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Fターム[3H081AA04]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ピストンを有するもの (713) | 両ロッド形 (34)

Fターム[3H081AA04]に分類される特許

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【課題】シリンダ内径に制約されることがなく、ピストンロッドを配置できる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】ピストン27,28の往復方向においてピストン27,28の外周側面には、径方向外側へ突出する突出部42,43が設けられ、当該突出部42,43にピストンロッド29,30の基端が固定される。そして、当該ピストン27,28及び突出部42,43の移動に応じてピストンロッド29,30が移動するように構成した。これによれば、貫通孔13,14の内径(すなわち、シリンダ内径又はピストン27,28の外径)にかかわらず、ピストン27,28の外径よりも外側の位置であれば、ピストンロッド29,30の位置を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置の、荷重コントロールと回転駆動とを同時に実行することができるという運用の自由度を拡大して運用性を改善する。
【解決手段】アクチュエータ50は、プランジャ40とシリンダブロック20とを備える。シリンダブロック20は、第1ピストン21を摺動可能に支持する第1エアベアリング71と、第2ピストン22を摺動可能に支持する第2エアベアリング72と、第1シリンダ室35に駆動流体を供給する推力流路33cと、第2シリンダ室36に連通している給排気流路34cと、転がり軸受75とを備える。転がり軸受75は、駆動流体によって印加されるプランジャ40の駆動力を受ける一方、駆動力の方向と反対側の方向へのプランジャ40の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】トラニオンを備え、長さを要するシリンダ装置で、傾斜の際の安定性や精度面等に影響を及ぼさず、傾斜を必要とし、かつ精度を要する搬送又は長い距離の搬送に対応する。
【解決手段】シリンダ2の外周にピン軸を要し、アーム6とピン軸を連結させ、アーム6の両端部からなるアダプター7、8を、シリンダ2の前方部及び後方部に各々装着させシリンダ2を支持する装置である。さらに、シリンダ2がピン軸方向に微動可能な移動代を設けている。シリンダ2の前後2箇所を支持する為、従来のトラニオンとの比較では安定性が大幅に増した装置となる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)



【課題】ピストンロッドが最もストロークしたときの倒れに対するタフネスを向上させると共に、配管を簡易にするようにした流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧(油圧)シリンダ10において、シリンダチューブ12の内部に収容される主ピストン20と、その両側から延ばされるピストンロッド22と、主ピストン20の両側に配置される第1、第2の副ピストン24a,24bと、第1から第4の油室を備え、ピストンロッド22は、第1、第2の給排ポートs1,s2を介して第1、第2の油室26a,26bに同一の油圧が供給されるとき、中立位置Nに位置すると共に、第3または第4の油室26c,26dに油圧(流体圧)が供給されるとき、中立位置Nから前進する前進位置Dまたは後進する後進位置Rに移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪操舵シリンダのカバーにおいて、油圧シリンダの操舵ロッドを簡単な構成のカバーにより被覆し、油圧シリンダへの泥水の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】フロントアクスルケース12の左右両側部に左右前輪4,4付きの左右前輪支持ケース14,14を操舵自在に設け、前記フロントアクスルケース12に左右方向に沿うように支持されている前輪操舵シリンダ16の操舵ロッド16aの左右伸縮により前記左右前輪支持ケース14,14を操舵可能に構成し、所定幅の前側板19aと後側板19bとを側面視逆U型に屈曲接続して下部開口部19cの構成されている左右シリンダカバー19,19で前記操舵ロッド16aの外周部を被覆し、該左右シリンダカバー19,19の前記下部開口部19cの開口状態を維持できる取付手段を介して前記フロントアクスルケース12に支持したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


油圧パワーモジュール10は、1)正しい領域に油圧油を送る油圧マニホールド12、2)油圧油16を収容する油圧タンク14、3)油圧ポンプ18、4)DCサーボモータ20、5)方向弁22、6)冷却システム24、7)統合フィルタハウジング26、8)DCサーボモータ20を制御する電子機器−モータ制御装置28により構成される。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bのピストンロッド34を中空構造にし、該ピストンロッド34の中空部34aにアキュムレータ35を内蔵すると共に、破砕アーム19A、19Bの開作動時には、ヘッド側油室20AH、20BHからの排出油をアキュムレータ35に蓄圧する一方、破砕対象物に当接していない低負荷状態での閉作動時には、前記アキュムレータ35に蓄圧された圧油をヘッド側油室20AH、20BHに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧シリンダでは、高圧のシールが採用されているため滑動抵抗が大きくなり、振動試験装置に採用した場合、高速で高精度に制御することができないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の油圧シリンダのシール装置は、ピストンロッドが挿入されたヘッドカバーの内周部のピストン側に設けられ、ピストンロッドを移動可能に支持するジャーナル軸受と、ジャーナル軸受の外側に設けられたシールと、ジャーナル軸受とシールとの間のヘッドカバーの内周部に形成された油回収用環状溝と、油回収用環状溝に接続されたドレンラインと、ドレンラインに設けられたドレン回収弁とを備えた。これにより、アキュムレータに作動油を蓄圧する間は、ドレンラインに設けられたドレン回収弁を閉じることにより、損失油量を大幅に低減できるため、アキュムレータの容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


流体圧作動アクチュエータ装置は、加圧流体源(1)と流体連通する入口を有する第1室(2)を画定する本体と、第1室に取り付けられる可動要素(5)とを備える。可動要素は作動端(4)と仕切手段(3)を備え、仕切手段は装置の使用時に入口を有する第1室の第1領域を、第1領域と対向する第1室の第2領域から隔離するように構成される。可動要素は、伸長した形態と引っ込んだ形態の間で本体に対し移動可能であり、引っ込んだ形態から伸長した形態への移動は仕切手段をまたいだ圧力差に応じて生じる。アクチュエータ装置は、可動要素の作動端にある第2室(9)への加圧流体源からの流体の通過を許容する第1通路(7)と、第2室から第1室の第2領域への流体の通過を許容する第2通路(8)とを有する。作動端は、可動要素が引っ込んだ形態のときには第2室の流体が作動端と標的面(6)の間を通過するのを許容するように構成されると共に、可動要素が伸長した形態のときには作動端と標的面の間における流体の通過を実質的に制限するために標的面に当接するように構成される。
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【課題】最低限の時間で仕事を行い得、且つ構造が簡単化され得る手動式油圧装置を提供すること
【解決手段】手動式油圧装置1は、往復揺動可能なレバー2と、前記往復揺動のうちの一方の向きC1にレバー2が揺動された際に作動油が吸込まれ他方の向きC2にレバー2が揺動された際に作動油が吐出されるようにレバー2に連結された手動式油圧ポンプ3と、ピストンロッド82の先端部に工具Tが設けられるように構成され手動式油圧ポンプ3からの作動油によって作動せしめられる油圧シリンダ機構4とを有し、該手動式油圧装置1の最初の動作において、レバー2が前記一方の向きC1に揺動される際に工具Tを作動位置に設定すべく、該レバー2が油圧シリンダ機構4と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを作動する高圧エアを用いながら強い調芯作用が得られるエア軸受にてピストンを支持したエアシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体31と、シリンダ本体31内に摺動自在に収容されたピストン32と、シリンダ本体31内のピストン32の摺動方向の少なくとも一側に配設され、高圧エアが供給される圧力室33a、33bとを備えたエアシリンダ12であって、圧力室33a、33b内の高圧エアの一部が導かれる高圧エア吹出口34をピストン32の外周でのピストン摺動方向の中央位置に配設し、ピストン32の外周でのピストン摺動方向の両側部に大気圧開放部である環状溝36a、36bを配設した。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブにブラケットを溶接した際のシリンダチューブの真円度の低下を防止し、前記シリンダチューブの内部に設けられたピストンの摺動抵抗の増大を抑制すると共に、前記シリンダチューブの内部からの油漏れを防止できるシリンダチューブのブラケット取付構造を提供する。
【解決手段】ブラケット6のシリンダ保持部18に、前記シリンダ保持部18の軸方向の両端縁まで延出して内方側へほぼコ字形状に形成された凸部21を円周方向の120度の角度位置にほぼ等間隔に3箇所形成する。前記シリンダ保持部18をシリンダチューブ2の軸方向の端縁より圧入し、該シリンダチューブ2の外周面と接触する前記凸部21の内周面21aの軸方向の両端縁21bを前記シリンダチューブ2の外周面2bに溶接する。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、連通手段5、二方向吐出型ポンプ手段6とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4と連通手段5とを設けて二方向吐出型ポンプ手段6を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ組み立てにかかる手間を少なくすることのできるパワーシリンダの配管取付構造およびこれを用いた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ9aと単一の材料で一体に形成された膨出部24が設けられている。膨出部24の第1の孔28は、シリンダチューブ9aの径方向Rに延びて油室15に連通するとともに、膨出部24の第1の面25に開口27を形成している。膨出部24の第2の孔30は、第1の孔28の中途部28aから第1の孔28と交差して延びており、配管17が接続されている。膨出部24に配管17を固定する板金製の固定部材35が、開口27を閉塞する閉塞領域38と、配管17の抜脱を防止するように配管17に係止する溝40の縁部40aと、膨出部24に係止する第1のかしめ部39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で配管を接続する向きを任意に選ぶことができる、パワーシリンダの配管取付構造を提供する。
【解決手段】配管17をパワーシリンダ9のシリンダチューブ9aに接続するエルボ継手30が、シリンダチューブ9aを所定の軸線31に沿って貫通する接続孔32に、ねじ込み固定された第1の部分37と、第1の部分36と交差する方向X1に延び、その方向X1に沿って配管17を接続する第2の部分37とを含む。接続孔32の内周のねじ部35およびエルボ継手30の第1の部分36の外周のねじ部44の少なくとも一方を不等ピッチにする。第2の部分37を所定の軸線31の回りの任意の向きに向けて固定できる。 (もっと読む)


【課題】 1つの部材により、作動前後におけるピストンの移動を阻止できるアクチュエータの提供。
【解決手段】 シリンダ30内にはピストン50が収容され、本体部41と爪部42からなる筒状のストッパ40が取り付けられている。作動前には、爪部42でピストン50の拡径部51を押さえることで、軸方向への移動が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】空圧式のシリンダ装置を用いて試験条件を変えて材料試験を行う。
【解決手段】空気圧によってシリンダ内をストロークするピストン20を有し、このピストン20のストロークにより試験片TPを負荷する空圧式シリンダ装置100において、シリンダ内の全体の容積を変更する容積変更部材13と、容積変更部材13を移動する移動手段40とを備える。 (もっと読む)


【目的】 液体及び空気の圧力をエネルギー とし、流体シリンダーの回路を加圧し、シリンダーピストンの運動を発生させる機関の製作方法の発想。
【構成】流体シリンダーの単数及び複数を、直列又は、並列に閉回路を設置し、、液体及び空気等の流体の圧力を、シリンダーの片側に加圧することにより、 回路に回流を発生させ、交互加圧により、ピストンの往復運動をを発生させて成る圧力機関等の源動機の製造方法の発想。 (もっと読む)


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