断し、チップ内の温度分布を画然とさせ得るマイクロ総合分析システム用のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】異なる種類の温度領域が併存するマイクロ流体チップにおいて、それらの境界に断熱手段を施す。上記の断熱手段としては、マイクロ流体チップを貫通する空隙や、該チップの微細流路とは連通していない、マイクロ流体チップ基板の表面に形成された溝などが挙げられる。前記の異なる種類の温度領域の境界は、例えば、加熱領域と冷却領域の境界である。この加熱領域は、例えば、遺伝子増幅反応を行う反応部を含み、また、冷却領域は、例えば、検体収容部および/または試薬収容部を含む。 (もっと読む)


【課題】 脈動を低減することが可能なフィンガー型チューブポンプを提供すること。
【解決手段】フィンガー型チューブポンプ100は、長方形の板状のベース10上に、その長手方向に沿って弾性チューブ1を直線状に配置、固定し、モータ20により駆動される10本のフィンガー30A〜30Jにより、弾性チューブ1を軸線方向に対して斜めに交差して順に押しつぶすように配置することにより、弾性チューブ1内の液体を送る。フィンガー30A〜30Jはロッド15により回動可能に支持されている。モータ20に接続された減速ギアボックス21の出力軸は、ロッド15に対して平行に設けられた駆動軸22の一端に接続されている。駆動軸22の他端は、第2のフレーム板12に固定された軸受(23)により回転自在に支持されている。そして、駆動軸22には、各フィンガー30A〜30Jを独立して揺動させる10個のカム(24A〜24J)が固定されている。 (もっと読む)


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