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Fターム[3H081CC20]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 製造、組立方法等に関するもの (141)

Fターム[3H081CC20]に分類される特許

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【課題】ブレーキアクチュエータのハウジングに設けられたボルト挿入孔を安定かつ確実に閉止する閉止キャップの固定装置の技術を提供する。
【解決手段】閉止キャップは、基体部の下面に外方にキャップピンを突設した突起部を一体形成している。作業者は、閉止キャップのキャップピンをキャップピン係入孔19b内に嵌入し閉止キャップを右方向に回転すると、閉止キャップのキャップピンはハウジング18の略中央部18Aの下面18aに於ける斜面部18bの面上に圧接しながら回動する。さらに右方向に回転すると、キャップピンは斜面部18bの頂点18eに乗上げる。作業者は手にクリック感を感じる。さらに右方向に回転を進めると、キャップピンは平面部18cの面上を圧接しつつ進行して停止突起部18dに衝当して停止し、作業者は手の感触でキャップピンの停止位置を確認する。 (もっと読む)


【課題】空気圧アクチュエータを小型化することと、空気圧アクチュエータの組み立て時間を短縮することにある。
【解決手段】アクチュエータ本体1のシリンダ孔6の内周面に軸方向に対して垂直な引っ掛け面7bを備えたリング状の溝部7を形成する。一方、シリンダ孔6を閉塞するための樹脂製のロッドキャップ9の外側の軸方向端面に凹部を設けるとともに、その外周部に外側の軸方向端面に同一面状に連なる平面状の係止面10aを備えた弾性変形可能な爪部10を一体に設ける。爪部10を径方向に弾性変形させながらロッドキャップ9をシリンダ孔6に押し込み、その係止面10aをシリンダ孔6の溝部7の引っ掛け面7bに沿って係合させてロッドキャップ9をシリンダ孔6に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の要素から組み立てられ、それらの結合がもとで引き起こす欠陥を回避し、組み立てが非常に単純で寸法が著しく減少された直線の空気圧式グリッパーを提供する。
【解決手段】室15のあるグリッパー本体11、室15の中で交互に動くピストン12、およびピストン12に関連して摺動し、かつ並進装置20を用いてピストン12と反対方向に可動である一対の顎13から構成される空気圧式直線グリッパーに関し、グリッパー本体は、ピストン12の室15および顎13の摺動ガイド16を同時に定めるように、互いに面して連結される二つの要素14または半殻から成る。ピストン12はプラスチック材料で作られ、シールを支える第一構成材21、および金属で作られ、第一構成材21に関連し、かつ顎13の並進手段20と反対方向へ特に一体化して結合する第二構成材22から構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダの開口端部のカール加工時における加工軸力を確保することが可能なシール構造を有するシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ダストシール24を環状部材23に設けてダストシール24とオイルシール22を別体で形成し、さらに、シールハウジング16の上端部端面16bを、環状部材23とシールハウジング16との間に配設したワッシャ26の下面26aに当接させた。これにより、シリンダ2の内径に対してピストンロッド6の外径が大きいシリンダ装置1であっても、シールハウジング16とワッシャ26との接触面積を確保することができ、シリンダ2の上端部のカール加工時に、十分な加工軸力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】気体を注入する前は、薄く折り畳むことができ、気体を注入した場合には、形状が一定に保たれ、座りがよく、複数個を直列にも並列にも組み合わせて使用することができる気体圧構造体と、複数個の気体圧構造体に気体を供給する制御装置とを提供する。
【解決手段】気体圧構造体は、可撓性材料から成る円筒形状の本体と、円筒の上下の面にそれぞれ固定された平板である天板と、円筒の周囲に配置され、円筒の半径方向の拡張を拘束する拘束部材と、円筒の内部に配置され、円筒の上下の面の上下方向の拡張を拘束する拘束部材とを備える。気体供給制御装置は、複数の枝管を備え、気体の供給及び排出を制御する制御スイッチと、気体を短時間で排出するエジェクターとを備える。 (もっと読む)


本発明は、空気圧シリンダ(10)であって、シリンダハウジング(12)、シリンダハウジング(12)内で縦方向に可動な中心ピストン(16)、中心ピストン(16)の第1の牽引ストッパ(30)及びシリンダハウジング(12)にある第1の位置ぎめストッパ(44)と共同作用するように形成されている第1の牽引ピストン(18)及び中心ピストン(16)の第2の牽引ストッパ(32)及びシリンダハウジング(12)にある第2の位置ぎめストッパ(46)と共同作用するように形成されている第2の牽引ピストン(20)を有するものに関する。本発明によれば、シリンダハウジング(12)が、中で動く第1の牽引ピストン(18)を持つ本体(24)、中で動く第2の牽引ピストン(20)を持つシリンダカバー(28)及び第1の位置ぎめストッパ(44)及び第2の位置ぎめストッパ(46)が形成されている中間円板(26)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】位置センサ及び止め螺子を保護カバーでスパッタから保護すると共に、該保護カバーの取り付けを位置センサに関連付けて簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】シリンダチューブ11の外面に取り付けたセンサ取付金具22と、該センサ取付金具22に止め螺子25で取り付けた位置センサ21と、該止め螺子25を螺着させるためのナット板24dと、これらの位置センサ21及び止め螺子25を覆う保護カバー24とを有し、上記ナット板24dを保護カバー24の一部で形成することにより、上記位置センサ21及び保護カバー24の上記センサ取付金具22に対する取り付けを上記止め螺子21で共通に行うと共に、上記位置センサ21の位置調節時に、上記保護カバー24を、該位置センサ21を覆ったまま該位置センサと一緒にシリンダ軸線方向に変位可能とする。 (もっと読む)


【課題】通常サイズの流体圧機器に対してはもちろんのこと、小形の流体圧機器に対しても容易に適用することができる、汎用性に勝れたスイッチ取付機構を提供する。
【解決手段】スイッチ取付溝内22に挿入した検出スイッチ21を、該検出スイッチ21と同じ位置でスイッチホルダ24を該スイッチ取付溝22内に挿入して固定させるため、上記検出スイッチ21をスイッチ取付溝22内に挿入したとき、該スイッチ取付溝22の溝口部22A内に、上記スイッチホルダ24をスイッチ取付溝内22内に挿入する際の係止アーム33の弾性変形を吸収する空間部31を形成させると共に、該スイッチ取付溝22と検出スイッチ21との間に上記係止アーム33を受容可能な空隙部32を形成させ、それによって上記スイッチホルダ24を、上記検出スイッチ21の上方から溝口部22Aを通じて上記スイッチ取付溝22内に挿入可能とする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと機構との間の結合構造を容易に変更ないし交換できる建設機械の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、油圧シリンダ104cを備える建設機械100であって、前記油圧シリンダは、シリンダ本体110と、該シリンダ本体の上部に設けられるシリンダトップボス140と、該シリンダ本体の底部に設けられるシリンダボトムボス150とを備え、前記シリンダトップボス及びシリンダボトムボスの少なくとも一方が、前記シリンダ本体に対して脱着可能に結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復運動時に、ピストン自体が軸方向や回転方向に傾く現象を防止し、ピストンの安定した往復運動を長期に亘り維持することができることを目的とする。
【解決手段】シリンダと、該シリンダ内に回動可能に配設された出力軸と、該出力軸に設けたピニオンと、該ピニオンと噛合するラック歯を設けたピストンロッドと、該ピストンロッドの両端に設けたピストンとから成る空気圧アクチュエータにおいて、ピストンロッドのラック歯の上下にリブを設け、このリブの端部を、出力軸の外周に当接したアクチュエータであり、更に、上部のリブに、ラック歯が視認可能な開口部を設けた空気圧アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】ローラの装着が容易で、且つローラが脱落しないローラホルダを有する直線運動体の制動装置を提供する。
【解決手段】長尺方向に亘るスリット開口部21を有し、シャフトBに外嵌する円筒状のブレーキ部材2と、先端にテーパー状の押圧部41を有し、該スリット開口部21を押し広げることによって前記ブレーキ部材2を拡径させる解除ピストン4と、遊転可能で、且つ、相互に離近可能な一対のローラ5を保持し、該ローラ5をブレーキ部材2の受圧部22と解除ピストン4の押圧部41との間に介在させる環状のローラホルダ3とを備える直線運動体の制動装置1において、前記ローラホルダ3の内周部に相互に対向する一対の保持溝34,34を周方向に沿って形成し、該一対の保持溝34に一対のローラ5,5の両端を保持するようにした。 (もっと読む)


本発明は、アクチュエータであって、ハウジング(1)と、コンタクトピン(5)を備えた点火エレメント(4)とが設けられており、ハウジング(1)内に、ピン(3)を備えたピストン(2)が、長手方向移動可能に挿入されており、コンタクトピン(5)が、ハウジング(1)の接続側(6)でハウジング(1)を越えて突出しており、ピストン(2)が、点火エレメント(4)の点火時に、形成された駆動ガスによって操作側(7)に向かって、ピン(3)が、操作側(7)でハウジング(1)を越えて突出するまで移動させられるようになっている形式のものに関する。より廉価な製作のためには、ハウジング(1)が、一体にかつ円筒状に形成されており、接続側(6)が、ハウジング(1)の端面(9)で円筒状のカバー(10)によって該カバー(10)の射出成形または接着により取り囲まれていることが提案される。
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【課題】
被装着機器に固定的に取付けられている連結部材に対して自由な位置にシャフトの揺動の中心を設定できるようにする。
【解決手段】
ケーシング1に収容されたピストン2の油圧による直線往復運動をシャフト3の正逆切換えの回転である揺動運動に変換する。ケーシング1は、筒形のボデイ11とボデイ11の端面を閉塞してシャフト3とともに一体的に回転されるリング盤形の端部材12,13とを備えている。端部材12,13は被装着機器への連結構造12e,13eが設けられている。シャフト3の外周面とケーシング1の端部材12の内周面との嵌合面には、周方向に規則的に凹凸が連続するセレーション12c,3aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】強度低下を招くことなく、一様な溶接ビードを円周方向に安定して形成することを可能にしたシリンダ装置を提供する。
【解決手段】アウタチューブ10の底部に一端が接合される棒状部材11と該棒状部材11の他端に接合される環状の取付アイ12とからなり、棒状部材11と取付アイ12とが、取付アイ12の外周面を接合部ぬとしてアーク溶接されているシリンダ装置において、取付アイ12の、棒状部材11との接合部を一般部12aよりも厚い厚肉部12bとして、この厚肉部12bに平坦面16を形成する。そして、棒状部材11を取付アイ12の平坦面16に突き当ててアーク溶接により全周溶接を行い、溶接ビード13を円周方向で一様な大きさとして、溶接ビード15の周りから応力集中箇所を排除する。 (もっと読む)


本発明は、ピストンシリンダ装置用のピストン(10)、特に緩衝ピストンに関し、周面(13)を有するピストン本体(11)と、外周面(15)と内周面(16)と第1周囲面(17)と第1封止リップ(19)とを有する封止カラー(12)とを備え、前記ピストン本体の前記周面(13)の周囲に延び、前記周面の少なくとも一部を軸方向に覆うピストンであって、前記第1周囲面は、前記2つの周面を封止カラーの第1端において互いに接続し、前記第1封止リップは、前記第1周囲面および前記外周面により規定され、前記第1封止リップは、周方向に均一に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブにブラケットを溶接した際のシリンダチューブの真円度の低下を防止し、前記シリンダチューブの内部に設けられたピストンの摺動抵抗の増大を抑制すると共に、前記シリンダチューブの内部からの油漏れを防止できるシリンダチューブのブラケット取付構造を提供する。
【解決手段】ブラケット6のシリンダ保持部18に、前記シリンダ保持部18の軸方向の両端縁まで延出して内方側へほぼコ字形状に形成された凸部21を円周方向の120度の角度位置にほぼ等間隔に3箇所形成する。前記シリンダ保持部18をシリンダチューブ2の軸方向の端縁より圧入し、該シリンダチューブ2の外周面と接触する前記凸部21の内周面21aの軸方向の両端縁21bを前記シリンダチューブ2の外周面2bに溶接する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの数の増加要望に容易に対応可能な流体制御器用多段アクチュエータおよびこれを備えた流体制御器を提供する。
【解決手段】 常時閉型の流体制御器用多段アクチュエータ1は、中間ピストン7を上下移動可能に支持する中間リング8を備えており、中間リング8の下端部に、ボンネット2のねじ部2aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8aが、同上端部に、アクチュエータキャップ3のねじ部3aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、しかも製造時の組立て工数を減らすことで、流体圧シリンダを低コストで提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ3の内部2に挿入されるピストン4、及びシリンダチューブ3から突出する先端部5を一体形成した軸状体から成るピストンロッド6を備える。ピストン4は、銅合金が外周面に溶着され、パッキン溝7にピストンパッキン8が嵌め込まれている。先端部5がシリンダチューブ3の一端から突出し、スリーブ9の内面91で支承されている。スリーブ9の内面91にロッドパッキン94,95が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両ロッド型の流体圧シリンダにおいて、ピストンの軸線方向幅を薄くして、流体圧シリンダの薄型化を図った流体圧シリンダにおけるピストン組立体を提供する。
【解決手段】ピストン4は、ピストンロッド6の固定溝6a内に装着する固定リング8と、固定リング8にボルト12で固定されるピストン本体10とを含む。固定リング8は、ピストン本体10をボルト固定するためのネジ穴8aを有する2つの半円板状部材8A,8Bで構成され、それらを衝合して円板状にしたときにピストンロッド6の固定溝6aに密嵌する穴部8cが形成される。ピストン本体10は、ピストンロッド6に外嵌する穴部10aを有し、固定リング8のネジ穴8aに対応するボルト穴10cを有する。ピストン本体10の一面側に固定リング8が埋設状態に嵌着される凹部10dを有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、シールストリップ(110)を有するロッドレスシリンダ(101)のためのエンドキャップに関する。エンドキャップは、エンドキャップ本体(102,104)及び溝(105)を備えている。エンドキャップ本体(102.104)は、シリンダ本体(101)に封着されるように構成されている。溝(105)は、エンドキャップ本体(102,104)に形成され、シールストリップ(110)を受け入れるように構成されている。エンドキャップは、エンドキャップ本体(102,104)に軸着されるクランプレバー(15)を備え、クランプレバー(15)は、実質的に閉じた位置に移動するときに、溝(105)内において、シールストリップ(110)を少なくとも部分的にクランプするクランプ面(90)を有している。 (もっと読む)


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