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Fターム[3H078BB11]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 能力向上又は効率向上 (857)

Fターム[3H078BB11]に分類される特許

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【課題】ダクトからの排気エネルギーを最大限利用して発電することができる風力発電装置を提供する。
【解決手段】ダクト本体11とダクト本体11の先端部内に隙間g1,g2をあけて挿入状態に設けられた筒体12,13とによりダクトの先端部が構成され、筒体12,13の下流に風車を備える発電機が設けられており、筒体12,13は、軸方向断面がエアロフォイル形状に形成されるとともに、その前縁部に続く前側外周面24,34は、後側に向けて漸次外径が大きくなるように形成され、後側外周面に、隙間g1、g2から前側外周面24,35に沿って半径方向外方に流出する空気を漸次半径方向内方に向けて案内する円弧面25,35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い海洋での洋上発電、特に浮体式洋上発電が重要である。この方式にマッチする風車の方式を確立する。
【解決手段】水平翼と垂直翼の結合を回転自在にフレキシブルに行う自己安定型垂直軸風車を採用する事により、水平軸風車の様な偏加重でなく、且つ風向を気にしない為に、風車支持体に悪影響を与えないシステムの構築が可能となる。更に、3個の風車を三角形を形成する様にフレキシブル.リンク機構を用いて構築し、この形状を元に同様な手法でマルチ化を行えば、多数の風車によるウインドファームに於いても安定な運用を行う事が出来る。更に漁業とのコラボレーションも可能となり、早期の浮体式ウインドファームの立ち上げが可能となり、将来の食料危機対策としても有効である。 (もっと読む)


【課題】風向変化に対応するための風見機構を必要とせず、可搬性があり、電力を蓄積可能であると共に稼働時の安全性が高い小型風力発電装置を提供することにある。
【解決手段】風車を収納する筐体と、筐体の中で風を受けて自在に回転可能な風車と、風車に風を導く集風板と、風車の回転を電力に変換する発電手段とを備える風力発電ユニットが、ヒンジを介して他の風力発電ユニットと回転自在に結合され、風向きに正対して略W字型に展開設置されることにより、風向が変化しても、集風板と筐体の成す導風作用によって風車に風を導くことで発電が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い風力発電デバイス、及び風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電デバイス120は、風力エネルギーを電気エネルギーに変換する風力発電デバイスであって、風によって高次モードで振動する柔軟性素材から構成される柔軟性シート121と、柔軟性シート121を挟持する一対の圧電フィルム122と、を備え、圧電フィルム122それぞれが風力発電デバイス120の中立軸から離間しており、風力発電デバイス120が風により撓んだ際に、圧電フィルム122それぞれが中立軸から離間して撓み発電する。 (もっと読む)


【課題】従来の、風車により風力を回転動力に変換する風車ユニットと、該回転動力によりスクリューを回転して水流を発生する水流発生ユニットとを備えた風力水浄化装置では、場所や時間によって大きく変動する風力エネルギを効率的に利用できない、という問題があった。
【解決手段】スクリュー9は、回転動力が伝達されるスクリュー軸8によって回転するブレード支持体40と、該ブレード支持体40の外周にブレード軸41を介して回動可能に支承されるブレード42・142とを備えると共に、該ブレード42とスクリュー9の回転面53との成す傾き角51・151を前記スクリュー9の回転速度に応じて自動的に増減させる角度制御機構38・138と、前記スクリュー9を取り囲む水路58をブレード支持体40との間に形成する筒体32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御の簡素化が可能であり、浮遊体の操縦や姿勢制御も容易で効率よく動力を生成することができる動力生成装置を提供する。
【解決手段】動力生成装置は、風力によって空中を浮遊する浮遊体11と、浮遊体11に一端側が接続される少なくとも2本の索条17,18と、索条17,18の他端側に接続され、かつ回転することによって動力を生成する回転体23,24と、2本の索条17,18を長さ方向に相対移動させて浮遊体11が風から受ける力を制御し、索条17,18の張力を調整する張力調整手段12と、を備える。張力調整手段12は、回転体23,24の一部の回転範囲R1においては索条17,18の張力によって回転体23,24を回転させるべく索条17,18の張力を増大させ、回転体23,24の他の回転範囲R2においては回転体23,24を慣性力によって回転させるべく索条17,18の張力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 風車の効率を改善するための集風シュラウドと、主に風車の機械構造を強化するためのアウターリングとを、個々の要素に必然的に付随するデメリットをお互いに打ち消すように組み合わせてなる高効率の水平軸型の風車を提供する。
【解決手段】 内周面4Nに環状に連続する段差部4Dまたは凹陥部を形成した集風シュラウド4と、その段差部4Dまたは凹陥部に相補的な断面形状を有するアウターリング5を取り付けてなる風車6とを、段差部4D等にアウターリング5をはめ込むような位置関係で組み合わせる。段差部4D等は、アウターリング5によって解消され、アウターリング5に生じる風圧抗力は、事実上皆無に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】充電装置により充電される電力量を大きくすることで、駆動モータで消費される入力電力エネルギー(消費電気量)よりも充電される電力量を多くすることが可能な発電装置を提供する。
【解決手段】永久磁石モータ2により回転する永久磁石回転軸4と、発電ケース内3で永久磁石回転軸4外周側の大型歯車5と、一端端面が開口した発電ケース3内で大型歯車5の円周方向に複数個設けられた第1発電機6と、第1発電機6により充電される第1バッテリー7と、永久磁石回転軸4の外周側に設けられた大型ファン8と、発電ケース3の他端端面に設けられた中空貫通孔15と、中空貫通孔15内で、大型ファン8の空気流により回転する羽根車9と、羽根車9の回転を利用して発電する第2発電機10と、第2発電機10により充電される第2バッテリー11とを有し、永久磁石モータ2は、第1バッテリー7かつ/または第2バッテリー11を駆動電力として回転する。 (もっと読む)


【課題】一方のプロペラが他方のプロペラのブレーキとなることによる軸動力の損失を抑制し、発電効率を向上できる流体力発電装置を提供すること。
【解決手段】本体4の両端に回転方向が異なる第1プロペラ5及び第2プロペラ6が配設され、第1回転軸7及び第2回転軸8がそれぞれ連結される。第1回転軸7の動力は第1ワンウェイクラッチ20により第1要素41(差動装置40)に伝達され、第2回転軸8の動力は第2ワンウェイクラッチ30により第2要素42(差動装置40)に伝達される。第1プロペラ5の回転数が小さくなり、第1回転軸7の回転数が第1要素41の回転数より相対的に小さくなった場合には、第1ワンウェイクラッチ20により第1要素41から第1回転軸7へ動力の伝達が遮断される。第1プロペラ5が回転数の大きな第2プロペラ6のブレーキになることが防止され、軸動力の損失を抑制でき、発電効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗が極めて小さく、風力から効率良く電気エネルギを得ることができる風力利用システムを提供する。
【解決手段】風力利用システム10は、動力付き移動手段の一つである自動車1の正面部分に付設された受風回転体2と、受風回転体2の回転によって稼動する発電手段3と、発電手段3で発生した電気エネルギを貯留するバッテリ4と、これらの制御回路5と、を備えている受風回転体2は、自動車1に支軸6を介して回転自在に支持された円錐形状の本体部7と、本体部7の側面7aに当該本体部7の軸心7cから放射状螺旋をなすように形成された複数の受風部8と、を有する。受風部8は、本体部7の側面7aからリブ状に起立した状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置される加熱部13を有するステータ部12とを備える。回転体11には、加熱部13の方向に磁束を発生するコイル15が設けられている。加熱部13は、磁性材料と導電材料との複合材料で形成され、磁性材料部131と導電材料部132とを組み合わせた構造を有する。そして、コイル15が加熱部13の対向位置にあるとき、加熱部13におけるコイル15から発生する磁束の鎖交面積よりも磁性材料部131の断面積が小さく、かつ、磁性材料部131の周囲を囲むように導電材料部132が配置されている。加熱部13には、熱媒体が流通する流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイクロンの風力効果を利用して、筒内部に回転風を起こし、内部の羽部分に風をあて、軸を通じて発電機を回し、発電を行う風力発電機です。
【手段】車載などに応用できる、風力発電機で、全面で風を受けない為、スピードの速い移動体の設置に向く風力発電機である。 (もっと読む)


【課題】反回転抗力を解消し、風力エネルギーの取得効率を上げる。
【解決手段】反回転抗力を解消する手段として、風の仕分け装置5(風向追随で回転する開口部付風洞)を配設し、風上頂部となる開口端部において反回転抗力を生み出す風を遮断し、回転抗力を生み出す風だけを回転式風洞内に取込み、垂直軸多翼形ロータ風車1に作用させてエネルギー変換効率の向上をはかる、又強風時の対応として、回転式風洞5に備える風洞回転装置を作動させ閉口部を風上に向ける事により、回転式風洞内に流入する風量を調整し定格出力を維持しカットアウト風速を大幅に引上げる。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】流れ場内に設けられて振動する振動体の振動を容易に制御することができる振動体制御装置および振動体制御方法を提供する。
【解決手段】振動体制御装置は、流体の流れ場内に位置することによって振動する振動体の振動を計測する計測ユニットと、前記振動体の周りに前記振動体に離間して配置され、振動することによって前記振動体の振動を制御する振動制御体と、前記計測ユニットの計測により得られた前記振動体の振動信号に応じて、前記振動体の振動を制御するための制御信号を生成する制御ユニットと、を有する。前記制御信号は、前記振動信号に対して位相遅れ調整およびゲイン調整の少なくとも一方を行った信号である。前記振動制御体は、前記制御信号を前記振動制御体の加振信号に用いて加振される。 (もっと読む)


【課題】資源の少ない日本に於いて、無公害の自然エネルギーをいかに効率良く取り出し、あらゆる分野に絶対不可欠な電力に変換し利用出来るかが、日本のみでなく地球全体の最大の課題である。
【解決手段】風力発電用風車の外周に集風用円形風洞を設け、更に風力発電用回転受風翼を数段並設した、風力発電装置を提供する。この方式を採用発電する事により、他の発電装置とのコストの差が無くなり、無公害の電力供給が可能となり、地域社会に貢献出来るものと確信する。 (もっと読む)


【課題】導風口を全方位に開設し、少なくとも2の位置に配設される羽根7に風を衝突させることで、吹き込んだ風を有効利用し回転軸6の回転効率を増大させる。
【解決手段】羽根7と導風板3は彎曲面を有する矩形状板よりなる。クロスフロー・タービン部1は、回転軸6を中心とし環状に同一周方向に彎曲面凹状側面を向けて羽根7を配設してなる。クロスフロー・タービン部1の外側に隙間2を介して環状に同一周方向に彎曲面凹状側面を向けて導風板3が配設されている。導風板3と羽根7の彎曲面凹状側面は互いに逆方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】
地球環境とエネルギー問題を原材料生成から廃棄コスト迄を総合的に考えた場合、発電コストが最も少ないクリーンエネルギーとして昼夜、日当たり等関係なく何処でも発電可能な小型風力発電機の家庭レベルでの普及が望まれる。しかし普及には実運用条件下で最も長い軽風域(1〜3m/秒)でも発電でき、台風・突風等、過酷な自然環境下でも安定稼動し製造容易で安価、且つ安全性が高く長期間メンテナンス不要なこと等が望まれる。
【解決手段】 本発明の風車は風向きに対する制御が不要で構造が簡単な垂直軸型をベースに弱風でも回る表裏面揚力ブレードに加え、ブレード全縁の抗力を活かし圧力差で排気力を高める構造と負荷制御により軽風域から起動でき、揚力加速により自然増速回転して可変速装置により緩やかに発電機に連結する回転速度感応制御に加え、強風時の暴走回転抑制構造により弱風域から強風域の稼働時間を広げる小型風力発電を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】回転時に発生する音を抑制し、回転性能を向上するとともに、それら機能面の向上のみならずデザイン的にも優れた翼を風力発電装置用の風車に設ける。
【解決手段】回転軸2の軸線方向からの風力を受けて該回転軸2の周りを一定回転方向に回転するよう該回転軸2の周りに2以上設けられる風力発電装置1の風車3の翼30であって、回転軸2に対し径方向外向きに延出する翼本体部30Tと、該翼本体部30Tの外側から一定回転方向とは逆向きに湾曲する形で延出する翼先端部30Sとを備える。 (もっと読む)


【課題】安定性の良い偶力を利用して複数の発電機を駆動したり、風力発電が可能な風力を微風から強風まで可能な限り拡大し、風力をより有効利用可能とする。
【解決手段】風力又は風車の回転速度を検出し、その結果に応じて増速比率に切り換えてから、発電機の前段の通常の増速機を増速する。又は、弱い風力でも駆動可能な小型の発電機に切り換えたり、複数の風車の出力を合成して発電機を駆動してもよい。 (もっと読む)


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