説明

Fターム[3H081CC20]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 製造、組立方法等に関するもの (141)

Fターム[3H081CC20]に分類される特許

81 - 100 / 141


【課題】加工や組立作業が容易で、密封性能にも優れたシーリングシステムを提供する。
【解決手段】ダストシール100が、金属環11及び金属環11に一体的に設けられるシール本体12を有する第1ダストシール10と、この第1ダストシール10よりも大気側に設けられる第2ダストシール20とから構成されるシーリングシステムにおいて、第2ダストシール20は、周方向の1箇所にのみ切断部を有すると共に、該切断部の切断端部同士の隙間が軸300の径以上となるように変形させることができ、かつ外力をなくすと元の形に復元する程度の柔軟性と弾性復元力とを有する素材(ウレタンゴム)によって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダーを兼用するケーシング内に一対のラックギアを形成したピストン部材を入れ、そのピストン部材を高圧流体によって相互に逆方向へ摺動させて、回転軸を嵌着したピニオンギアを回転させるロータリーアクチュエータはそのシリンダーを兼用するケーシングが鋳造品であるため、内径面を高精度に切削加工する必要性があり、その加工のためのコストが非常に高くなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーアクチュエータはシリンダー内を相互に対向する直線方向に往復動するラックギアを形成したピストン部材と、その各ピストン部材のラックギアが一つのピニオンギアを共有し、そのピニオンギアに嵌着されたシャフトを回転させるロータリーアクチュエータにおいて、前記ピストン部材は両端を各々ピストンヘッドとするとともに、前記したシリンダーは既存のサニタリーパイプを用いて構成してあることとする。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの製造コストを低減しつつ小型化を図る。
【解決手段】シリンダチューブ12のシリンダ孔20には、内周面からさらに窪んだ一組の凹部22a、22bが形成されると共に、前記シリンダチューブ12の両端部に装着されるヘッドカバー14及びロッドカバー16には、前記凹部22a、22bに対応した凸部38a、38bが設けられる。そして、シリンダ孔20に収容されたヘッドカバー14及びロッドカバー16は、凸部38a、38bが、凹部22a、22bの段差24に当接することにより位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】断面長円状のシリンダ室を有するシリンダ本体に対して確実に装着し、カバー部材を固定する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12には、ピストン18が変位自在に挿通されるシリンダ孔20を有し、前記シリンダ孔20にはヘッドカバー14及びロッドカバー16が装着される。このシリンダ孔20には、湾曲部84と、該湾曲部の両端部から延在した一組のアーム部86と、前記アーム部86の端部に設けられる爪部88とを有する係止リング28a、28bがリング溝26を介してそれぞれ装着され、前記係止リング28a、28bによって前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16が固定される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体の小型化を図りつつ、スライドテーブルに対する前記シリンダの組み付け方向を選択的に変更する。
【解決手段】シリンダ本体12は、第1ガイド溝30及び第1膨出部32からなる第1ガイド面22を有し、前記第1ガイド面22にガイド機構18を介してスライドテーブル14が変位自在に保持される。そして、ガイド機構18を構成するガイドブロック118のガイド部136a、136bが前記第1ガイド溝30に挿入されて固定される。また、シリンダ本体12は、第1ガイド面22と略同一形状に形成される第2ガイド面24を備え、該第1ガイド面22が上方となりスライドテーブル14が装着されている場合に、前記第2ガイド面24が取付面となり、前記第2ガイド面24を上方としてスライドテーブル14を装着した場合に、前記第1ガイド面22が取付面となる。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおける製造コストの削減を図ると共に軽量化を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するピストン18には、その両端面18a、18bに嵌合溝54a、54bを介して中空円筒状の第1及び第2クッションリング62、64がそれぞれ配設される。この第1及び第2クッションリング62、64は、金属製材料をプレス加工することによって形成され、ピストン18と共に軸線方向に沿って変位してヘッドカバー14の凹部24及びロッドカバー16のロッド孔34に収容されることにより、前記ピストン18の変位速度を減速させるクッション作用を営む。 (もっと読む)


本発明は、2つ(101)および3つ(301、401、501、601)の安定位置を持つ流体作動式アクチュエータを製造するモジュールシステムに関する。前記2つおよび3つの安定位置を持つ変形形態の両方のシリンダハウジングはブランクから製造されており、前記ブランクは、カバーに少なくとも1つの開口を有し、前記2つおよび3つの安定位置を持つ前記変形形態と同一であり、少なくとも、前記第1圧力ダクト(108)、前記第2圧力ダクト(109)および前記シリンダハウジングの第1シリンダ直径(103d)の配置に関連して備わっており、これにより製造コストの減少が図られている。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングを備えたアクチュエータにおいて、コイルスプリング端部の添巻部に対する素線の径方向の重なりを防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 ハウジング13と、ハウジング内に移動可能に収容されている可動体15と、ハウジング13と可動体15との間に配置されて可動体15を移動方向の一方向に付勢するコイルスプリング17と、を有するアクチュエータにおいて、ハウジング13には、コイルスプリング17の一方の添巻部が当接するスプリング当接部25を設ける。スプリング当接部25は、コイルスプリング17が縮小方向に動作する際、スプリング当接部25に当接された添巻部17bの内径側および外径側に対して当該添巻部17bに連なる有効巻部17aの素線17cが径方向に重なることを規制する規制部31a,33aを有する。 (もっと読む)


【課題】接続不良を防止でき、設備機器の美観を向上させることができる安価な中継部材及び中継端子台ユニットを提供する。
【解決手段】エアシリンダ2と、エアシリンダ2を制御する制御装置との間に配置され、エアシリンダ2からの位置信号を送受信する信号線8b,9bが接続される中継部材10であって、中継部材本体に、信号線8b,9bが接続される信号線接続部S0,S1と、エアシリンダ2に接続された電源線8a,9aが接続される電源線接続部13,13と、エアシリンダ2に接続されたGND線8c,9cが接続されるGND線接続部14,14と、信号線接続部S0,S1と電気的に接続された信号線中継部S0’,S1’と、電源線接続部13,13と電気的に接続された単一の電源線中継部15と、GND線接続部14,14と電気的に接続された単一のGND線中継部16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】短時間の処理で成形残留応力の影響を回避させることができるピストンリングの製法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストンとシリンダとの間の軸受として用いられ、該ピストンへの装着のための切断面1aを有する合成樹脂製のピストンリング1の製法であって、リング1Bとしての成形後、切断前に、該ピストンリング1Bの外周に、ローレット駒15により、成形後の外周面に残留する成形残留応力に抗する加工残留応力を発生させるローレット加工(塑性加工)を行う。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの摺動に要するエネルギーロスの小さいアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器11の作動により、第1ピストン23が軸方向に摺動すると、第1傾斜面24が第2ピストン31の第2傾斜面32を滑りながら押圧するため、第2ピストン31が第2摺動室30内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して流体圧機器に対する組付性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ装置10を構成するシリンダチューブ16の端部には、段部42を介してシール機構26が装着され、前記シリンダチューブ16とロッドカバー18との間に挟持される。このシール機構26は、金属製材料から薄板状に形成されたプレート68と、該プレート68の一側面に対して装着されるシール部材70とを含み、前記プレート68、シール部材70が一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】配管固定構造の組立性の向上と、配管を含む全体の省スペース化が可能な流体圧シリンダ及びその配管固定構造を提供する。
【解決手段】一端部が流体圧複動シリンダ10の両ポートに接続された2本の作動流体の配管11の他端部を、シリンダの側面に沿って引き出し、シリンダ外周面10aに近接させて同時に固定するための流体圧複動シリンダ10の配管固定構造1である。この配管固定構造1は、バンド部2と、ブラケット部3と、パイプホルダ部4とを備え、ブラケット部3の配管11との当接面は平面状の支持台3aに、又、パイプホルダ部4との当接面4bは凹状に形成されており、これらを締結部材5、6、3eにより一体に固定する。 (もっと読む)


本発明は、空気力式の制動装置(10)であって、シリンダー(21)並びに、シリンダー内にピストンロッド(42)でもって案内されたピストン(51)を有し、ピストンはピストンシール部材(71)を備えていて、ピストンシール部材によって押し退け室(15)と補償室(16)とを画定しており、制動装置(10)によってピストン(51)の行程運動に抗した力を形成するようになっており、押し退け室(15)と補償室(16)との間の空気流は少なくとも行程方向に依存している形式のもの、並びに該制動装置を備えた案内装置に関する。少なくともピストン(51)とピストンロッド(42)とは一体構造のピストンユニット(41)を形成し、ピストンシール部材(71)は少なくとも2つの変形領域(73,74)を有し、両方の変形領域のうちの第1の変形領域(73)は、変化する同一の圧力の作用下で急速に変形されるのに対して、第2の変形領域(74)は第1の変形領域(73)よりも緩慢に変形される。本発明により、安価な制動装置並びに、該制動装置を備えた案内装置を改善し、この場合に該制動装置は経済的に製造され、高い制動作用を生ぜしめるようになっている。
(もっと読む)


【課題】シリンダチューブに対するエンドキャップの緩み(回転)を確実に規制し得るシリンダ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このシリンダ装置は、軸方向端部の内周面に雌ねじ部12を有するシリンダチューブ11と、前記雌ねじ部に対応する雄ねじ部15を外周面に有し、シリンダチューブの軸方向一端部に螺着されるエンドキャップ14と、を備えている。そして、前記シリンダチューブの周壁における雌ねじ部の軸方向ほぼ中央位置に径方向に沿って貫通孔13を形成すると共に、前記エンドキャップがシリンダチューブに螺着された状態で、前記貫通孔を介して前記雄ねじ部のねじ山15aを治具により圧潰して該雄ねじ部の一部に塑性変形部21を形成した。これによって、エンドキャップの回転移動を不能にし、シリンダチューブに螺着されたエンドキャップの緩み(回転)防止を図った。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが湾曲する際にねじれない構造とする。
【解決手段】対称面内に軸が延び、軸が対称面内で湾曲可能なアクチュエータである。アクチュエータは、内部に作動流体を収容可能なチャンバ6を形成して弾性変形可能な筒体1と、チャンバ6内へ作動流体を出し入れする注入管5と、軸方向に延びて筒体1の湾曲内側部分の軸方向の伸張を規制するように筒体1に固定された伸張規制線材3と、筒体1が横方向に膨張するのを規制するようにチャンバ6を囲みかつほぼ対称形状に配置された膨張規制線材2a、2bと、を有する。膨張規制線材2a、2bは、互いにほぼ対称な互いに逆向きのらせん状線材の対、軸方向に互いに間隔をあけて配置された複数の環状線材、または、あらかじめブレード編みに編まれた線材などからなる。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1Aにおいて、シリンダが、中空部を備える外装部材21と、外装部材21の中空部に装填され、ピストン23,24が摺動する第1,第2ピストン室27,28を形成する内装部材(内装部品22A,22B,22C)とを備え、シリンダの壁を二重構造にする。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化して部品の点数の減少させるとともに組立工程を単純化することができる油圧式動力補助操向装置のシーリング部構造を提供する。
【解決手段】油圧式動力補助操向装置に備えられたシリンダチューブのシーリング部構造300を提供する。このシーリング部構造300は、パワステオイルの漏油を防止するオイルシール310と、ラックバーの左右往復運動をガイドするDUブッシング320と、ラックバーに備えられたピストンからの衝撃を吸収するラックブッシュ330と、ラックブッシュ330をシリンダチューブに固定するストップリング240と、を含む。
本発明によれば、部品の点数を減少させることにより、製造コストを削減することができ、かつ組立工程を単純化することにより、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】作動装置において、第1歯付ラックに第1ピストンが取り付けられ、第2歯付ラックに第2ピストンが取り付けられている。第1歯付ラックまたは第2歯付ラックに係合する一つのピニオンに回転部材が取り付けられている。第1ピストンの一方の側における空洞内に第1ボリュームが形成されている。第1ピストンの他方の側における空洞内に第2ボリュームが形成されている。第2ボリュームの反対側となる第2ピストンの一方の側において第3ボリュームが形成されている。第1流体流路を介して第1ボリュームに第1流体ポートが流体連通している。空洞の外側に第2流体ポートが設けられ、第2ボリュームに流体連通している。ハウジングの内部であって空洞の外側に流体流路が設けられ、この流体流路は、第1流体流路から分離され、第1流体流路とは独立して第1ボリュームおよび第3ボリュームに連結されている。
(もっと読む)


【課題】組み付けの際のシール部材の損傷を防止すると共に製造コストを低減し得るパワーシリンダ及びその組立方法を提供する。
【解決手段】このパワーシリンダ1は、円筒状のシリンダチューブ2と、該シリンダチューブ内を2つの圧力室に隔成するピストン5を外周側に有し、シリンダチューブ内に貫通状態に配設されたラック軸4と、シリンダチューブの一端部に取り付けられ、内周側に円環状の係合溝18を有するほぼ円筒状のエンドカバー11と、を備えている。このエンドカバーは、シリンダチューブの一端側をシールする円環状の第2シール部材15と、前記係合溝に係合するフランジ状の係合突部22を外周側に有するほぼ円筒状のブッシュ21と、を内周側に備えており、該ブッシュを、軸方向斜めに縦断する切欠部23を形成して縮径可能に成形すると共に、第2シール部材に対して軸方向へ所定の距離だけ離間して配置した。 (もっと読む)


81 - 100 / 141