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Fターム[3H081CC20]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 製造、組立方法等に関するもの (141)

Fターム[3H081CC20]に分類される特許

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【課題】 磁気を利用してピストンの動作位置を検出する位置検出機構を備えたアクチュエータにおいて、ピストンに嵌め付けるリング状の磁石の代わりに新たな磁気装置を用いることにより、均一な磁力分布の磁気を安定的に発生させ得るようにする。
【解決手段】 位置検出機構を、ピストン12に取り付けた磁気装置16と、ハウジング10に取り付けた磁気センサー17とで構成すると共に、上記磁気装置12を、磁性体製の一対のヨーク35a,35bと、これらのヨーク35a,35b間に介在する複数の永久磁石36と、これらの磁石36を保持するホルダー37とによって構成し、上記磁石36は、両磁極N,Sを両側のヨーク35a,35bに接触させた状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダに摺動自在に嵌合するピストンにロッドを固定した流体圧アクチュエータのレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】 シリンダ74に摺動自在に嵌合するピストン75の軸線L2に対して、そのピストン75に固定されてガイド部材77に摺動自在に案内されるロッド76の軸線L1を偏心させたので、ロッド76の軸線L1をピストン75の軸線L2に一致させる場合に比べて流体圧アクチュエータ64の配置の自由度を高めることができる。また別部材で構成したピストン75およびロッド76をOリング82を介して結合したので、Oリング82の変形によりピストン75に対するロッド76の相対移動可能になり、ガイド部材77の軸線とロッド76の軸線とのずれを吸収してピストン75のスムーズな作動を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
駆動音および部品点数を低減することができるとともに、長寿命化を実現することができる油圧制御装置、及びその油圧制御装置を備える油圧駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】
油圧駆動ユニット1用の油圧制御装置12において、電動モータ121用のハウジング、油圧ポンプ122用のハウジング及びバルブ124用のハウジング125が一体化されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 従来品の如くロータリーアクチュエータの空気ポートをシリンダ本体外面の一部分に設けないことによって、シリンダ本体の形状を軸方向に同一断面形状に形成し得るようにしたものである。
【解決手段】 シリンダ内を往復動するピストンに出力軸を連結し、ピストンの往復動を回転運動に変換して出力軸を駆動回転し、該出力軸に接続された回転弁の弁棒を駆動するようにしたロータリーアクチュエータにおいて、シリンダを軸方向において同一断面の筒形状に形成し軸方向両端を開放したシリンダ本体と、該シリンダ本体の開放されたそれぞれ端部を閉塞するサイドカバーでシリンダを構成し、シリンダ本体に軸方向に貫設する開側及び閉側空気通路を形成し、該空気通路に連通する開側及び閉側空気路をサイドカバーに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーアクチュエータのシリンダを押出成型の可能な形状とし、製作コストの低減を図りうるようにすると共に、銘板を傾くことなく貼着し得る基準を提供せんとするものである。
【解決手段】 シリンダ内を往復動するピストンに出力軸を連結し、ピストンの往復動を回転運動に変換して出力軸を駆動回転し、該出力軸に接続された回転弁の弁棒を駆動するようにしたロータリーアクチュエータにおいて、シリンダを軸方向において同一断面の筒形状に形成し軸方向両端を開放したシリンダ本体と、該シリンダ本体の開放されたそれぞれ端部を閉塞するサイドカバーでシリンダを構成し、シリンダの正面に軸方向に連続して延びる段部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで防食特性を向上させ,高い生産性をもって製造可能なシリンダ・ピストン装置を提案する。
【解決手段】ガススプリング等のシリンダ・ピストン装置(13)は,外面に表面保護層を具えるシリンダと,シリンダ内で軸線方向に変位可能としたピストンとを具え,ピストンロッド(8)がシリンダ(1)のピストンロッド出口側端面(3’)で端面開口部を貫通してシリンダ(1)から突出する。表面保護層の防食性及び耐久性を向上するため,表面保護層として粉末コーティング(7)層を設けるも,ピストンロッド出口端面(3’)側のシリンダ(1)の端部領域(6)では粉末コーティング処理を施さない。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブへの部品の組付作業を簡単にしたパワーステアリング装置にてハンドルの戻り性を改善する。
【解決手段】シリンダチューブ1の内径よりも内径が小さい第1縮径部24と前記第1縮径部24よりも内径が大きく、かつ前記シリンダチューブ1の内径よりも内径が小さい第3縮径部25をシリンダチューブ1の内周側に形成し、前記第1縮径部24および前記第3縮径部25に、前記第1シール部材12および第1コイルスプリング19を設けた第1ホルダ17を図中左から挿入することによってそれぞれ収容する。 (もっと読む)


【課題】 サーボ弁等による複雑な油圧制御によらず、構造簡明で高応答、高速動作が可能な弁内蔵型油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 少なくともピストンロッドの一方の端部をハウジングから貫通して外部に出した弁内蔵型油圧シリンダであって、第1のチャンバと、ピストンで分けられる第2のチャンバおよび第3のチャンバと、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の小径部とを備え、ピストンロッドに設けられた弁体は、ピストンロッドの後退で小径部を閉じ、前進で小径部を開く内蔵弁を形成し、第1のチャンバには油圧源装置が連通し、第3のチャンバには切換弁を介して切換弁の非作動時に油圧源装置が連通し、且つ切換弁は作動時に第3のチャンバを作動油排出系統に連通するように構成され、第1のチャンバと第3のチャンバとに共に高圧作動油が供給された状態でピストンにかかる圧で内蔵弁が閉じるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 いたずらな製品コストの高騰化を招来させずして、いわゆる設置性を高め、たとえば、フォークリフト用としての汎用性を高める。
【解決手段】 ロッド体2を出没可能に挿通させるシリンダ体1の開口端部を形成するヘッド部4にシリンダ体1の軸芯線を回転中心にして回転可能に保持される回転体5を有してなると共に、この回転体5にシリンダ体1内で不要とされる流体をシリンダ体1外に放出させる放出手段6を配在してなる。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化が図れるモータとポンプとアクチュエータとコントローラとを一体化したEHAを提供する。
【解決手段】シリンダ式のアクチュエータ本体と、アクチュエータ本体のシリンダ内を摺動するピストンとからなるアクチュエータであって、モータと、モータの回転に応じて流体を供給するポンプと、ピストンの運動に応じてモータの回転を制御するコントローラと、ピストンの運動に応じて生ずる流量差に対応し流体の供給量を調整するリザーバとを備え、シリンダのアニュラス側であり、かつピストンのピストンヘッドの摺動後退位置から外れる部位のシリンダ内径を拡径し、さらにピストンロッドを中空構造で構成し、リザーバをシリンダのアニュラス側部位およびピストンロッドを中空部位に内蔵していることを特徴とするアクチュエータである。
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【課題】 内圧による歪み、応力を小さく押えて実用できる断面外形が非円形であるシリンダチューブを有するマグネット式ロッドレスシリンダを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ5に設けたポート7から内チューブ2b内に交互に圧空を供給すると、2つのピストン10が内チューブ2b内を往復動し、この往復動により外チューブ2a外側で1つのスライド体20が往復動を行う。シリンダ作動用の内圧は専ら内チューブ2に作用し、扁平な外周形状の外チューブ2aには直接作用しないため、外チューブ2aは薄い肉厚でよく、内、外チューブの2重チューブ構造としても、肉厚の増加はさほど大きくならず、磁気結合力を大幅に高めることなく、高さの薄い扁平タイプのマグネットシリンダを実用に供することができる。 (もっと読む)


【課題】
ピストン軸の摺動を円滑とすることができるとともに、部品点数および製造工数を低減することができる流体圧用シリンダヘッドを提供すること。
【解決手段】
流体圧シリンダAの端部に取着され、該流体圧シリンダAの内部への異物の混入を防止するためのダストシール部12と、シリンダ内に充填される流体の漏れを防止するためのオイルシール部と、及びシリンダに挿通されるピストン軸を受けるための軸受部とが設けられた流体圧シリンダ用ヘッドにおいて、
前記流体圧用シリンダヘッドを構成するヘッド本体は、樹脂材により構成されており、
前記ダストシール部及び軸受部は前記ヘッド本体に一体成形されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 いたずらな製品コストの高騰化を招来させずして、いわゆる設置性を高め、たとえば、フォークリフト用としての汎用性を高める。
【解決手段】 シリンダ体1内に画成される油圧室Rに連通する通孔の開口をシリンダ体1のボトム部1aにシリンダ体1の軸芯線を回転中心にして回転可能に保持される回転体の外周に開口させてシリンダ体1外に配在の油圧給排源Pへの連通を可能にする。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化が図れるモータとポンプとアクチュエータとコントローラとを一体化したEHAを提供する。
【解決手段】シリンダ式のアクチュエータ本体と、前記アクチュエータ本体のシリンダ内を摺動するピストンとからなるアクチュエータであって、モータと、前記モータの回転に応じて流体を供給するポンプと、前記シリンダの運動に応じて前記モータの回転を制御するコントローラと、前記シリンダの運動に応じて生ずる流量差に対応し流体の供給量を調整するリザーバとを備え、前記ピストンはそのピストンロッドを中空構造で構成され、周方向の複数箇所に流通孔が設けられており、前記リザーバを内蔵していることを特徴とするアクチュエータである。前記リザーバは流体を貯留する流体室と、ガス室とからなる二重構造にするのが望ましい。
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【課題】組付け作業が容易な少数の部品を用いて円筒をシリンダ本体の孔内に固定すると共に、円筒の長手方向の寸法あるいはシリンダ本体の孔の軸方向寸法のばらつきに対応可能にする。
【解決手段】樹脂製のシリンダ本体2の軸孔3に金属製のライナー12を嵌挿し、付勢保持手段14でライナー12をシリンダ本体2の内方に付勢して軸孔3内に保持する。付勢保持手段14の環状壁14cはシリンダ本体2の外周面2bに沿っており、環状壁14cの内周側にはシリンダ本体2の外周面2bに設けた溝部13に係合する爪状凸部14dが設けられ、環状壁14cから内周側に向けて延びる舌部14aは、内側凸部14dが溝部13に係合した際にライナー12の端部12aに当接しながらシリンダ本体2の端面2aから突出する方向に弾性変形することによってライナー12をシリンダ本体2の内方へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型のシリンダ装置に適用できて且つ分解や再組み立てを行うことのできること。
【解決手段】シリンダチューブ11の端面を閉塞するカバー本体50の鍔部51の外周面に設けられた雄ネジにナット部材52がネジ込まれ、ナット部材52によって、シリンダチューブ11の外周面に嵌め込まれた止めリング53を介してシリンダチューブ11が引きつけられて連結されており、シリンダチューブ11の端面とカバー本体50との間に、芯出しリング部材54が挟み込まれ、芯出しリング部材54とカバー本体50との間に、ピストン12のクッション部材33,46が突入することによってクッション作用を生じさせるフロートリング55が装着される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって廉価に製造することができるとともに、テーブルの移動精度が劣化することなく耐久性の向上を図ることが可能な、しかも高さを低くすることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ20は、貫通孔44を有するとともに、側面部を切り欠いて開口部36が画成されたシリンダチューブ22と、前記シリンダチューブ22の軸線方向に沿って並設されるレール部材26と、前記レール部材26に沿って往復動作するスライドテーブル28と、前記シリンダチューブ22と前記レール部材26との間に設けられ、前記スライドテーブル28の移動範囲を規制する調整用ねじ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】押出成形要素から成る直線作動機を提供する。
【解決手段】直線作動機或いは軸が開示されており、該直線作動機或いは軸には、固定直線体と、ベアリングを介在させ該固定体上でガイドされ往復移動可能な本体と、該固定体上で移動体の往復移動を制御する少なくとも1つの空気圧アクチュエータ又は電気アクチュエータを備えている。固定体及び可動体11、12は、押出成形要素から成り、両本体は同じ幅で、各々の長手方向の両側其々に沿って成形溝22、23を設けて、2つの結合した本体の相並ぶ溝を同じにし、平行に、同一平面上に位置するようにし、少なくとも1つの制御アクチュエータ用の固定ブラケットを受けるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】直動形アクチュエータと揺動形アクチュエータを連結した複合動作形アクチュエータにおいて、2ポートの給排制御だけで各種動作が得られ、安価で汎用性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 直動形アクチュエータ部10の前方シリンダ室17と揺動形アクチュエータ部の前方シリンダ室37とがチェック弁付きシーケンス弁40を介して接続され、また直動形アクチュエータ部10の後方シリンダ室18と揺動形アクチュエータ部30の後方シリンダ室とが止め弁50を介して接続されている。シリンダ室37とシーケンス弁40の接続流路、及びシリンダ室18と止め弁50の接続流路にそれぞれポート61,62をとって給排制御を行う。前記の各弁40,50の設定条件に基づいて、ピストン・ロッド11に通常の往復のみの動作や回動と直進の組合せ動作を行わせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】流体圧力シリンダ組立体10には、管状シリンダ12からのピストンロッド16の伸び量を検知するセンサ36が設けられる。管状シリンダ12は、管状シリンダ12の端部を内壁41に対して密封する基部ブロック14を有している。内壁41は、ピストンロッド16の軸方向穴46内に進む細長いロッド38を有する、センサハウジング40を受容するねじ付き穴43を有している。ピストンロッド16は、細長いセンサロッド38に対して動くセンサ要素47を支持する。内壁41は基部ブロック14のアクセス穴58の内端にある。センサハウジング40は、センサリード34がソケット70の内部まで且つアクセス穴58の外に伸びるのを許容するスロット72を有するソケット70を使用して内壁の穴43内に螺入され、センサハウジング40が所要位置に締め付けられる間に、リード34がアクセス穴58内にてソケット70と共に回転するようにする。基部ブロック14には、基部ブロック14の外部まで伸びるスロット54が設けられており、このため、設置したとき、センサリード34をスロット54を通って伸びて適宜な制御装置に接続することができる。
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