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Fターム[3H081AA01]の内容

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Fターム[3H081AA01]に分類される特許

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【課題】サーモエレメントのパラフィンから成る熱膨張体の密封性を改良し、熱膨張体が漏れにくくする。熱膨張体の体積膨張を直線運動に滑らかに変換し、応答性の良いサーモエレメントを得る。
【解決手段】サーモエレメントは、底のある円筒形のケース(1)と、前記ケースに充填され温度変化により膨張収縮するパラフィンを含む熱膨張体(2)と、前記熱膨張体の膨張収縮により軸方向に移動するピストン(6)と、前記ピストンを摺動自在に保持するガイド部材(5)と、を備える。熱膨張体とピストンとの間に、変形自在な非圧縮性流動体から成るガム状流体の層(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置をコンパクトかつ省エネルギーに構成する。
【解決手段】 ハウジング(20)の上部にピストン(22)が上下移動可能に挿入され、そのピストン(22)から下方へ突出させた押ロッド(24)の下部に押面(27)が設けられる。ハウジング(20)の下部に出力ロッド(36)が上下移動可能に挿入され、その出力ロッド(36)の上部に受面(38)が設けられる。ハウジング(20)内に形成した倍力室(50)に3つのアーム(52)が周方向へ間隔をあけて配置される。上記アーム(52)が上下方向へ揺動可能なように、当該アーム(52)の半径方向の外方の上部が支点ピン(54)によって回転可能に支持される。また、アーム(52)の半径方向の内方の上部に回転可能に支持した入力ローラ(57)が上記押面(27)に接当され、アーム(52)の半径方向の内方の下部に回転可能に支持した出力ローラ(60)が上記受面(38)に接当される。 (もっと読む)


【課題】全体の複雑化や部品点数の増加を抑えつつ、大型の回転弁に搭載した場合でも安定した出力を得ることができ、スプリングの弾性力によってピストンロッドが動作するときの横荷重を抑えてこのピストンロッドの直進往復運動を回転運動にスムーズに変換できるスプリングリターン式空圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】変換機構6を内蔵したハウジング部1と、ピストン26を内蔵するシリンダ部2と、スプリング18を内蔵したカートリッジ部3とより成るアクチュエータであり、スプリング18の外端面を略円板状のスプリングリテーナ38で保持し、このスプリングリテーナ38をピストンロッド7の端部に固着し、カートリッジ部3内にピストンロッド7と平行に少なくとも2本のセンターバー43を配置し、このセンターバー43でスプリングリテーナ38を支持してピストンロッド7の横荷重を保持させたスプリングリターン式空圧アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力室に溜められる作動液の量が維持される液圧シリンダ(油圧シリンダ)を提供する。
【解決手段】ピストンシール50によってクッション圧力室に作動液が溜められる液圧シリンダであって、ピストンシール50は、シリンダチューブ10の内周面11に摺接するメインシールリング51と、このメインシールリング51の内周(内周面51b)を押圧してメインシールリング51の外周(外周面51a)をシリンダチューブ10の内周面11に向けて付勢するOリング52と、メインシールリング51と並列でかつクッション圧力室6側に配置され駆動圧力室5からの受圧時にメインシールリング51に押されてシリンダチューブ10の内周面11に摺接するサブシールリング53と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドによる付勢力を増加させることが可能な小型のシリンダ装置、及び、当該シリンダ装置を用いた鉄道車両用ディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ装置2は、シリンダ本体20と、ロッド30と、シリンダ本体20内において、ロッド30の軸回りを囲むように設けられ、ロッド30の進退方向と平行に移動自在であって、空気圧により前記ロッド30の退避方向に移動するピストン40と、ピストン40がロッド30の退避方向に移動すると、ロッド30が進出方向に移動するように、ピストン40に発生する力を増力して前記ロッド30に対して作用させる増力機構(ピストン40の傾斜面42a、本体側受け部材50、回動部材60、ロッド側受け部材70、及び鋼球54、55からなる増力機構)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴流音の発生を抑えられる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8と、このチェックバルブ8が収容されるバルブハウジング80とを備え、バルブハウジング80の外周面83とピストンロッド20の内周面23の間に絞り隙間24を画成し、伸張作動時にオリフィス22から噴出する作動液が絞り隙間24を通ってエア室7に流入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動性と生産性を共に高められる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8とを備え、ピストンロッド20は、円筒状の中空ロッド25と、この中空ロッド25の上部開口端を閉塞するロッドエンドキャップ30とを備え、エア室7は中空ロッド25とロッドエンドキャップ30の間に画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気配管の数をできる限り少なくし、その取り回しを簡素化することができるエアシリンダを提供する。
【解決手段】エアシリンダA1は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内において往復運動可能なピストン2と、ピストン2に一体化され、シリンダ本体1内から外部に突き出されたロッド3と、シリンダ本体1内においてピストン1により仕切られる第1気室R1および第2気室R2と、第1気室R1の空気を吸気するための吸気ポート4と、第2気室R2の空気を出し入れ可能とするための通気孔5と、通気孔5から外部への塵埃放出を防ぐための塵埃放出防止手段と、シリンダ本体1内に設けられ、ピストン2に弾性力を付与するバネ7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、発射装置エンジン用燃料補給装置に関する。この装置は、構成上の特徴として、少なくとも1つの地上チャネル(22)、地上弁(21)及び地上通路を備えた地上プレート(26)を有する地上モジュール(20)と、少なくとも1つの機上チャネル(38)、機上弁(36)及び機上通路(34)を備えた機上プレート(32)を有する機上モジュール(30)と、機上モジュール(30)と地上モジュール(20)との間に設けられていて、地上通路(28)と機上通路(34)を流体連通させることができる油圧結合システム(40)と、油圧結合システム(40)周りで機上プレート(32)と地上プレート(26)との間に配置された第1の環状チャンバ(50)とを有し、真空を加えると、機上プレート(32)と地上プレート(26)を相互連結位置に保持することができる。
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【課題】シリンダ内を往復動自在にピストンおよびピストンロッドが摺動するシリンダ装置を取付け角度調整可能とすることで、多用性と自在型に適するものを提供する。
【解決手段】圧力流体によって直線的に移動するピストン7がシリンダ2の内部に摺動自在に設けられたシリンダ装置1において、前記シリンダ2の外部に前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向に延びた取付脚部17を有し、その取付脚部17は、前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向の軸線を中心とした円弧面とその円弧面を結ぶ平坦面15とを外面として備え、かつ前記平坦面15に対して垂直な方向に向けてボルト孔16が貫通して形成されている。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
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空気圧シリンダは、シリンダ体、非圧力ヘッド部、中空ピストンロッド、ピストンヘッド、及びプッシュロッドを備える。シリンダ体は、取付フランジ及び入口ポートを有する。非圧力ヘッド部は、取付フランジを有する。中空ピストンロッドは、開放端部及び閉鎖端部を有する。ピストンヘッドは、中空ピストンロッドに固定され中空ピストンロッドの閉鎖端部を形成する。プッシュロッドは、中空ピストンロッド内に挿入されるソケット端部、及びカプラ端部を有する。非圧力ヘッド部は、中空ロッド案内軸受及び中空ロッドシールを有し、ピストンヘッドは、ピストン案内軸受及びピストンシールを有する。中空ロッド案内軸受及び中空ロッドシールはそれぞれ、中空ピストンロッドと摺動可能に係合する。ピストン案内軸受及びピストンシールはそれぞれ、シリンダ体と摺動可能に係合する。
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【課題】舵軸の舵角の大きいときのラム軸の摩擦抵抗を低減して、舵取機全体の機械効率を向上させた舵取機を提供する。
【解決手段】往復駆動されるラム軸と、該ラム軸に係合可能な係合具と、前記係合具に連結されて前記ラム軸の往復動を回転運動に変えて舵軸を回転駆動する回転駆動機構とを備えた舵取機において、前記ラム軸を軸線に直角に2等分して第1ラム軸1zと第2ラム軸1yとに分割し、前記係合具を前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの分割部の軸端部1sに回転自在に当接させる円筒体12に構成するとともに、前記円筒体12を回転自在に支持し前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの往復動による前記円筒体12の回転運動を介して前記舵軸7を回転駆動せしめるチラー2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の要素から組み立てられ、それらの結合がもとで引き起こす欠陥を回避し、組み立てが非常に単純で寸法が著しく減少された直線の空気圧式グリッパーを提供する。
【解決手段】室15のあるグリッパー本体11、室15の中で交互に動くピストン12、およびピストン12に関連して摺動し、かつ並進装置20を用いてピストン12と反対方向に可動である一対の顎13から構成される空気圧式直線グリッパーに関し、グリッパー本体は、ピストン12の室15および顎13の摺動ガイド16を同時に定めるように、互いに面して連結される二つの要素14または半殻から成る。ピストン12はプラスチック材料で作られ、シールを支える第一構成材21、および金属で作られ、第一構成材21に関連し、かつ顎13の並進手段20と反対方向へ特に一体化して結合する第二構成材22から構成される。 (もっと読む)


【課題】 空作動に油圧を利用せずして装置全体のいたずらな大型化を回避する。
【解決手段】 下方柱体P1と上方柱体P2とに連結される本体1に設けられて外部からの操作で上方柱体P2を昇降させる出力部が圧油給排源Pを接続させるシリンダ部11と、このシリンダ部11に摺動可能に収装されて背面への油圧作用で前進するピストン12とを有し、このピストン12が正面に下方柱体P1側あるいは上方柱体P2側に先端を対向させる突出軸12dを有し、シリンダ部11の一端開口を閉塞するキャップ部材13がピストン12の移動方向に摺動するロッド体7を有し、このロッド体7が先端部7bをピストン12に連繋させながらシリンダ部11外の後端部7cに対する外力の入力時にピストン12を前進させてなる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに不必要な変形が起こることを防止して、ポンプ装置あるいはアクチュエータとしての動作特性を向上することのできるダイヤフラムシリンダ装置を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ装置100では、ダイヤフラム7において外周側被保持部71と変形自在部73との間に位置する外周側環状部分72に対しては、外周側環状部分72の変形を抑制する外周側変形抑制部125がチャンバ80内に配置され、ダイヤフラム7において内周側被保持部75と変形自在部73との間に位置する内周側環状部分74に対しては、内周側環状部分74の変形を抑制する内周側変形抑制部625がチャンバ80内に配置されている。このため、ピストン6が変位した際にダイヤフラム7の外周側環状部分72および内周側環状部分74が不必要に変形することがない。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン型において外気を吸うことなく、圧縮空気を使用するため塩害や大気汚染による劣化を防ぐことが出来る。アダプタはシンプルな形状で低コストで製造でき、アダプタの製品としての信頼性も高い。
【解決手段】バルブ開閉用アクチュエータのスプリングリターン方式において、スプリングが伸びてスプリング側のシリンダー室に吸気する際に反対側シリンダー室の空気を注入する配管を行い、外気の侵入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、ピストンとシリンダとが正確に同軸に位置するように調心を行うことができるバランスシリンダ装置及びその調心方法を提供する。
【解決手段】ピストン4をコラム3に対して相対移動可能にするとともにシリンダ室81を大気開放させた状態で、ピストン4に設けられた軸受エア供給管7から、ピストン4の外周面41に形成された空気軸受44に圧縮空気を供給することによって、ピストン4とシリンダ5との間の嵌合隙間85の全周に亘って均等に自動調心する。自動調心後に、締結手段42を締結してピストン4のコラム3に対する相対移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復運動時に、ピストン自体が軸方向や回転方向に傾く現象を防止し、ピストンの安定した往復運動を長期に亘り維持することができることを目的とする。
【解決手段】シリンダと、該シリンダ内に回動可能に配設された出力軸と、該出力軸に設けたピニオンと、該ピニオンと噛合するラック歯を設けたピストンロッドと、該ピストンロッドの両端に設けたピストンとから成る空気圧アクチュエータにおいて、ピストンロッドのラック歯の上下にリブを設け、このリブの端部を、出力軸の外周に当接したアクチュエータであり、更に、上部のリブに、ラック歯が視認可能な開口部を設けた空気圧アクチュエータである。 (もっと読む)


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