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Fターム[3H077EE25]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 分離、除去、排出、エアー抜き (63)

Fターム[3H077EE25]に分類される特許

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【課題】圧電素子を用いてダイアフラムを駆動する送液ポンプにおいて、ポンプ室に混入した気泡を容易に除去可能とする。
【解決手段】基台部と基台部から立設された柱部とからなる駆動部材の柱部の先端をポンプ室の外部からダイアフラムに接続しておき、電荷を印加して圧電素子を伸長させることにより、基台部をダイアフラムから離間可能とする。こうした送液ポンプでは、初期状態からポンプ室の容積を増加させた後に、ポンプ室の容積を初期状態に戻すことで流体を圧送することになるので、初期状態でのポンプ室の容積をいくらでも小さく設定することができる。その結果、ポンプ室内に気泡が残ることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いてダイアフラムを駆動する送液ポンプにおいて、ポンプ室に混入した気泡を容易に除去可能とする。
【解決手段】圧電素子に対して負電圧を印加して圧電素子を収縮させることによってポンプ室の容積を増加させ、印加した負電圧を解除することによってポンプ室の容積を減少させる。このようにポンプ室内の流体を圧送することとすれば、ダイアフラムが変形していない時(初期状態)のポンプ室の容積を幾らでも小さくすることができる。従って、初期状態ではポンプ室の気泡の溜まり易い箇所が潰れるようにすることで、ポンプ室内に気泡が残ることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】送液ポンプを大型化させることなく、ポンプ室内の気泡を検出可能とする。
【解決手段】所定の最大電圧まで増加した後に減少する波形の駆動信号を印加することによって圧電素子を駆動し、ポンプ室の容積を増減させてポンプ室内の流体を送液する送液ポンプにおいて、駆動信号を印加してからの所定期間内に圧電素子に流れる電流を検出することで、ポンプ室内の気泡の有無を判定する。こうすれば、気泡を検出するための装置を別途設ける必要が無いので、送液ポンプを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸込配管の圧力が高い場合や残留空気が多い場合でも、適切に、圧力室の空気を排出でき得るダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】油圧式のダイアフラムポンプの圧力室に設けられたエア抜き弁40は、圧力室と外部空間との間に設けられ、圧力室から作動流体が流入する中間室50と、前記中間室50と圧力室の圧力バランスの変動に応じて開閉する逆止弁44と、前記逆止弁44を圧力室側に付勢するスプリング48と、前記中間室50と外部空間との間を作動流体の微量漏出を許容した状態で閉鎖するピストン46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムポンプを改良する。
【解決手段】入口開口部と出口開口部で構成された弁ハウジングと、入口開口部内に配置されるように構成された入口ダックビル逆止弁アセンブリと、出口開口部内に配置されるように構成されている出口ダックビル逆止弁アセンブリを備え、各ダックビル逆止弁アセンブリは、流体と粒子を提供するように開き、流体と粒子の逆流を防止するように閉じるための、スリットを有する端部で構成された、ダックビル逆止弁座と、ダックビル逆止弁の内側に挿入されるように構成された基部部分を有し、かつ、流体と粒子をダックビル逆止弁サポートを通してダックビル逆止弁座に通過させるための開口部で構成され、かつ、流体と粒子で生じさせられる背圧に対応してダックビル逆止弁の壁のための支持を与えるように構成された、W字形部分を有するダックビル逆止弁サポートを備えるダイアフラムポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるガスロック状態を検出し、正常な状態に復帰させることが可能なダイヤフラムポンプ、除菌器、濾過装置及びダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかるダイヤフラムポンプは、ソレノイドコイルの駆動により液体注入動作を行なうダイヤフラムポンプであって、運転時に前記ソレノイドコイルの通電電流値を検出する電流検出部と、前記通電電流値の変化状況に応じて動作状態を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分の流入を防ぐ別部材を設けずに、簡単な構造で、流入してしまった水分を容易に排水することができる排水構造を備えた電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】第1連通路P1が、吸入室62と圧縮室61との間の隔壁W1の下端に形成され、吸入室62内の底部62aが、第1連通路P1に向かって、第1連通路P1側が低くなるように傾斜し、第1連通路P1の底部が、圧縮室61側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2が、圧縮室61と吐出室63との間の隔壁W2の下端に形成され、圧縮室61の底部61aが、第2連通路P2に向かって、第2連通路P2側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2の底部が、吐出室63側が低くなるように傾斜し、吐出室63内の底部が吐出口に向かって、吐出口が低くなるように傾斜し、吐出口が、吐出口の出口側が低くなるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 組立を容易とし、かつダイヤフラムポンプが組み込まれる加圧対象物の小型化と製造コストの低減を図る。
【解決手段】 蓋体35には、吐出空間37を介して吐出通路23と連通された吸入口40が設けられ、吸入口40と吸入口側空気室57とは、吸入口弁座41を介して連通している。吐出口容器45に互いに隣接して設けた排出口48aと吐出口49aとは、排出口弁座48bおよび吐出口側空気室58を介して連通されている。弁体55には、吸入口40と吐出口49aとを連通する連通路55cが設けられている。吸入口40に空気が供給されているときは、吸入口弁座41aを介して吸入口40と吸入口側空気室57とが連通している。一方、吸入口7aに空気が供給されていないときは、弁体55の弁本体55aが吸入口弁座41aに圧接し、吸入口40と吐出口49aおよび排出口48aとの間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】発泡性を有する液体や気泡を含む液体を扱う場合にも、ポンプ室の吸込側及び吐出側の逆止弁がガスロック現象を発生しない液体用容積型ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室3の容積を拡大することにより吸込通路9から吸込側逆止弁8及び吸込口6を経てポンプ室3に給液させる吸込工程とポンプ室3の容積を縮小することによりポンプ室3から吐出口7及び吐出側逆止弁10を経て吐出通路9に送液させる吐出工程とを交互に連続して行うように構成された液体用容積型ポンプであって、ポンプ室3内で気泡を発生する液体を扱うものにおいて、ポンプ室3の上部領域と吐出通路9とを細孔通路14により直接に連通接続して、吐出工程においてポンプ室3内の液体を細孔通路14から吐出通路9へと微量流出させることによりポンプ室3内の気泡を排除し、逆止弁8,10がガスロック現象を生じないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】液体に混入した成分や塵埃を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2に流体を吸入する吸入通路3と、吸入通路3に通ずるポンプ本体25外部にフィルター部24とを備えたダイヤフラムポンプであって、フィルター部24が、ポンプ本体25から着脱自在な構造であり、フィルター部24を設けたことで塵埃や液体に溶出した成分を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐことができる。また、フィルター部24を着脱構造にすることで交換が容易になり、また既存の気体用ポンプに取り付けることで液体用ポンプとして使用でき、新たに液体用ポンプを設計する必要がない。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置の長時間運転を保証し、経済的であって、信頼性の高い充填ポンプを備える包装充填装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する搬送装置、充填ポンプ4、充填管、ノズル、容器の移動装置を有する包装充填装置において、充填ポンプは、シリンダ2と、シリンダに嵌合し前進後退自在なピストン1と、ピストンの前後の端部からシリンダとの間隙にかけてに張られたダイアフラム3と、減圧装置とを備え、減圧装置は、ダイアフラムとピストンの外壁とシリンダの内壁とで区画される内部空間10の圧力を下げる吸引ポンプ8と、内部空間と吸引ポンプとを連通させる吸引管5と、吸引管に設けられた保持弁7と、内部空間と保持弁との間の吸引管に連通した圧力検知センサ6と、圧力検知センサからの検知信号に基づいて制御/表示信号を送信する制御/表示手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力異常を運転中に発生せず、安定して水を加圧でき、スプレー洗浄効果の促進に有効な加圧水式洗浄装置に備えるスプレー用圧送ダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】モータ11と、上蓋シャーシ12と、ダイアフラム20と、該ダイアフラムに嵌め込むピストン弁と、ピストン弁に密着固定した3つのピストンスライスに付ける逆流防止プラスチックガスケット500とを備えるポンプであって、吐水口の上面を下方に反った凹部に設計し、3つの入水口の各底面を上方に反った凹部に設計し、逆流防止プラスチックガスケットを上方にアーチ型の凸状上面と平坦な底面に設計し、逆流防止プラスチックガスケットとステム501の両方を同じ軟質弾性材料で一体成形し、3枚のピストンスライスも下方にアーチ型の凸状底面及び平坦な上面にし、中心の厚さを縁部より厚く設計することを特徴とし、自動的に空気を放出し圧力異常を防止する。 (もっと読む)


【課題】高粘度の流体を搬送する場合であっても、定量搬送を実現可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】流体を搬送すべく往復動するダイヤフラムを設けたダイヤフラム駆動室と、ダイヤフラムを往復動させるための駆動力を供給する駆動力供給部とを備えた往復動ポンプであって、駆動力供給部が、一つの偏心カムと、偏心カムの回転によって往復動する第一ピストン部および第二ピストン部とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室内には、第一ダイヤフラムおよび第二ダイヤフラムが設けられ、第一および第二ピストン部の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラムに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内の流体搬送室に流体を搬送すべく、補助駆動部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切除装置に混入した気泡の有無を検出することで、噴射した液体による生物組織
の切開能力を安定に維持することを可能とする。
【解決手段】液体室に液体を充填した状態で、駆動部材に電圧を印加することにより、液
体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射して、生物組織を切開する。液体室内に混入
した気泡の有無に応じて駆動部材の変形の仕方が変化し、その影響が、駆動部材に流れる
電流波形に現れる。そこで、駆動部材に流れる電流を検出することで、混入した気泡の有
無を検出する。こうすれば、気泡混入によって僅かに切開能力が低下した場合でも、直ち
にそのことが分かるので、常に安定した切開能力を維持することが可能となる。 (もっと読む)


流体を複数に小分けして分与する方法および装置。ポートと、注入口および流出口を有する可撓性のある分与チューブとを備える容器内に流体が保存されている。注入口がポートに一体封止されており、粘弾性バルブが流出口に取り付けられている。本発明の方法には圧縮ステップおよび圧縮を終了するステップを含み、この方法には、第1のチューブ部分とバルブとの間のチューブ部分内の圧力を解放するという圧縮ステップの終わりに実施されるさらなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


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