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Fターム[3H077DD13]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 流体圧アクチュエータ系 (137)

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Fターム[3H077DD13]に分類される特許

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【課題】発泡性を有する液体や気泡を含む液体を扱う場合にも、ポンプ室の吸込側及び吐出側の逆止弁がガスロック現象を発生しない液体用容積型ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室3の容積を拡大することにより吸込通路9から吸込側逆止弁8及び吸込口6を経てポンプ室3に給液させる吸込工程とポンプ室3の容積を縮小することによりポンプ室3から吐出口7及び吐出側逆止弁10を経て吐出通路9に送液させる吐出工程とを交互に連続して行うように構成された液体用容積型ポンプであって、ポンプ室3内で気泡を発生する液体を扱うものにおいて、ポンプ室3の上部領域と吐出通路9とを細孔通路14により直接に連通接続して、吐出工程においてポンプ室3内の液体を細孔通路14から吐出通路9へと微量流出させることによりポンプ室3内の気泡を排除し、逆止弁8,10がガスロック現象を生じないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】1台の薬液供給装置によって連続的に被塗布物に対して薬液を塗布するようにし、塗布作業能率を向上させる。
【解決手段】この薬液供給装置は一次側ポンプ11と二次側ポンプ12とを有し、一次側ポンプ11は一次側チューブ31を備え、一次側チューブ31内には薬液タンク13内の薬液Lが注入される。二次側ポンプ12は二次側チューブ32を備え、一次側ポンプ11から充填された薬液Lをノズル14に供給する。一次側ポンプ11内の気体室35に圧縮性流体を供給して一次側チューブ31を径方向に膨張収縮させると一次側チューブ31内の薬液Lは二次側チューブ32内に充填される。二次側ポンプ12内の媒体室43に非圧縮性媒体を供給して二次側チューブ32を径方向に収縮させると、二次側チューブ32内の薬液はノズル14に供給される。 (もっと読む)


【課題】高粘度の流体を搬送する場合であっても、定量搬送を実現可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】流体を搬送すべく往復動するダイヤフラムを設けたダイヤフラム駆動室と、ダイヤフラムを往復動させるための駆動力を供給する駆動力供給部とを備えた往復動ポンプであって、駆動力供給部が、一つの偏心カムと、偏心カムの回転によって往復動する第一ピストン部および第二ピストン部とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室内には、第一ダイヤフラムおよび第二ダイヤフラムが設けられ、第一および第二ピストン部の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラムに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内の流体搬送室に流体を搬送すべく、補助駆動部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体を貯留するタンクから、一対のポンプによる交互の圧送により、液中のガスを発泡して排除した液体を吐出先に安定的に供給する液体供給システムにおいて、省スペースで低コストな液体供給システムを提供する。
【解決手段】 薬液供給システム1は、薬液供給源から薬液を供給する供給口53と、供給口53から流入した薬液を一時的に貯留する貯留槽50Tと、貯留槽50Tの下方から薬液を吐出させる吐出口62と、薬液から発泡された気泡を貯留槽50Tの上方から槽50T外に排気する排気口54とを有する脱気装置50と、を備え、脱気装置50は、薬液供給源とべローズポンプ10との間の薬液吸入第1,第2管路Li1,Li2に配設され、供給口53にキャビテーションノズル70を設けていること、べローズポンプ10は、脱気装置50の吐出口63に接続する薬液吸入第2管路Li2に、並列に2つ併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外筒及び内筒を備えたポンプユニットに対し、加圧用媒体を供給したときに内筒が流路断面を十分に閉塞するように膨張するポンプユニットと、このポンプユニットを用いたポンプ及びポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット1は、外筒2と、該外筒2の内周面に沿って同軸的に設けられた膨張可能な内筒3とを有する。内筒3には、筒軸心方向に延在する拘束体4が複数本、周方向に均等な間隔をあけて埋設されている。ポンプユニット1を複数個同軸に連結することによりポンプが構成される。孔6から溝7に加圧用媒体を供給すると4個の各区画部分がそれぞれ均等に求心方向に膨張し、膨張方向の先端部はポンプユニット1の中心付近に到達する。このため、3の内周側の流路は実質的に全閉状態となる。膨張する内筒3を順番に切り替えることにより、液体やスラリー等の流体や固体、又は固液混合物が効率よく輸送される。 (もっと読む)


【課題】性能低下とか設置場所やコスト増加を招くこと無く、吸込・吐出の切り換わり時に発生する衝撃振動が抑制されるように改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】流体の吸込路12と吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に基端フランジ2aが気密固定されてポンプボディ1との間にポンプ室11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2のヘッド部2cに取付けられる作動板15とを持つベローズポンプにおいて、ヘッド部2cを上げ底形状として作動板15との間に気密状の空間部19を形成し、空間部19に臨む薄肉ヘッド部2cの弾性膜変形による空間部19の縮小で圧力上昇を吸収緩和可能に構成される。 (もっと読む)


本発明は、膜および流体制御部を備えたポンプに関する。ポンプは、ポンプの吸込行程の端部における膜の状態に対応する膜の静的形状から弾性変形可能な膜からなる可動壁部とともに、ヘッドとポンプ本体(9)との間に設けられるポンプ室(3)と、ポンプ本体(9)内に形成される一定の空間部を有する流体中間室(8)とを備え、この流体中間室(8)は、その内部において往復運動可能なピストンを具備しており、さらに、作動室(8)に向かう流れを保証する、解放された無負荷の一方向弁(13)を介して、帰還チャネル(28,21,18)によって中間室(8)に接続された中間室(8)の漏洩補償空間部を備えている。このポンプは、一方向弁(13)および補償空間部の一部(34)が、ポンプの作動位置における流体中間室(8)の高所においてポンプ本体(9)に付加される付加体(22,31)に含まれることを特徴とする。
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【課題】良好なシール性を得つつ、十分に疲労強度が高められたダイアフラム式コンプレッサを提供する。
【解決手段】周縁が挟持されて固定されたダイアフラム14を有するダイアフラム式コンプレッサであって、ダイアフラム14は、チタン合金から形成され、少なくとも固定箇所17近傍の内周側が、周方向へわたって押圧ローラを押圧して圧縮残留応力を付与した応力付与部14aとされている。 (もっと読む)


【課題】圧力発生部を不用とし、流体を効率よく噴射するのに好適な流体噴射装置、流体噴射装置の駆動装置、流体噴射装置の駆動方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、駆動信号の供給に応じて流体室501の容積を変更する容積変更部405とを含む脈動発生部100と、流体室501からの流体の脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200とを有する流体噴射部2と、容積変更部405の有する圧電素子401に、流体噴射開口部212に形成される液面のメニスカスの固有振動と、流体室501の容積変化とが共振するように圧電素子401を駆動する駆動信号を供給する駆動部3とを含む構成とした。更に、流体室501と連通する入口流路503のイナータンスL1を、流体室501と連通する出口流路511のイナータンスL2よりも大きくなるように各流路を構成した。 (もっと読む)


【課題】薬液供給装置における薬液の吐出精度を高め、可撓性チューブの耐久性を高める。
【解決手段】ポンプハウジング11内に組み込まれる可撓性チューブ14により、ポンプハウジング11内は液体流入口19aおよび液体流出口19bに連通するポンプ室27と、非圧縮性の間接媒体29が封入される駆動室28とに区画される。可撓性チューブ14の端部14a,14bの外面は外側シール材42a,42bによりシールされ、内面は内側シール材45a,45bによりシールされる。可撓性チューブ14の端部14a,14b内に配置される締結筒体24a,24bは、楔スリーブ53a,53bにより拡径されて外側シール材42a,42bと内側シール材45a,45bとを可撓性チューブ14に密着させる。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置と、該流量制御装置に連通する液体管路の末端の高度差を検出することによって液体ポンプ圧を調整する方法を提供する。
【解決手段】流量制御装置200、例えば、腹膜透析装置が第1高さにあり、液体管路の末端208が第2高さにあり、弁で開閉される排出口は、それが開くとき、流量制御装置200と液体管路の末端を連通させる。高度差は、方法の一部として提供される較正手順の間に測定可能な圧力と相関している。 (もっと読む)


【課題】圧力伝達媒体における気泡の発生を抑え、搬送流体の吐出量の精度を長期にわたって維持し得るチューブフラムポンプを提供すること。
【解決手段】内側に搬送流体移動路4aを形成し、且つ収縮・膨張可能なチューブフラム4、チューブフラム4の外側にそのチューブフラム4に対する圧力伝達媒体7が存在する圧力伝達媒体空間5、並びに、圧力伝達媒体7を介して、チューブフラム4に対する加圧又は減圧を行う駆動装置3を備えており、チューブフラム4を収縮・膨張させて搬送流体8を移送するチューブフラムポンプであって、圧力伝達媒体7が、高分子ゲルで構成されているチューブフラムポンプ。 (もっと読む)


一又は複数の異なる処理流体を取り扱うのに使用するポンプは、処理流体入口および処理流体出口を有した複数のポンピング室であって、処理流体出口が、ポンピング室を通じた処理流体の流れを選択的に防止および許容するように、各ポンピング室の処理流体弁に結合されていることと、作動流体の各作動流体室への流れを許容するために、作動流体室と流体連通する複数の作動流体室に作動流体を圧送する作動機構と、作動流体から処理流体を分離するために、関連した作動流体室から各ポンピング室を分離する少なくとも1つの隔膜とを備えている。作動機構の動作は、作動流体を変位させ、開いた処理流体弁を有した作動流体室の各々のみに作動流体を流入させて圧送する。
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【課題】 電気を使用することなく、且つ、構造が簡単なダイヤフラムポンプを得ること。
【解決手段】 ポンプケーシング1の吸引口5に逆止弁7を介して輸送流体供給管6を接続し、吐出口8に同様に逆止弁11を介して輸送流体吐出管10を接続する。吸引口5と吐出口8の間に給排室9を形成してダイヤフラム2を配置する。ダイヤフラム2の下部に駆動流体通過阻止弁3を取り付ける。ダイヤフラム2の下方に、吸引室15を形成すると共に、エゼクタ4を配置する。
エゼクタ4へ駆動流体を供給することによって吸引力を発生して、ダイヤフラム2を下方へ変位させ、給排室9へ輸送流体を吸引し、更にダイヤフラム2が下方へ変位して駆動流体通過阻止弁3がディフューザ14の入口部を閉止して給排室9の輸送流体を吐出する。 (もっと読む)


アクチュエータは、固体から液体へと相変化するにつれて可逆的に膨張する作動媒体(3)を収容するキャビティ(2)と、前記キャビティの近傍に位置し、作動媒体の膨張及び収縮によって変形するダイヤフラム(4)と、前記キャビティ内に設けられ、前記作動媒体を液体へと相変化させるために前記作動媒体を加熱する半導体素子(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微量の流体を圧送するときであっても、一定の流速で安定して送液を行うことができ、脈動を小さくすることができ、さらに送液状態を連続的に変化させることができる送液ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 送液ポンプ11は、流体の圧送を行う流体圧送手段12,13,14を直列に複数配設している。流体圧送手段12,13,14は、上流から下流にむかって、第1流体圧送手段12、第2流体圧送手段13、第3流体圧送手段14の順に並ぶ。第1流体圧送手段12は、流体を吸入して、上流への逆流を防ぐ。第2流体圧送手段は、流体を圧送して、上流から下流に液体を圧送する。第3流体圧送手段は、流体を排出して、下流からの逆流を防ぐ。この送液ポンプ11は、流体圧送手段12,13,14が一連の動作により上流から下流にむかって流体が流れるように流体の圧送を行う。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】吐出量を一定に維持可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】筒体内に同軸的に可撓性チューブ12を配置して、この可撓性チューブ12内側をポンプ室、外側を作動流体が充填される作動流体スペース13として構成されるチューブポンプであって、前記作動流体スペースに配置されて前記作動流体の圧力を測定する圧力センサ17と、該圧力センサ17によって計測された前記作動流体スペースの圧力に基づき前記移送流体の圧力を制御する圧力制御部2とを備え、前記可撓性チューブ12は、径方向の変形応力に対して相対的に変形しやすい部分12aと変形しにくい部分が周方向に複数箇所ずつ交互に形成されている。 (もっと読む)


液状物質のためのダイヤフラム循環機であって、少なくとも1の物質吸入ポート(2a)、循環本体、および、前記物質を排出する少なくとも1の排出ポート(4a)、が設けられた内部回路を備え、前記循環本体は、波紋伝達手段を形成するため、その間に、その端部(2)が前記吸入ポート(2a)の近傍であり、端部(4)が前記排出ポート(4a)近傍となるよう、変形可能なダイヤフラム(1)が設けられる剛性壁(9、10)が配される推進チャンバを定義し、前記波紋が生成され、少なくとも1のその端部(2、4)により関連づけられた前記ダイヤフラム(1)に沿って伸びる前記波紋の自由振幅の包絡表面(envelope surface)(7、8)の内側に設けられた前記剛性壁(9、10)に与えられるよう、対応するダイヤフラムの端部に往復動作を生じさせるために、ダイヤフラム励起部材は、前記吸入ポート(2a)側に配され、当該ダイヤフラム(1)は、少なくとも前記波紋を作る間、少なくとも1のその端部(2、4)により、その内部に張力を生じさせる効果を有する手段と関連づけられ、これにより、動作中、前記排出ポート側(4a)の前記ダイヤフラムの張力(6b)が、前記吸入ポート側(2a)より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、大きな変位量を発生させることができるダイアフラムを提供し、このダイアフラムを用いて、大きな変位量を有するマイクロアクチュエータなどの素子を構成できるようにする。
【解決手段】微小ダイアフラムの可撓部を微細中空構造体形状にすることにより、大きなたわみを発生させ、大きな変位量を得る。この微細中空構造体の形状を円環状にすることや、中央の微細中空構造体とこの中央の微細中空構造体を囲む円環状の微細中空構造体からなる微細二重中空構造体形状にすることにより、微小ダイアフラムの変位量を高めることができる。こうした上記微細中空構造体形状の可撓部を金属ガラスの膜で構成することにより、弾性変形範囲を大きくすることができ、しかも工程をあまり複雑にすることなく、製造することができる。 (もっと読む)


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