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Fターム[3H078BB16]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 安全性向上 (244)

Fターム[3H078BB16]に分類される特許

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本発明は、風力発電プラント201のためのブレード202であって、制御可能なアクチュエータと、ブレードの長手方向に対して横方向の少なくとも1つのジョイント206とを有し、ジョイントの周りで、ブレードの元の回転面の外への、ある角度でのブレードの旋回の最外部205が、アクチュエータによって制御されることができる風力発電プラントのためのブレードに関する。これによってロータ領域が動作中に連続的に制御されることができ、ブレード先端とタワーとの間の距離を増減させることができる。ジョイントの旋回および補強は、ワイヤ・プルおよび/または、例えば電気、空気圧、もしくは液圧ピストンなどのアクチュエータによって制御される。また本発明は、同じ機構を使用して、動作時に風力発電プラントの動作を改良する方法に関する。
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【課題】アップウィンド型の水平軸風車において、暴風時にヨー駆動手段が機能していなくともロータ及びブレード後縁が風下に靡く待機形態を確保でき、この待機形態によりブレード後縁から暴風を避けてフラッタの発生を低減し、ひいてはブレードその他の暴風時設計荷重を低減する。
【解決手段】本水平軸風車は、カットアウト風速を超えると、風力によるナセル2のヨー回転を許容する所定の制動値にヨーブレーキを制御するとともに、すべてのブレード4a〜4cをフェザーにする(図1(a))。次に、ブレード4a〜4cを1枚ずつ順次反転フェザーにする(図1(b)→(c)→(d)→(e))。以後、運転モードの復帰まですべてのブレード4a〜4cを反転フェザーの状態に保持する。以上の過程でナセル2がヨー回転しロータがタワー1より風下側に配置され、すべてのブレード4a〜4cの前縁が風上を向く(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】 回転支柱軸にダリウス翼とサボニウス翼を取付けた風車部と、該風車部の回転によって発電する発電機を備えたダリウス・サボニウス式風力発電装置であって、転倒に対する安定性が高く、据付が容易で、しかもコストが安いダリウス・サボニウス式風力発電装置の提供。
【解決手段】 地面又地面近傍に設置した基部内には低速回転式発電機9とブレーキ装置10を内蔵し、基部11から上方へ延びて起立するポール6内には伝達軸8を設け、上記発電機9の発電機軸16と伝達軸8はカップリング12を介して連結し、又伝達軸8の上端にはカップリング12を介して連結した翼部回転支柱軸7の上端に上記風車部1の回転支柱軸3を載せて固定している。 (もっと読む)


【課題】耐雷特性を有するブレードおよび風車回転軸を提供することである。
【解決手段】本体外部6に対して遮蔽可能な中空部3を有し、該中空部3に絶縁性気体10を封入する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、風力と太陽光との双方を最大限利用して発電を行うことが可能であるとともに、暴風による破壊を容易に回避することができる混成型発電装置及び混成型発電システムを提供する
【解決手段】 本発明の混成型発電装置1は、回転翼21、発電手段22及び導風口23からなる風力発電部2を有する。また、導風路23の気流導入口231には、複数の線状光発電手段31からなる光発電部3が設けられる。そして、導風路23は、光発電手段31に向けて、光発電手段が発電を行う波長域の光を反射する反射面24を備える。光発電手段31は、全方位から入射する光により発電を行うことが可能であるため、導風路23を気流に対峙させた風力発電に最適な状況下においても、最適の条件で光発電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 周囲が水没した場合でも、発電を行うことができる耐水没型発電装置を提供することである。
【解決手段】 耐水没型発電装置100においては、太陽光発電装置40および風力発電装置60により発電された電力が、制御装置10の指示により供給される。また、耐水没型発電装置100においては、地中に設けられたハンドホール95内に制御装置10および複数のバッテリ70が収納される。また、制御装置10および複数のバッテリ70は、一体部材からなる釣鐘型筐体55により覆われて設けられる。 (もっと読む)


【課題】過大風速時でもブレーキ60などの外部装置を用いずに風車11の回転を減速し、発電装置を簡略化でき、発電装置の信頼性とその稼働率を向上する。
【解決手段】風車11と、発電機20と、発電機の回転に応じたトルク指令パターンを有して発電機の制御を行うコンバータ30と、コンバータ30の出力を所定の電圧と周波数に変換するインバータとを備えた発電装置の発電機制御装置において、予めトルクの保護検出レベルと風車11の最大トルクとなる点よりも低い回転数の領域に保護トルク指令パターンを設け、発電機の回転数が上昇しトルク指令値が保護検出レベル以上に上昇した時にトルク指令パターンから保護トルク指令パターンへ移行させ、保護検出レベルより小さい値に予めトルクの復帰検出レベルを設定し、発電機の回転数が下降しトルク指令値が復帰検出レベル以下に下降した時に保護トルク指令パターンからトルク指令パターンへ復帰させる手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 直線翼垂直軸風車では低速風で起動させることと、強風で退避させることが課題となっており、これを経済性をも満足させる解が求められている。
【解決手段】 直線翼垂直軸風車の翼後端にスプリットフラップを回転可能に支承し、低速風ではフラップが開くことにより風順方向には開いた翼で推力、逆方向にあるときには抗力の増大を抑えて起動特性を改善する。所定の回転数に達するとフラップの質量による遠心力でフラップを閉じることにより綜合翼型を揚力型風車翼本来の形態として高効率とする。
さらに回転数が増加するときは逆反りとなって揚力を減殺して回転数の増加を抑制する。薄板で支柱を包み、後端を開放することによってスプリットフラップを形成する翼製造法。
軸方向に分割されたスプリットフラップと弾性支持部および遠心力を増やすための錘の支持部を一体成形した翼型。
遠心力により翼半径を縮め、遮風カバー内に退避させる。 (もっと読む)


【課題】風車の回転中に羽根が破壊することによって羽根の破片が周囲に飛散した場合においても2次被害の発生を抑えることができ、また、回転中の騒音が小さく、風速や風向の変動に応答する機動性に優れた小型風力発電機用の風車を提供する。
【解決手段】この小型風力発電機用の風車は、風力を回転力に変換する複数の羽根13を備えた小型風力発電機10用の風車11であって、複数の羽根の各々が、風を受けて回転力を発生する羽根本体15と、該羽根本体に固定されて該羽根本体を風車の回転軸14に取り付ける羽根取付け部材16とを有し、羽根本体が、多孔性柔軟材料によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


とくに風力発電装置の塔又は塔構成要素塔を発光体でマーキングするための棒状発光装置10は棒状保持具を備えている。棒状保持具の第1の端部には発光手段14が配設される一方、第2の端部には発光手段接続具15が配設されている。とくに、すでに建設された風力発電装置の塔、又は、まだ建設されていない風力発電装置のための塔構成要素を、発光体でマーキングするために、棒状発光装置10は、塔の内部から、塔壁11に設けられた穴部を通り抜けて伸びている。これにより、発光手段14が塔の周囲の領域9に光を放射する。
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制御下の機材を有する風力タービン(1)が提示されており、これは、風力タービンの上記主要構成部品(5、7、9)の1つ又は複数のための少なくとも1つの制御システム(14、14A、14B)を有する。制御システム(14A)は、上記制御下の機材の同一のものを制御する少なくとも1つのさらなる制御システム(14B)によって多重化される。制御機構、方法及びその使用も提示されている。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きくなっても重量が過大にならず、小さな風圧でも容易に回転できる軽量で且つ高強度のサボニウス型風車を提供する。
【解決手段】断面ほぼ円弧形である一対の翼体W1,W2と、係る一対の翼体W1,W2の上・下の両端に固定される端部板11,12と、係る端部板11,12に固定される回転軸7,7と、を含み、上記一対の翼体W1,W2は、互いに平行で断面ほぼ円弧形である一対の表面板20a,20bと、これらの間に接合される一定厚さのハニカムコア材(芯材)17と、を備えたハニカムサンドイッチパネルからなる、サボニウス型風車1。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、可動体、特に、風力発電装置で最も簡単に得られる回転翼に灯を付設し、風力発電した電力で灯りを点灯し、回転する灯りを得ることで、目立つようにし、見るものに注意を喚起するものであって、ブラシの無い構造を有する灯用光源付きの風力発電装置を提供するものである。
【解決手段】
回転翼又はハブ又は両方にLED等の灯用の光源を付設し、発電コイルをハブ側に付設し、従って、永久磁石は、ナセル側に固定した構造を有している。 (もっと読む)


ローターブレードノーズを具備してなる、風力発電設備用のローターブレードが開示されている。付着物センサーデバイスはローターブレードノーズの領域に配置されている。当該付着物センサーデバイスは、伝送リンクを介した信号の無線伝送のための発信器と、伝送リンクを介して無線方式で伝送された信号を受けるための受信器とを備える。表面付着物は、伝送リンクを介して伝送された信号に基づいて、伝送リンクの領域において検出可能である。
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本発明は、特に航空機プロペラの縦軸線の周りに調節可能なプロペラ羽根(2)用のプロペラ羽根軸受装置であって、プロペラボス(1)において複数のプロペラ羽根(2)が、適当な数の羽根受入れ部(3)内に個々に取付けられているものに関する。各プロペラ羽根(2)が、その羽根基部(4)に、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)を持ち、かつ羽根受入れ部(3)内に回転可能に支持され、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)が、アンギュラコンタクト転がり軸受として構成され、それぞれ上部レース(7,9)及び下部レース(8,10)とこれらのレース(7,8,9,10)の間に設けられる転動体(11,12)を持っている。更にプロペラボス(1)に潤滑油だめ(13)が設けられ、プロペラの回転の際一次軸受(5)及び二次軸受(6)が、潤滑油だめから潤滑油を供給される。本発明により、各プロペラ羽根(2)が一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)の両方のレース(7,9,8,10)及び転動体(11,12)と共にそれぞれ完全に予め組立てられる構造単位として構成され、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)の上部レース(7,9)が、下部レース(8,10)を軸線方向片側で包囲するその潤滑油制止壁環(16,17)とそれぞれ結合され、これらの潤滑油制止壁環により、プロペラボス(1)の潤滑油だめ(13)から上昇する潤滑油が、大部分調節軸受(5,6)内に貯蔵可能である。
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【課題】 従来の小型の風力発電装置では、強風時における風車や発電機の過回転防止策として、発電機の回転数が設定値以上になると、開閉器を介して抵抗器を発電機の内部抵抗に直列に接続するものがあるが、発電機構造が特殊、複雑でコスト高という課題があり、これを解消した小型風力発電システムを提供する。
【解決手段】 発電機制御部の外部に負荷系統と過回転防止負荷系統を設け、発電機の過回転検出手段が発電機の過回転を検出したとき、制御部により負荷系統に並設された過回転防止負荷系統を投入する。 (もっと読む)


【課題】風力発電機が大きい台風などによりプロペラの損傷とかプロペラ軸部の損傷などが起きるのを防止する。
【解決手段】小さい風力発電機から大きい風力発電機まではば広くプロペラのワイヤ補強をしたもので、プロペラの安全度をますための装置です。 (もっと読む)


縦軸型タービン装置においては、固定された基部に取り付けられた回転可能なブレードタービン部材は、1個ないし50個、好ましくは2個又は3個の上下方向に傾斜した翼桁(F)備えている。各翼桁には、少なくとも1つの空中翼断面ブレード又は水中翼断面ブレード(S)が設けられている。複数の翼桁を備えている場合、これらの翼桁は、複数の支え線(T)を介して互いに好ましく支持しあっている。
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【目的】 観測タワーを必要とせず、突風を事前に検知してブレードの角度変更などの突風対策をとることができる技術を提供する。
【構成】 地上に立設させたタワーと、そのタワーに固定されたナセルと、そのナセルに対してハブを介して回転自在に固定された複数のブレードとを備えた風力発電装置において、ナセルまたはハブには、前方の風速を音波または電磁波の受発振によって計測可能なドップラ風速計と、フェザリングを含めたブレードの角度変更を制御するブレード角度制御手段とを備え、 前記ドップラ風速計が所定以上の風速を検知した場合には、ブレード角度制御手段がブレードの角度を変更することとした。 (もっと読む)


【目的】 飛来物のブレードへの衝突やバードストライクを減らすことが可能な風力発電装置を提供する。
【構成】 地上に立設させたタワーと、そのタワーに固定されたナセルと、そのナセルに対してハブを介して回転自在に固定された複数のブレードと、風上前方の飛来物を検知可能な障害物探査装置と、回転停止ポジションを含めたブレードの角度変更を制御するブレード角度制御手段とを備えた風力発電装置である。前記障害物探査装置は、飛来物を連続的に探査することとし、その連続的な探査に基づいて飛来物が接近してきたと判断した場合に、前記ブレード角度制御手段がブレードを回転停止ポジションに変更するように制御する。 (もっと読む)


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