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Fターム[3H078BB16]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 安全性向上 (244)

Fターム[3H078BB16]に分類される特許

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【課題】変化に対して風力タービンの運転を適合させることができるようにする。
【解決手段】運転中のタービンのローターブレードの着氷を検出する方法は、センサーでブレード迎え角、発生出力などの運転パラメータ値を検出するステップと、少なくとも一つの初期条件である外部温度を検出するステップと、運転パラメータの検出値をメモリーに記憶された運転パラメータ値と比較するステップを具備する。本方法はさらに、検出運転パラメータ値が記憶運転パラメータ値からずれたとき、外部温度が限界値を有するか、それより高い場合、着氷は除外でき、かつ、運転パラメータの記録値からの運転パラメータの検出値の偏差は結果として着氷に由来せず、したがって検出運転パラメータ値に記憶パラメータ値を適合させること、または検出された外部温度が限界値を下回って降下する場合、着氷は除外できず、したがってタービンの運転に作用を及ぼすことを具備する。 (もっと読む)


【目的】 風力発電装置において、バードストライクを効率的に減らす飛来物検知システムを提供する。
【構成】 地上に立設させたタワー、そのタワーに固定されたナセル、およびそのナセルに対してハブを介して回転自在に固定された複数のブレードを備えた風力発電装置における風上からの飛来物を検知可能な飛来物検知システムである。前記ナセルにおける反ブレード側に備えられた風上側を撮影領域とする撮影手段と、 回転するブレードが撮影領域を遮らないタイミングで前記撮影手段が撮影可能であるように撮影を制御する撮影制御手段と、 前記撮影手段が取得した撮影データを用いて飛来物の検知に適したデータ加工を実行するデータ加工手段と、 そのデータ加工手段によって加工された加工データから飛来物を検出する検出手段と、 その検出手段の検出結果を風力発電装置に出力する検出結果出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の受雷発生箇所(ブレード)を瞬時に検知して特定する計測機能を長期間にわたり持たせ、保守点検作業効率化や耐雷対策の用に供する落雷情報を収集し易く、低価格で構築可能なブレード落雷検知装置、および、このブレード落雷検知装置を搭載して保守性に優れた風力発電設備を提供する。
【解決手段】ブレードまたはロータヘッドの回転により発電する発電部106と、発電部106により発電された電力を制御する電力制御部107と、発電された電力を充電する充電部108と、を備え、回転により発電および充電を行うバッテリー装置105を備えるブレード雷撃監視装置とした。さらに、このようなブレード雷撃監視装置を備える風力発電設備とした。 (もっと読む)


【目的】 風力発電装置において、バードストライクを効率的に減らす飛来物衝突回避システムを提供する。
【構成】 地上に立設させたタワー、そのタワーに固定されたナセル、およびそのナセルに対してハブを介して回転自在に固定された複数のブレードを備えた風力発電装置と、その風力発電装置の周囲の飛来物を検知可能な障害物探査装置と、回転停止ポジションを含めたブレードの角度変更を制御するブレード角度制御手段とを備える。前記障害物探査装置は、ドームミラーを備えてそのドームミラーが反射する映像を撮影することによって飛来物を連続的に探査することとする。飛来物を検知した場合には、前記ブレード角度制御手段がブレードを回転停止ポジションに変更するように制御する。前記風力発電装置を複数備えるとともに、前記障害物探査装置は、風力発電装置よりも少ない数にて構成する。 (もっと読む)


【課題】風力タービン発電機(100)を提供する。
【解決手段】本風力タービン発電機(100)は、支持面(104)から延びかつ頂部(116)、底部(118)及び該底部から頂部まで延びる通路(120)を含むタワー(102)と、タワー頂部に回動可能に結合されてタワーに対して回動運動するようになったナセル(106)と、該ナセルに結合されかつそれに結合された複数のロータブレード(112)を含むロータ(108)と、通路を貫通して延びかつナセルと結合された1つの端部を含む少なくとも1つのケーブル(142)と、通路内に結合されて少なくとも1つのケーブルを磨耗から遮蔽するようになっておりかつ少なくとも1つの弾性パッド(152、162)を含むケーブルガード(150)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 アップウインド型風車及びその退避運転方法において、強風時にアップウインド姿勢を保持したまま複数の翼を風下側へ傾動させた退避姿勢に切換えて風荷重を低減し風車の破損を防止すること、風荷重と翼の自重を利用して翼を傾動可能にすること、風荷重を利用してアップウインド姿勢を保持すること。
【解決手段】 アップウインド型風車は、風速が予め設定された風速以上であることを示す信号と、回転位相検出用電磁ピックアップ33で検出された回転位相信号に基づいて、制御ユニットにより、3つの翼6を支柱2と干渉させずに退避姿勢に切り換え可能な回転方向位置にロータ4を停止させるように各翼6のピッチ角調整機構7とロータ制動装置32とを作動させ、ロータ4の回動停止後に傾動駆動手段40を作動させて3つの翼6を退避姿勢へ傾動させる。 (もっと読む)


【課題】風力タービンのナセル(22)のベースフレーム又は該ナセルのための支持構造体(120)について説明する。
【解決手段】風力タービン(100)は、タワーの垂直方向軸線(20a)を定める少なくとも1つの下部タワーセクションを備えたタワー(20)、ヨー軸受(130)、ナセル(22)及びハブ(26)を有する。本支持構造体は、下面と、上面とを含み、本支持構造体は、下面の中心及び上面の中心を通って延びるものとして定義された支持構造体軸線(120a)を有し、また本支持構造体は、支持構造体軸線がタワーの垂直方向軸線に対して傾斜して風力タービンに取付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水など種々の液体による濡れに対して比較的高抵抗性であるセラミック材料、かかる材料から作製された物品、かかる物品及び材料を製造する方法、並びにこれらの材料から形成したコーティングを用いて物品を保護する方法が提供される。
【解決手段】1実施形態は耐濡れ性物品200である。物品200は表面連結細孔含量約5体積%以下であるコーティング202を含む。コーティング202は、一次酸化物と二次酸化物を含有する材料を含有し、(i)一次酸化物がセリウム、プラセオジム、テルビウム及びハフニウムからなる群から選択されるカチオンを含み、(ii)二次酸化物が一次酸化物より低い表面エネルギーを有し、希土類元素、イットリウム及びスカンジウムからなる群から選択されるカチオンを含む。 (もっと読む)


【課題】水など種々の液体による濡れに対して比較的高抵抗性であるセラミック材料、かかる材料から作製された物品、かかる物品及び材料を製造する方法、並びにこれらの材料から形成したコーティングを用いて物品を保護する方法を提供する。
【解決手段】1実施形態は一次酸化物及び二次酸化物を含有する材料である。一次酸化物はセリウム及びハフニウムを含む。二次酸化物は希土類元素、イットリウム及びスカンジウムからなる群から選択される二次酸化物カチオンを含む。別の実施形態は一次酸化物及び二次酸化物を含有する材料である。一次酸化物はセリウム又はハフニウムを含む。二次酸化物は、(i)プラセオジム又はイッテルビウムと、(ii)希土類元素、イットリウム及びスカンジウムからなる群から選択される別のカチオンとを含有する。 (もっと読む)


【課題】
風力発電装置のロータブレードへの落雷による被害が全国的に発生しているが、多種多様な落雷防止技術を駆使しても未だ解決に至っていない。
発明者は山頂付近に施設された無線中継所の落雷対策の技術の実績から、ロータブレードへの落雷に効果を発揮する避雷構造及び技術を提供する。
【解決手段】
ロータブレードのリーディングエッジから先端部及びトレイリングエッジ間に連続した導電性帯を固着させ、ロータブレードの軸受け基部において接地線と接続し、且つリーディングエッジ及びトレイリングエッジに固着した導電性帯間を、一定間隔を持たせた導電性の連結帯で電気的に接続する構造及び落雷被害防止方法。 (もっと読む)


【課題】搭載する発電用風車の安定性及び傾斜に対する復元性を確保し、かつ建設コストを低減すること。
【解決手段】軸心が上下方向となる姿勢で立設した柱状のメインフロータ20を備えるとともに、このメインフロータ20の上端部に発電用風車12を搭載し、メインフロータ20の浮力により発電用風車12を洋上に配置するための浮体装置であって、メインフロータ20の下端部に連結する態様でメインフロータ20の周囲に複数の基礎部材30を配設し、かつ各基礎部材30の上端部にそれぞれ係留ライン71とフロート部材72とを備えて構成した係留フロータ70を傾動可能に支持させた。 (もっと読む)


本発明によれば、ロードセル(LC、図示せず)がそれぞれ組み込まれている1つまたは複数のボルトゲージ(6)が、ピッチ軸受とナットの間でブレードボルトまたは軸受ボルト上に位置決めされており、風力タービンのハブの内側または外側へナットによって緊締されている。そして、ブレードが風力およびブレードの回転によって振動させられ、風力タービンのハブが回転し始めると、ボルトゲージはボルト/ナット接続部およびブレードからの双方の緊締力に起因する信号を出力する。さらに、各ブレード振動数が他のブレード振動数と比較され、所定のレベルに達すると警報がセットされるおよび/または風力タービンが停止させられるように、各ブレード振動数の急を知らせる激しい変動が監視される。
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支持タワーの頂上に装着された風力タービン又は水中に係留された水力タービンは、ハイドロポンプシステムを駆動する。タービンは、風又は水のエネルギーをハイドロポンプに加えられる駆動トルクに変換する。ハイドロポンプは、パイプ輸送システムを通じて水を陸上施設に送り込む。陸上では、結果として得られた加圧流体流が、水力発電システムを駆動させて電気を生成し、或いは、最初に逆浸透脱塩プロセスにおいて使用することができ、その副産物を部分的に使用して、水力発電システムを駆動し電気を生成することができる。水力発電システム及び/又は脱塩プロセスからの低温水排出物は、陸上の地域又は発電プラント冷却の目的で使用される。
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【課題】
【解決手段】少なくとも1つの換気穴22が設けられたキャビネットハウジング16と、該キャビネットハウジング16内に配置され、また、換気穴22の前方及び(又は)該換気穴22内に位置するようにキャビネットハウジング16上に取り付けられた少なくとも1つのファン21とを備える、風力タービン用のスイッチギアキャビネットが開示されている。換気穴22の開口部は、周方向コーミング部分24によりキャビネットハウジング16の外側部にて取り囲まれている。該コーミング部分24は、前面側にて閉じられ、また、キャビネットハウジング16の外側部に設けられたカバー27の内部26内に係合し、ファン21とキャビネットハウジング16の周囲環境31との間に少なくとも1つの空気透過性接続部30が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 落雷の捕獲確率を向上させ、ブレードへの落雷の直撃を確実に回避して、防雷効果の向上を図る。
【解決手段】 タワー1の頂部に回動可能に取付けられたナセル2を介して設けられ風力により回転するブレード3を備えた風力発電施設Fの防雷を行なうもので、ブレード3の先端3aの軌道のうち最上位点が描く経路13(14)の上方に、この経路13を通るブレード3の先端3aに対し雷撃が生じないように、落雷を捕獲する主架空地線11を複数本設け、各主架空地線11の下側に、各主架空地線11に夫々対応した従架空地線12を並設し、互いに対応する主架空地線11及び従架空地線12間を所定間隔で列設した複数の連結杆16を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置の故障を引き起こす損害又は状況から風力発電装置を保護し、同時に、最大限のエネルギー収率がまた実現され得る測定及び可能な方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、風の状態の音波探知及び測距のための音波気象探知機システムであって、風力発電装置のロータのハブ領域において且つ風の方向に風力発電装置のロータの平面の正面において風力発電装置の胴体部に取り付けられ、風力発電装置のロータの正面の領域における風の状態を探知及び測距するように向けられる上記音波気象探知機システムを有する。 (もっと読む)


【課題】より低価格でより迅速に風力エネルギ設備を構築する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる、基礎の上に配設された塔と電力モジュールとを備えた風力エネルギ設備を構築する方法によれば、電力モジュールは、塔自体が構築される前に、塔の基礎に取り付けられる。電力モジュールは、変圧器を含み、かつオプションとしてインバータ又は例えばスイッチキャビネットなどのその他の電気装置を含む。上記電気装置は、風力エネルギ設備を制御するために、及び/又は、風力エネルギ設備の発電機によって生成されてネットワークに供給される電力を導くために設けられている。 (もっと読む)


【課題】撓みを簡単な手段で検出できるローターブレードを提供する。
【解決手段】風力発電設備のローターブレードまたはパイロンの撓みまたは長さの変化を測定するための方法。ローターブレードまたはパイロン内には測定ラインが存在し、測定ラインは、ローターブレードまたはパイロンが撓んだとき、あるいは長さが変化したとき、あるいはその両方が生じたときに長さの変化にさらされる。本方法は、信号発生器によって信号を発生させることと、この信号を測定ラインの第1の入力端部において測定ラインに供給することと、測定ラインの第2の端部に配置された信号発生器信号受信器からの信号を受けたとき、さらなる信号を信号発生器から発生させることと、所定の単位時間内に発せられた信号の数を測定することと、発せられた信号の測定された数の比較からローターブレードあるいはパイロンの撓みまたは長さの増大あるいはその両方を確定することとを具備する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した風力発電装置において、風車が通常の状態でなくなった場合、たとえば風車に積雪・ゴミなどの飛来物が付着、または羽根の磨耗などで風車がアンバランスの状態に陥り、かつ台風などの強風により風車が高速回転になっている場合、風車のアンバランスにより過大な振動および脈動が高速で繰り返され、羽根の材質劣化や亀裂を生じ、そして最終的に材質の内部応力が破壊点を越えると羽根の破損を招くという課題がある。
【解決手段】自然風を捉えて回転する風車と、その回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機と、その電気エネルギーを蓄える蓄電池とを備えた風力発電装置において、前記風車の回転を停止させるブレーキ装置と、前記風車の振動検知手段を備えて構成されたものである。それにより、風車の振動レベルの検知が可能で、かつブレーキ装置により風車を停止させることが可能な風力発電装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 例えば油浴潤滑と強制給油ポンプとの組合せで潤滑されている転がり軸受において、強制給油ポンプが停止したときであっても、潤滑不良を防止することができる転がり軸受用保持器およびそれを具備した風力発電用軸受を提供する。
【解決手段】 保持器14の大径リング21に、潤滑油溜まり24が設けられている。潤滑油溜まり24は、円すいころ13に当接しないように、円すいころ13と円すいころ13との間に設けられている。これにより、軸受下部に溜められている潤滑油内に潤滑油溜まり24があるときにこれに潤滑油が保持され、その後の回転に伴って潤滑油溜まり24に保持された潤滑油が滴下されるようになされている。 (もっと読む)


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